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韓国の憲法裁判所は朴槿恵を8人の裁判官全員の一致した意見として「大統領の違憲・違法行為は憲法守護の観点から容認できない」と罷免を宣告した。

大統領選挙は罷免から60日以内に実施される。韓国メディアは、5月9日になる可能性が高いと報じている。

韓国国民は憲法裁判所の判断を支持し、愚かにも国民の勝利だと悦に入っているのだから始末に負えない。 
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10日、韓国の朴槿恵大統領の罷免が決定したニュースは日本でも速報を含め大きく伝えられ注目を集めているが、この日の日本の主要紙がそろって夕刊1面でこれを報じたことについて、韓国のネットユーザーが歓喜の声を上げている。写真は10日の夕刊紙売り場。
2017年3月10日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免が決定したニュースは日本でも速報を含め大きく伝えられ注目を集めているが、この日の日本の主要紙がそろって夕刊1面でこれを報じたことについて、韓国のネットユーザーが歓喜の声を上げている。 

韓国・聯合ニュースは同日、朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞、東京新聞など日本の主要各紙の10日付夕刊1面を並べた写真を掲載し、「大統領 弾劾/日本の夕刊1面を飾るトップニュースに」とのタイトルで報じた。写真キャプションには「憲法裁判所の朴槿恵大統領の弾劾決定を、日本の夕刊各紙が『朴大統領 罷免』の見出しで一斉に1面トップで報道した」などとある。 

これに韓国のネットユーザーが注目、さまざまなコメントを寄せているが、その中で最多の共感を集めたのは「国の格が上がりました」と歓喜するもの。他にも「これがまさに韓国国民の力だ」と罷免決定を成し遂げた庶民の力を誇る声が多く、「日本人にはできない芸当だろうな」「日本国民は成熟した大韓民国の国民意識を見て学びなさい!」「どうだ、日本とは違うだろ?」「日本人はうらやましくてたまらないはず。日本の民主主義は終わってるからね」など日本を上から見たコメントも目立つ。 

また、「日本のメディアは韓国のことが気になって仕方ないみたいだな」「久しぶりに韓国国民であることを誇らしく思った。世界の人たちが見てるかな?非暴力で事を成し遂げた国民の力を」「当然、世界的にも海外ニュースのトップに決まってる」と、日本や海外メディアでの扱われ方を気にするコメントもみられた。 

朴氏罷免が決まったことで、「(朴政権が進めた)慰安婦合意を破棄しよう」とのコメントも出ているが、今後日韓関係はどうなっていくだろうか。(翻訳・編集/吉金)
なんともため息ががでる記事である。「バカじゃなか?ぜんぜん羨ましくない」、「自国が破滅に向かうことを喜んでいるのだ!」なんとも、気の毒な民族である。

熱情にのぼせる韓国人の「国民情緒」は理性や論理が通じないサイコパスなのだ。
憲法裁判所の裁判官全員が「弾劾妥当」と声をそろえたのは、予想通りの展開だ、もともと韓国の法曹界は「法より情」の矛盾しているのだから、まともな判断をできるわけがない。国民の「情緒」が国の左右を決めたのだから、今後韓国が破綻しても、自己責任であるから、以後絶対に文句を言ってはいけないのだ。

しかし、金正恩は大喜びであろう。対北融和と反日色の濃い左派系の有力者が支持率で抜き出ている。親北政権の誕生は時間の問題、弾道弾4発を打ち上げたくなる気分にさせてしまうのだろう。

5月の選挙では、反米親北の文在寅(ムン・ジェイン)民主党前代表が大統領に当選する可能性が高い。現時点で、文在寅は各種世論調査で30%台の支持率を誇り、他を大きく引き離している。

弾道弾を4発打ち上げれば、米軍のTHAADミサイル迎撃システム配備にマイナスになるだろうと考えるのは、非朝鮮民族のまともな理性の考え方だ。同じ朝鮮人である金正恩は、民族の特性をわきまえている。

朝鮮人は理性的思考抜きに、強いものに取り入るパブロフの犬なのだ。これを事大主義と言うのだが、弾道弾を4発も同時に打ち上げる金正恩は、中国や米国に頭を下げない強者に見えてしまうのだろう。

 文在寅はTHAAD配備には批判的で、中国との関係悪化を避けるために配備を先送りすべきだと主張しているので、当選後運び込まれたTHAADミサイルは撤去することになるだろう。

トランプ政権は北の核・ミサイル施設への先制攻撃や金正恩暗殺作戦を示唆し始めている。米国政府は韓国政府に対し「THAADの配備を認めないのなら、韓国防衛に責任は持てない」と通告したとされる。米国が攻撃すれば北朝鮮は当然、韓国や日本にミサイルを撃ち込むだろう。米朝を仲介する国は出そうになく、朝鮮半島の緊張は高まる一方だ。

そんな中で「文在寅大統領」が誕生すれば、米韓同盟に亀裂が入る可能性が高い。トランプ政権も、韓国軍が陸上戦闘で北朝鮮と戦わないのなら、北朝鮮攻撃計画が成立しなくなる。
 
 韓国の保守派は北朝鮮との対決を支持してきた。半面、左派は融和政策を唱えてきた。「第2次朝鮮戦争」間近とも言うべき状況下で、韓国は激しい左右対立に突入する。その先の展開は誰も読めない。

だが韓国国軍を含めた保守派はかなりの危機感があるはずで、国軍が軍事クーデターを起こし再び戒厳令がひかれ憲法が停止される可能性が高いのではないか?

もし、韓国軍内には 麗水・順天事件(1948年)があったように、韓国軍内に部隊規模で北朝鮮の高度な隠密性がある細胞・シンパの従北勢力が入り込んでいるのではないかという情報もある。

トランプ政権が北朝鮮を軍事攻撃しなかった場合、半分の確率で、軍事クーデターが起き、起きなかった場合は、親北朝鮮政権が誕生後、韓国経済が破綻するだろう。経済が破綻した韓国は、南北統一を熱望する国民情緒ができるかもしれない。
韓国が経済崩壊しても、慰安婦問題を拗らせる韓国を日本は一切援助しないだろう。

さすれば、日本にとって北朝鮮より危険な核兵器を持った統一朝鮮が誕生する可能性がある。

日本人は真剣に国防と言う意識を持つことになるかもしれない。