中国人民解放軍のロケット軍が、日本や韓国などに配備されているミサイル防衛を突破するために、射程の短い極超音速兵器を開発している。中国の軍事動向に詳しい専門誌「漢和防務評論」(本部カナダ)がこのほど報じた。

 この兵器は「極超音速滑空飛翔体」と呼ばれ、マッハ5~10の速度で飛ぶ。核兵器に代わる次世代兵器とされ、米国やロシアも開発にしのぎを削っている。開発が進めば日本の防衛システムが無力化される恐れがある。

 極超音速兵器は弾道ミサイルに搭載して発射され、途中で分離して極超音速で滑空する。方向を変えることもできるため迎撃は極めて困難とされている。

 これとは別に、中国の国有企業、中国航天科技集団は「089プロジェクト」と呼ばれる極超音速兵器開発計画を進めている。長距離弾道ミサイルに搭載して米国本土のミサイル防衛に対抗するのが狙いで、実験が繰り返されている。

 米メディアによると、中国は極超音速兵器の実験を7回実施、うち6回成功した。米国よりも実験回数が多い。同誌の編集発行人、平可夫氏は「中国の開発が米国よりも進んでいる可能性がある」と指摘する。(共同)
スクラムジェットエンジンでマッハ6
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Artist´s Impression of DARPA’s Hypersonic Technology Vehicle (HTV-2) in flight. Credit: DARPA
DARPAが先行していた極超音速飛行体実験「ウエーブライダー」であるが、2004年より開発が始まり実験飛行は失敗が続いていたが、2013年5月の4回目の実験後一応の成果を得たとして、その後実験を行っていない。
それでも極超音速機については2023年までには、開発したいとのことだ。

米軍は極秘プロジェクトとして、極超音速やCSM非核弾道弾の開発を行ってきた。


日本においても極超音速機プロジェクトは進んでいる。

しかし、中国のDF-ZFが、中国軍の切り札として先行している。
中国メディアの新浪網は25日、中国が新型極超音速ミサイルの「DF-ZF(東風-ZF)」に関連する技術を完成させたとの見方が出ていると報じた。

 中国が開発した遠距離にある水上艦船を標的にできるミサイルとしてはこれまで、「DF-21(東風-21)」が注目されることが多かった。DF-21は実際にはた核弾頭も搭載可能な、陸上の標的を攻撃するための準中距離弾道ミサイルで、対艦弾道ミサイルは派生型とされている。

 DF-ZFはそれ自体がミサイルだが、DF-21に弾頭として搭載される。DF-21は発射後、まず大気圏外に出て弾道軌道を進む。分離されたDF-ZFは大気圏内に戻り、マッハ8-12の速度で目標に向かう。超高速であることと、大気圏内では進路の変更も可能なため、迎撃は極めて困難という。

 また、DF-ZFは低軌道の衛星も破壊できるという。軍事目的の情報収集衛星、いわゆるスパイ衛星は地上を観測するために低軌道を周回している場合が多く、DF-ZFが標的にできることになる。

 DF-ZFの情報は極めて少ないが、中国はこれまで繰り返し実験を行ってきたとされる。

 新浪網は、「中国はすでにDF-ZFに関連する技術を完成させた」との見方が出ていると紹介した。米軍はかつて、同ミサイル(弾頭)をWU-14のコードネームで呼んでいたが、現在はDF-ZFの呼称を用いているという。(編集担当:如月隼人)
中国の方が一歩先んじている印象だが、MaRV(機動式再突入体)は最終的な誘導にレーダーと光学センサーを併用搭載していると思われるが、米国でも開発に苦労しているのに、飛行誘導システムや機体の素材についてハッキングなしで米国を越えているとは信じがたい。

米議会調査局(CRS)の報告書では、中国軍が開発しているとされる対艦弾道ミサイル(ASBM)DF-21D同様は対処が不可能なものではなく、対抗手段を用意できると思われます。兵器とは古代から最高の剣が出ればそれを防ぐ最高の盾が出現し、その盾を破壊する剣が作られてきた。


現状では中間コースでどのような機動を行う代物かまだ分からないので、判明後に対応改修を施す事になりると思うが、実態次第では特に大気圏外迎撃用のSM-3改修の必要無く対応できる可能性もあるが、迎撃手段としてはSM-3改良型、大気圏内迎撃用の既に配備済みのSM-2ブロック4でも十分可能であり、電磁レールガン(EMRG )、自由電子レーザー砲(FEL)、固体レーザー砲(SSL)により迎撃は可能である。







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2010/2/21(日) 午前 0:36
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https://ja.wikipedia.org/wiki/AL-1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
YAL-1は最大600Km先上昇中の大型液体ロケット弾道弾の撃墜が可能で、中小型固体ロケットは300Km・・・どうやら日本海側から照射すれば韓国上空で撃墜可能だ
(笑)残念なことにオバマが開発を中止してしまった。

そこで、

【ZAPZAP】2016年10月08日
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▼ロッキード・マーティンのステルス輸送機 Speed Agile
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アメリカ空軍が将来運用を目指す空中給油機の仕様策定作業が既に始まっているとしており、機体の最低条件としてステルス機であること、そして自衛用のレーザー兵器を搭載することが求められているとしていますが、自衛というより積極的にYAL-1の実用化を兼務した空中給油機になる可能性が高い。

将来的には日本でも実用化して中国の極超音速滑空ミサイルに対抗すべきではないかと思う。

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C-2機首に高出力レーザーを積んでみました(合成写真byDdog)

次世代ミサイル防衛についての決定打は、SBL(SpeceBaseLaser)ではないかと思う。

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上の画像はレーガン大統領のSDIスターウォーズ構想時代のものであるが、私が提唱するのはJAXSAが開発中の宇宙太陽光発電システム(SSPS)とセットでのSBLです。

理研で現在スペースデブリ除去目的でレーザー照射システムを構想中である。
平均500キロワットの弱いレーザーパルスを100キロ以上離れたところから10秒程度照射すると、デブリ表面からプラズマが噴き出す「プラズマアブレーション」という現象が起きる。このアブレーションによる反作用(反力)でデブリが減速し、最終的に地球大気に突入させることができるという。 10センチサイズのデブリを大気に突入させることが可能としている。

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デブリの検出には口径2.5メートルの超広角望遠鏡を使い、高精度なレーザー光学系も最新の光学設計技術で十分実現できるという。 

一見平和利用に見えるが、その裏には日本版SDI構想に繋がる技術が集積されているのだ!猛スピードで軌道を回る数センチのスペースデブリを捕捉するということは、地球軌道上の宇宙空間に漂う物体は全て捕捉できることを意味し、数センチの物体にレーザー照射ができる技術があれば、ICBMにも照射可能である。

照射エネルギーを強めれば、ICBMを迎撃するレーザー迎撃衛星に発展する。

2015/4/25(土) 午後 2:24

SSPSには民生用の再生可能エネルギーとしての特徴のみならず、レーザーエネルギーを用いているため宇宙からピンポイントで送電することが可能であるので、軍事転用可能が見込めます。

基本民生用ですが、いざ有事には、JAXSA 得意の「そんなこともあろうかと・・・」 特別回路が開き、宇宙太陽光発電から、スペースデブリ除去衛生に膨大な電力をの送電が可能となる。もちろん、スペースデブリ除去衛星にも「そんなこともあろうかと・・・」特別回路が開き膨大な電力を受信しそのままICBM の弾頭にスペースデブリとは桁違いのエネルギーを照射迎撃可能となる極秘回路を用意しておくのだ!
有事には、こんなこともあろうかと、瞬時に迎撃衛星が誕生する!かもしれない。