近年もてはやされているソーシャルネットワークですが、雑誌やネットでは両極端の意見がでています。
昨年は匿名性がキーワードであったウィキリークス:ジュリアン・アサンジが議論の的となった。今年は、フェイズブックアがIPO(新規公開)することとなり、明日のビル・ゲイツ+ルパード・マードックであるマーク・ザッパーバーグについてネットや雑誌では議論されています。
上場するにあたってベンチャーキャピタルやアラブの富豪達は、自分の議決権をザッカーバークに与えている。フェイスブック のIPOは750億ドル=約6兆円以上の価値がつくことを考えれば、それは理解できる。時価6兆円と言えばNTTドコモや、東京三菱UFJの株式時価総額と変わらない金額だ!その過半数をザッカーバーグは所有するのだ・・・狂気としか思えない。5年後ザッカーバーグはろくな人間にならないだろう。
私はSNSに対し物凄く疑問を感じます。ツイッターもアホらしく感じます。サウジアラビアではアッラーに対し呟いた青年が死刑になるかもしれないというばかばかしさ、フェイスブック に至っては人前でストリップをするがごとき行為に思えてなりません。
フェイスブックはどうやって稼いだか詳しく公表していない。
利益の源泉は8億4500万人の個人データだとおもいませんか?
携帯電話とアカウントを同期させるとアドレス帳の電話番号がフェイスブック に読み込まれるらしい。
利益の源泉は8億4500万人の個人データだとおもいませんか?
携帯電話とアカウントを同期させるとアドレス帳の電話番号がフェイスブック に読み込まれるらしい。
フェイスブック にログインしてなくても、会員がどのサイトを訪れたか追跡調査していたことが発覚。フェイズブック側は渋々修正するとのことだ。
分析しデータとして整えられた個人情報は広告主に売り渡されダイレクトメールとしてビジネスに利用されているらしい。
だから私は物凄く不信感を持っているのです。
一人ひとりの個人データはたいしたことはなくとも、それが集まるとご飯のネタになるらしい。わたしは、ザッカーバーグのご飯のネタにはなりたくない。
また、アメリカでは離婚裁判で弁護士は相手方のフェイスブックを徹底的に分析して性的嗜好とか、この人はこういう人間だと割り出し裁判に利用しているという。
くわばらくわばら・・・・個人的にも隠したいことがフェイスブックを利用することに酔って不特定多数に露見してしまうのはちょっといやだ。