Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ(仮)

政治経済軍事外交、書評に自然科学・哲学・聖地巡礼・田園都市ライフ、私の脳の外部記憶媒体としてこのブログに収めています。日々感じること、発見したことを記録していきます。同時にそれが、このブログをご訪問していただいた方の知識や感性として共有できれば幸せに思います。

タグ:その他音楽

なんじゃこれは!水曜日のカンパネラの「桃太郎」にぶっ飛ぶ!

DA.YO.NEで進化しはじめた日本語ラップは水曜日のカンパネラの桃太郎に至る?日本昔話の桃太郎の妄想話はauの新CM三英雄とかぐや姫の原型?

水曜日のカンパネラ 桃太郎

初めて聞く方は何も読まず動画をクリックしてください。

水曜日のカンパネラ『桃太郎』 
はじめて、この曲を聴いた時、わたしは思わず「なんじゃこれは!」と叫んでしまった!
ラップの一部

(略)
♪僕おうちに篭もってゲーム PCエンジンbyハドソン
♪ファミコンー日一時間 でもPCエンジン3時間
(略)
♪メガドライプ ネオジオ ゲームボーイアドバンス 勉強・宿題そっちのけ
(略)
♪渡されたのは岡山県名物「きびだんご」ただそれだけ
♪ぬるい人生を歩んできた彼に 鬼は退治できるのか
♪太郎少年の運命やいかに
(略)
♪仲間になったのペットだけ、犬とサルとキジ
♪昔は一緒に遊んだ友達 どっかにいきました
♪キンタはタフガイ かぐやはつれない うらしまナイスガイ
♪どいつもこいつもリア充ばっかり 正直いけ好かない
♪団子をもらって命を投げ出す物好きなんていない
♪ペットと一緒に鬼退治とか絶対正気じゃない
♪犬とサルは仲たがい キジは戦力外
(略)
日本の昔話の定番「桃太郎」をここまでいじったアーチストはかつて存在しただろうか!♪団子をもらって命を投げ出す物好きなんていない ♪ペットと一緒に鬼退治とか絶対正気じゃない ♪犬とサルは仲たがい キジは戦力外・・・うまい!
歌詞の持っていきかたとか、♪き・び・だ~んご♪きび・きび・だ~んごのリフレインは妙にあたまに残ってしまう! 桃太郎が収録されたニューアルバム「私を鬼が島に連れてって」のテーマの選び方がぶっ飛んでいる。①千利休 04:33 ②桃太郎 04:30 ③エンゲル 04:16 ④チャイコフスキー(Interlude-ラモス-) 03:48⑤ インカ 04:03 ⑥デーメーテール 03:37 ⑦ジャンヌダルク 03:51 完全にぶっとんでいる!日本語ラップの衝撃度はDA.YO.NE.以来のDJみそしるとMCごはんよりも強かった!でも、ただの色物ではなく、ある意味日本語ラップの進化形だと思います。

ところで、人気auのCM(公開2015年1月5日)は水曜日のカンパネラの桃太郎( 2014年11月5日リリース )にインスパイアーされた?と推測します。
au cm 【最新 全12話】 松田翔太、桐谷健太、濱田岳
3話目2:30頃浦島太郎が桃太郎に問いかける「犬や猿はわかるけどなんでキジなの?」という部分がある。
これって水曜日のカンパネラの♪「キジは戦力外」だよね・・・・・

メンバーは全部で3人 



メンバーは全部で3人 
主演 / 歌唱のコムアイさんはかなり個性的! 1992年7月22日生まれ。神奈川県出身 なのに鹿の解体ができる(箱根も神奈川か・・・)。
サルサ・ダンスに毒され、キューバへ旅し、同世代100人のチェキスナップとインタビューを敢行。その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。
天然な女子・・・

楽器 : ギター / ベース / キーボード / サンプラー他、とにかく全部 Kenmochi Hidefumi  (釼持英郁)生年月日 : 1981年8月2日 元Hydeout Productionsに所属し、バンドでもDJでもない視点から鮮烈なインストゥルメンタル・ミュージックを展開する新世代アーティスト。


Dir.F コムアイ、Kenmochi Hidefumiの担当以外のすべて担当している影の立役者

水曜日のカンパネラ
は2012年、夏。初のデモ音源「オズ」「空海」をYouTubeに配信し始動。

1st ミニ・アルバム『クロールと逆上がり』

2013年5月15日リリース
収録曲1. パフ 2. お七 3. ゴッホ 4. テンテン5. 浮雲 6. ヒカシュー 7. マチルダ 8. マルコ・ポーロ 9. ネロ
♪天和師走のある日の夕暮れ江戸は本郷、円乗寺火の見櫓に 鳴る擦半鐘惚れた腫れたは 時期早々元和 寛永 正保 慶安燃ゆる赤富士 町火消し   若気の至り 人世の徒然寄せる思いはTakeit僧 僧
この頃はまだ真面目に韻を踏んでレキシに倣った知的ラップでした。それが桃太郎・・・・・

2ndミニ・アルバム『羅生門』 

ちなみに、当初このアルバムタイトルは芥川賞にする予定だったそうだが、文藝春秋社に許可を求めたところあっさり断られ、羅生門にしたとのことです。以来水曜日のカンパネラは一切許可を貰わないことにしたというツワモノ!そうじゃないと固有名詞がバンバン登場する「桃太郎」の詞は成立しない!いやーアナーキーだなぁ!
収録曲1. モノポリー / 2. 素子 / 3. 星一徹 / 4. シャア / 5. マリー・アントワネット6. アリババ神帝 / 7. 不二子 / 8. 竹久夢二
水曜日のカンパネラ『マリー・アントワネット』
♪ノートルダム 飛び石連休♪モンマルトル パーティー三昧♪マルセイユで暴飲暴食♪シャンゼリゼで衝動買い♪ノルマンディー上陸作戦♪パンテオンではスイッチOFF♪フイヤン・ジャコバン あなたはどっち派?♪新体制 what do you say so!♪絶対王政 エスパス♪インスタントヌーベルヴァーグ♪ミルフィーユから♪エスプリ ポワソン リュクサンブール♪Hey-! 旧体制 バスティーユ 大脱走いつもそ一やって♪べルサイユは財政赤字♪華の都はパリじやん♪踊れフレンチカンカン華の都はパリじやん踊れフレンチカンカン (略)♪アヴァンチュールなムーランルージュ♪愛読書はフランス書院♪恋はべルバラ お菓子は別腹♪エブリバーカー ルマンド ちょこあんぱん(略)♪エリーゼ ホワイトロリータ♪アルフォートに きこりの切り株♪パンが なくって一も♪おもてなしはブルボン王朝♪華の都はパリじゃん♪踊れフレンチカンカン♪華の都はパリじゃん♪踊れフレンチカンカン♪お菓子を食べればいいじやない♪フランス革命!(略)
♪ノルマンディー上陸作戦 ♪パンテオン♪アヴァンチュールなムーランルージュ♪愛読書はフランス書院!・・・いったいどこがマリーアントワネットだ!(笑)
 星一徹と シャア、不二子・・・・興味あるでしょ!

3rdミニ・アルバム『シネマジャック』

2014年3月19日 リリース
収録曲 : 1. ミツコ / 2. 二階堂マリ / 3. 義経 / 4. モスラ / 5. ラオウ / 6. ダ・ヴィンチ / 7. ニキータ / 8. ランボー
水曜日のカンパネラ『ミツコ』
♪東京渋谷区終電間際の攻防せめぎあい♪坂道登って向かうは円山 駅から徒歩10分♪カルチャー・ヴィレッジ ほんとは色欲ムラムラ文化村♪ぬけたら遊郭・花街 ようこそ夜の動物園♪まさかの休憩延長料金 宿泊サドンデス♪スリッパ 石鹸 フランス直送ザボン・ド・マルセイユ♪飯盛旅iiでメタモルフォーゼがマジカルミステリー
♪ぬけたら遊郭・花街 ようこそ夜の動物園 ♪まさかの休憩延長料金 宿泊サドンデス  ・・・・うむ渋谷道玄坂上
十分エロいと思うのだが、マキタスポーツ氏は「水曜日のカンパネラのコムアイは“エロくない壇蜜”だ」 と言う。

鹿の解体や「主演・歌唱担当」のコムアイ氏の奇抜なパフォーマンスが話題を集め、ライブでの観客動員を着々と伸ばしてきた「水曜日のカンパネラ」。これまではライブシーンでの注目度が先行している感があったが、11月5日に発売されたニューアルバム『私を鬼が島に連れてって』はタワーレコード各店でのチャートアクションも好調、新宿店では3位に入るなどここにきてCDセールス面でも話題沸騰中だ。  

かねてよりSPA!は特に「鹿の解体」方面で水曜日のカンパネラに注目してきたが、同じくSPA!が9年前から注目してきたマキタスポーツ氏のラジオ(『マキタスポーツ 土曜もキキマスター!』/ニッポン放送/毎週土曜日 午後7時~午後9時)にゲストとして登場するという。これは見逃せない! ということで、11月8日に放送された同番組の収録に潜入。マキタ氏とコムアイ氏の初邂逅を見届けてきた。  

普段は生放送の同番組だが、この日はマキタ氏の仕事上の都合で収録に。生放送を終えたマキタ氏と、これまた別のラジオ局に出演してきたコムアイ氏が初対面したのはニッポン放送の喫茶室。簡単なあいさつだけでその場は終わり、いざ本番へ。  

最初は水曜日のカンパネラというユニットの結成秘話など、多少は音楽番組らしい話を展開していたが、コムアイ氏の趣味である鹿の解体の話がはじまると、マキタ氏のツッコミもどんどんと切れ味を増し、会話がスイングしていく。鹿の皮を剥くときのエピソードを熱弁するコムアイ氏に対し、「途中からすごい『皮剥ぎあるある』みたいな感じで喋られてますけど、『ないない』ですから。『猪のほうが田舎っぽいじゃないですか』みたいな感じで委ねられても、その違いはわからないですから(笑)」とツッコむマキタ氏。どんどんと会話は互いにフランクになっていき、22歳のコムアイ氏と44歳のマキタ氏の距離がぐんぐんと近づいて行く。 「ひとつも音楽の話が出ないし、なんか目の前に『ポケットテンガ』を俺へのプレゼントって持ってくるし」とマキタ氏が振ると、話題はコムアイ氏が持参したポケットテンガに(ちなみにこのポケットテンガはコムアイ氏が出演した音楽イベントで観客に配られたもので、普段からコムアイ氏がテンガを持ち歩いているわけではないと思われる。念のため)。

「女のコに大人のおもちゃをもらうのってどうなんですかね? 軽いセクハラじゃないですか」(コムアイ氏) 「確かにこれを『いらねぇよ』って強く言えない自分がここにいるよね。その程度のセクハラだったら、僕は年中受け付けたいですね」(マキタ氏) 「あたしには使い道がないんで、差し上げます」(コムアイ氏)  番組の後半でもコムアイ氏が高校時代のキューバ旅行の話を熱くしているところに、「で、キューバに行ったことはアーティスト活動に何か影響がありましたか?」とマキタ氏が音楽の話題に引き戻そうと試みるも、コムアイ氏はたった一言「まったく」とばっさり。

さらに、ようやくニューアルバムの告知も終わったところに、コムアイ氏が突如、「今後、水曜日のカンパネラはどうしていったらいいですかね?」とぶっこむ。 「それ、収録終わったあとにゆっくり話しましょ。わかるよね? 僕が今、締めようとしているときにそんな高カロリーな話題を突っ込まないでくれる(笑)? けっこう、カロリー高い話を終盤にぶち込むっていうのは、ちょっとわけがわからない。やっぱり、あんまり空気とか読んでくれない感じが素敵だと思いますよ、はい」(マキタ氏)  こうして、ブースの外も常に笑いが絶えない収録は終了。

普段にも増してハイテンションなコムアイ氏は「楽しかった!」との感想を残し、ニッポン放送を去って行った。  さて、その他の番組収録も終わったのち、喫煙所でタバコを吸いながらマキタ氏に今日の感想を聞くと、「面白いコだねぇ。話の回転も速くて頭がいいよね。なんか、話してて“エロくない壇蜜”みたいな感じがしたよね」とのこと。今回は「鋭利なツッコミ」対「天然」という様相を呈したマキタ氏とコムアイ氏とのバトルだったが、2回戦、3回戦目にも期待せざるを得ない。
いやー筆者にとっては十分エロい!

♪ち一す一たろか おまえの ち一すうたろか我がしもべとなるがいい ちーすうたろか
けっこうエロさを感じてしまう。コムアイに私の血を吸われる妄想に駆られてしまいました。(笑)

4thミニ・アルバム『私を鬼が島に連れてって』

2014年11月5日リリース
収録曲 : 1. 千利休 / 2. 桃太郎 / 3. エンゲル / 4. チャイコフスキー〈Interlude-ラモス-〉/ 5. インカ / 6. デーメーテール / 7. ジャンヌダルク / 8. ドラキュラ
水曜日のカンパネラ『ジャンヌダルク』
♪新宿朝9時45分の♪バスターミナルに皆集合♪遠路はるばるお越しの皆様♪誠にありがとうございます♪本日ツアーを案内しますは♪有限会社タルクでございます♪ガイドしますはわたくしJ・ E・ A・ N・ N・ E ジャンヌ
♪Hey ゆれる車内♪走行中はシートベルト♪してないと大変危険ですから♪着用をするように願います♪途中気分の悪くなった方は♪我慢をしな・で早めにコールミー♪前の座席にはさんである♪袋を持って最前列へGO
♪サービスエリアて15分♪ここでトイレ休憩です♪集合時間の厳守ねがいます♪点呼を取らずに発射します♪くれぐれもバスを間違えないよう♪私の持ってる手旗が目印♪人を導くタルクの紋章♪タイムリミット皆集合♪321♪手旗をもったら皆SayHoo♪その手を上げたら皆SayYeah♪用を足したら土産を買って♪席につけツアー客♪快適な旅をお届け♪それが人を導くバスガイド♪手旗をもったら皆SayHoo♪その手を上げたら皆SayYeah
♪Get on the Bus,Get on the Bus♪日帰り遠征ツアーバス♪Get on the Bus,Get on the Bus♪それじゃオルレアン行き発車します
♪異端審問逃れて亡命 姿くらましどんぶらこ♪辿り着いたは極東島国 J・A・P・O・N シャボン♪生活のために始めたバイトは 適当に決めたバスガイド♪それが 今じゃご指名N0.1 人気 天井知らずの添乗員♪おじさんおばさん子供に好評 飛ばす はとバス ブラックサバス♪どんなバスでもガイドする 日本の名所をガイダンス♪ここは人気の観光スポット ライジングゲート雷門♪つぶあんこしあんオルレアン 包む バーニングドール人形焼 321
いや、シュールな歌詞だな~!人を導くという意味では、ジャンヌダルクがバスガイドという設定は秀逸!
>ジャンヌダルクが♪生活のために始めたバイトは 適当に決めたバスガイド !いや~下手なSF作家では考えつかないシュールな世界!
星信一も安倍公房も真っ青な水曜日のカンパネラのパラレルワールド!
♪立てろ茶柱♪刀しまって話を聞いてけ 成り上がりの道ガイアの夜明け♪新茶摘まないつまらないヤツは 濃い目の抹茶で目を覚ましTake care♪OK 緑の茶畑 行けばわかると信じたこの道♪茶碗ひとつでのし上がってきた 干と言う名の歴史の幕開け♪梅こんぶ茶 ほうじ茶 減肥茶 ミネラル麦茶 ヒユーマンネイチヤー♪鉄観音 プーアル ジヤスミン♪キーモン ジヤワティー アッサム ダージリン
♪ヘそで 茶 がwack インスタント グリーン ティーPack♪金の茶室にエビパディ招待 呼ばれて参上 利休in the House(略)
桃太郎もそうだが、ジャンヌダルクもお題があって、連想ゲームのようなラップの言葉選びは切れまくっている!(褒め言葉です)
ちょっとコンセプトがレキシっぽいが、お伽話、アニメや歴史上の人物をモチーフにしたのが新しい!これもJ-POPの奥深さ・・・
ほらほら、あなたも水曜日のカンパネラ ワールドにはまってきたでしょ!


#ラ カンパネラ

ニコロ・パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章のロンド『ラ・カンパネッラ』の主題を編曲して書かれたフランツ・リストのピアノ曲。永遠にレのシャープが続くかのようなこの曲名のCampanellaとはイタリア語で「鐘」を意味している。
またカンパネラとは、ルネサンス期イタリアの社会思想家がいる。初めドミニコ会に入り,やがてB.テレジオ感覚論を継いだ。1599年スペインの支配に反抗,故郷カラブリア解放を企てるが失敗。26年間獄舎につながれた。一種のユートピア物語「太陽の都」を書いた。「太陽の都」は哲人による統治下,私有のない理想国家を描いた。(1568-1639)日本語ではカンパネルラと表記する場合があり、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の主人公ジョバンニの友人カムパネルラはイタリアの社会思想家カンパネルラ から付けたのではないかと思う。そして、水曜日のカンパネラのカンパネラはジョバンニとともに銀河鉄道に乗り込み、共に旅するカムパネルラかもしれない。
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アイン・ソフ<AinSoph>
「天地創造/アイン・ソフ:スペシャル・ライブ駱駝に乗って」<RIDE ON A CAMEL> (1991年)
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格付け:AA+ 幻のアイン・ソフ超名盤。(1977~1978録音)BELLE ANTIQ9120(1991)

1. RIDE ON A CAMEL:駱駝に乗って 11:30
1976年Autumn作 収録:歌島橋Studio live 1977年Summer 
2. INTRO:イントロ~METRONOME7/8:メトロノーム7/8~
PEACOCK’S FEATHER:孔雀の羽~METRONOME7/8:メトロノーム7/8 12:40
1975年Winter作 収録1978 12/30 live at BAHAMA
3. ODDESSA:オデッサの石段 12:40
1977年Autumn作 収録1978 12/30 live at BAHAMA
4. ARIA:アリア 11:20
1977年Spring作 収録:歌島橋Studio live 1977年Summer 
5. TURKEY’S MARCH:七面鳥の行進 4:15
1975年Summer作 収録1978 12/30 live at BAHAMA
6. A STORY OF MYSTERIOUS FOREST“Original Version”:妖精の森(オリジナルバージョン)24:25
1975年Winter作 収録1978 12/30 live at BAHAMA with DADA*

All composed by 天地創造/AIN SOPH Except “ METRONOME7/8”help from CARAVAN’S “Introduction”

天地創造/AIN SOPH
山本要三Yozx(guitars)
藤川喜久男Kikuo Fujikawa(keyboards)
鳥垣正裕Masahiro Trigaki(bass)
名取寛 Hiroshi Natori(drams)

*DADA
小西健司Kenji Konishi(keyboards)
泉 陸彦Mutuhiko Izumi(keyboards)

先週末、御茶ノ水ディスクユニオンのクリアランスセールへ出かけ、幻の名盤「駱駝に乗って」(未開封)を定価以下で発見。1890円で入手に成功しました!※稀にしか見ることはなかったが有っても中古でプレミアムがついているか、定価(3008円)でしか見かけたことがなかった。

ライブ盤なのだが、未発表曲と妖精の森(あの名曲)のオリジナルヴァージョン!を含め未発表で構成され、スタジオテイクアルバムと遜色ないどころか、むしろノリノリの変拍子の勢いは、スタジオテイクアルバムよりも活き活きとした素晴らしいアルバムだ!

山本要三のGuitarは冴え渡り、藤川喜久男のKeyboardは山本のギターと絡み、鳥垣正裕Bass名取寛のDramsのリズム隊は心地良い変拍子を叩き出している。ライブでこのような超絶テクニックをさらりと演奏してしまう彼らのテクニックは、プログレの本家イギリスにおいても、立派に通用するのではないだろうか?! 

なんといっても、このアルバムの存在を知ってから、この一曲目の「駱駝に乗って」を聴きたくてたまらなかったのだが、山本要三のギターはアンディ・ラティマーの哀愁漂うエモーショナルなギターそのものではないか・・・。77年78年といえばCAMELに元CARAVANのリチャード・シンクレアBass, Vocal(1977-1979)ヤン・シェルハース- Keyboards (1972-1978)さらにツアーメンバーとしてやはり元キャラヴァンのデイブ・シンクレアOrgan Piano Synthesizerと元キングクリムゾンのメル・コリンズSax(1977-1979)が在籍していた傑作「Rain Dances」(1977)「Breathless」(1978)「A Live Record」(1978)いわゆるCAMEL+CARAVANでCARAMELと揶揄された黄金期に、日本ではアインソフがこのような素晴らしいCAMELをトリュビュートしたライブテイクを残していたとは知らなかった。
ちなみにこの時代のCamelのDrumsはオリジナルのアンディ・ウォードが務めていましたが、意識して聴くと名取寛のDramsもアンディ・ウォードの多彩なドラムスに聞こえるから不思議だ。

本作の音源は30年以上前のカセットテープである、巷に出回るキングクリムゾンやピンクフロイドのプライベート盤に比べても音質がよく、小生の使用するミニコンポではあまり違和感を覚えさせない。無音に近いときには消去しきれないカセットのノイズらしき音が聞こえますが、これが逆にカセットテープ全盛の頃の味わいがあって良い。

録音された1977年~1978年(筆者が中学3年~高校1年)といえば、Ddogは地方に住むプログレ感染初期患者でした。キングクリムゾン・イエス・ピンクフロイド・ELP・ジェネシスの他にも、キャメルとかマイクオールドフィールドなどの凄いバンドが存在することを漸く知りだした頃でした。少ない小遣いからLPを買には本当に勇気が要り、プログレの音と情報に飢え、ひたすらNHKFMのサウンドストリートの木曜金曜の渋谷陽一氏、そしてクロスオーバーイレブンなどをFM雑誌片手にカセットテープでエアーチェックしまくっていたのを思い出します。テープのノイズを聴くとそんな懐かしい時代を想いださせます。

「騎駝に乗って」
アイン・ソフは,美狂乱や新月と違って,影響を受けたバンドが数多くあるが,このナンバーがどんなバンドの影響を受けて出来た曲か,気づかない人はいないだろう。タイトルも曲構成も,そしてメロディーも,一度アンティー・ラティマーかビーター・バーデンスに聴かせてみたいものだ。ここまでくると,ニヤリどころではなく,思わず笑い出してしまいそうだ。当時ステージでもおなじみの一曲て、ここでのテイクはスタジオ・ライヴ・ヴァージョンとなっている。
「イントロ~メトロノーム7/8~孔雀の羽根~メトロノーム7/8(反復〕」
この曲は初期,もちろんまた天地創造というバンド名の頃からの古いナンバーにして,彼らの十八番。この曲がオリジナル盤に入らなかったのは不思議なくらいで,昔NHKのある番組でもかかったのだ。典型的な3部構成からなり,「孔雀の羽根」のパートのスムーズな演動が印象的。
「オデッサの石段」
彼らの中期の代表作。ステージでもよく演奏された。天地創造/アイン・ソフの持ち味がもっともよく出たナンバーで,当時すぐにセカンド・アルバムが出される状況にあったら,真っ先に収録されていただろう佳曲だ。
「哀しみのアリア」
この曲は超レアなナンバーで,ステージでも数回しか演奏されておらず,なおかつタイトルさえまだまともについていなくて,このタイトルは,ぼくが当時曲のイメージからつけたものだ。この曲も「駱駝に乗って」同様もろにあるバンドの影響から作られた。まずは聴いてほしい。ハイ・テンボで進む前半とスロー・テンポの後半からなる2部構成のナンバーだが,特に後半のスロー・テンボになってからの,めくるめく美しくも哀愁あるメロディー・ラインとくれば,ほらあの南十字星がチラついてさたでしょう!?要三のギターの甘~い音色かとてもスーパー・マリオ・ミーロしている!!
「七面鳥の行進」
珍しく短めの曲。山本要三はまた,ブリテイッシュ・トラッドが大好きで,こんな楽しいトラディショナル・ダンス・ナンバーを書いた。この曲も大作の合い間の息抜き的な意味もあって,当時よく演奏されていた。インクレディブル・ストリング・バンド,ヘロン,ダルシマー,リンデスファーン,スティール・アイ・スパンにペンタングル&モア…。ブリティッシュでしか聴けないこれらのバンド,ぼくも大好きで,最近特にCDで耳にする機会が増えている。こんな可愛いい(チャーミング)ナンバーをアイン・ソフがやっていたなんて,ちょっとした発見でしょ?このナンバーは,要三の強い希望により収録されたのだ。
「妖精の森(オリジナル・ヴァージョン)」
アイン・ソフの全ナンバーでも,一番人気のある曲となると,やはりこの曲らしい。これだけの大作にして,このまとまりの良さはどうだろう。多くは語らすにおこう.キングから出たスタジオ・ヴァージョンと是非聴き比べてほしい。キーボード奏音が違うことと,DADAが参加していることがポイント。ところで、本テイクも,スタジオ・ライヴとはいえ,お客を入れたわけではなく,リハーサル・スタジオでのマルチ録音で,本当はオープン・リールによるマスターがあったのだが,どうしても見つからず,やむをえず,オープンよりダビングしたカセット・テープを,今回のマスターとした。しかし,それでも,もしCDラジカセあたりで聴いたなら,正規のスタジオ録音に近いレベルで楽しめるはずだ。DADAの効果的なシンセ・サウンドをバックに要三のギターは,鳴くというより泣きまくっている。こんな美しい音を出せるのは,日本では他に森園ぐらいのものだろうとぼくは思うのだが…。また,藤川のノスタルジックなエレピか凄く良いと感じてしまうのは30代それも後半のヒトだろう…な。是非ともこのCDを聴いての感想等をマーキー編集部までください。評判,セールスによっては,ひょっとして山崎編集長か賀川社長が,Vol.2を出してくれるかもしれないし…。
(高見博史1991.8.18)

1977年の渋谷陽一氏のNHK番組でのプログレベスト15です。

1位:E.L.P/Karn Evil 9
2位:ピンク・フロイド/葉巻きはいかが 
3位:イエス/シベリアン・カートゥル
4位:キング・クリムゾン/レッド  
5位:ジェネシス/ラムライズ・ダウン・オン・ブロードウエイ     
6位:クイーン/ボヘミアン・ラプソディー     
7位:カンサス/伝承
8位:ディビッド・ボウイ/ウイッピング・オール
9位:ヴァンダー・グラフ・ジェネレーター/ワンダリング
10位:キャメル/ラヤダ・ゴーズ・ツゥ・タウン  
11位:レッド・ツェッペリン/聖なる館     
12位:タンジェリン・ドリーム/架空の楽章
13位:クラフト・ワーク/トランス・ユア・エクスプレス 
14位:10CC/芸術こそ我が命 
15位:ルネッサンス/オープニング・アウト     
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/hide-oba/members/oba_c/oba_1.html  
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観世音
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観世音<kannzeonn>
「観世音」<kannzeonn>(1980~1981録音)MHD-25007(1991)
格付け:AAA 本当に幻の超名盤 

ついに、幻の超名盤「観世音」を聴くことができました。神保町のジャニスでなんとレンタルCDで借りることができたのです。日本のプログレコーナーではなく、日本のロック黎明期コーナーに置いてあり、検索すればよかったのだが、まさか置いてあるとは知らなかった!灯台下暗しとはこのことであった。

とにかく期待以上にすばらしいCDでした!彼らのサウンドは20~30年早すぎたかもしれない。1980年頃、LPとして音源を残さず消え去っていった幾多の才能あるバンドは数多あったであろう、そのなかで奇跡的に「観世音」のサウンドは残った。私は、初めて彼らの音源を耳にしたのだが、とても27.8年前とは思えない新鮮な音であった。今日、世界的クールジャパンブーム、今彼らの音楽を世界へ向け発信したならば、日本発のワールドミュージックとして、世界に十分に通用するであろう。今日、彼らのサウンドを聴ける幸せを私は感謝したい。

一度だけディスクユニオンで、このCDを見かけたが、記憶では4800円のプレミアがついていました。何度もプレミアものをネームだけで買い、煮え湯を呑まされた経験から、その時はなぜか躊躇してしまった。ずっと躊躇せず買えばよかったと後悔していたが、次回見つけたら迷わずゲットしようと思う。

『ファーイーストファミリーバンドのベーシスト深草アキが結成した“日本の心”を歌い上げる幻のグループ“観世音”』これがアルバムの帯のキャッチフレーズです。ファーイーストファミリーバンドとは、後にヒーリングミュージックの第一人者として成功した宮下富実夫(文夫)故人、高橋正明氏(後の喜多郎)、伊藤祥氏と深草アキ氏によるピンクフロイド的音楽+東洋的な旋律を組み合わせた、日本発のワールドミュージックの魁となる伝説のバンドです。YMO以前に海外で評価されたバンドは、サディスティックミカバンド、フラワートラベリングバンド1970~1977・2008再結成とこの観世音の深草アキ氏が在籍したファーイーストファミリーバンド1973~1977の3っでした。

観世音は、日本のプログレの恩人上野ヌメロ氏がメイドインジャパンレコードを立ち上げるきっかけとなった。記念すべき最初のLPは、この観世音がA面とアウターリミッツがB面のMade In Japanであった。
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もともとこの観世音は、深草アキ氏と鈴木伸一氏(ピアノ、キーボード奏者。作曲、編曲家、現HALMA GEN)と出会い、プログレッシヴ・ロック・バンド 観世音を1980年結成したものです。初めてこのアルバムを聴いたのだが、映画カムイの剣のサウンドトラック和太鼓をフューチャーした宇崎竜童の竜童組1985、和太鼓、尺八、三味線をフューチャーした六三四、これらの日本発のワールドミュージックの原点は、このアルバムではないのか! 尺八横笛、つづみ、琵琶を大胆に取り入れたバンドの魁ではないか。

私の大学時代80年代初頭、東京のライブハウスで和楽器を奏でるバンドは幾つか出合った記憶があるがそれが、それが観世音であったのか?今となっては確かめようも無い。観世音が活躍していたという高円寺のRedHouseⅡは噂に聞いていたが、行った事は無かった。

1980年喜多郎がNHK特集シルクロードで一躍ブレイクし、今日に至っていることは説明不要であるが、喜多郎ほどの名声ではないにしても宮下フジオ氏(故人)も1988長野冬季オリンピック招致テーマ曲「寿」アニメーションビデオ「火の鳥」大和編・宇宙編など瞑想ヒーリング音楽家として成功している。比べるべきではないかもしれないが、深草アキ氏「観世音」はまさに不世出の天才、不当な評価ではないだろうか。深草アキ氏の古楽器泰琴を是非とも聴いてみたくなった。

観世音
1.横笛<Studio>
2.空の上<Live>8th March‘81 at SilverElephant吉祥寺
3.雪友慕<Live>8th March‘81 at SilverElephant吉祥寺
4.空の上<Studio>
5.通りゃんせ<Studio>

深草アキ:Bass AGuitar 琴Vocal
大場博:E.Guitar
鈴木伸一Synthesizer,Piano
伊藤孔八:Vocal、Synthesizer、AGuitar、E.Guitar
小林秀樹:Drums
仙波清彦:つづみ、鳴り物
菊地雅志:尺八、横笛
宮崎青畝:尺八、横笛
関口仁:Drums
<Special thanks to>
溝口健二:琵琶
高崎静夫:Drums
甲斐逸郎:Drums Percussion

空の上
   君よ なぜに悲しい
   心はいつも空の上
   君よ なぜに寂しい
   心はいつも空の上
   君よ 笑ってばかりいる
   心はいつも空の上
   こころ 夢のはしかけ
   飛ぶ日は抜ける空の上

   おまえ いつもどこにいる
   心は遠い空の上
   おまえ なぜに優しい
   心は遠い雲の上
   おまえ 笑ってばかりいる
   心は遠い空の上
   こころ 夢のはしかけ
   飛ぶ日は抜ける空の上


雪友慕
    雪にゆらゆら
    燈籠映して  
    冬はしずかに
    夜の幕をおろす

    月の光が
    遥か昔の
    遠い想いを
    てらす冬の日に

    おまえ行くのか
    遠い国へと
    ひとり櫓を漕ぎ
    長い河を行く

    雪に消えてく
    おまえの姿
    いつか会う日は
    小鳥さえずり
    太陽わらう
    夏の午後がいい
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ページェント<PAGEANT>
「奈落の舞踏会」<Abysmal Masquerade>(1994)MJC1008
格付け:AA+ 幻の名盤と呼べる傑作 

永井博子(Vo・Kye)中嶋一晃(G)引頭英明(Ds), 山田和彦(B)・長嶋伸行(B)on 3
ゲスト:塩谷博之(Sax) 宮武和広(Fl:ミスターシリウス)on 3.8
アルバムイラスト須藤あや

1人形地獄 (1987NewVersion)
2真夏の夜の夢
3ヴェクサシオン(1987NewVersion)
4奈落の舞踏会 (LiveVersion)
5仮面の笑顔 (LiveVersion)
6木霊 (LiveVersion)

7奈落の舞踏会
8仮面の笑顔 (FluteVersion)
9蜘蛛の館 (LongVersion)

伝説のバンド ページェントの事実上の2ndアルバムとして1887年発表されたミニアルバムの「奈落の舞踏会」MIJ-1015(1~6)を完全CD化したさいに12インチ「仮面の笑顔」VICE18EC-5(7~9)を収録

ページェントといえば、企画アルバム「ファイナルファンタジー」で活躍する大木理沙さんが永井博子として、元フロマージュ現.浪漫座別館の中島一晃(G)氏と結成した関西最高峰の伝説のプログレ・バンドです。1986年にMADE IN JAPAN レーベルより発売された1ST Album[螺鈿幻想] は日本のプログレ・シーンに君臨する伝説の永久的名盤です。

日本のプログレッシブロックシーンにおける男性ボーカルの逸材不足は新月の北山真を除くと日本サッカーのFwの決定力不足より深刻だと感じています。ところが、なでしこJapanを見渡すと、このカルメンマキさんを筆頭に永井博子(大木理沙)五人一首の松岡あの字、浪漫座別館のひなさんなどキラ星のごとくいます。

永井さんはそのなかでも、超一流のヴォーカリストではないでしょうか?カルメンマキはプログレに分別するよりも、日本女性ロック・ヴォーカリストの草分け的カリスマであり、プログレロック女性ヴォーカリストというジャンル分けをしたとするなら永井博子(大木理沙)はNo1であると思います。

私の音楽的嗜好はプログレに限らず、例えば楽聖リーッチーブラックモアのギタープレイに漂うようなダークなイングランドの湖水地方の晩秋に漂う霧のごとき湿度を感じさせる雰囲気が好みです。日本人のロックの嗜好でもカリフォルニアの燦々とした青空を感じさせる音と、この英国の湿度を感じるものと両極端が存在すると思っています。日本のアンダーグランドで生息するプログレというマイナーな音楽嗜好にはダークでイングランドの湿度がとても心地よくマッチします。永井博子のヴォーカルにはダークな「湿気」とともに「魔性」と「毒」を感じさせる特徴があり、プログレのヴォーカルには最適な雰囲気をもっています。彼女のヴォーカルと卓越したキーボード・ピアノプレイは最高にたまらない。また、「奈落の舞踏会」「仮面の笑顔」「蜘蛛の館」は作詞・作曲を手がけ、コンポーザーとしての才能も開花したアルバムです。

このアルバムに関しては1stが中島色で私好みの暗く湿度を感じる作風に対しよりこの2ndは永井色が強くなり、ジャジーな大人の垢抜けた雰囲気になっていると思います。

もう一つアルバムの裏ジャケットの永井博子の写真ですが
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                                 永井博子


大木理沙公式ホームページ
http://www.kasaya.com/lisa.htm

このアルバムにおいのキーワード「仮面の笑顔」この裏に潜む永井博子のヴォーカリストとの本能は、プログレッシブロックのジャンルで成長しようとしたページェントという殻を内側から食い破り成長しようとした彼女の深層心理の表れではないかと思っています。事実、「奈落の舞踏会」では永井博子さんが台頭し、後にリーダー中嶋一晃氏が脱退してしまい、中島氏抜きの「夢の報酬」でページェントの活動には終止符がうたれてしまいました。

私は、Dsのジョンボーナム亡き後、ジミーペイジとロバートプラントがどんなに頑張ってもツェペリンを越えられないように、ロック音楽がロックたる所以として重要なのはリズム隊だと思っています。'90年代以降は海外でも日本でも急速にリズム重視のダンサブルな音楽が主流を占めるようになったのは事実ですし、ヒップホップのようなジャンルもすっかり定着してしまいましたが、このプログレッシブロックに関しては、重要なのはメロディーラインだと思います。神の偶然の微笑みによって授かったメロディーラインの美しさこそ、プログレッシブロックの魅力そのものです。また神のグレイス(恩恵)は極限られたアーチストにしか降り注ぐことはありません。ページェントは、ほんのひと時ではあるが神に微笑まれたバンドであったと思います。

ページェントといえば中嶋一晃氏だが、彼の泣きのギターはファンタスティックなプレイはプログレロックシーンの名だたるテクニカルなギタリストとは格別なメロディラインに訴える味がある。それゆえ本来ページェントを語る場合、先に語らなくてはならないのだが[螺鈿幻想]を書くときは中島氏から語ろうと思います。

中嶋一晃氏の「浪漫座」のオフィシャルホームページ
http://www1.odn.ne.jp/romanza/top.htm




元々は、日本のプログレッシブロックのブログを作ろうと思ってこのブログを作り始めたのですが、気がつくと金融危機専門のブログになってしまいました。

このアルバムは新品ではあちこと見かけたのですが、中古ではなかなか出会えずにいましたが、先週遂に、神保町のディスクユニオンで1120円(1250円の1割引セール)にて入手したので、久々にプログレについて書くことにしました。
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アインソフ<AinSoph>「海の底の動物園」<MarineMenagrie>(1991年)
格付:A+ 名盤です

アルバムタイトル名の「海の底の動物園」に惹かれ手に取った時は、「妖精の森」のあのアインソフのアルバムと気がつきませんでした。気がついた時には震える思いがしたのを覚えています。

本作はCD版はポセイドン2005年リマスターされているが、91年に日本のメイド・イン・ジャパンからリリースされた4作目アルバム。前作「駱駝に乗って」(未聴)がライヴ盤だったので、スタジオ作品3作目となる。CD評では3作目はキャメルっぽい音だと書いてあるが、未だ聴いたことがないので残念ながらコメントできないが、駱駝といえば「キャメル」なんと解りやすい。4作目の本作も6曲目に「駱駝に乗って」が収録されています。キャラバン/ハトフィールドアンドノースのリチャードシンクレア・キングクリムゾンのメルコリンズ在籍時のキャメル(「レインダンス」~「ブレスレス」)の透明感漂う爽やかなキャメルっぽい音です。特に3曲目6曲目のギター山本要三さんは、もろ「アンデイラティマー」じゃん。

5曲目のブライアン・スミスの主題による変奏曲はファーストアルバム収録のブライアン・スミスの主題による変奏曲と比べよりジャズサイドに寄った感じがします。

特に「キャメル」ファンでありながら、「アインソフ」を聴いたことがない、日本のプログレバージンの貴方必聴のアルバムです!

1.ウインド&ウォーター
2.光をあつめて
3.海の底の動物園
4.リトル・ピーシズ・パート3
5.ブライアン・スミスの主題による変奏曲
6.駱駝に乗って
7.メトロノーム7/8~孔雀の羽 /反復

山本要三(g)
藤川喜久男(kbd)
鳥垣正裕(b)
富家大器(ds)
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