新防衛計画の大綱に思う  の記事に頂いた
 
残念ながら自称教授さん自ら削除されてしまった下記投稿について反論を書かせていただきます。※今更削除したって無駄ぢゃ!
お前さんは9条が果たした実際的役割を完全に見誤っている。日本軍国主義復活の危険性を除去しつつ、安保と専守防衛との相互性により日本の国際的信頼回復と現実的安全を保障してきたことを理解していない。君こそが偏った史観で妄想をしているだけだ。教育的コメントをさせて頂いた。素直に反省されることを望む
2010/12/10(金) 午後 9:13 [ 教授 ]
 
さて、時代錯誤で、戦後政治の郷愁から抜け出せない自称[教授]さん・・・
JBpressの記事は読みましたかな?
 

米国議会が日本の憲法第9条を日米共同防衛への障害と見なし、改憲を望むようになった――。

この現実は日本の護憲派にはショックであろう。だが、米国議会上下両院の一般的な認識として、日本側の憲法9条の現行解釈による集団的自衛権の行使禁止は、「より緊密な日米共同防衛には障害となる」というのである。

 日本の憲法を改正するか否かはあくまで日本独自の判断によるというのが正論である。だが、日本の防衛が米国という同盟パートナーに大幅に依存し、しかも日本の憲法がかつて米国側により起草されたという事実を見れば、どうしても米国の意向が重視されてきた側面は否めない。

 つまり、日本で改憲を考えるに当たっては、米国が改憲に賛成なのか、反対なのかが、どうしても大きなカギとなってきたのである。

憲法9条の制約を指摘する超党派の議会の報告書

日本ではこのところ日米同盟の重要性が再認識されるようになった。中国の尖閣諸島海域への強引な侵入と、それに伴う理不尽な日本への威嚇が、米国との防衛協力の価値を改めて意識させたからだと言えよう。

 だが、その日米の防衛協力や共同防衛では、日本の憲法から生じる制約がいつも浮上する。米国は日本を支援するために軍事力を行使する構えだが、日本側は米国への支援はもとより、日本自身のためであっても、日本の本土や領海を一歩出れば軍事力は一切使えない。憲法9条に違反するとされるからだ。この点が日米同盟の固有の片務性である。

 だが、米国側でも日本の憲法のあり方には多様な意見が存在してきた。米国が日本を占領した時期に起草した日本国憲法は、本来、日本を二度と軍事強国にしないことが主眼だった。だから日本が軍事力や戦力を永遠に持てないようにするという特徴があった。だが、その後、朝鮮戦争の勃発で米側に日本の武装を求める動きが高まった。

 それでもなおその後の長い年月、「日本が改憲して軍事面での規制をなくせば、また軍事大国の道を進む」というような、日本の左翼の主張にも似た護憲論が米側でも有力だった。

 だが、そうした米国の認識が変わってきたのだ。

 その変化の集約は、米国の議会調査局が2010年10月に作成した日米関係についての報告「日米関係=米国議会にとっての諸課題」の記述に見ることができる。
 議会調査局とは、連邦議会上下両院議員たちが審議する際に情報や資料を提供する調査研究機関であり、超党派のシンクタンクだと言える。

米国が日本を占領した時期に起草した日本国憲法は、本来、日本を二度と軍事強国にしないことが主眼だった。だから日本が軍事力や戦力を永遠に持てないようにするという特徴があった。だが、その後、朝鮮戦争の勃発で米側に日本の武装を求める動きが高まった。

 それでもなおその後の長い年月、「日本が改憲して軍事面での規制をなくせば、また軍事大国の道を進む」というような、日本の左翼の主張にも似た護憲論が米側でも有力だった。
 だが、そうした米国の認識が変わってきたのだ。

その議会調査局が公表した同報告は、日米関係における諸問題を解説する中で「憲法9条の制約」と題し、以下のように述べていた。

 「一般的に言って、米国が起草した日本の憲法は、より緊密な日米防衛協力への障害となっている。なぜならば憲法9条の現行の解釈が、日本に『集団的自衛』に関与することを禁じているからだ。『集団的自衛』とは第三国に対する米国との戦闘協力のことである。日本の憲法の第9条は日本の『国権の発動』としての戦争を違法だとし、『交戦権』を禁止している」
 「過去においては、日本の世論は自衛隊に課された憲法上の制限を強く支持していたが、近年、そういう意見はかなり弱くなってしまった。日本の現政権(民主党政権)は、憲法9条の改正についてはなお意見が分かれており、近い将来に改憲の論議を始めるという見通しは少ない」

日本の集団的自衛権否定が足かせになっている

 以上の記述を集約すれば、米国議会の一般の認識として、日本の憲法は日米両国の「より緊密な防衛協力」にとっては障害となっている、というのである。特に憲法9条の現在の解釈によって、日本は世界の他の諸国と異なり、集団的自衛権を行使も発揮もできないことになる、というのだ。

 つまり、日米共通の敵となる外国の攻撃や侵略に対しても、米国と一体になって「集団で」戦闘することは今の憲法では禁じられているということである。

 だから、日米同盟をもっと堅固にし、これまで以上に両国の軍事上の緊密な防衛協力を進めるには、日本側の集団的自衛権の行使禁止が大きな邪魔になる、というわけだ。その結果、日米防衛協力の推進のためには「日本が憲法を改正すべきだ」という意見が米国議会の一般的な思潮となった、ということになる。
 (略) 
「日本が集団的自衛権を否定することが日米共同防衛協力への障害となり、日本の同協力への参入をも大幅に妨げている」という見解を米国議会での一般的な考え方として記述しているのだ。
 いつの間にか、米国側でも日本の憲法の改正の是非については「是」の論者が多数派になったのである。
この点は今後の日本での憲法論議でも、重要な一因となるだろう。
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/swf/blog_small.swf?user_id=Bo4uxIuSX6BfwXZCもはや、憲法九条は米国からも苦情がくるようになった。それでも尚、憲法九条を守ろうと、このただのサラリーマンの個人ブログに投稿するようじゃ、宮城を憎悪するあなた方護憲派の方々の論がよほど窮状だという証拠ですね。それとも自分のブログは誰も読まないので休場中ですか?
 
憲法九条は日米安保条約とセットで米国による日本統治手段の色彩が強い事を教授殿は馬鹿なりに認識はされているようだ。教授殿には脳ミソがあるのか?あったとしても有効に機能しているとは思えない。
 
戦後日本が平和だったのは皆が念仏のように「南無妙憲法九条」と唱えたから平和だったのではなく米ソ冷戦による米国の核の傘の下にいたから平和だったのだ。
 
9条は国際的信頼を回復した?確かに1950年代位まではそうだった。だが2010年にもなって未だにそんなことを言う国など特亜3国を除き地球上に存在しない。
 
少なくとも米ソ冷戦終結後は、憲法九条のおかげで日本は国際的に責任を回避していると非難され逆に国際的信頼を損なっているではないか? インド洋での給油活動を休止に追い込んだのはあなた方護憲派ですよ。憲法九条が日本の国際的信頼を得ているという論はもはや通用しません。
 
戦前の日本は軍部大臣現役武官制による軍部の専横は確かにあったが、軍国主義というより官僚化した軍閥が統帥権を振り回し国政に関与した程度のものだ。本当の軍国主義には程遠いことに東京裁判史観に洗脳された教授殿は気がついていないだろう。
 
日露戦争は日本がロシアと戦うために国家総動員で準備をしたが、大東亜戦争については、軍部・政府・天皇陛下すべて回避を最後まで模索し本気で対米英戦争の戦争準備などしていなかった。戦争を期待していたのは朝日・毎日新聞などの大手マスコミと神国日本の不敗神話を信ずる愚かな我々大多数の国民の方である。
 
昭和13年第一次近衛内閣により国家総動員法が制定され、第二次近衛内閣で大政翼賛会が出来たのは昭和15年10月、対米英戦争突入の1年前にすぎない。それでもかの赤尾敏議員は大政翼賛会に属さず対英米戦争反対を国会で演説してことを知っているか?戦前の日本は、普通の帝国主義国家の一つにすぎず、軍部が独裁政治を行う軍国主義とはまるで異なる。戦前が軍国主義であったという幻想は東京裁判史観に洗脳されているにすぎない。北朝鮮と戦前の日本を比べてみれば一目瞭然だろう。
 
確かに敗戦がなければ軍という官僚組織は解体できなかったが、憲法九条のおかげで軍国主義が復活しなかったと考えるのは単細胞すぎる。
  
憲法九条は米国の圧倒的軍事力があったからこそ成立できる虫のいい憲法である。米国の圧倒的パワーに翳りが見え、急速に軍事増強を続ける中国という新しい時代に憲法九条など最早機能しないも同然だ!
 
もし私に教育的コメントをしたとの上から物言う御人なら当然憲法九条が1928年に結ばれた不戦条約のコピーだということもご存知であろう。不戦条約が結ばれたからって第二次世界大戦は避けられなかった。そんな常識も知らないのですか?
 
貴殿は、ハンドルネームを「教授」と語ると私が怯むとでも思っている単なる馬鹿な左翼かもしれないが、もし本物の教授だったらどこの駅弁大学の教授でも少なくともHPやブログくらい持っているはずだ。もし自分の意見に自信があったのなら、堂々とリンクを貼ればいいのに、完全なる匿名の言いっぱなし無責任投稿をするのは
よほど自分の意見に自信がないのだろう!
反論があれば自分のブログかHPのリンクを貼ったらどうですか?
本物の「教授」だったら本の1冊ぐらいは書いているでしょう、読ませていただきますので教えていただきたい。図書館に置いてないような本だと読むことはできないが、読んだら一冊まるごと駄目だしして進ぜよう!
 
ちなみに、かつて「反ロスチャイルド同盟」という無学の陰謀論者の集団があった。そこの主催者安部芳裕が書いた『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』という本があったが、私はまるまる1冊駄目出しをしてやった。そのおかげか知らんが、安部は自分の無知無能に気づき、「反ロスチャイルド同盟」は活動休止(急死)状態だ。もしかしたらその原因は私だろうと自負しています。Googleで『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』を検索すると最初の批判的ページは私のブログで、その中身もかなり痛撃を食らわせていますので・・・・。
 
【「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」はトンでも本です。 】
その1
 
さてその私に喧嘩を売ろうというのならいい度胸ですね。馬鹿だらけのBBS阿修羅掲示板も閲覧者が減少し最近ご無沙汰してますが、阿修羅板では私への批判論者はマメに殲滅していましたので、少々の批判じゃ私は負けませんからね。是非教授殿HPもしくはブログに教育的コメントをして進ぜよう。
 
左翼の山口二郎北大教授の批判記事も書いたことがあった。
 
 ひょっとして、あんたはその時に私に粉砕された、同じく上から目線であったハンドルネーム「リベラル派の声」と同一人物か?馬鹿は死ななきゃ治らない!(爆笑)