Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ(仮)

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タグ:事故


独墜落機の副操縦士は故意に降下か、過去に「うつ病」の報道も
【ロイター】2015年 03月 27日 18:12 JST

[ベルリン/パリ/セーヌレザルプ 27日 ロイター] - 乗客乗員150人全員が犠牲となった格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機事故で、故意に機体を墜落させたとみられている副操縦士が、6年前に「深刻なうつ病」を患い、精神療法を受けていたと独ビルト紙が27日報じた。

フランスの検察当局は、墜落機から回収されたボイスレコーダーを解析した結果、アンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が機長をコックピットから閉め出し、同機を故意に降下させ墜落させた可能性があると26日発表したが、その動機は明らかにされていない。ドイツの捜査当局は同日、モンタバウアにある副操縦士の実家を家宅捜索。証拠として、コンピューターなどを押収し、動機の解明に向けた捜査を開始した。

ビルト紙は内部資料やジャーマンウィングスの親会社であるルフトハンザ(LHAG.DE)の関係筋から、副操縦士が計1年半、精神療法を受けた経験があると報道。これら関係資料は、ドイツ当局が調べた後でフランスの捜査当局に渡されるという。

仏マルセイユ検察当局者は会見で、副操縦士の行動の動機を推測することはできないとした上で、「故意に航空機を破壊しようとしたようだ」と語った。また、「機長がコックピットのドアを壊そうとした音が聞こえる」とし、機長は恐らくトイレに行くためにコックピットを離れたとの見方を示した。
この会見に先立ち、ドイツの州検察当局は、墜落時にコックピットにいたのは操縦士1人だけだったと発表。独仏の検察当局は、副操縦士はテロリストのリストには載っておらず、「テロ行為」だったと考える根拠はないとしている。

<副操縦士の地元に衝撃>

ルビッツ副操縦士の地元モンタバウアには、今回知らせを受けて衝撃が走った。副操縦士が免許を取得した飛行クラブのメンバーは「言葉が出ない。彼を知っているだけに想像すらできない」と動揺を隠せない様子だった。

副操縦士の性格についてこの知人は、「楽しい男だった。時に物静かな一面を見せていたかもしれないが、他の青年と変わらなかった」と話した。親しみやすく、悪意を持っていたようには見受けられなかったとの声も聞かれた。

副操縦士のフェイスブックのページからは、ハーフマラソンに参加したり、ポップ音楽やクラブに興味があったり、米サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジを訪れたりと、活動的なライフスタイルを送っていたことが伺える。

ルフトハンザによると副操縦士は2013年9月、ジャーマンウィングスに入社、操縦時間は630時間だった。一方、機長の操縦時間は6000時間超で、親会社のルフトハンザに10年間勤務していた。
また、副操縦士は6年前、数カ月間訓練を休んだが、飛行に必要なすべての検査に合格したと明らかにした。

カールステン・シュポア最高経営責任者(CEO)は、訓練を休むことは特異でないと説明し、乗員の採用は非常に慎重に進めており、心理面の審査を受けさせていると強調。「どのような安全規制であれ、条件をいくら高く設定しても、実際にわれわれの基準は信じられないほど高水準だが、こうした事故が発生する可能性を排除する方法はない」と語った。

ルフトハンザなどによると、コックピットのドアは暗証コードを使って開けることができるが、コックピット内からブロックすることも可能という。

同検察当局は音声記録では「最後の瞬間になって叫び声が聞こえた」と説明し、乗客の大半は機体が地面に衝突する直前まで墜落の危険性に気付かなかった可能性も指摘した。

飛行経路を捕捉するウェブサービス「フライトレーダー24」は、墜落機の自動操縦装置を、設定可能な最低高度である100フィートに何者かが突然変更したことを明らかにした。衛星データの解析によると、高度が設定された9秒後、機体の降下が始まったという。同機は約6000フィートの高度で墜落している。

<対応急ぐ航空各社>

今回機長がコックピットを離れた際に事故が起きた可能性が強まっていることを受け、航空各社では、乗員2人が常に操縦室内にいることを義務付ける動きが相次いでいる。米国以外の多くの国では、トイレに行く際など片方の離席は認められているのが現状だ。

エア・カナダ(AC.TO)、格安航空会社(LCC)のノルウェー・エアシャトル(NWC.OL)、英イージージェット(EZJ.L)、独エア・ベルリン(AB1.DE)は直ちに、2人の操縦士が常にコックピット内にいるよう定めたと明らかにした。エア・ベルリンによると「顧客から懸念の声が多く寄せられた」という。アイルランドのLCC、ライアンエア(RYA.I)は既に義務化していた。

一方、ルフトハンザは義務付けの必要はないと表明。カールステン・シュポア最高経営責任者(CEO)は記者らに対し「今回は特殊な事例であり、規定変更の必要があるとは考えていない。ただ、専門家らと検討はする」と述べた。ツイッターではこれを批判し、義務化を求める意見が挙がっている。
衝撃的なニュースだ。実はちょうど墜落した日、我が家では娘と義母そして妻がフランスに向かって飛行している最中でした。彼女たちの旅行にあまり興味もなかった私は「留守宅控」すら読んでなく、第一報「ドイツ機がアルプス山麓に墜落」に一瞬ひょっとして?と・・・思ってしまった。

故意に墜落させたとの報道で、真っ先に思いだしたのが、「機長やめてください!」
 「逆噴射」が流行語となった1982年に起きた日航羽田沖墜落事故である。
 旅客機の操縦士の異常な行動が引き起こしたとみられる墜落は、過去にも国内外で発生している。

 1982年2月、日本航空の福岡発羽田行きDC8が着陸寸前、滑走路手前の東京湾に墜落、乗客乗員174人のうち24人が死亡した。機長のエンジン逆噴射、異常な機首下げが原因で、不安定な精神状態を放置した会社側の対応が問題になった。

 94年8月にモロッコで44人が死亡したモロッコ航空機墜落では、機長が自殺のため故意に墜落させたと同国運輸当局が結論づけた。離陸約10分後の墜落だった。

 97年12月にシンガポール・シルクエア航空機がスマトラ島で墜落、104人が死亡したケースについても、操縦士の「自殺説」が指摘された。

 99年11月、米東部海岸沖に墜落し、乗客乗員217人が死亡したエジプト航空機墜落で米運輸安全委員会は、副操縦士が故意に墜落させたと結論付けた最終報告書を公表した。ボイスレコーダーに「何をしたんだ。エンジンを止めたのか」と大声で尋ねる機長の声が記録されていた。
[ 2015年3月27日 00:40 ]
ちょうど1年前2014年3月8日にタイランド湾上空で消息を絶ったマレーシア航空機行方不明事件も機長の自殺説が濃厚だとされている。


確かに操縦士による乗客を道連れにした自殺が過去多数発生した。だが、墜落二日目で「副操縦士による故意の墜落」とほぼ断定した発表があった。ろくに調べずあまりにも早すぎる事故原因の発表に違和感を感じたのは私だけではないようだ。
ドイツ航空機がアルプス山中に墜落した事故。フランス捜査当局が事故の2日後に副操縦士の意図的な行為だとの見解を発表したことについては疑問も提示されている。

TEXT BY CHRISTINE NEGRON
TRANSLATION BY TAKU SATO, HIROKO GOHARA/GALILEO

WIRED NEWS(US)
2014年に撮影された事故機。画像はWikipediaより

ドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス9525便がフランスのアルプス山中に墜落した3月24日(現地時間)の事故に関して、フランスのブライス・ロビン検察官が26日に発表した内容は衝撃的なものだった。[訳註:『ニューヨーク・タイムズ』誌が明らかにしたもので、離陸後、パイロットのひとりがコクピットから出たきり閉めだされ、中に戻れなくなっていた。]

だが、これは何を根拠にした話なのだろうか。もちろん、ロビン検察官はわれわれに明かしていない情報をもっているのだろうが、彼はどうやって「副操縦士が意図的に飛行機を墜落させようとした」という結論に辿り着けたのだろうか。
まず、われわれにわかっているのは、機長(ネット上の各種報道によれば、名前はパトリック・ソンダーハイマー)がコクピットを出た後、再び入ることができなかったということだ。

副操縦士のアンドレアス・ルビッツは、ドアがノックされていることに気付かなかったという。これが意図的なのかどうかは、われわれにはわからない。わかっているのは、ルビッツ副操縦士が正常な呼吸をしていたということだ。彼が呼吸をしていたのに、ドアがノックされているのを無視するという不適切な行動を取ったのは、意図的なのかもしれないし、適切な行動が取れない状態にあったのかもれない。

飛行機が降下したことはわかっている。だが、その降下が飛行機のプログラミングによって行われたのか、副操縦士の手動操作によって行われたのかはわからない。パイロットが混乱状態になったり意識を失ったりすると、山が近づいているという危険な状況を確認、認識し、行動を取ることはできない。どちらの可能性もあるが、現時点で示されてる証拠だけでは結論は出せない。

米国などほかの国とは異なり、フランスでは、司法当局がコクピットのヴォイスレコーダーとフライトレコーダーを管理してから、フランス航空事故調査局(BEA)に提供する。

ほかの国では、航空機の安全に関するベテランの調査官らが、事故につながる複数の要因を把握し、すべての証拠が整ってから結論を導き出すのが普通だ。

結果としてフランスでは、飛行機事故が犯罪という観点で捉えられやすい。1988年に起こったエールフランス296便事故では、フライトレコーダーのデータに関するBEAの調査結果が疑われた(リンク先によると、イギリスの主席事故調査官が、フランス当局の事故調査結論には矛盾があるとして異を唱えた。事故原因はパイロットエラーとされたが、事故機の機長はのちに、エアバス機の欠陥、つまり、フライトコントロールシステムがパイロットよりもコンピューター優先であるために起こったと主張。同種の事故はその後も起こっている)。

マルセイユのフランス捜査当局が、論理を大きく飛躍させ、副操縦士が「意図的に」飛行機を墜落させて150人の搭乗者全員の命を奪ったと結論付ける理由は、筆者にはこれしか見当たらない。

筆者が見たり聞いたりした範囲では、副操縦士が故意に事故を引き起こしたのかどうかについての答えは得られていない。ジャーマンウイングス9295便で実際に何が起こったのかを知る上で、このことは実に大きな違いを生む。

※2014年4月には、セキュリティ企業IOActive社が、衛星端末に関して、ハッカーがリモートアクセスに悪用できる脆弱性があると発表。船舶や航空機、地上部隊の間違った位置への誘導等が可能だという警告を行っている(日本語版記事)。2013年10月には、GPSネットワークシステムに侵入することで、何千kmも離れたコンピューターから、貨物船の航路を自由に操作できることが実証されている。また、2014年3月のマレーシア航空370便の事故に関しては、悪意ある乗客がスマートフォンを利用して、飛行管理システムに虚偽データを送り込むことができるという「スマホでハイジャック」説も浮上した。

一方、1997年のシルクエアー事故や1999年のエジプト航空事故など、パイロットが故意に墜落させたとされる航空事故は、これまでに5件は起こっている。
確かに、パイロットによる道連れ心中行為は過去5~6件発生した。
だからといって、事故発生二日目に軽々しく「鬱病による故意の墜落」と発表されたのはいくらなんでも早すぎる。

エアバスの自動操縦システムは果たして万全なのであろうか?開発時にバグが生まれることや、それによって予期せぬ動作が事故につながることもありうる。エアバスA320機は事故を起こしにくい機体だとのことだが、副操縦士が何らかの理由で失神し、偶然機長がコックピットに戻れなかった可能性もゼロではないだろう。

>フランスでは、司法当局がコクピットのヴォイスレコーダーとフライトレコーダーを管理してから、フランス航空事故調査局(BEA)に提供する。ほかの国では、航空機の安全に関するベテランの調査官らが、事故につながる複数の要因を把握し、すべての証拠が整ってから結論を導き出すのが普通だ結果としてフランスでは、飛行機事故が犯罪という観点で捉えられやすい。

なるほど、フランスでは証拠がそろう前に結論が出やすい土壌があるようだ。
副操縦士が意図的に起こしたと結論づけるのはやはり早すぎる。エアバス機に何か重大な欠陥があることを、フランス航空事故調査局は事前に気がついており、エアバス機が飛行停止措置となった場合の影響が大きすぎる為、副操縦士犯罪説を流布することでエアバス機の重大な欠陥を隠蔽した可能性もあるのではないか?

そもそも、コックピットが二人体制で、外からは絶対開けられない設計が構造的な欠陥ではないだろうか?今回のような一人のパイロットによる自殺行為を防ぐ為、暗証番号で開けられるようにすればよかったのではないだろうか?

50年代には機長と副操縦士以外に、航空機関士、航空士がいて、操縦室は4人体制で運航がなされていた。それが70年代、パイロット二人に航空機関士の3名になった。自動操縦システムなどの技術が発達するにつれて、操縦室には2人しかいないのが通常となった。今後、さらに自動化が進めば、将来パイロットが1人になる見通しだ。その1人のパイロットが心臓発作で倒れたり、自殺願望があったら今回のような事故は再び起きてしまうのではないだろうか?

格安航空LCCは機材や人材に余裕を持たず、そのぶん低価格運賃を提供するビジネスモデルだ。余剰人材を抱えれば、コストは跳ね上がる。機材を統一し、整備士による点検・整備をする時間も短縮しコストカットしている。LCCのビジネスモデル自体が今回の事故(事件)の一因ではないか?パイロットの質が落ちたことや、過酷な労働環境が判断能力が落ちて緊急時に対応できない可能性がある。
格安航空LCCによる経済的な効果を否定するつもりはないが、自殺願望を持つパイロットであったとしても、近年LCCはパイロット不足でピーチ航空のように運航停止になってしまうケースもあり、簡単にシフトを外すことができなかったのではないだろうか?LCCビジネスモデルの構造的欠陥、自動操縦システムや航空機のセキュリティについてこのままでいいのか疑問に思うことが多い事故(事件)である。



ニューズウィーク2015.3.17号に欧州では男性の自殺が増えているという記事がちょうど書かれていた。

WHY MEN ARE KILLING THEMSELVES
男たちはなぜ自ら死を選ぶのか

欧州では男性の自殺は女性の約4倍
遺伝子のせいか新時代の男らしさの概念に縛られるからか
フインリー・ヤング(ジャーナリスト)

今日は僕が自殺する日――デービッドーダーストンは言う。穏やかな語り口の55歳の彼はこう続ける。
「朝起きて、思うんだ。そうだ、今日自殺しよう。今日にしよう」 明るい原色の壁の前に座り、彼はこれまでに経験した数々の「最悪の朝」について語った。ここロンドン西部のイーリングにある、精神疾患を抱えた大人のための公共施設サレースーセンターは、心を悩ませ、自殺すら考える人たちにとっての聖域だ。

 ダーストン同様にもがき苦しむ男たちは多い。ヨーロッパ全体で見れば、男性の自殺は女性のおよそ4倍に上る。昨年イギリスで自殺した男性の数は、1945年以降に戦死したイギリス人兵士の数を超えた。

 英国家統計局の最新データによれば、彼らが婉曲的に言うところの「故意の自傷行為または意図不明の行動による」死は全死因の1%以上を占める。
交通事故による死者の3倍以上で、感染症による死者の合計をも上回る。イギリスで13年に自殺した人のうち、78%が男性だった。

(略)

 SKA2が自殺の男女差を解明できるかどうかはまだ明らかでない。それでも「この遺伝子は(ストレスに敏感に反応するホルモン)コルチゾールの働きと関わりがあり、さらにコルチソールはエストロゲン(女性ホルモン)と関係しているから、SKA2が手掛かりになる可能性はあると思う」と、カミンスキーは言う。

複雑に絡み合ったリスク要因

 だが、英グラスゴー大学のローリー・オコナー教授(心理学)らは否定的だ。最近、国際自殺研究学会の会長にも選出されたオコナーは、魔法のような「自殺遺伝子」で兆候を見つけられる、との考え方には慎重な姿勢を崩さない。「遺伝子は1つの要因にすぎない」と彼は言う。「社会的、環境的要因を特定するほうが重要だ」

 大半の専門家は、自殺はさまざまなリスク要因が絡み合っており、解明するのは極めて難しいと考えている。

 13年にブリティッシューメディカルージヤーナルに発表された研究によると、08年の不況下のイギリスでは、失業率が最も上昇した地域は自殺者数の増加も最大だった。ただし、自殺した人の大半が職を持つ人だった。

 精神疾患も大きなリスク要因で、自殺する人の90%が抱えている。しかしオコナーは、精神疾患が「自殺をする究極の原因ではない」とみる。

 同じように、統計の男女差だけで「男性のほうが自殺をしやすい」とは一概に言えない。自殺で死ぬ人は男性のほうが多いことは事実で、高い国では6倍もの男女差がある。
 しかし、自殺を試みる人は女性のほうが3倍近く多い。この矛盾が生じる大きな理由は、自殺の方法だ。男性は女性に比べ、首をつるなど致死性の高い方法を選ぶ傾向がある。
 
「女性が自殺を図る際は、助けてと叫んでいるのに近く、周囲の反応を求めていることが多い。男性は、自殺しようとしていることを気付かれたくない、成功させたいと考える」と、臨床心理学者のマーティンーシーガーは言う。
シーガーは自殺予防を目的とする慈善団体サマリダンスのセントラルロンドン支部の顧問も務める。

 男性の自殺を防ぐことが難しい理由の1つは、彼らが自分の抱える問題をなかなか周囲に話せないからだ。

 ロンドンのカムデンの住宅街にある中高年男性向けのコミュニティーセンター「シェッド」には、戦後間もなく生まれた世代が集まる。「ナチスの男らしさが極端で暴力的だったのに対し、イギリスの男性は物静かで、控えめで、自制的であることを求められた」と、ロンドン大学キングズーカレッジの歴史学者ルーシー・デラップは言う。

 ジェットは、昔ながらの男たちの作業場を再現している。彼らは面と向かって話をするより、肩を並べて黙々と作業をするほうが心地よい。昼休みには雑談も交わすが、時間が来れば作業に戻る。おがくずや接着剤、汗、機械の音などが重なり合い、いつの間にか癒やしをもたらす。

 オーストラリアから始まったNPOのジェットは、引退後の環境の変化になじめないなどで、閉じ籠もりがちな中高年男性に交流の場を提供する。イギリスでは過去10年間で、55歳以上の男性の自殺率は12%上昇している。

 サマリダンスの12年の報告書は、この年代に関連するリスク要因として、孤立、失業、コミュニケーション不足を挙げる。高齢の男性は女性より社会から孤立しがちだ。報告書の予測では、パートナーより長生きする男性が増えるにつれて、独り暮らしの男性は今後15年間で65%増える。

 「はっきりとした理由でジェットに来る人はいない」と語るクリスは、ジーンズにスエードのスリッポンを履いた72歳。不定期で俳優の仕事をしている。
「孤独と向き合える場所だが、そのために来たと自分で言う人はいない」
 45~59歳の自殺率は10年間で約40%上昇しているが、問題はそれだけではない。過去30年間にイングランドとウエールズで自殺をした男性の年齢に注目すると、驚くような傾向が浮かび上がってくる。

相反する男らしさのはざまで

 87年に自殺者が最も多かったのは20~24歳。5年後の92年も、25~29歳になった彼らの世代が最も多かった。97年、02年、07年と同じパターンが続き、12年も45~49歳が最も多かった。つまり63~67年生まれの彼ら(後期ベビーブーム世代の最後に当たる)は、10代から中年まで常に、自殺率が最も高い世代だったのだ。

 12年のサマリダンスの報告書は、中年男性を、2つの相反する男性らしさに挟まれた「緩衝の世代」と見なす。
ジェットに集まる人々の父親世代は、家族を養う冷静沈着な男性という理想像に今もこだわる。しかし、現代はさまざまな基準が変わり、そのような期待に応えられない場合も多い。
 英国家統計局のデータによれば、現在のイギリスでは離婚する男性の平均年齢は45歳だ。女性の職場進出が進み、それに伴って個人年金に加入する割合も増えて、多くの女性たちが離婚を選択できるようになった。こうした事情を背景に70年代から離婚率は大幅に上昇し、2000年代の半ばになってようやく低下し始めた。

 離婚は深刻な精神的ダメージをもたらすことがある。特に男性は、女性よりもはるかに大きな痛手を受けることが多くの調査で分かっている。サマリダンスの報告書によると、中年男性は感情面で妻の支えを必要としているという。離婚した男性は既婚男性に比べ、自殺を考えるか、未遂に至る確率が3倍も高い。妻と別居している男性の場合は、既婚男性の2倍だ。

 若い世代はどうか。オンラインのカルチャー雑誌バイスが昨年、「若くて傲慢なイギリス男たち」なる記事を掲載した。今の若い男性は消費意欲が旺盛で、外見を気にし、都会派のセクシー男を気取っているというのだ。

 男らしさにこだわった祖父の世代には、許し難い姿だろう。だが記事によれば、今の若者は弱々しいどころか「行く先々で破壊の限りを尽くす」という。「欲しいものを遠慮なく手に入れ、快楽主義的な衝動を満足させる。廊下で泣く彼女を置き去りにして、彼女の友達からの電話に出る。アルコール度数の強い酒をソーダや水で割らずに、ショットグラスであおる。人間として可能な限り、狩猛になることが本物の男になる唯一の道。そう信じて、全力を尽くす……」

 この記事に寄せられたコメントが興味深い。今の若いイギリス人男性は父親世代をお手本にできず、祖父世代の男らしさを求めて悪戦苦闘する「去勢された世代」だというのだ。

 化粧品を使い、体毛を剃るなど、父親世代よりも繊細なイメージの若い男性たち。実は彼らも感情表現はあまり得意ではない。20~34歳の男性では自殺が死因の第1位で、この年齢層の男性の死の25%以上を占めている。

死が救いになるほどの孤独

精神衛生に関連した調査からも、男らしさの概念が世代を超えて男性を苦しめていることがうかがわれる。男性は心の病で専門家の助けを求めることに抵抗があり、深刻な状態になるまで放置しておく傾向がある。

 さらに13年に米国医師会報に掲載された論文によると、男性は鬱病を発症しても男らしい振る舞いをしようとするため、鬱病と診断されないケ-スが多いという。「泥酔したり、暴力的になったりすることがあるが、これも鬱病の症状だ」と、ある心理学者が教えてくれた。

 (略)

患者によっては、自殺を決意すると明るくなることがあると、後で人に教わったという。「もうじき死ねると思うことで、やっとハッピーになれるんだ」 

   
Koi ni Ochite - Fall in love [ 恋におちて ] : Akiko Kobayashi

民間航空機での死亡事故が近年少ないのは、航空会社と航空機メーカーがこれまで、予期せぬ事態に対し、新たな安全技術とノウハウを反復し努力してきた結果である。1988年のパンナム機爆破事件の後、不搭乗者の荷物は積まないという規則を導入した。2001年9月11日の米同時多発攻撃事件の後、コックピットのドアは強化された。
だが、パイロットによる故意の墜落を防ぐことは非常に難しい。米国ではすでに義務付けられているのだが、飛行中の操縦室に常に2人の乗組員がいるようにしている。今回の事故を受け、欧州の航空会社も、慌てて操縦室常時2人体制ねの動きが相次いでいる。しかし、この規則だけでリスクを排除することはできない。乗員の1人が、もう1人を力でねじ伏せることもあり得るからだ。
今回のドイツ機墜落事故の悲劇を教訓にしなくては、死んだ150人が無駄死にになってしまう。操縦士が心身ともに飛行に適切な状態かどうかを常にモニタリングすべきであろうし、することになるであろう。過去の歴史を振り返るなら、いずれ航空業界は今回の事故から教訓を学び、こうした悲劇が二度と起きないようにする方法を見つけるであろう。
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今日もマクドナルドへ行ったが空いてて良かった!今配布してるクーポンはタダ券もありGJだ!私はマクドナルドを見捨てません!これからもジャンクフードを宜しくお願いします!

マック異物混入事件の報道はちょっと異常だ!突然起きたのではない、前々から日常的に起きてた事件を取り上げたにすぎない。私から言えば異常なのはマクドナルドではない、ヒステリックな反応をする人々だ。おそらく、その大部分は放射能にも過剰反応人達とダブるだろう。

この私が生きている世界には虫も細菌もうじゃうじゃ生きているのがあたりまえで、虫も細菌が居なかったら、この世界は成り立たないのだ。絶えず宇宙から放射線を浴びているのに、僅かに放射能の数値が上がっただけで大騒ぎする人達も、いままでも目に見えないうちに細菌や虫の卵、たまには知らずに虫を食べていたのだ。現実を受け入れれば放射能も虫も大騒ぎすることはないのだ。それが現実の世界なのだ。過剰反応し除菌され無菌状態で暮らすと免疫力が落ちアレルギー体質になってしまうのだ!

日本ではこの過剰反応は食品事件とともに繰り返されている。2002年ハンナン牛肉偽装事件、雪印食品牛肉偽装事件、2004年日ハム事件。2005年不二家賞味期限切れのシュークリームなどを販売した事件、2007年「白い恋人」の賞味期限改ざん事件、伊勢の「赤福」の消費期限改ざん事件、2008年「ミートホープ」の食肉偽装事件、船場吉兆使いまわし事件・・・賞味期限切れの使いまわしは雪印牛乳でもあった。2013年食品偽装事件 ・・・不正を追及することは正しいが、私の感覚からするとどれもこれも騒ぎ過ぎだ!

まあ、過剰に騒ぐことが、不正を抑止する効果はある、情報隠ぺいは糺され、不正が無くなり、世界一安全な日本社会の秩序が保たれているのも事実だが・・・
西友の肉の払い戻し事件とか・・・北海道の地場産業雪印が解体されるまで追求したマスコミや世論は異常だ!マクドナルドをそうされたくはない!

とりあえずマクドナルド報告されている事件をまとめてみた。

マックフライポテトの「ヒトの歯」混入(大阪府河内長野市/14年8月) 
ホットケーキの「アクセサリー金具」混入(京都府宮津市/14年9月) 
ハンバーガーの「虫」混入(千葉県船橋氏/14年9月) 
チキンエッグマフィンの「プラスチック片」混入(沖縄県北谷町/14年11月) 
サンデーチョコレートの「プラスチック片」混入(福島県安積町/14年12月) 
ハンバーガーの「金属片」混入(埼玉県川口市/14年12月) 
ソフトツイストの「ビニール片」混入(長野県松本市/15年1月)
チキンマックナゲット「透明ビニール片」混入(江東区東陽町駅前店/15年1月)
チキンクリスプ「透明ビニール片」混入(大分県大分市/15年1月)

もしかしたら、マクドナルドに非が無い場合も中には有るかもしれないが、今まで単に発覚しなかっただけだったかもしれない。

私はマクドナルドのクルーの方を気の毒に思っている。ただでさい次々に入るオーダーを神業のように捌いているだけではなく、ドライブスルーのお客にも対応させられている姿は、労働生産性の向上という拷問だ!クルーの方々の努力で格安に価格が抑えていてくれていることに私は感謝したい。だが、混雑時のクルーの方々のプレッシャーはものすごく大きいはずだ。店側の不手際でビニール片が混入するぐらい大目に見ることはできないのか!
ぺヤング焼きそばも騒ぎ過ぎだ!商品を回収し破棄するなんてもったいない!
シリアやイラク、スーダンやエボラ騒ぎの西アフリカでひもじい思いをしている難民の事を思えばそんなことでなんで、廃棄するのだ!おかしいじゃないか!何万トンも食べられる食材を廃棄することに憤りを感じる!そういう意見は無いのか!

マクドナルド叩きは時代の空気となってしまっている。マスコミ含め過剰反応」「不信感煽って何がしたいんだろ」。堰を切ったようなマスコミの混入報道ラッシュに違和感を感じているのはDdogだけではないだろう。

よくある話だし、いちいち騒いだらこの世から店がなくなってしまう。Ddogも昨年夏、横浜市内の行きつけのラーメン屋で食べたラーメンのスープに不幸にも虫が浮いていた。うまいラーメンだった、ほぼ4/5ほど食べていたので虫をレンゲですくい紙フキンに除けてから完食した。お金を支払う時に他のお客さんに聞こえないように、虫の混入を伝え「注意してね」と言ったところ、おかみさんは100円引いてくれた。私は固辞したが、あまり押し問答して他のお客様に知られたら申し訳ないので、おかみさんの好意を受けて帰った。ショウジョウバエのようだったのでまあ良しとした。でも蠅だったらその瞬間喰わなかったかも・・・

前にもこのブログで告白したことがあるが、学生時代大手ファミレスチェーンのコックをアルバイトでしていた時はこんなもんじゃなかった!

30年前そこのアルバイト先で私がやらかした主な事件
サラダ事件日】なめくじが載ったグリーンサラダを出してしまったがクレームがこなかった事件炊き込みご飯事件】雑巾をいっしょに炊き込んでしまった事件キャッチャーミート事件】ハンバーグ肉をキャッチボールして美味しくし直した事件

外食チェーンの裏側は元々そんなもんだ。知らなかった方が無知なのだ。そんなことは当たり前だろう!知らない方が脳天気すぎるのだ!知ってるくせに不信感煽ってメディアは何がしたいんだろ?

異物は0にはならない!食べる側は予め気を付けるべきだ!文句を言うのは自己責任の欠如だ!『食の安全』という大義名分で叩いてるマスコミの姿が醜く見える!

食品関連の商品では製造されてから消費者の口に入るまで様々な段階で異物が混入する可能性がある。苦情の多くは「公表」されずに「個別対応」で処理されており、こうしたものをすべて公表していればきりがないのも事実だ。

クレームを起こしたお客様との間でちゃんと原因調査と謝罪の対応をしてるなら異物混入があったことを全体に公開する必要はない!それを隠蔽だなんだって騒ぐマスコミの方が気持ち悪い!混入の確率をゼロにはできないから、企業は初期対応の間違えないように気をつけるしか無い。

だが、マクドナルドは日本と言う国のルールを知らない!カサノバCEOは無能だ!
日本は事実関係は後回しにしてでも、とりあえず世間を騒がせたことに対してまずは謝罪することが常識なのだ。そのことを日本市場の常識を知らずひたすら米国と同じように処理しようとする無能な女性社長に説明できない幹部も悪い!この幹部達は日本人としての常識を持たない外資系の会社にいる典型的な人間なのであろう。危機管理が甘いと思う。

なぜ、とりあえず日本では謝らなければならないかについては以下の私の記事を読んでほしい。


アメリカ人は簡単にアポロジャイズしない、特にマクドナルドが簡単に謝罪しないのは有名なマクドナルド・コーヒー事件の弊害ではなかろうか?自分で溢したコーヒーで火傷を負ったと裁判で3億円(16万ドル+270万ドルの当時の為替レートによる円換算額)もの賠償金を得た事件だ。訴訟社会アメリカと謝罪社会日本は違うのだ!

カサノバCEOは、日本の特殊な市場性と日本マクドナルドが1970年代から作り出したその存在感を理解していない。マクドナルドはB級グルメとしてラーメン、カレー、どんぶりものと並ぶ日本の大衆食文化に深く浸透している。

マクドナルドはマスコミのネタとしてターゲットにされた気がします。長年ファーストフードのリーダーでプライスイニシアティブももっていました。当然、リーダーならそれにつく他のファーストフード業者も引っ張らなくてはいけません。ところが原田泳幸氏の時代の後期に迷走が始まりました。それに不満だったアメリカ側がトップすげ替えでサラ・カサノバ氏を指名、アメリカ本社の手足として、日本マクドナルドから利益を吸い上げる役を仰せつかったのですが、今回の対応を見る限りせっかくの金の卵を産むガチョウを殺しかねない危機管理能力だ。因みにロイヤルティは5%だそうだ。

現在、アメリカ側による日本側への強烈な縛りが、日本側の飲食業界の日々刻々変わる厳しい市場について行けてないような気がします。日本マクドナルドは無能なトップを日本人に戻し、5割とも言われるアメリカマクドナルドの株式所有率を大幅に下げ、経営の自由度をもっと出す、これが一番手っ取り早いはずです。

かつて日本マクドナルドは藤田田という有名なカリスマ社長がゼロから会社を興した。世界中のマックと違い、独自のメニューを提供できるなどかなり経営の自由度がある契約形態だった。そこで平日半額セールなど日本にしかないメニューがどんどん生み出されました。ハッピーセットに代表される子供をターゲットにしたメニューなどマクドナルドの日本土着化の最大の功績でありました。子供の頃に親しんだ味は一生忘れないという戦略は大成功をおさめている。

TVの街頭インタビューで若い母親が「もう、子供に食べさせられません!」というのがあった。無理だ、マクドナルドの味覚は日本人の中に取り込まれてしまっている。どうせ半年もすればインタビューを受けた母親はケロッと忘れ子供にハッピーセットを買い与えるであろう。

最後に一つ、もし私がCEOだったら「チョコボール」のオマケのように本物の金の異物を意図的に混入すると非常識なキャンペーンをします。金以外の異物は歯が2等で、虫が3等、プラスチック片が4等、それ以外の異物は要相談として、1万円~10万円差し上げますとすると今回の騒ぎは終息するかもしれません。(笑) 皆さんマクドナルドに当りクジを求めて殺到するかもしれません。もし異物が発見されたら、「おめでとうございます」と祝福されるのだ!お客様も悪い気はしません。でも狙いは違います。自分で混入するする輩が次々に現れるであろうということだ。やがて、異物が発見されても、自分で混入したと世間は思うようになるでしょう。


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はじめに、事故に遭った方々およびご家族の方に心から哀悼の意を表します。
ゆっくりと沈みゆく船の中で多くの若い命が冷たい海に消えていったことを思うと切なくやりきれません。

韓国船沈没、朴大統領に罵声 船長のトンデモ行為を報じる韓国紙も…【ZAKZAK】2014.04.18

ずさんな対応による被害の拡大。韓国南西部、珍島(チンド)沖合で発生した旅客船「セウォル号」(6825トン)の沈没事故は、発生から3日目に入った18日も遅々として救助が進んでいない。急な進路変更とみられる原因に始まり、航海士となって1年余りの20代の女性3等航海士が船長業務を行っていたという仰天情報、これに韓国政府の状況把握の遅れと混乱が加わった人災の様相が濃い。現地に向かった朴槿恵(パク・クネ)大統領に罵声が相次ぐなど政権に対する怒りも渦巻いている。

「こんなところにいないで早く対策でも立てろ!」

朴大統領が17日、行方不明者の家族が集まる珍島の体育館を訪れ見舞いの言葉を掛けたところ、政府の捜索活動の遅れに不満を持つ家族が朴氏に罵声を浴びせた。

18日午後までの死者は修学旅行の高校生ら28人にのぼり、船内に取り残されるなどした行方不明者は268人。死者のうち7人はソウル郊外の安山市の檀園高校の生徒や引率教師とみられる。

救助に当たる潜水士が同日午前、海中の船体内部に初めて入り、海上からひいたホースで船内への空気注入を始めた。決死の救助活動が続けられているが、時間との闘いになっている。

韓国政府は事故直後、救助者数をダブルカウントにより大幅に間違え、乗船者数も確定できず、初動対応にもたついた。

朴氏は珍島の体育館で、乗客の家族から捜索状況を知らされていないとの不満を聞いて「真っ先にご家族に知らせなければならないでしょう」と、同行した担当閣僚を叱責。「最後の1人まで助けるよう最善を尽くす」と政府の努力に理解を訴えた。

だが、朴氏が話す間にも家族らは大声で不満を述べ、聯合ニュースによると「子どもが冷たいところに閉じ込められている。助けて」と泣きながら訴える人もいた。

韓国メディアは18日、事故当時、操だ手に操縦を指示するなど船長の業務をしていたのは、航海士となって1年余りの3等航海士(26)で、船長は休息中だったと報じた。3等航海士は運航会社に入社わずか4カ月の女性で年齢は25歳との報道もある。海洋警察は、業務上過失致死傷などの容疑で船長の取り調べを始めているが、今後、3等航海士の判断や行動の解明も事故原因究明の焦点になる。

船舶関係者は、3等航海士でも操船の指示を行うことは法的に問題ないと指摘しているが、潮流が速いことで有名な現場海域を通過する際、経験の浅い航海士に操縦を任せた判断が問われそうだ。

一方、船長は多数の乗客がまだ船内にいたにもかかわらず、早い段階で救助船で脱出したとの疑いが強い。当時、船内では「その場から動かないように」との放送が繰り返され、乗客の多くが、この指示に従ったことが被害を拡大させた可能性がある。
東亜日報によると、船長は病院に搬送された当初、取材に対し身分を偽って「乗務員なので何も知らない」と答え、「暗礁に衝突したのではない。突然沈んだ」と語った。船長は海水でぬれた紙幣を病室で乾かしていたという。

そもそも、船はなぜ転覆したのか。

海洋警察は、船長の供述や航跡の分析などから、針路変更の際に急旋回したことが事故の一因とみている。

海洋水産省によると、旅客船の船舶自動識別装置(AIS)の発信データを分析した結果、遭難信号を出す数分前に急に右旋回していたことが判明。旅客船は左に傾いて沈没しており、急旋回で貨物が片寄りバランスを崩したとみられる。

セウォル号は、日本のマルエーフェリーから一昨年10月に韓国側に売却されたが、その後、船体改造が行われ、定員は日本時代の804人から921人に増え、「船体のバランスが不安定になっていたのでは」(関係者)との指摘もある。

急旋回という操作の誤りに加え、乗客を残して真っ先に脱出する船長、進まぬ救助と政府の混乱。責任の欠如と対応の誤りが事態をますます悪化させている。

中央日報の日本語版サイトは17日の社説で「どうして後進国でも起きないような惨事が大韓民国で起きるのか」と伝え、「朴大統領は国民の安全を最優先する幸せな社会を約束した。非正常の正常化を約束した。私たちは珍島の惨事を見ながら、その約束に深い疑いを抱いた」と朴氏の姿勢を疑問視する見解を載せた。

前代未聞の惨事は、朴政権を揺さぶりだした。

旅客船沈没:操船していた3等航海士、名前偽り脱出か
【朝鮮日報】2014/04/19 11:16

生存者名簿に本名「パク・ハンギョル」掲載なし

船長も救出時に身分偽る    

旅客船「セウォル号」沈没事故が起こった当時、操船権を握っていた3等航海士のパク・ハンギョル容疑者(26)=女性=が、救助されたとき身分を隠そうとしたのではないかとの疑惑が浮上した。

パク容疑者に操船権を渡し、操舵(そうだ)室を出ていたイ・ジュンソク船長(69)=逮捕済み=も、16日午前11時ごろに全羅南道珍島郡の彭木港に到着したとき、職業欄に「一般人」と書き、身分を偽っていた。

乗客より先に救助されたパク容疑者も、イ船長とほぼ同じ時間に彭木港に到着していたことが分かった。だが、事故発生から3日がたっても「セウォル号沈没事故生存者名簿」に「パク・ハンギョル」という名前はなかった。その代わり、発音が似ている「パク・チャンギル」という乗組員の名前が載っていたが、本紙がセウォル号を運航する清海鎮海運に対し、乗組員の名前を照会したところ、「パク・チャンギル」という名前の社員はいなかった。だが、検察と警察の合同捜査本部は18日午後7時10分、生存者名簿に名前がない「パク・ハンギョル」に対する逮捕状を請求した。合同捜査本部の関係者は「救助された直後に名簿を作成したとき、パク容疑者が自ら『パク・チャンギル』と記載したのか、あるいは別の人物がパク容疑者の名前を聞き間違えて『パク・チャンギル』と記載したのか、または実務担当者のミスで生存者名簿にパク容疑者の名前を記載できていないのか、正確には分からない」と説明した。

パク容疑者は木浦海洋大学を卒業後、S国際フェリーで10カ月間実習を行い、昨年12月に清海鎮海運に入社した。海洋警察の関係者は「入社して4カ月しかたっていない上、慣れていない航路を航行したため、事故を起こした蓋然性が高い」と話した。
韓国では今回の事件の原因が日本帝国主義教育の残滓である修学旅行が原因だとして、修学旅行を廃止しようと言う運動が早くも起きていると言う。こういった朝鮮民族の負の性質が重なった悲劇であろう。朝鮮人は歴史の真実を知り、いいかげん反日教育を止めるべきだろう。
この事故を大参事にしてしまった原因は朝鮮人特有のケッチャナヨの精神であったと私は思う。ある意味で楽観的なプラスな面もあるが、人命にかかわることまでケッチャナヨの精神で済ましてしまうことが朝鮮民族の宿痾(しゅくあ)である。
今年2月、慶州市のリゾートで体育館の屋根が崩落し、100人を超える学生が死傷する事故が起こってから2カ月足らず。1994年の聖水大橋崩落事故や95年の三豊百貨店倒壊事故、パラオKBブリッジ崩壊事故、1970年代のナムヨン号沈没事故、93年の西海フェリー沈没事故でも、数百人の死者が出ている。 それでも懲りずに誰かに責任転嫁をし続けるケッチャナヨの民族は1000年経ってもかわらないだろう。

旅客船沈没09年に日本で同様の事故、死者はゼロ 【朝鮮日報】2014/04/19

フェリー「ありあけ」、荷崩れで沈没
セウォル号と同じ林兼造船が建造、船体が大きく傾くなど状況も類似
日本で関連マニュアルを変更する契機に

2009年11月13日、マルエーフェリー(鹿児島県)が運航するフェリー「ありあけ」が、東京から沖縄に向かう途中、三重県沖で沈没した。マルエーフェリーは「セウォル」号がかつて日本で「フェリー・なみのうえ」として運航されていた当時の運航会社でもある。「ありあけ」は、「なみのうえ」を建造した林兼造船が、同船と同時期に建造した。排水量は、セウォル号(6825トン)に比べやや大きい7910トン。旅客定員は426人だが、沈没当時は閑散期だったため、乗客はわずか7人だった。乗組員は21人で、コンテナ・自動車など3249トンの貨物を積んでいた。「ありあけ」は、09年11月13日午前5時ごろ、6.9メートルの高波を受けて船体が急激に傾いた。これで貨物の固定が解けてしまい、大型コンテナが荷崩れを起こした。最終的に「ありあけ」は90度近く傾いた状態で漂流、沈没した。最初に傾いた原因は異なっても、その後の経過はセウォル号の事故とよく似ている、というのが専門家らの見方だ。

しかし「ありあけ」の事故では人命被害は発生しなかった。船が傾くと、船長はマニュアルに従って海上保安庁に救助を要請した。乗組員は、衝撃で船体がゆがみ、客室のドアが開かなくなる恐れがあると考えて、乗客らを客室から避難させた。船が大きく傾いていたため脱出は容易ではなく、消防用のホースをロープ代わりにして乗客を甲板に引っ張り上げた。甲板に待機していた乗客らは、およそ2時間後、ヘリで救助された。乗客が救助された後、乗組員が順番にヘリに乗った。最後まで船を守った船長・1等航海士ら6人は、浸水が続いたため、救命ボートを降ろして海に飛び込んだ。この6人も全員救助され、死者は1人も出なかった。

国土交通省は1年以上かけて事故原因を調査し「フェリーが波の衝撃で右舷に25度ほど傾き、固定の解けた貨物が片側に崩れて復元力を失った。同様の事故はいつでも起こり得る」という結論を下した。事故後の2011年5月、国土交通省は▲強力な固定装置の設置▲管理マニュアルの作り直し―などを海運業界に指示。客船は一般の商船に比べ重心が高く、いったん傾いてしまうと脱出は困難という点を考慮し、貨物の積載や固定装置の設置には特に注意すべきとした。

東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

サーチナ韓国旅客船沈没、韓国メディアの「日本で建造された船」報道への日本人の反応に、「道理にかなっている」=中国版ツイッター 韓国旅客船沈没、韓国メディアの「日本で建造された船」報道がありあたかも日本が責任があるような韓国得意の責任転嫁も、日本のネット上では客船を購入した韓国側が勝手に改造して乗客定員数を増やしたとの指摘され、韓国人の指摘がいつものようにブーメランになって戻っていった。

事故海域の付近で作戦中だった米軍艦艇が救命用ボートを搭載したヘリコプターを急派したが、韓国軍が受け入れを拒否したことも米軍準機関紙の報道で判明。

不明者家族ら「日本支援を拒絶」説を非難 韓国旅客船沈没
【ZAKZAK】2014.04.19

韓国の旅客船沈没事故をめぐり、安否不明者の家族らが集まる珍島の体育館で18日、日本政府の捜索支援の申し出を韓国側が拒絶したとの噂があると一人の男性が韓国海洋警察幹部に質問、館内から非難の声が上がる一幕があった。

小野寺五典防衛相は18日、海上自衛隊の掃海艇やダイバーなどを派遣する準備を進めていることを明らかにした。

韓国では日本による植民地支配の歴史から、自衛隊に対する拒否感が強い。

韓国側が実際に申し出を拒んだとの事実は確認されていないが、日韓関係が悪化した状況でも非常事態には柔軟に対応すべきだとの住民側の考え方が示された形だ。

男性は、舞台上で捜索状況を説明した幹部に「日本の捜索支援の申し出を断ったと聞いたが本当か」と質問。館内では悲鳴が上がったり、ため息が漏れたりするなど、騒然となった。これに対し、幹部は「初めて聞いた。確認してお答えする」と述べるにとどめた。(共同)
事故直後に日本に救助要請があれば多くの命を助けられたかもしれない。

たとえ、乗船していた高校生達が国連にも日本糾弾の手紙を出すなど韓国国内の反日行動の代表格として報道されるほどの超有名校 檀園高校の生徒であっても、我々日本人は救助することに躊躇はしない。むしろ、本当の日本を知らない無知な高校生達を積極的に助けたいと思っている。彼らは反日教育の被害者だ。
【竹島問題】安山・檀園高で日本糾弾決議大会~「独島は歴史的にも、国際法上も、精神的にも、明確なわれわれの領土」[08/28]
1 :ピアノを弾く大酋長φ ★:2012/08/28(火) 20:46:35.71 ID:???
独島:檀園高で日本糾弾決議大会 /安山 
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 最近、独島(日本名:竹島)をめぐって対立が深まっている韓日関係。27日、安山(京畿道)の檀園 高校で、独島を守るための決議大会が開催された。 

この日の行事で、生徒たちは「独島はわが領土」と書かれたプラカードを持ち、日本の独島領有権 主張を糾弾した。さらに独島への愛を込めた宣言文朗読をはじめ、大統領、日本、国連に送る手紙 の朗読、歌手・PSY(サイ)の歌「江南スタイル」の替え歌に合わせた「独島はわが領土」ダンス公演、独島を守るシュプレヒコール、独島への愛・祈りの風船飛ばしなどが行われた。 

生徒たちは、独島への愛を込めた宣言文で「独島は歴史的にも、国際法上も、精神的にも、実効 的支配をしている明確なわれわれの領土であり、不当な国際紛争の対象ではない」と強調し「独島 を愛する精神と平和統一、平和実践の態度を育てるように頑張りたい」との決意を示した。 

権祥銀(クォン・サンウン)記者 

ソース:朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2012/08/28 11:07 
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/28/2012082801048.html
映画「海猿」で知られる海上保安庁の救助能力は非常に高い。もしかしたら数人は救助できたかもしれない。

修学旅行の行き先は済州島の抗日記念館で日本に対し謝罪と賠償を求める予定だった との情報も流れてはいるが、事実が未確認なうちは不謹慎な情報であると思う。
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我々日本人は3.11の時に朝鮮人達が日本に起きた惨事を喜ぶ不謹慎な動画AFCチャンピオンズリーグ2011、全北現代VSセレッソ大阪にて全北のスタンドに日本を侮辱する横断幕「日本の大地震をお祝い(し)ます。」などの行為に我々は非常に不愉快に思った。だが今回の惨事をちゃかす日本人はおそらく一人もいないと思う。
 
たとえ、日本と韓国が仮に交戦中だったとしても、救助を求める者であれば日本人は躊躇なく救助すると思う。


世界中の人達が今回の事故と犠牲になった乗員・乗客を気遣い心配している。
しかし、それと同時にこの事件の当事者、政府、韓国のマスコミ、被害者家族、韓国国民全てに対して多少なりとの違和感を感じていると思う。


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さすがの韓国人も非難が殺到して、ようやく削除された。

こういった無神経な情緒、信じがたい行状を繰り返す韓国人の国民性に違和感を感じるのは私だけではないと思う。

去年は中国人観光客を乗せた韓国フェリーが沈没したばかり 少し前には改装中の大型船が流され日本海で大炎上、他にも韓国海軍最大の輸送艦「独島」が発電機の故障で日本海を漂流・・・ 

他にも韓国船による事故や油流出等のトラブルが後を絶たず、
英国ロイズ保険は韓国のふざけた裁判に対し、今後は韓国船舶に対して保険対象にしないと通告始末。 

韓国船の海難事故はこれからも続くだろう。

・・・って、まとめた直後に・・・またかよ!

共同通信では韓国籍と報道
 19日午後5時半ごろ、和歌山県潮岬の南南東約740キロで、パナマ船籍の自動車運搬船「エーシャンエンパイア」で火災が発生したと海上保安庁に連絡があった。

第4管区海上保安本部によると、運搬船の乗組員24人全員が救命ボートで脱出し、付近を航行していた船舶に救助された。全員無事だという。
第4管区海上保安本部によると、乗組員は韓国人11人、フィリピン人13人。 
  
2013年12月 和歌山沖で韓国船2隻が、重油を流出させて座礁
2013年12月 対馬沖で韓国船が、毒性物質を流出させて炎上 
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WATERWORLD 汚染水の語られざる現実 
NEWSWEEK Nobember.12.2013
福島第一原発
世界が注目し続ける汚染水問題にどう対処すればいいのか
原発事故対策に関わった米専門家2人が現状と課題を徹底分析
 リード・タナカ(元在日米軍司令官放射能開題顧問)、デービッド・ロバーツ(物理学者・元駐日米国大使科学顧問)
古い話で恐縮だが20年近く前、ケビン・コスナー主の映画 ウォーターワールドが公開前から大変な話題を呼んでいた。人類の破滅を描いた壮大なSF作品だからではなく、海上にセットを組んで撮影するという無謀な試みゆえ、映画史上「最も金の掛かった作品」となっていたからだ。
 だがふたを開けてみると評価は分かれ、観客の入りも思わしくなく、メディアには史上最大の失敗作と酷評された。
 いま福島第一原子力発電所でも、次元は異なるが「ウォーターワールド」問題が起きている。とにかく水が手に負えない(しかもこちらの水は放射能で汚染されている)どこかで水が漏れるたびに批判的な報道や論評があふれ出し、対策費はかさむばかりだいもちろん、福島は映画ではない。現実であり、国家を巻き込んだ重大事態である、事故発生から2年半が過ぎた今も、まだ汚染水との戦いが続いている。原発の敷地内には地下水と雨水が入り込み続け、放射能に汚染されている。これを封じ込めるのは至難の業と言えるだろう。

 汚染水を貯留するため膨大な数のタンクが建設されているが、タンクの数が増えれば増えるほど水漏れのリスクも増え、そのたびに大きく報道されて批判の声か高まる。この方法が持続可能でないのは分かっているから、政府は汚染水の増加を止めるために新たな対策を考え、予算を投入している。

 それでもいつかは汚染水を捨てなければならない。だがどの段階で、どれだけの量を、どこへ捨てればいいのか。こうした重大な決断には国民の参加が不可欠だ。汚染水に関わるさまざまな問題をよく理解した上で、確かな情報に基づいた議論をし、福島原発の未来をみんなで考えていく必要がある。

 汚染水漏れや現場作業員の被曝、近海の魚から検出された放射能など悲観的な話題が多いのは事実だが、冷静に考えてみれば状況はそれほど悪くない 安倍晋三首相が9月のIOC(国際オリンピック委員会)総会で状況は「コントロールできている」と宣言したのも、あなかち根拠なき主張ではない 福島では放射能対策のために気の遠くなるような作業が行われている。それがあまり報道されないのは、作業がわりと順調に進んでいるからだ。今のところ核燃料の安定化は成功している。失敗すれは大変な被害を及ぼすから、これは最大の優先事項だ。

 原子炉内に残る核燃料も使用済み燃料プールに保管されている燃料棒も、11年秋以降は安定している。急造の冷却システムかうまく機能しているからた。
4号機の使用済み燃料プールから燃別棒を取り出して、作業員が近づける場所に移す準備も進んている。放射能は自然に減っていくから、燃料棒か過熱する可能性は時間の経過とともに減少している。

 その他の対策も、それなりに成功している。フィルターと建屋カバーによって空気中への放射性物質の拡散は遮断されているし、放射性物質を含んだちり粒子の再飛散も吸着剤によって最小限に抑えられている。

 困難な条件下で大量の汚染水を封し込める仕組みも、ある程度は有効に機能している。汚染水の大部分は現存、建屋の地下、各種トレンチ(地下道)、専用のタンクや貯水池にためられている。
 しかし、このような封し込めの努力は、地下水と雨水という容赦ない自然の力に脅かされている。汚染水の量が増え、漏水のニュースが度重なって、すべての汚染水をいっまてためておけるのか、そもそもためておくのは賢明なのか、ということを考えなけれはならない。

地下水は別問題

 当面の重要問題は汚染水漏れだ。しはしは混同されていることたか、地下水によって運はれる放射能汚染の問題と、タンクなとからの漏水問題は性質が異なる問題だ。
 地下水、雨、潮の干満なと天然の水の作用て引き起こされる水の汚染は通常、放射能の濃度か比較的低いが、水の総量は非常に多い。一方、タンクや処理システムからの漏水ては、汚染水の最は少ないか、放射能の濃度は前出の天然の水のケースより高い。この2つの問題には異なる種類の困難かあり、別々の解決法が必要だ。

 被害を受けた原子炉建屋はそれそれ地下の水路やトンネル、トレンチでつながっており、汚染水が移動する通路はいくつもある。ロボットによるビデオ撮影て分かったことだか、これらの水の流通経路のうち少なくとも1つを通じて、きれいな地下水が建屋の汚染された地下に入り込んていた。これによって、ためておかなけれはならない汚染水の量が増えている。
 システム内部の汚染水は1日当たり約400トン増加する。大型ガソリン運搬車に換算して13台分た。しかも、これは流入分から流出分を差し引いた量にすきない。最近、地下水のサンプル検査て分かったところては、建屋の地下やトレンチから汚染水が漏れて、その地下に染み込んている。地下水は海に向かって流れ、海の水には満ち引きがあるから、汚染水の一部は原発の港湾部に運はれていく。
  
 東京電力は8月に、このような汚染水の漏れは事故当時から発生していたようだと結論づけている。これは周辺に流出し、海に流れ込む放射性物質の最大の経路ということになる。                                                                                   タンク漏れの害は小さい                                                                                 雨水も複雑な要因だ。パイプから水が滴っていたり、その下に水たまりがあるのが目視て確認されれは、漏水の可能性を調査する必要があるが、雨か降るととこもかしこも調査しなくてはならなくなる。

 雨水自体もチェックし、処理しなければならない。この秋は2度も台風による大雨が降りタンクエリアのせきは縁まて水ていっぱいになった。この水も、少しても汚染されれは貯留しなけれはならなくなる。

 貯留タンクも大問題た。現存、約1000基のタンクかパイプてつながれており、合計てオリンピックの競泳用プール120個分に相当する水ていっぱいになっている。汚染水は増え続けるから、さらに多くのタンクを建設中た。 膨人な数の貯留タンクを建設し、管即するには途方もない手間が掛かる。一部のタンクに不備かあって漏れか見つかる事態もある意味、起こるへくして起きた。
 今年に入って、程度はさまさまたがタンクの漏水が何度も見つかっている。そのたひに大きく報道されているか、このようなタンクやパイプの漏れてあれは、その影響はこく限られたものと考えていい。
 タンク内の汚染水のはとんとは、セシウム除去のフィルターを通して(完全な除去はてきないにしても)放射能のレベルを大幅に減少させた後のものた、それにこれらのタンクは海から何百メートルも離れているから、タンクからの漏水で海水か汚染される可能性も低い。
 8月には1度、約300トンという飛ひ抜けて量の多い汚染水漏れが見つかり、このときは原子力規制委員会が国際原子力事象評価尺度(1~7レベル)てレベル3の「重大な異常事象」だと宣言している。

 それでも外部の環境に漏れ出した放射性物質は、海岸線ての放射能計測値にまったく変化が出ない程度のものだった。このときに比べれは、その他の漏水ははるかに影響の小さいものだった。


遮水壁建設は疑問

400トン=13台 1日に増える汚染水量は大型ガソリン運搬車13台分


 タンクからの水漏れくらいは心配ない、と言うのてはない。汚染水のモニタリングと管理たけても大変な作業てあり、疲弊している現場の作業員にさらなる重荷を課すことになる。

 タンクの水漏れは、作業の質より量とスピートが求められる、場当たり的な応急措置の当然の結果てもある。たから長期的な解決策とならないことは想定済みだ。汚染水漏れのニュースは不安をあおり、不安ゆえに健康を害する人もいるだろう。
だがタンクから漏れた水か環境に及ぼす影響は微々たるものだ、むしろ影響が大きいのは地下水の汚染て、対策もそこに焦点を当てるべきた。
 既に大きく報しられているか、日本政府は問題の核心に切り込み、地下水問題に対処するために470億円を投じて以下の3方向からの対策を講じると発表している。

 第1に、汚染水から放射性物質を除去すること。第2に、汚染された地下水の港および外海への流出を防ぐこと、第3に、汚染されていない地下水と汚染水を分離しておくことだ。

 第1の点についていえば、放射性物質の除去装置は冷却システムと一体化されている。核燃料を冷やすために施設内を循環させている水は、放射性セシウムを除去するろ過システムを通す仕組みになっている。

 建屋の地階部分の放射能濃度は、処理された冷却水と流人する地下水によって常に薄められているから、最悪時に比べると格段に下かっている。トリチウム以外のすべての放射性物質を除去する新たなろ過システムも運用開始を待つばかりだ。

 第2の海と港湾部への汚染水流出防止については、既にいくつもの対策が実施されている、その中には、港内の放射性物質が最近になって急増した原因とされるタービン建屋から埠頭へとつながるトレンチを閉鎖する作業を強化すること、港と損傷した建屋に隣接する地下水の問に遮氷壁を建設することなどが含まれている。

 第3のアプロー・チは最も困難なもので、まだ汚染されていない地下水の原子炉建屋への流入と汚染された水の流出を、共に防止する必要がある。
 具体的な対策としては、まず内陸部から流れてくるきれいな地下水を、原子炉建屋の手前でくみ出す方法がある。さらに思い切った方法として、損傷した原子炉およびタービン建屋の周囲を凍土方式の遮水壁で囲むことも提案されている。

 こうした方法の潜在的メリットと成功の可能性を、そのコストおよび必要となる労働力を勘案して総合的に評価すると、日本政府が320億円を投じようとしている凍土遮水壁の建設には疑問を呈さざるを得ない。遮水壁がこれほどの規模で造られた例は過去になく、その有効性を疑う専門家もいる。

そもそも、遮水壁は放射線量の高い場所に設置しなければならないので、その作業は困難かつ危険を伴うものになる。さらに、より重要度の高い循環式冷却システムや進行中の瓦礫撤去、使用済み燃料プールの燃料除去などの作業を邪魔しないよう注意が必要だろう。掘削作業で新たに出てくる汚染水の処理も必要だろうし、建設中は地下水の汚染が増える恐れもある。完成後も、クモの巣のように張り巡らされた冷却パイプの維持・管理は多くの労働力とエネルギーを必要とするだろう。

資源を効果的な対策にすべてが計画どおりにいったとしても、この遮水槽に多くを期待することはできない、建屋の地下に毎日400トン流人する
水量を減らし、建尾の下を通る地下水の流れを抑制するのがせいぜいだ。

 遮水壁の建設には18ヵ月かかると予測されているが、その間に既にたまっている約40万トンに加え、最大20万トンの汚染水が新たに増える。すべての要素を考えると、320億円の投資が見合うかどうかは微妙なところだろう。

 むしろ適切なのは、労働力と資源を現在進行中の収要な作業の強化・促進に集中させることではないか。
 例えば、地下室の汚染除去を進めて最終的に密封閉鎖することだ。放射性物質の海洋流出を防ぐために海側遮水壁を設置すること、港湾内に設置したカーテン状のシルトフェンスの竹理を強化すること、トレンチ内の汚染水をくみ上げて閉鎖すること、汚染されていない地下水を建屋よりも標高の高い場所でくみ出すことなどもある。

 こうした対策は、他の場所で他の目的ではあるが、水のコントロールに使われて成功している。凍土遮水壁を造るかどうかは別にして、汚染水コントロールに欠かせない作業と言える。


厳しすぎる放出基準

 もう1つ、議論が必要なのは汚染木をためておくか海に放出するかという問題だ。政府は国民を安心させるために厳しい環境基準を設定したが、結果として期待値を非現実的なレベルにまで上げることになった。現行基準の達成には、大変な困難と莫大な出費が伴うだろう。
 映画「ウォーターワール上の場合と同じで、期待値をあまりに高く設定すると実現が困難になるし、そこまで達成しない限り失敗とされてしまう。現状では、飲料水と同じくらい厳しい基準を満たさないと汚染水を放出することは許されない。

 日本の飲料水のセシウムの安全基準は、1リットルにつき10ベクレル以下となっている。ところが、福島の地下水を海に放出するためには、セシウムの騒が1リットル当たり1ロ以下でなくてはならない。それ以外の水の放出基準は、25ベクレル/リットル以下に設定されている。 ちなみに、平均的な人間の尿に含まれるカリウムからの自然放射能の最は、1リットル当たり約5ベクレルだ(しかもカリウムに放出基準はない)。
 厳しい基準があるため、地面に蓄積されたセシウムによってわずかに汚染された雨水でさえ海に流すことはできない。やむなくタンクの数を増やすことに金をつぎ込み、労働力も使い果たすことになるが、それだけ汚染水漏れのリスクも増え、マスコミの報道で不安が増幅される可能性もある。
 従って、地下水の放出基準を国際的な基準に合う程度まで緩和することを議論してもいいだろう。それによって少しは汚染水対策の重荷を減らせる。労働力をもっと重要なプロジェクトに集中させることで、水漏れを防ぐ役に立つかもしれない。

 米エネルギー省の民間放射性廃棄物管理局の元責任者レイク・バレットやカリフォルニア大学バークレー校の原子力工学の安俊弘教授などは、トリチウム以外の大多数の放射性同位元素がフィルターで除去されれば、薄めた汚染水は安全に放出できふ(または蒸発させられる)と論じている。

 放出された水は海に流れ込み、汚染物質の濃度は直ちに薄められる。港からO・5キロ以上離れた沖の海水サンプルからは、放射性物質はほとんど検出されていない。
 日本政府は汚染水対策への技術的提案について国際社会に助言を求めた。だが、他の汚染された地域における研究を基に、福島のケースに適合するように考慮されたより合理的な放出基準を設定するための勧告を求めたほうが、ずっと役に多つかもしれない。
 もちろん、たとえ公衆衛生上の安全性が科学的に証明されても、汚染水の放出に対する国内の反発は消えないだろう。
 とりわけ、地元の漁業関係者は当然のことながら不安を覚え、その不安を強く訴えている。福島沿岸の海底では放射性セシウム濃度がなかなか薄まらず、海底に生息する魚類・甲殻類の汚染が懸念されている。さらにはマスコミの偏った報道がたびたび世問を騒がせ、国民の不安に拍車を掛けている。
 基準値を上回る放射性セシウムに汚染された魚が発見されたことから、消費者は福島近海の水産物を敬遠している。韓国は、東北地方からの水産物の輸入を全面的に禁止している。
 遠く離れた太平洋対岸のカリフォルニアでも――基準値よりもずっと低く、自然界に普通に存在する放射性物質ポロニウムによる被曝量をはるかに下回るとはいえ――大型回遊魚のマグロから微量のセシウムが検されている。 見過ごされがちな点ではあが、食品放射能基準値が安全限界点ではなく、人体の全体な被曝量を抑えるために導き出された厳しめの数値であるというレンズを通して厳しく判断され、汚染水の放出は――その濃度にかかわらず――注視対象となる。

日本の飲料水1リットル当たりのセシウムの安全基準値

10ベクレル以下

福島原発の地下水1リットルを海に放出する際のセシウムの安全基準値

1ベクレル以下


国民の議論参加がカギ

 汚染水問題という途方もない難題により、日本政府は苦境に立たされている。
 政府が原発事故によるすべを覚えておくべきだろう。つまり、この基準値は「安全基準」と言うより「安心基準」と呼ぶべきものかもしれない。
 2020年の東京オリンピック開催が決定したことで、日本政府はこれまでよりもさらに強いプレッシャーにさらされることとなった。海外における日本のイメージは原発の事故処理との汚染を封じ込め、国民の信頼を取り戻すことができるならば、それに越したことはない。しかし現実を考えれば、資金的、人的および時間的資源には限りがあるだろう。
 国民の守り1として、政府は公衆衛生に対するプラスの効果を財政的負担、作業員の安全性、成功の確率と照らし合わせて対策を検討するべきだ。そしてもちろん、議論には国民が積極的に参加する必要がある。

 「ウォーターワールド」は大赤字を出した失敗作として記憶されている。だが、話はそれで終わったわけではない。その後、DVDの売りヒげなどでじわじわと収益を伸ばし、公開時の赤字は回収された。時間はずいぶんかかったが、最終的に「ウォーターワールドには成功作となったのだ。
 福島第一原発の事故から2年半、当初の混乱はともかく事故処理は着々と進んでいる。再臨界という最悪の事態も、どうやら回避できているようだ。
 汚染水は一筋縄ではいかない複雑な難題であり、解決までには莫大な費用の掛かる、長く苦しい道のりが待っている。しかし国民をしっかり議論に巻き込むことができれば、その解決策が「失敗作」とならずに済む可能性は残っている。    

 (筆者のリードータナカは米海軍で25年以上にわたって原子力対策を担当し、福島第一原発の事故直後には在日米軍司令官および駐日米国大使の放射能対策顧問を務めた。デービッドーロバーツは物理学者で、福島の事故対応の時期に駐日米国大使の科学顧問を務めた)

汚染水問題は管直人が事故後福島原発から排出される水から検出される放射線量が、日本の飲料水の1/10の基準と言うむちゃくちゃ厳しい基準にしてしまったことが、汚染水問題の問題点だ。

放射線(厳密には電離放射線)は人間の五感で捉えられないだけに「目に見えない怖さ」があるだけに政府の基準が唯一のたより。高い線量の放射線は有害で時には死に到る。低線量の放射線は自然界にあふれていて、むしろ病気治療に用いられることがある。線量によって放射線の影響がどう違ってくるか、汚染がどのように拡散し薄まるか、マスコミも政府も知識の無さから後手にまわてしまっている。マスコミは放射線が見えないことをいいことに、悪戯に危機を煽っているように思える。

 放射線量も濃度が高ければ命に関わるが、濃度が低ければ害はない。私たちが口にする飲料水は事故前から既にずっと微量の放射線を呑み込んできているわけなので、完全にヒステリックでアンタッチャブルの問題になってしまった。

 汚染による海洋環境(特に海底)への長期的な影響についてはまだよく分からないが、港湾の外の1キロ以内の海域ではほとんど検出できないレベルだ。
情報が出てくるにつれて不安が募り、怒りさえ覚える。

私は、積極的に原発を推進すべきとは思ってはいない。しかし、過剰に高い太陽光発電買い取り価格は下げるべきだし、二酸化炭素の排出量を抑えること、日本だけではなく、世界中に安全な原発を供給する使命を考えると、原発は必用悪と考えます。

小泉が脱原発サイドに堕ち、脱原発派は喜んでいるだろう。だが、脱原発派は汚染水問題でもわかると思うが、目に見えない放射能にただただ怯える、無責任な人達と思う。

タンクの汚染水は海に放出しても問題ない。

問題なのは反原発派・脱原発派の人達が流す感情的な批判。次々に明らかになる原発に関するデマだと思います。

そういったデマは日本や福島の復興を邪魔するだけで、なんの問題解決にはならない。

私はこれからも脱税/反原発派の問題点を提起していく記事を書こうと思います。

執筆中
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三沢光晴 追悼 リングで倒れ死亡
ビデオは2代目タイガーマスクが試合中マスクを脱ぎ捨てた伝説の試合


三沢が死んだ…ノア試合中バックドロップで頭から落下、リングで昏倒
(2009年6月14日06時11分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/battle/news/20090614-OHT1T00116.htm?from=related
三沢が、死んだ―。日本のプロレス界を代表するプロレスラー・三沢光晴さんが、帰らぬ人となる痛ましいリング事故が起きた。13日に広島市中区基町の県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で行われたプロレス団体「ノア」広島大会の試合中に頭部を強打し、心肺停止に陥った。市内病院の集中治療室に搬送されたが、処置のかいなく搬送先の広島大学病院で亡くなった。46歳の若さだった。

 試合は午後8時10分頃始まり、事故が起きたのは試合開始25分過ぎだった。三沢さんは、メーンイベントの60分1本勝負のGHCタッグ選手権試合に若手の潮崎豪(27)と組んでタイトルに挑戦。王者組の斎藤彰俊(43)のバックドロップを受け、後頭部をマットに強打し、意識不明となった。

 浅子覚トレーナー(38)がリングに上がり、声を掛けたが、三沢さんは息をしていない状態で心臓が止まっていた。観客席に居合わせた医師がリングに駆け上がり、心臓マッサージ、自動体外式除細動器(AED)による蘇生が試みられたが三沢さんは全く動かなかった。この間リングサイドのファンから「ミサワ、ミサワ」とコールが上がり、搬送後も約2300人の観客で埋まった会場は騒然とした状態が続いていたという。

 複数の関係者によれば一時は心臓が動いたというが、搬送先の広島大学病院の集中治療室での懸命の救命措置のかいもなく、一度も意識が戻らぬまま午後10時10分に帰らぬ人となった。救急車に付き添った百田光雄副社長(60)が最期をみとったという。選手らは試合後、病院に駆け付け一時は解散。宿泊先の市内ホテルで待機していたが、14日午前0時前に再び病院に全員呼ばれて訃報(ふほう)を伝えられたという。まだ46歳。18日には47歳の誕生日を控えていた。

 広島県警は試合関係者らから事情を聞き、当時の状況を調べている。

 レスラー歴28年の三沢さんはレスリングの名門、足利工大付高出身で3年時に世界ジュニア選手権に出場、国体で優勝した。81年3月に故・ジャイアント馬場さんの全日本プロレスに入門し同年8月21日にデビュー。蝶野正洋、武藤敬司、05年7月11日に急死した橋本真也さんらと肩を並べるトップレスラーで、00年7月7日にプロレス団体のノアを旗揚げし、社長業との二足のワラジをはく激務をこなしてきた。2代目タイガーマスクとしても知られ、華麗な空中殺法や投げ技の「エメラルドフロウジョン」は代名詞。「プロレスの教科書」とも評されるほどレスリングの基本に忠実で「受け身の天才」とも言われてきた。

 岩石落としとも言われるプロレス技「バックドロップ」は後方から相手を抱え上げ真っ逆さまに後頭部を叩きつける技。死因は不明だが、基本とも言われるプロレス技で受け身に失敗したとも思えない。観客の一人は「お客さんもザワザワするぐらい変だった。(最初から)三沢らしからぬ精彩を欠いた動きだった」と試合時の三沢さんの様子を話していた。

 ◆三沢 光晴(みさわ・みつはる)1962年6月18日、北海道・夕張市生まれ。46歳。81年8月に全日本プロレスでデビュー。以後、2代目タイガーマスクへの変身を経て全日本のエースに君臨。2000年8月に全日本を退団しノアを旗揚げし社長に就任。06年9月にはグローバル・レスリング連盟初代会長に就任した。得意技はエルボー。185センチ、118キロ。血液型O。

 ◆プロレスリング・ノア 2000年6月に全日本プロレスを離脱した三沢光晴を中心に結成されたプロレス団体。三沢を含む約50人の全日本離脱者が集まり、日本プロレス史上最大規模の団体となる。同年8月のディファ有明での旗揚げ戦以降、有明コロシアム、東京ドーム、日本武道館などで興行を開催。近年では全日本や新日本プロレスなど他団体との交流も見られる。地方興行の観客動員の減少や、今年に入って地上波テレビ中継が打ち切られるなど、近年は人気の低迷が目立っている。団体名の由来は旧約聖書に登場する「ノアの箱舟」から。

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熱狂的プロレスファンというわけではないが、三沢光春と同世代の一人の男として、自分と三沢の人生を重ね思うと、早すぎる死は残念でならない。そして己の職業に身を尽くして死んでいった一人の男に、黙祷を捧げるものである。

打たれても投げられても立ち上がってくるところから「ゾンビ三沢」「受け身の天才」「ハイブリットボディ」と言われた男がバックドロップで死亡するとは・・・・。

熱狂的ファンの間では、三沢光春最強説もあった。ストイックなプロレスに対する姿勢、資質最強説を裏付ける話題には事欠かなかった。

真のスター、スポーツにおけるカリスマ性とは、アントニオ猪木・長嶋茂雄のようにすべて超越するか、ジャイアント馬場や王貞治のようにストイックな求道者、若しくは初代タイガーマスク佐山聡・イチローのような天才を感じさせる、何か特殊な実績+αであると思う。生前スタートしてのカリスマ性+αが三沢選手には若干欠けていた。

カリスマ性に劣る理由は、彼は現世の世俗の垢の中で苦闘する経営者の香りがしていたからではないだろうか?自ら決起し全日本プロレスを脱退してみたものの、プロレスはパチンコと同じく大衆娯楽がマニア化し、マニアの為の興業産業となっていくなか、大所帯ノアを立ち上げ、選手と関係者の生活の責任を一気に背負い込んだ影を三沢選手は背負っていた。その影がもう一段スター、カリスマへステップアップできなかった理由かもしれません。

ここ数年彼の顔は、プロレスラーというより苦悩する経営者の顔に見えていた、三沢選手は選手やプロレス関係者雇用を守る三沢社長として苦悩していたに違いない。

マットで殉死したのは三沢選手ではなく三沢社長であったのかもしれない。

興業であるプロレスを悪戯に八百長と決め付ける心無い中傷が、プロレスを、格闘技としてのK-1、娯楽としてのハッスルへの二極化させた。このことが、プロレス文化を衰退に追いやる原因であったかもしれない。三沢は、プロレスはプロレスであって格闘技であり、娯楽であるという答えを、ノアを通して証明したかったのであろう。

プロレス側の三沢としてみれば「素人が余計な口出しをするな!」といった気持ちが常にあったと思う。そして最後に「プロレスは遊びじゃない命懸けの興業だ!」一命を賭し証明して見せたのだと思う。

かの力道山のように、死して三沢選手は本当のカリスマになれるかもしれない。

残されたプロレス団体は三沢を神格化する作業ができるか否か、ここ一ヶ月が勝負であろう。神格化できなければプロレスそのものが更に衰退するかもしれない。

最後に斎藤彰俊選手が選手生命を絶たれることが無いよう心から祈るものです。
いっそのこと、「三沢殺し斎藤」として今後開き直ったふりをして、最凶の悪役レスラーとして活躍してもらいたい。

<追記6/15>

やはり、今年3月にテレビ地上波中継を打ち切られてからは金策に頭を痛めていたことがこの悲劇の原因であるとの指摘が相次いでいる。

冒頭の動画で、徳光和夫本人は悪気はないのだろうが、日テレ関係者としては、我々が殺したようなものだといった、懺悔の言葉が欲しかった。

【過酷極める中小企業社長業】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000016-ykf-spo

【TV地上波打ち切られ】

 社長業の心労も重なった。1999年にジャイアント馬場さんの死去による内部抗争に伴い、全日本を脱退した三沢さんが2000年7月に旗揚げしたノア。資本金1000万円で従業員は30人という企業だ。

 日本では米国で大人気のWWEのように株式を上場している団体はなく、全日本、新日本とともに「メジャー」と呼ばれるノアでさえこのような中小企業。他の団体は、零細企業といっていい。かつてのプロレス人気に陰りが見える中、三沢さんはこの不況下で苦しむ一般の中小企業の社長同様、金策に必死だったという。

 今年3月、日本テレビがノアの地上波中継を打ち切った。現在はCS放送の「日テレG+」と「サムライ」が中継しているが、「放映権料が年間1億5000万円とも2億円ともいわれた地上波に比べると、CS放送のそれは微々たるものでケタ違い。三沢社長は大幅な収入減に頭を抱え、体調が悪いとも漏らしていた」(プロレス関係者)といわれる。

 日テレ関係者が、その経緯をこう説明する。「ウチは昨年9月の中間連結決算で赤字に転落してから、『費用対効果』を旗印に思い切った経費節減を断行しています。巨人戦のナイター中継を減らし、メジャーリーグの放送権からは手を引きました。ノアの地上波打ち切りも同じ流れの中にある」。100年に一度という不況が、日テレの財政を圧迫。間接的に中小企業のノアを資金難に陥らせたという構図だ。

心から冥福をお祈りします。
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ソウルの象徴南大門、火災で全焼
http://www.chosunonline.com/article/20080211000000 朝鮮日報

数少ないソウルの名所旧跡の一つ南大門が焼失してしまいました。非常に残念なことですが、普段から管理人を置かずスプリンクラー設備も無いとの報道を読むと、起きるべくして起きた事態かもしれません。

日本でも、戦後間もない頃 重要文化財の金閣寺、法隆寺の金堂などの焼失を経験いたしました。日本では防災の日を設け、国民に広く重要文化財を守る啓蒙活動をして、それなりに成果は上がっているような気がします。防災の日(9/1)のニュースといえば、地震の非難と、お坊さん達がお寺の本堂に向かって放水するニュースが定番ですね。防火設備が無かったとのことで、「やっぱりな」とも思いますが、今後このことが契機となって整備されていくかもしれませんね。今日の朝鮮の近代化は日本の法、組織文化の土台に見よう見真似で構築していった経緯を考えると、日本で重要文化財の防災意識が高まったのは戦後なので、朝鮮で重要文化財の「防災意識」が普及していないことも頷けます。

さて、都市の象徴の消失といえば、9.11のWTCが思い浮かびます。NYといえば、自由の女神、タイムズスクエアー、エンパイアステートビル、セントラルパーク、そしてWTCがその象徴として連想する建造物でありました。WTCはNYの富の象徴ウォール街とともに、世界で唯一の超大国のシンボルとして、アルカイダが攻撃の目標としたのは実に的を得る(確かに的を射ましたが)選択であったかと思います。WTCの消失とともに、アメリカの盤石と思えた世界支配は揺らめきだしたといっても過言ではないかと思います。
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