【ブリュッセル=御調昌邦】欧州連合(EU)の欧州委員会は25日、世界全体の温暖化ガス排出量を2050年までに10年比で少なくとも60%減らすとの長期目標を盛り込んだ政策文書を正式に発表した。今年末にパリで開催する第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に向け、国際的な議論を主導したい意向が背景にある。

EUは昨年10月の首脳会議で、30年までの自らの温暖化ガスの排出削減目標として1990年比で40%削減することで合意している。この合意を踏まえ、欧州委としてより具体的な政策の内容をまとめた。EUとして3月6日に開催する環境相理事会で議論する予定だ。

EUの政策文書では、年末の気候変動会議で合意を目指している20年以降の新たな枠組みについて、京都議定書と同様に法的拘束力がある議定書にすべきだと主張。温暖化ガス排出量の多い中国と米国に対して「早期に議定書に参加するように政治的な指導力を見せるべきだ」と訴えた。日本は依然として20年以降の目標を表明しておらず、欧米や中国に比べて出遅れている。


EUは2030年までの温室効果ガス排出量削減目標を1990年比で40%、再生可能エネルギーの消費比率を少なくとも27%に拡大する目標を発表しています。その上に50%を温室効果ガスを削減しようというのだから信じられない。

フランスを除き原発を冷遇するEUが、いくら省エネルギー化や再生可能エネルギーの技術開発が開発されるという楽観論で、化石燃料の消費量を減らし、温室効果ガスの排出量は抑えられることが出来るとは限らない。目標数値の信憑性は、根拠が無い楽観論だ!。

EUでは太陽光発電や風力発電、二酸化炭素回収・貯蔵(CCS)技術の研究開発や水素燃料電池車(FCV)の商業化試験を重点的に進めているが、基本電力を原発に依存しないで目標達成は難しいと思う。

冷戦後欧州の政治家はどうも理想主義者に見える。崇高な目標を掲げることは悪くはないが、しかし、中国と米国に温暖化ガス6割削減を強制させることは・・・無理というものだ!

私も世界中で温暖化ガスの削減が必要だと思う。だが、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)がプロパガンダを行っている地球温暖化の原因を人為的な温暖化ガスによるものだという説は信じていない。

IPCCは政治的な目的で気温上昇を誇大に宣伝している。
IPCCの使っている気候変動モデルは、地球上の数十万の観測点の数十年分のデータをもとにして複雑な流体力学の計算を行って100年後の気温を予想する、史上最大のシミュレーションである。これに比べれば経済学の計量モデルなんて子供だましみたいなものだが、ほとんど当たったことがない。あまり真に受けてはいけない。このモデルはあくまでも確率的なリスクがあるという予測であって、絶対にそうなるとかならないとかいう議論には意味がない。
フランスを除くと欧州は原発を極端に冷遇しており、EU域内で消費されるエネルギーは、その約8割を石油や天然ガスなどの化石燃料で賄っている。石油と天然ガスは、約5割をEU域外からの輸入に依存しており、その割合は近年ますます大きくなっている。
オマケに、ロシアとウクライナの紛争の煽りで、ロシアからの天然ガスの供給が不安定ときている。エネルギーが安定的に供給される時代が過ぎ去ったことを意味し、政治的に太陽光や風力

可愛そうなのは、EU加盟国の国民特にドイツ国民である。高い電力料金を根拠がない数値予測の為に払わされているうえに、電力供給が安定でないとしたら、なんと不幸のことであろう。

私もEU 諸国同様、人為的な温暖化ガスは削減すべきであると思う。EUの決意には称賛を送る、素晴らしい決断だ。だが、EUの空想的理想は立派fだが現実不可能だ、再生可能エネルギー技術が確立するまでは、原発は利用するべきだと思う。経済を犠牲にしての反原発、温暖化ガス抑制では意味がない。原発は廃炉にするは二酸化炭素も出したくない、立派なご意見だが現実的ではない。少なくとも現在ロッキードが研究している核融合炉が完成するまでは二酸化炭素を抑える為、
原発は必要だ。
 少なくともEUのローカルルールであれば、EUさん地球の為にありがとうで済むのだが、EU域内のルールを他国に適用させようとしている点が傲慢に見える。温暖化ガス削減はEU独自にやっても全世界が取り組むべき課題であるのだが、他国に自分達の価値観を押し付けているような気がしてならない。そのような環境原理主義的な傲慢さが、反発を招く。 結果EU国内の社会の最底辺であるイスラム教徒からテロリストを生み出して、結果自国でテロを誘発してしまうのだ。
EUが本気で地球全体で温暖化ガスを削減したいのなら、自分の価値観を押し付けるようなやり方では成功しないであろう。
地球環境を考えるのであるなら、中国が排出する二酸化炭素を本気で削減することが急務と思う。世界中が結束し中国に温暖化ガス削減を求めるべきであろう。