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まだ、スターマン・デビッドボウイが亡くなって1年しか経っていないのに、70年代~80年代私の大スターだったJohnWettonが亡くなった。

あぁ・・・まだ10年位は現役でいてくれるかと期待していたのに・・・・
盟友SteveHow(元Yes/AISIA)の方がてっきり先に逝くと思っていたが・・・
まだ逝ってほしくなかった!

英プログレッシブ・ロックバンド「キング・クリムゾン」や「エイジア」などで活躍したロックミュージシャンのジョン・ウェットン氏が1月31日、死去した。67歳だった。ジョン・ウェットン氏の公式ホームページ(HP)などで発表された。公式HPによると、長い間、結腸がんで闘病を続けていたという。1月11日には、医療チームの助言を得て新たな治療を行うため、春からの北米ツアーを欠席すると発表していた。

 1949年、英中部のダービー生まれ。70年代前半に、キング・クリムゾンに加入。ベースやボーカルを担当し、アルバム「太陽と戦慄」「レッド」などの代表作を残した。

 82年には、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、カール・パーマーの各氏とエイジアを結成。ファーストアルバム「詠時感~時へのロマン~」が全世界で大ヒットし、その後も話題作を発表して、エイジアを世界の“スーパーグループ”に押し上げた。公式HPによると、エイジアの活動がウェットン氏のキャリアの中で「最大の商業的成功を収めた」としている。

 その後は、ソロでも活動。来日公演では日本語で来場者に語りかけるなど日本でも多くのファンを獲得した。

 ウェットン氏の訃報に接し、カール・パーマー氏と、ジェフ・ダウンズ氏はエイジアの公式HPにコメントを掲載。「世界はまた1人音楽の巨人を失った」(カール・パーマー)「彼の声は、神から与えられたものだった。彼は文字通り“特別”だった」(ジェフ・ダウンズ)などと、盟友の死を悼んだ。

(WEB編集チーム)
Asia - Heat Of The Moment (Fantasia - Live In Tokyo)





私がジョンウェットンを知ったのは1978年高校1年の時に結成された憂国の四士UKの結成であった。当時NHKFMと音楽雑誌レコードのライナーノーツ以外情報源を持たなかった地方の高校生にとって、あまりに衝撃だった!終わったと思っていたプログレッシブロックが復活したのだ・・・一瞬の幻であったが・・・

1.In The Dead Of Night 5:36
2.By The Light Of Day 4:40
3.Presto Vivace And Reprise 3:06
4.Thirty Years 8:02
5.Alaska 4:38
6.Time To Kill 5:00
7.Evermore 8:09
8.Mental Medication 7:24


1980年前後、ロックの主流はセックスピストルズやクラッシュなどパンクやニューウェイブという時期で、プログレ界はELPがLOVE BEACHを出し商業ロックに堕落し、やがてMTVの時代が到来し、プログレは衰退の一途を辿っていた。その最後の一瞬のきらめきがUKでた。

当時、解散した伝説のバンドキングクリムゾンのレッドでボーカルでスターレスを歌っていたあのジョンウェットン!と、元Yesのドラマーでキングクリムゾンに移籍していた天才ドラマー、ビルブラッフォード!ソフトマシーンでギターを弾いていた天才ギタリスト、アランホールワース、当時NHK水戸FMの地元枠の放送時間帯にプログレ特集でかかりまくっていたカーブド・エアのキーボード兼バイオリンのエディジョブソン!NHKFMサウンドストリートDJ渋谷陽一氏の紹介で聴いてしまった。

私はYesでプログレの魔力にとりつかれいたが、憂国の四士の奏でる中毒性の高いサウンドが決定打となり、生涯抜けられないプログレッシブ・ロックの魅力いや、迷宮に迷い込んでしまった。

UKはアルバムを2枚ライブ盤を1枚残し解散したが、1982年ジョンウェットン(bs.vo)が、スティーヴ・ハウ(g.vo/元イエス)、カール・パーマー(ds/元ELP)、ジェフ・ダウンズ(kbd/元バグルス、イエス)を率いてスーパーグループAISIAの結成した時は狂喜した。

私のCD棚はキングクリムゾン、イエス、ジェネシス、ピンクフロイド、ELP、ソフトマシーンに関連するグループメンバーで埋め尽くされているが、憂国の四士のメンバーのCDは大きなスペースを占めている。

どれをとっても素晴らしく、ジョンウェットンの演奏とボーカルは神が遣わした最高のプログレッシブロックび至宝であった。

プログレにとってはジョン・ウェットンのボーカルは重要無形文化財、人間国宝、いや天然記念物だった!ジョン・ウェットンのボーカル無くしてプログレッシブロックは完全に終わった。

巨星が堕ち いま私の心には星の無い漆黒の闇がただ広がっている・・・