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https://news.yahoo.co.jp/articles/97e314b312c0aa69b46d770e2412cda6cad5fbe0


★PCR検査陽性者は必ずしも感染者ではない!

★PCR検査では、不活性(死んだ)ウィルスも検出して陽性としてしまうのが問題である。


PCR検査陽性でも、たまたま残骸が発見されたから陽性になったが、陽性判定でも感染したのか判定できない。無症状者の多くは陽性でも感染していない。

また、感染者は発症者と違う。感染していたからといって、発症するわけではない。

毎日発表されている数字は決して「感染者」ではない。あくまでも「陽性者」である。
陽性者の中には「感染」に至っていない「曝露者」が大勢いる。

コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。

「PCR陽性者」(曝露者+感染者)のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っている。
国による違いがあるが中共ウィルスは「日本人の場合」、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者も死亡者も大変少ない。

ちゃんと、発信されている正しい情報を取捨選択すれば、大騒ぎする必要は無い。
私は、ウィルスやバイオ医療に関して単なる素人だが、まったく怖くはない。
怖いのは、情報弱者が繰り出す差別や偏見である。バカ情報番組を視てる情弱者は、煽られ不安がっていればいいんだ。

※暴露者とは、単にウイルスが「曝露」(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人。免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人
※感染者 ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。
※患者 発症してる人。

ただの「陽性者」を「感染者」と呼んだり「患者」とするから大騒ぎになる。

★PCR検査では、中共ウィルス以外のその他のコロナウィルスでも陽性にしてしまう!

PCR検査は、遺伝子の検査です。PCR法は遺伝子検査のグローバルスタンダードとして世界に認知され、多くの医療関係者に幅広くご支持をいただいている技術です。

ただ、遺伝子を検査すると、似たものは親戚であり、ほとんど同じと判断されてしまいます。

例えばコロナウイルスは、コロナウイルスの形をしています。表面にトゲが出てて、大きさがナノメートルとかという形です。このような遺伝子は 、全てのコロナウイルスに共通しています。コロナウイルスはもともと普通の風邪です。


だから、テレビのニュースで発表される感染者(本当の中共ウィルス感染者ではなくただのコロナウィスル検査陽性者)は、なんの意味もない。毎日ただの風邪を引いた人の数、いや風邪すらひいてなく、問題のコロナウイルスだけでなく、全てのコロナウィルスがくっついた人を見つけましたという数を発表しているだかなのだ!滑稽としか言いようがない!


新型コロナ「第2波」を恐れる必要はない
「陽性者数」に一喜一憂するのはやめよう
【アゴラ】池田 信夫2020.7.24(金)


東京都で7月23日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が、366人になった。300人を超えたのは初めてで、小池百合子東京都知事は4連休の外出を控えるよう呼びかけた。これをマスコミが「第2波が来た」と騒ぎ、「緊急事態宣言をまた出せ」という人が増えているが、それは本当だろうか。

問題は陽性者数ではない

そもそも東京都が発表しているのは「感染者数」ではなく「検査陽性者数」である。これはPCR検査(少数の抗原検査を含む)で陽性が確認された人の数だが、そのうち本当に感染して症状の出ている「患者」は何人いるのか、東京都の統計ではわからない。

7月22日のデータでは、入院患者916人のうち重症は18人である。これ以外に宿泊療養が156人、自宅療養が418人、調整中が470人だが、これはほとんど無症状と思われるので、おおむね半数が無症状と推定される。

4月に東京で陽性が増えたときは、37.5℃以上の発熱などの症状があった人が保健所に相談して検査を受けたので、ほぼ100%が患者だったが、6月から風俗営業の店などで無症状の人にも検査するようになり、6月1日には約1000人だった検査人数が、図1のように7月中旬には毎日4000人を超えた。

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画像元

検査が4倍に増えたら陽性が増えるのは当たり前で、6月初めには毎日20人前後だった陽性者が、その10倍以上に増えた。この検査は臨床的には意味があるが、サンプルが大きく変化したので、感染状況を判断する材料にはならない。

 4月上旬に東京で毎日200人以上の陽性者が見つかったときと今回の最大の違いは、その年齢層である。3月から4月にかけて検査したのは有症者だったので、半分以上が80歳以上の高齢者だったが、今回は60%が30代以下で、無症状の人が多い。

 検査陽性率は1.9%から6.7%に上がったが、この「陽性」の基準(カットオフ値)はウイルス5個である。つまり検体の中にウイルス(あるいはその残骸)が6個以上あれば陽性と判定されるので、大部分は症状が出ない。

 この程度を基準にすると、これからもたくさん陽性が出てくるだろう。そのほとんどは風邪を引いてなおるだけなので、行政が介入する必要はない。問題はコロナで死亡する人がどれだけ増えるかだ。


死者は欧米より2桁少ない

 東京都の死者は7月に入って、90代の患者が2人死亡しただけだ。全国でも毎日0~3人である。これが世界的にみていかに少ないかは、次の図をみてもわかるだろう。

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 これは世界各国の死者を比較したものだが、EUもアメリカもピーク時には毎日2000人以上が死亡していたのに対して、日本は最大でも20人台と1/100である。人口比でも欧米に比べて2桁少ない。

 病気で人が死ぬのを行政が防ぐことはできない。問題は患者が激増して、医療崩壊によって助けられる命が助からないことだ。北イタリアやニューヨークでは感染爆発でそういう状況になったが、日本では感染爆発は起こらなかった。

東京都の重症患者18人に対して、確保された重症者用ベッドは100床。入院患者は916人だが、確保された病床は2800床と、いずれも余裕がある。陽性者数が急増すると過渡的には医療スタッフの手当が大変だが、医療崩壊の心配はない。

「死者は感染の増加から2週間~1カ月遅れて増える」という人もいるが、上の図でもわかるように死者はこの1カ月減り続けている。今後、欧米並みに激増することは考えられない。

新型コロナはインフォデミック

 日本の死亡率が低いのは、政府が緊急事態宣言で国民に求めた「接触削減」のおかげではない。日本より厳しいロックダウンをした欧米では、日本よりはるかに死亡率が高かった。

 その原因についてはこれから科学的な解明が必要だが、結果として日本では新型コロナはインフルエンザ未満の風邪だと考えてよい。昨シーズンは1176万人が感染し、今シーズンの患者は728万人と推定されている。


 今年のインフルエンザ患者は昨年より450万人少なかったが、それでも新型コロナの感染者2万6000人の280倍である。致死率は新型コロナより低いが、それでも死者は毎年3000人程度と推定され、図3のように1月のピーク時には新型コロナよりはるかに多い。

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図3 インフルエンザと新型コロナの死亡率(出所:日本総研、厚生労働省をもと

 むしろ日本の反省点は過剰反応である。「2週間後にはニューヨークになる」とか「42万人死ぬ」とかいう脅しに乗せられ、緊急事態宣言で休業要請によって多くの経済的被害をもたらした。この意味で、新型コロナはインフォデミック(情報災害)である。

 ワイドショーが毎日「感染者数が増えた」という数字ばかり取り上げ、人々が大病院の救急外来に殺到した。このため緊急手術以外の手術はすべて延期され、それで死んだ患者も多いだろう。おかげで一般病院や開業医は患者が減って経営危機に陥っている。

 新型コロナを指定感染症として感染症法の2類に分類したことが、かえって医療の逼迫をもたらしている。指定を解除し、インフルエンザと同じように一般の病院でも対応できる病気にすればいい。

 過剰な自粛もやめるべきだ。いま問題になっているGo Toキャンペーンより、移動制限を解除することが最大の経済対策である。


ウイルスと人間は猿人が出現した6百万年、いやそれよりもずっと前猿になる前から我々と共生してきた。腸内細菌なくして人間は生きることができない。天然痘やポリオやAIDSのようなウィルスな別だが、少なくとも多くのウィルスと人間は共存している。哺乳動物が胎盤の発達していくにはウィルスなしには発生できない。

私は、今回の流行り病は、大騒ぎしすぎだと思う。人間とウィルスの関係が突然変わったわけではない。

日本の場合はPCR検査をしなければ高齢者や院内感染は起きるが気をつけましょうで済んでいたはずだが、大騒ぎするから混乱したにすぎない。確かに中国の武漢での惨状やNYやイタリアの惨状を知ってしまったことがあるが、日本は結果として例年のインフルエンザよりも少ない死者で収まった。

あくまでも結果論だが、数週間の自粛期間は必要だったかもしれないが、せいぜい4月いっぱいで十分だった気がする。日本の流行は4月末に終息したと言って良いだろうと思う。

いま、
不活性のウイルス感染者を含め感染者が増加しているが、重傷者や死亡者がほとんど増えていないことを考えると、私は過剰反応だと思う。現在PCR検査で陽性になったからと言って、感染者というわけではないことを理解しなくてはならない。驚くことに、PCR陽性だからといって、かならずしも COVID-19の遺伝子の残骸どころか遺伝子そのものを検出していない場合もあるというのだから、PCR検査を信頼する方法に疑問であるとしか言いようがない。

PCR検査が増え、陽性者が増えたから、再び感染者が増えているわけではない。
陽性者は増えたから二次感染爆発に繋がると私は思えない。


強すぎるウィルスは宿主を殺してしまうの長続きせず、徐々に弱毒化していくのが通常である。ウィルスが広がるには弱毒化して共生するほうが都合がいいので、ウィルスは弱毒化していく。

鳥インフルエンザは狭いケージに密集して飼っているから強毒化したり大量死したが、これを人間社会に当てはめてはならない。

朝の満員電車でも結局は今回の中共ウィルスは流行らなかった。今ウィスル感染者が増えているのはPCR検査をしているからで、発熱して症状が現れたひと人だけ検査をすればいいだけで、無症状のホストを検査してもいかがなものか?

我々が勘違いしているのは、飛んでいるウィルスが活性化しているか否か、いくつのウィルス以上吸い込めば感染するのか分かっていない。だから、多少ウィルスを吸い込んだからって感染するわけではない。

不活性のウイルスを吸い込んだ人もPCR検査では陽性判定されてしまう。

今回の流行病は、寿命がきていた人達に最後の一押しをしたにすぎない。
疾患をかかえた高齢者以外は恐れることはない。




【7/28追記】

 京大研究者が明言「再自粛不要論」 欧米より圧倒的に低い日本の死亡率…この差は「集団免疫」で説明できる 抗体検査には“盲点”も 
【ZAKZAK】2020.7.28


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日本の新型コロナウイルス感染による死者数や死亡率が欧米より圧倒的に少ない理由について、夕刊フジでは5月に「日本人はすでに集団免疫を獲得している」という研究グループの仮説を報じた。その後、国内の抗体保有率が低いという調査結果や、抗体が短期間で消えるとする海外の報告も出てきたが、研究グループは「集団免疫理論を覆すものではない」と強調する。東京都を中心に全国で感染者が再び増えているが、「自粛は不要」とも明言した。



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 京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授と順天堂大の奥村康(こう)特任教授(免疫学)は27日、記者会見を開き、このところ感染者数が増加しているが、「3週間経過しても死者数は横ばいだ」とし、感染者の増加はPCR検査数の増大と相関しているとの見解を示した。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、27日現在の日本国内の死者は998人(人口100万人あたり7・9人)。米国の14万6935人(同448・3人)、英国の4万5837人(同689・9人)と比べると、死者数、死亡率ともに大幅に低い。


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 この差を「集団免疫」で説明できるというのが、上久保氏と吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究グループだ。研究によると、新型コロナウイルスは「S型」「K型」「G型」の3タイプに大別される。感染しても無症状から軽症が多い「S型」は昨年10~12月ごろに世界に拡散し、同じく無症状から軽症が多い「K型」は今年1月ごろをピークに日本に侵入した。やや遅れて「G型」が中国・武漢で拡散、さらに上海で変異したG型が欧米にも広がったとしている。

これらは鳥インフルエンザ対策のために設立された国際イニシアチブ「GISAID」や、現在の日本のパンデミック(世界的大流行)の状況により立証されているという。

 武漢が1月23日にロックダウン(都市封鎖)されたことを受け、欧米各国は2月上旬に中国全土からの入国制限を行った。しかし、「すでに広がっていたS型はG型の致死率を上げる特徴がある」(上久保氏)ことから多数の死者が出た。

 これに対し、日本が入国制限を中国全土に強化したのは3月9日と遅れた。その間に日本国内で広がっていたK型のウイルスは、「G型に対する獲得免疫を有する」(同)ことから、結果的に集団免疫が確立したという説だ。

 仮説を立てるうえで、上久保氏らが着目したのが、新型コロナウイルスに感染すると、インフルエンザに感染しなくなる「ウイルス干渉」という現象だった。「体内に入ったウイルスにより活性化されたサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)の反応が出るために、同時に他のウイルスの感染も妨げられる」と説明する。

 昨年10月から今年1月のインフルエンザの流行の波が前年の同じ時期より小さくなっていたといい、ここでS型やK型のウイルスが広がっていたと上久保氏はみる。

 その後、仮説と一見矛盾するような調査結果も出てきた。集団免疫が確立しているということは80~90%の人が抗体を持っているはずだが、厚生労働省が実施した抗体保有調査では、東京の抗体保有率は0・10%、大阪が0・17%、宮城が0・03%と極めて低かった。

これについて上久保氏は、抗体検査の問題点を指摘する。検査キットには、カットオフ値(陽性・陰性の境を決める基準)が人為的に設定されるが、「新型コロナウイルスのように無症状が多い場合、カットオフ値は明らかに有症状の人の高い抗体値に合わせているため、基準が高く設定されすぎて抗体を持っていても陰性と出る可能性が高い」と話す。

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 海外でも抗体の研究が進んでいるが、英ロンドン大キングス・カレッジの追跡調査では、ウイルス感染後、抗体ができて回復した場合でも、抗体による免疫は数カ月以内に減退する可能性があると指摘された。

 抗体が短期間で失われてしまうのなら、集団免疫ができないのではないか。上久保氏は「既感染の状態では抗体が減衰することが多く、抗体があっても抗体検査で出てこない可能性が高い」と述べる。

 ■京大研究者・上久保氏「非科学を横行させるな」

 「再感染」と免疫の関係について上久保氏は東京・新宿のホストクラブなどのPCR集団検査で陽性が相次いだ事例を引き合いに、こう説明する。

 「既感染者(免疫を獲得済み)ののどや、体内に再びウイルスが入ったところで、たまたま集団検査などでPCR検査が行われたと考えられる。抗体が減衰していても免疫が記憶されており、再度ウイルスが入ると、速やかにウイルスに対してその免疫が反応し、ウイルスを排除する。また、免疫細胞が廃れかけた場合は再度ウイルスが曝露(=ウイルスにさらされること)することで、むしろ免疫にエンジンがかかるブースター効果というものがある」

これが事実なら、PCR検査を増やせば増やすだけ、感染者数が増えても、日本では欧米のように死者が急増する可能性は低いということになる。

 「今年に入って半日ぐらい熱っぽいと感じたことがある人は、そのときに新型コロナウイルスに曝露していてもおかしくない。何日も曝露していれば、それだけの日数で微熱や、のどの痛みなどを感じる」という上久保氏。7月に入り、東京都内では連日3ケタの新規感染者が確認され、都は警戒レベルを4段階で最高の「感染が拡大していると思われる」に引き上げた。再度、緊急事態宣言を出すべきだとの声もあるが、上久保氏はこれに反対の立場だ。

 「免疫が形成されるまでに複数回の接種を要するワクチンがあるように、新型コロナウイルスに対する免疫を維持するには、ウイルスと生活していかなければならない。もともとコロナウイルスとはともに暮らしてきた。今から急に始まるわけではない。再度自粛すれば、かえってその機会が失われかねない。『3密』や換気など非科学的な話ばかりだ。すべてを真摯(しんし)に検証すべきだ。私は自分が間違っていたら、間違いは素直に認める。しかし、非科学は絶対に横行させてはならない」



集団免疫説+普段の風邪予防、(手洗いうがい、手指消毒)と日本人の民度によって、この世界的に圧倒的に少ない流行病の死者数が実現したようだ。

神風は三度吹いた・・・いや、弱毒性のK型を私は「神風邪」と呼ぶことにする。(笑)