告知】愛読者の皆様

私Ddogは音楽サイトOmps!において音楽記事を書くことにしました。
引き続き当ブログは続けます。当ブログでも紹介しますので宜しくお願いします。
音楽サイトOmps! より転載

サザンオールスターズはニューアルバム「葡萄」で勝負にでた!【Omps!】4.11

昨年末サザンオールスターズの桑田佳祐は、年末の紅白歌合戦において不敬な演出でバッシングを受けた。 あれから3ヶ月が過ぎ出たニューアルバム、けっして悪くない出来。サザンは勝負に出た!バッシングを克服できたのだろうか?

サザン10年ぶりのオリジナルアルバム“葡萄”がオリコン初登場1位!


勝負に出た桑田佳祐


2013年6月に活動再開を発表してから約2年弱、実に10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『葡萄』が3月31日発売された。4月8日J-WaveTOKIO HOT100で第一位を取って、4月12日J-WaveTOKIO HOT100は「アロエ」が堂々の2週連続の第一位、4月13日付のオリコンアルバムランキングでは、初動売上30.0万枚という圧倒的なセールスで1位に初登場!
♪だから勝負、勝負、勝負に出ろ!!  ♪ 勝負に行こう!! ♪ カラダ勝負、 勝負 、勝負に出ろ!!  ♪ 止まない雨はないさ
ニューアルバム葡萄の一曲目アロエの歌詞の最初の歌い出しの部分である。
勝負に出た桑田さんはとりあえず勝負に勝てたようだ、おめでとう桑田佳祐!何に勝負してたかって?

 ” ♪ 止まない雨はないさ”
とはサザンオールスターズ桑田佳祐に対するバッシングのことを歌っているのでしょうね。ところで私が住んでいる横浜は4月に菜種梅雨ですが、サザン桑田佳祐さんの雨はいまのところ止んでいるようです。
そして、ほんとうの勝負の意味は2020年に開催される東京オリンピックの開会式にサザンオールスターズがメインの音楽担当として世界的なバンドの地位を築くという密かな野望を成し遂げることではないかと思います。
東京VICTORYは間違いなくそのことを意識した曲です。でもあの大失敗した仁川アジア大会のTBSのテーマ曲で使用されてしまい東京オリンピック公式ソングとしては使われないと思うので、少々残念です。
♪Wow…♪時を駆けるよTime goes round♪変わりゅくMy hometown♪流星が流れるように夢の未来へSpace goes round♪友よFoever young 
♪みんな頑張って♪それ行けGet the chance!!
冒頭の"時を"は"TOKIO"で東京を掛けているのは明白、仁川アジア大会ではなく本当は東京オリンピックのことを歌っています。
♪ それ行けGet the chance!!は選手のことだけではなくサザンにとってもGet the chance!!じゃないかなぁ?
みんな頑張ってってTOKYO,The world is one!!♪We get the Victory.
昨年末から今年の初めに受けたバッシングの元となった演出はさほど思想もなく、サザンは無邪気に世界は一つと叫んだだけかもしれない。
♪何気なく観たニュースでお隣の人が怒ってた ♪今までどんなに対話してもそれぞれの主張は変わらない
♪教科書は現代史をやる前に時間切れ  ♪ そこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの? 
どうも特亜諸国が怒っていることについて、日本がなんか悪いことをしたようなんだけど、よくわからないと歌う。桑田佳祐は基本的に政治的に無関心な世代の代表みたいなもので、戦後民主主義を未だ無邪気に信じていると解釈すれば、次の歌詞のような解決策となるのである。
 
♪希望の苗を植えていこうよ♪ 地上に愛を育てようよ♪ 未来に平和の花咲くまでは…憂鬱
♪ 絵空言かな?お伽噺かな?♪ お互いの幸せ願うことなど♪ 歴史を照らし合わせて
♪ 助け合えたらいいじゃない♪ 硬い拳を振り上げても心開かない
この歌詞を読む限り、たいした思想を持たない空想的平和主義の腐臭がするのだが、きれいごとで世の中はできていないんだよね・・・
この歌はちょと筆者(Ddog)と意見が違う・・・もうさんざん温かい心で助けたり何度も謝罪してもなんの意味が無いことがわかってしまったんだ・・・・桑田さん!

結論

 サザンは緒戦の勝負には勝ったけど、本当の勝負はこれからだよ 桑田さん!