今はまだウクライナ侵攻だが台湾有事が重なると後の世から見るとウクライナ侵攻は第三次世界大戦ほ嚆矢だったと思うことになるでしょう。ウクライナ侵攻は第二次世界大戦のナチスドイツのポーランド電撃戦に匹敵するがナチスドイツはロシアと違い1ヶ月でその西部を占領した。同時に東からソ連軍が侵攻し、ポーランドは分割されることになった。
ウクライナ侵攻は多分長期化する。そのうち中国が台湾侵攻を始め、イスラエルとイランも戦争を始めたら第三次世界大戦~黙示録戦争となりかねない。


この1年毎日ウクライナ情勢から目がはなせなかった、長崎から80年3発目の核兵器がいつ使用されるか気が気ではない。ロシアの専門家の中でも中村逸郎筑波大学名誉教の中村逸郎核兵器使用予想 にはいつも肝をつぶされた。幸い予想は外れているが、中村教授のロシア分析は最も興味深い。

私は当然反ロシア反プーチン大統領の立場ではあるが、西側諸国メディアの報道は第二次大戦の大本営発表とさほど変わらない。妄信するのは愚か者である。勿論ロシアの報道発表もっと信用できない。双方の情報戦を冷静に観察している。


ロシアが侵攻を始めた大きな名目の一つは「NATO拡大させないこと」,NATO拡大させたのは西側の責任だが
戦争のゴ―サインを出したのはプーチンでありプーチン大統領の戦争である。ウクライナ侵攻の責任は、プーチンだ。

だが・・・・・
ソンミ村虐殺を告発しピューリッツァー賞を受賞した伝説の著名記者シーモアハーシュの暴露記事によれば、ロシアウクライナ侵攻前にノルドストリーム爆破をバイデンは計画して実行した。






バイデン政権がロシアを挑発し、プーチンに、米国は参戦しないとサインを送りウクライナを侵攻させたのが事実だろう。
バイデンもプーチンもインテリジェンスを動員して予想した目論見は外れた。
コメディアンだった、ゼレンスキー大統領が大化けし歴史的英雄となった。ウクライナ国民も奮い立った。



この話はある程度認識していたが、まさか、核兵器までポンコツとはロシアは予想を超えている。
続く