久々にBenjaminFulfordのホームページを訪問した。彼には愛想をつかしているので、ぜんぜんホームページをチェックしていなかったが、阿修羅BBSでBenjaminFulford氏の記事を否定、難癖をつけてる私としては、陰でこそこそしているような気がして、久々に、投稿した。以前BenjaminFulford氏のHPへはベンジャミン彰晃の名前で投稿していたので、今回はベンジャミン彰晃改めDdogで投稿した。

BenjaminFulford氏はなぜドルが強くなり、原油が下落したか理解できていないようだった。理解できないので、中国とアメリカの陰謀で、何か始まったと書き出す始末。悲しくなりました。
08/27/2008
世界人類の金融戦争
昨日「社団法人 全日本トラック協会」が、自民党本部から日比谷公園にかけてデモ行進を行った。62000社ある運送業社の内およそ9割が所属しているという団体であり、団体にとって今回のようなデモ行進を行うのは初めてだった。

彼らいわく「マネーゲームによる燃料高で、この一年に一兆円の損出があった。このままだと業界自体の生き残りが厳しい。」ということだ。全くその通りで石油の需要が激変している中、この値上がりは不自然である。このままだと実際に運送業界が危機に陥り、そうなった場合食料の配送などが困難になり餓死も想定される。近くのガソリンスタンドに取材したところ、原油が値上がりした以上に客の数が減っているので、こちらも経営が厳しいということだ。

この背景にあるのは紛れもなく世界人類を巡る見えないところでの「金融戦争」だ。ただし最近のドル高、原油安の背景にあるのは中国の突然のドル買いである。裏(中国アメリカ)で何かの解決があったのかもしれない。
このコメントへ投稿した、確か翌日UPだが、私のIPログは要注意で表示されないかもしれないので
ここに公表します。

以下が、投稿内容

私は、阿修羅BBSにおいてDdogと名乗るものです。以前削除されてしまいましたが、ベンジャミン彰晃の名で、ベンジャミン殿へ何本も投稿いたしました。覚えていらっしゃいますか?私はベンジャミン殿の元読者であります。元とは、現在貴殿の本は新品では買わないからであります。以前は、ベンジャミン殿の行動を高く評価し、応援しておりました。(著作を新刊で買っておりました)ベンジャミン殿は純粋な人柄、日本を愛する気持ち、今でも十分にわかります。しかし、貴殿は純粋すぎる。そして貴殿の周辺の情報提供者は、貴殿を利用して貴殿の意思とは反対に、米情報当局に利用されていると思い出しました。

正直貴殿には愛想をつかし、貴殿のホームページなど、屑情報の塊で、何等価値を見出せない為、ギャグネタ探しに、ごくたまにの訪問するだけでございました。

私は今年の2月にブログを立ち上げましたが、元々は阿修羅BBSの保守派の意見の持ち主の投稿者です。最近阿修羅において貴殿を賛美する投稿に対し、貴殿の情報がいかにいい加減か、注釈することが度々あります。ベンジャミン殿はどうも中丸薫や太田龍あたりと付き合いだし、ノストラダムスの大予言で世間に迷惑をかけた五島勉と同類のトンでも作家の仲間入りしてしまったと思います。
日本ではこの五島勉のようなトンでも作家=三文文士の烙印が押されたら、まともなインテリは、貴殿の本は読みません。読むのは、無知で純粋な10代20代の貴殿のような、純粋な青年達と、全共闘くずれの元左翼、現陰謀史観の持ち主の老人達だけだろうと思います。

たとえば、「世界人類の金融戦争」これは貴殿が国際経済の無学をさらけ出した、酷い記事ですね。ベンジャミン殿はドルは暴落し原油は高騰するはずと思っていたのでしょう、私は自信のブログでこの動きを予想した記事を書いています。経済的に理解できない現象は、中国と米国の陰謀だと考えるのは、無知な証。折角植草先生を支援されてるのだから、植草先生に、国際経済のABCを教えていただければいいのに。もし、植草先生に国際経済のイロハの手ほどきをうければ、もう少しまともな意見が書けるでしょう。是非、植草先生にお願いすることです。

私は、金融機関に勤める、一社員で、山口組とか、CIAとか公安など情報機関と一切関係がございません。純粋に元ファンとして、最近貴殿は米情報当局に利用されているのではないかと思うようになりました。

私は陰謀論否定派ですが、インテリジェンスには強い関心を持っています。9.11については、陰謀とインテリジェンスの境目で、ブッシュ政権は黒幕ではないが、何らかの加担はあったと推察しています。そして、貴殿の著作の中で、何かしら触れては欲しくない部分は有ったのかもしれません。

もし、そうであるならば、インテリジェンスの側からすると、様々な工作をすると考えます。私がそのインテリジェンス工作側の人間であれば、こうします。
ベンジャミン殿に近付き、どうでもいいような秘密資料を渡し、ベンジャミン殿を信用させます。そして、次々と、いい加減な情報を次々渡していきます。もちろん9.11がらみとか、HAARP(これは地震兵器ではありませんが、電波を使った対人工衛星などの情報兵器と思っています)が地震兵器だとか、いついつ米国による地震攻撃があるとかガセネタをつかませます。純真なフルフォード殿はそれを真に受け、ホームページ上で発表したり、本にします。そうすると、私のような読書家層は、貴殿に「とんでも作家」の烙印を押し、貴殿の情報は信用できない、と判断させ、言論界から蹴落とされ、三文文士の扱いとなってしまいます。日本社会の中核で働く人間は貴殿の情報を信じることは無くなり、インテリジェンス工作側の勝利、ベンジャミン殿は一生を棒にふるハメとなってしまいます。

イヤー恐い、恐ろしきかなインテリジェンス工作。ベンジャミン殿、もう手遅れとは思うが、今からでも方向転換を図れば、私のような貴殿を心配する元読者層は、応援するかもしれません。もし、貴殿が言論界で生き残りたければ、佐藤優氏にでも教えを請い、インテリジェンス関係の本でも出すのが唯一の脱出法と考えます。

なおメールアドレスはインチキです。投稿するのにアドレスがないので適当なアドレスです。ご反論があればブログへどうぞ。

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