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1日、ソウル市内で開かれた「三・一独立運動」100年の政府式典で演説する文在寅大統領(共同)

 【ソウル=名村隆寛】1919年に日本の朝鮮半島統治に抵抗して起きた「三・一独立運動」の100周年に当たる1日、韓国ソウルで記念式典が行われた。

ソウル中心部の光化門(クァンファムン)広場で開かれた式典では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が約1万人の市民を前に演説。文氏は「歴史の立て直しこそが重要であり、(日本の統治に協力した)親日の残滓(ざんし)清算が課題だ。親日については反省し、独立運動は礼を尽くされるべきだという価値を正しく確立することが親日清算だ」と指摘。一方、「隣国との外交で葛藤の要因を作ろうというのではない。親日清算も外交も未来志向的であらねばならない」とも訴えた。

また、文氏は「朝鮮半島の平和のために日本との協力を強化する」と述べた。「力を合わせ(日本の朝鮮半島統治時代の)被害者らの苦痛を実質的に癒やしたときこそ、韓国と日本は心の通じる真の友人になる」とし、慰安婦問題などでの日本の協力を暗に訴えた。


式典では三・一運動の象徴的な女性の独立運動家で、当時、運動後に獄死した柳寛順(ユ・グァンスン)に文氏から「建国勲章大韓民国章」が授与された。また、独立運動家の子孫や、元慰安婦の女性、いわゆる徴用工だったと主張する人々も参加。国民の代表として行進した。

ソウルをはじめとした韓国全土で、この日、さまざまな記念行事が行われた。この後、独立運動当時を再現し、全国で韓国国旗を振り、「万歳!」を連呼しての行進が行われた。

独立運動記念日に合わせ、韓国政府は受刑者ら計4378人を特別赦免した。一方、南東部の釜山の日本総領事館付近では、記念日に合わせ、市民団体などが午後に集会を行う。いわゆる徴用工の像を総領事館前に設置することを予告しており、現場は緊張していた。
文在寅は3月1日に行った31独立運動100周年記念式典での演説でそれまでの反日姿勢から一変し日本を直接批判せず協力強化の方針を明言した。

昨年の記念式典で文大統領は2015年に日韓間で合意した慰安婦問題について解決していないとして、日本側の対応を批判、また竹島が韓国領であることも主張していた。

今年はレーダー照射問題をはじめ応募工訴訟問題、国会議長の天皇陛下への非礼発言など、あきれ返る反日政策のオンパレードの前振りが凄かったので、3.1文在寅演説に期待が高まっり、3.1運動100周年記念演説で、どんなトンでも演説をするか私は内心「ワクワク」していた。

だが、前日の第二回米朝会談が決裂し、北朝鮮への経済制裁がこれからも続く状況に変化無く、北朝鮮との経済連携が取れなくなったことから、破綻した韓国経済を建てなおし、日韓関係を友好状況に戻す必要が発生し、一転して私はじめ、日韓断交を心から願う日韓両国民の期待を裏切る演説となった。

それでも、文在寅は「三・一独立運動で、約7500人が日本側に殺害されたと、当時海外にいた独立運動家朴殷植/著 「韓国独立運動之血史」(1920年12月刊)で示した根拠が無い数字を断定的に使った。※朝鮮総督府が村役場ごとに集計した死者は553人。
日本と韓国の未来の為に、元慰安婦や元応募工の被害者らの苦痛を癒した時には真の友人になるなどと、日本が努力しろと相変わらずの自己中な演説内容に、私は些か安堵をした。
「隣国との外交で葛藤の要因を作ろうというのではない。親日清算も外交も未来志向的であらねばならない」その要因を作ったのは、文在寅政権であり、文在寅自身であり、文在寅政権を作った韓国国民自身である。

まし、昨日米朝がなにかしらの合意となっていれば南北で一層の激しい反日運動を盛り上げ南北で賠償金を勝ち取ろうといった演説の原稿であったであろうはずが・・・
「朝鮮半島の平和のために日本との協力を強化する」と・・・

あれだけ日本に喧嘩を売っておいて米朝会談が決裂した途端、文在寅の神速の手のひら返し・・・・あきれ返るというより、その神をも恐れぬ見事な厚顔無恥の節操の無さに、朝鮮民族半万年のDNAに感心してしまう。

もはや日本国民は日韓協力を望んではいない、日米ともに韓国に疲れ嫌悪韓が高まったと思います。どちらかというと、日韓関係は、どん底まで関係が悪化してもやむを得ないと考えていると私は思います。

そもそも、文在寅の言う協力とは、日本側による一方的な援助でであって、戦後韓国側が日本の利益の為に何か協力したことなど一度も無かった。日本に対してやりたい放題、無礼千万な態度をとっておきながら今更協力などありえない。

今更日本に擦り寄られてももう手遅れである。もしすり寄りたいのであれば、まずはレーダー照射問題の謝罪と、責任者の処分、そして応募工訴訟の無効化、文国会議長の謝罪が先である。謝罪もしていないのに虫が良すぎる。

外務省はじめ政府・自民党の一部政治家は、これまで、韓国が軟化すると必ず助け舟をだしてきた。韓国の都合のいい態度は日本が長年甘やかし続けた当然の結果だ、日韓関係をもし糺せるとしたならば、ここで日本は、冷徹に韓国を突き放つ厳しい態度をとるべきである。官民ともに極力韓国とは関わりあうべきではない。

少なくとも文在寅政権中は、韓国へのスワップ供与と経済協力は一切無いものと覚悟してもらいたい。

日本においては、困った時だけ助けてもらおうとすり寄ってくる卑しい人間とは、絶交するのが常です。今回の手のひら返しのような態度は、余計に日本国民は、日韓が協力する関係より、国交断絶を希望する世論が勝つでしょう。韓国の肩を持つような政治家には支持が回らなくなるでしょう。

永年韓国は日本との約束事を破り続けてきたが、文在寅の徹底した反日政策のお陰で、ようやく日本の世論も、ようやく堪忍袋の緒を切ることができ、日韓国交断絶、一歩進んで北朝鮮並みの国交謝絶へ向かってほしい。

それでも韓国が日本から国交謝絶をしないでほと望むのであれば、反日教育を止め、慰安婦像などの反日像の全撤去、竹島の返還、反日残滓に関する法律の無効化など、過去の反日運動全てを総括してから、日本人の民意の許しを得なければ無利だろう。

文在寅が今回のような反日度合いを薄める演説を行えば、韓国国内では、これまで文在寅を支持してきた支持者の支持を失ってしまうだろう。また、文在寅に反発していた韓国保守派が、黙っていないだろう。

一度ローソクデモで政権を倒した快感がある衆愚の韓国国民は、今度は文在寅を弾劾する運動が始まり盛り上がるだろう。下手をすれば、朴 槿恵前大統領を刑務所から出して復帰させようという運動が始まるかもしれない。

韓国の過去2000年にわたる歴史を振り返れば、朝鮮半島は日本に迷惑をかけ続けてきた、韓国国民も、同じく日本は韓国に迷惑をかけてきたと考えている。仮に、一度韓国が反日を止め日本に許しを求めたとしても、次の政権はまた手のひら返しになるだけであり、日韓はお互いに国交謝絶をすることが両国民の幸せの為になる。私はそう確信しています。

日韓両国民は、国交断絶を共に目指す間柄ですので、日韓国民は協力して、日韓断行、日韓国交の謝絶を成し遂げたいものです。日韓両国民の悲願達成の為にも、文在寅にはもっと一切ぶれることな一層の反日活動を頑張ってもらいたい。