私の体温は子供の頃からずっと平熱は35度5分~8分、おそらく50年ほど私の平熱は35度台であった。

だが、中共ウィルス禍が始まった昨年来測ると常に私の体温は36.5度近辺なのだ!・・・・これは検温機器が発達したせいなのかもしれませんが、私は私個人だけなのかもしれませんが不思議でなりません。

これは私個人だけではない現象ではないか?

ふとそう思い何人かに聞いてみた。ほとんどの人は特に高いと言うことはないとのことだが、一人私と同じく平熱が35度台だったがそういえば最近36度を越えていることがあると言う男性がいた。ちなみにご婦人には体温のことを聞けないですよね・・・

今年 絡合現象について記事を書きました。




ひょっとすると人間の体はウィルスが流行すると無意識にウィルスに備え体温を上昇させているのではないか?根拠は山勘なのだがそのように思えてならない。

発熱とは身体の中にで免疫細胞がウイルスと戦っているときに体温が上がります。体温を上げて免疫を活性化させ、ウイルスへの攻撃力を高めているのです。

通常は、私たちの身体は37℃前後に保たれています。これは、脳にある視床下部が設定した温度(これをセットポイントと言います。)です。ウイルスに感染すると、免疫を活性化させるために、脳の体温を調整する機能が作用して体温を高い温度に設定します。そうすると、脳から身体に発熱するように指令が出されるのです。

熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためです。強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されると考えられています。だから、一般のかぜよりインフルエンザの方が高熱になるのです。

免疫がウイルスを撃退し、免疫vs.ウイルスの戦いが収束すると、体温を調整する機能が通常の37℃前後に下げます。熱を下げる指令を受けた身体は、発汗して体温を下げようとするのです。高熱が出た後に汗をかくのはこのためです。

私は、風邪をひいたら絶対に解熱剤が入った風邪薬は飲みません。
葛根湯など漢方系の薬を飲みます。
葛根湯には、発汗していない人の身体を温めて、発汗させることで解熱効果も期待できます。ウイルスと体が戦っているのに体温を下げる抗生物質が入った風邪薬は飲んだら治るものも治りません。

ウイルスと戦うには体温を上げるのがポイントです。
身体を温めて免疫力をアップすれば、ウイルスが体内深くに侵入し脳の体温の調整機能が発熱を促す前に、いちはやくウイルスを撃退することができるのです。ただし、大脳で体温を上げろと思っても体温が上昇するわけではなく、神秘の免疫力を活性化する為に体温を上げるのは無意識ですから、世界的なウイルスの発生は、人間の無意識が自然と平熱を上昇させるのではないかというのが私の仮説です。

集合的無意識
全ての人類に共通して存在すると言われている「集合的無意識」が発動してはいないか?意識や個人的無意識よりもさらに深いところにある層で、民族や国家、人種を問わず普遍的に存在しています。

集合的無意識を提唱したユングによれば、私たちが「自分」を認識できるのもまた、この「集合的無意識」が存在するからなのだとか。

世界的なウイルスの蔓延の情報が私の無意識に働きかけ平熱が上がっているのかもしれません。あくまでも仮説です。

皆さまの平熱は上がっていませんか?