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待っていたぜハルキ!この期待を裏切らないでほしいなぁ~
今夜は「騎士団長殺し」を徹夜で読むみながら、ブログでも書いてみようか?


ネタバレになるかもしれませんが・・・

さて、現在2017年2月23日22:20 では読みだすとします。


読書中・・・・
22:34
主人公は画家のようだ。
顔のない男が登場して、自分の肖像画を書くように依頼する。
ペンギンの御守りを置いて去っていく。
騎士団長殺しとはある画家が描いた絵のタイトルのようだ



1.もし表面が曇っているようであれば
23:04
画家は結婚し復縁したようだが、離れていた9か月がこの物語のようだ、当時35歳
友人の父の別荘ににタダ同然で住まわせてもらっている。

さっそく28歳と41歳の人妻とSEXをしている。どちらも自分の絵画教室の生徒。
そのコテージは小田原~箱根の山中にあるらしい。
それにしても、村上春樹の小説ではSEXは息をしたり、食事をしたり、トイレに行くのと同列だ。特別なものではなく、人間の日々の行為なのだが・・・
私達世代は村上春樹に感化され、当たり前に異性と気軽にセックスができる男がかっこいいと、思い込んでしまった世代かも知れない。

家内もこのブログはたまにチェックすることがあるので、自分のことはこれ以上は書けない。

肖像画家としては有名になったらしい。職業肖像画家の仕事ぶりについてのな話をする。いつのまにか肖像画家として有名になっていた。

2.みんな月に行ってしまうかもしれない

奥さんは突然夢を見て、貴方の別れなくてはなないと思ったというのだ。
女は男にとってミステリアスなところがある。でも実は妻は不倫をしていた。
妻とのなれそめ。ガールフレンドの親友だった。なんだこの男は、ゲスな女にダラシナイだけの男だったんだ!妻の名はゆず、3つ下の12で死んだ妹と同じ目を持っている。

男は離婚を切り出されたその日のうちに旅に出て、新潟から北海道方面、やがて旅に厭き出した頃、車が壊れ、東京に戻り、親友父の住んでいた箱根山中の家に住むことになった。

23:50
ブログを書きながらだとページが進まないw

3.ただの物理的な反射にすぎない


すいません、あっさり寝落ちしてしまいました。

土曜日の9:00現在まだ読書中です。遅々としてすすみません昼過ぎから、外出の予定です。



オペラ・ドンジョバンニ 騎士団長殺し・・・ 13分過ぎのシーン

読書中・・・・

ようやく日曜16時過ぎ、第一部イデア編を読み終えた。金曜の夜のうちに寝落ちしてしまったせいもあるが、途中入院した妻が、予定より早く退院することになり、土曜も日曜も駒澤の旧国立第二病院に通い、諸事務をしたり、娘にご飯をこしらえ洗濯・掃除に家事に時間をとられてしまったこともある。

だが、100ページ目までは話の前置きのようで・・・いささか退屈だった。物語に乗ってこなかったのだ。何度も寝てしまい集中力が欠けてしまったのだ。
妻の消失と新しいガールフレンドとのエッチ、ねじまき鳥と”女のいない男”たちを合わせたような・・・

物語が動き出した・・・その登場人物の名は免色渉・・・おいおい、今度は”色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年”かよ・・・ひょっとして、駄作か?と少し不安になった。

そして、物語が、プラトン的イデアではなくカント的なイデア、つまり可視的な霊的なイデアである騎士団長の登場で、一気にレキシントンの幽霊/東京奇譚集や1Q84/海辺のカフカのようなスピリチャルな物語に・・・

200Pを越えてからは100P/1時間のいつものペースで読み切った。とにかくいつものハルキワールドは継続されております。

退院した妻の為にこれから夕飯用のジャンボ茶碗蒸しを作って、第二部を読む予定です。やばい日曜日の深夜月曜日まで寝れなくなったらどうしよう。