Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ(仮)

政治経済軍事外交、書評に自然科学・哲学・聖地巡礼・田園都市ライフ、私の脳の外部記憶媒体としてこのブログに収めています。日々感じること、発見したことを記録していきます。同時にそれが、このブログをご訪問していただいた方の知識や感性として共有できれば幸せに思います。

タグ:天文学



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[26日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)は26日、木星の衛星「エウロパ」の地表から水蒸気が噴出しているとみられると発表した。エウロパは氷で覆われた表面の下に海があるとされており、生命の存在を確認するきっかけになることが期待される。

NASAによると、ハッブル宇宙望遠鏡で、2014年にエウロパの表面から約200キロの高さまで水蒸気が噴出する様子が3回観測されたという。

エウロパの表面を覆う氷の厚さは分かっておらず、ドリルで穴を開け内部にあるとされる海の水を調べるのは困難な作業だが、表面から噴出する水分からなら比較的容易に生命が存在する可能性を確認できるかもしれない。

宇宙望遠鏡科学研究所の研究者、ウィリアムズ・スパークス氏は「実際に噴出しているなら、厚い氷に穴を開ける必要がなくなり、内部の海へのアクセスが容易になる可能性がある」と語った。

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米航空宇宙局(NASA)は26日、木星の衛星エウロパを覆う氷の表面から、水とみられるものが高さ200キロまで噴き出しているのをハッブル宇宙望遠鏡で観測したと発表した。液体の水がある環境は、生物が存在できる可能性があるとされ、生物探しの手掛かりになりそうだ。

 エウロパの表面にある厚さ数キロの氷の下には、深さ数十キロの海が広がっているとされる。観測を率いた米宇宙望遠鏡科学研究所のスパークス氏は「海から上昇してきたのだろう。氷を掘らなくても噴き出す水を採取できれば、有機物や生物の痕跡が見つけられるかもしれない」と話した。

 他にも土星の衛星エンケラドスが水を噴出することで知られている。

 エウロパの表面からの噴出は、2012年にもNASAの別のチームが観測。水かどうかは18年に打ち上げるジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡による観測で確定させる。

 チームは14年1~4月に計3回、南極付近から細長い影が突き出しているのを発見した。影が吸収する光の特徴から水だと推定した。(共同)
どうやら、太陽系に地球以外に大量の水(海)があるのは木星の衛星エウロパ、土星衛星エンケラドス 火星と木星の間にあるアストロイドベルトにある準惑星ケレスが可能性が高いとされている。下の表をクリックすると拡大します。

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木星のエウロパにも水柱を観測した。厚い氷の下には熱水噴出孔があり生命活動が生まれ小さな生態系が出来上がっている可能性はものすごく高いような気がします。勿論土星のエンドラケスにも生命が居る可能性は高いのではないか?
地下に液体の海があるのでは、と注目されてきた土星の衛星エンケラドス。日独米の共同研究により、地球の生命を育んだのと似たような海底の熱水環境が現存しているらしいことが明らかになった。
【2015年3月12日 東京大学】

土星の衛星エンケラドスは直径500kmの氷天体で、表面のひび割れから間欠泉のように水が噴出するようす(プリューム)が探査機「カッシーニ」によって観測されている。30~40kmの厚さの氷の下には海があり、生命を育める環境にあるのではと注目を集めてきた。

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カッシーニがとらえた、エンケラドスのプリューム(提供:NASA/JPL)

カッシーニのデータを分析した米独の研究チームが、エンケラドスからナノメートルサイズのシリカ粒子が放出されていることをつきとめた。関根康人さん(東京大学)と渋谷岳造さん(海洋研究開発機構)の日本チームは、これをふまえてエンケラドス内部の環境を再現する熱水反応実験を行い、ナノシリカ粒子が生成されるためには、地下の海の底で天体の岩石コア(核)と海水が90℃を超える高温で反応しているはずであることを示した。地球の海底の熱水噴出孔に似た環境が広範囲に存在するとみられる。

海底の熱水噴出孔は、地球で生命が誕生した場所として有力な候補だ。今回の成果は、生命を育みうる環境が地球以外にも現在の太陽系に存在することを初めて実証した画期的な発見となる。

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エンケラドスの内部構造。地下の海の水が氷の層を通過して表面に噴き出している(提供:NASA/JPL)
そういえば、空気の薄い高山の頂上ではお湯が80度ぐらいで沸騰してしまう。
真空の宇宙空間では0度近くで沸騰してしまうはずだ・・・、水を真空状態に放置すると沸騰→凝固→昇華 


少なくとも大気がほとんど存在しない宇宙空間では地表より外は氷となって噴き出している可能性が高い。

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昨年エンドラケスの間欠泉に土星探査機カッシーニが突入した事実を私は認識していなかった。そして微量な大気の存在を確認した。大気の成分は水蒸気と見られている。火山か間欠泉などの大気の安定した供給源があるものとみられる。しかしエンケラドゥスは重力が小さく、大気はすぐに宇宙に逃げてしまうことを発見した。
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10月28日、探査機カッシーニは土星の衛星エンケラドスのプルームへ最接近通過を果たした。(Image by NASA/JPL-Caltech)
 NASAは10月28日、土星探査機カッシーニが土星の衛星エンケラドスの南極上空およそ49キロの接近通過(フライバイ)に成功したと発表した。数日中にデータを地球に送る予定。

 今回のミッションは、エンケラドスの南極付近から噴出する「プルーム」と呼ばれる巨大な間欠泉の中を探査機が通過し、そのサンプルを採取すること。プルームが高さ数千キロにも達するのは、この衛星表面の裂け目から少なくとも101個の間欠泉が水蒸気と氷を噴き上げているためだ。

 26日に開かれたNASAの記者会見で、カッシーニ計画の科学者カート・ニーバー氏は、「エンケラドスは海があるというだけではなく、これまで観測してきたように、生命が生きられる環境が整っている可能性があります。我々は地球以外の海から、これまでで最良のサンプルを採取するでしょう」と述べていた。

 エンケラドスのプルーム通過はこれまでにも行われてきたが、今回のような低空での観測は初めて。エンケラドスの上空わずか49キロの高さをかすめるカッシーニは、過去には得られなかった重い粒子を採取し、そこから新たな有機物質が見つかる可能性がある。

 カッシーニは時速約3万600キロという速さで飛行しているため、今回のフライバイはわずか数十秒で終了。だが、地球に送られてくるデータはその後数週間かけて分析され、多くの示唆を与えてくれるだろう。(参考記事:「生命は地球の外にも存在するのか?」)
このような世界がエウロパの地底で広がってたら・・・ロマンが高まります。

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準惑星ケレスに謎の白い点 NASAも困惑(画像)
【The Huffington Post】2015年02月26日 18時03分 JST 

火星と木星の間にある準惑星「ケレス」に、正体不明の白い点が見つかり、アメリカ航空宇宙局(NASA)の天文学者を困惑させている。

NASAは2月25日、ケレスの最新写真を公開。ケレスに接近中の探査機ドーンが19日、約4万6000kmの距離から撮影したものだが、ケレスの表面に白い点が2つ、くっきりと写っていた。

ドーンがケレスに接近した1月末以降、ケレスの表面には複数の白い点が見え始めたが、その正体をめぐって、専門家の間で「凍った湖」「クレーター」「山」などと意見が割れている。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で「ドーン」のプロジェクトを担当している主任研究員クリス・ラッセルさんは「ケレスの光る点は、同じクレーター内の盆地上に少し暗いもう一つの点を伴っています。これは火山のような物に由来する可能性がありますが、もっと解像度の高い写真が撮影されるのを待つ必要があります」と話している。

ドーンは3月6日にケレスの周囲を回る軌道に入る予定だ。


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白い点は光を反射する氷柱のようなもので、自ら光を放っているわけではなさそうだ。

人工的な都市だったら・・・違うようである。

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イタリアの天文学者チームが、地球から約95光年離れた恒星系から強い信号を検知したと発表した。まだ時期尚早とはいえ、地球外知的生命が存在する可能性に期待が高まっている。

TEXT BY ERIC BERGER
TRANSLATION BY MAYUMI HIRAI/GALILEO                                                                         
ARS TECHNICA (US)
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PHOTO: ALBUM / AFLO                                  
「Centauri Dreams(ケンタウリ・ドリームズ)」というウェブサイトを運営するポール・ギルスターの記事によると、地球外知的生命の探査を行っているイタリア人の天文学者クラウディオ・マッコーネらのチームが、「HD164595の方向からの強い信号」を検知したという。                                   
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「HD 164595」は、地球から約95光年離れた、太陽とほとんど同じ質量(太陽質量は0.99)の恒星で、年齢は63億年と推定されている(太陽の年齢は約46億年)。

この恒星系には少なくとも1個の惑星「HD 164595 b」がある。その大きさは海王星と同じくらいで、40日間で軌道を1周する。

この観測は、ロシア南部のゼレンチュクスカヤにある電波望遠鏡「RATAN-600」を使って行われたものだとギルスター氏は説明しているが、一方で、まだ時期尚早だとして次のように注意を促している。

信号の強さを分析した研究者たちは、これが等方性ビーコンからのものであれば、宇宙文明の水準を分類したカルダシェフの定義の「タイプII文明」でなければ不可能な強さだと話している(地球文明よりはるかに進んだ文明レヴェルになる)。いっぽう、これが太陽系の方向に向けた狭ビーム信号であれば、カルダシェフの定義の「タイプI文明」でも可能な強さになる(なお、21世紀初頭現在の地球文明はタイプ0とタイプIの間に位置する)。

各種のノイズである可能性も除外できない。ジャン・シュナイダーが率いるパリの研究者チームは、HD164595によるバックグラウンド源のマイクロレンズ効果の可能性もあると考えている。しかし、この信号は非常に刺激的なものであり、RATAN-600の研究者たちは信号の常時監視を求めている。


ギルスター氏によれば、この発見は、9月27日にメキシコ・グアダラハラで開催される第67回国際宇宙会議(IAC)の「地球外知的生命体探査(SETI)」部会で採り上げられる予定だ。

『Ars Technica』US版では、テキサスA & M大学の教授で天文学者のニコラス・サンチェフに連絡を取り、この11GHzの信号が異星人からのものではないとすれば、何であると思うか尋ねてみた。

「これが実際の天体から発信されたものだとすると、かなり奇妙です」とサンチェフ教授は述べる。数ギガヘルツの「高速電波バースト」と呼ばれる、謎の多い高エネルギーの天体物理現象は存在するが、持続時間はわずか10ミリ秒ほどだ(今回の現象持続時間はそれよりも長かった)。信号の強さを、周波数との相関関係で示した情報がないのが残念だとサンチェフ教授は述べた。

さらにサンチェフ教授は、この信号が、軍が利用する電波スペクトルの一部で観測されていることから、地球から発信されたものであっても驚かないと指摘している。「地上局と衛星との間で何らかの爆発的な通信が行われた可能性もないとはいえません」

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今回の観測は、ロシア南部のゼレンチュクスカヤにある電波望遠鏡「RATAN-600」を使って行われた。PHOTOGRAPH BY WIKIMEDIA COMMONS

これが、高度な文明を持つ異星人からの通信であれば、人類にとって歴史年表に2016年は記憶される年になるかもしれません。

ネット上ではUFOが飛来し、既に宇宙人は来ているかのような情報が溢れかえっているが、エンターテイメントとしては面白いのだが、どうしても納得が出来ない。

UFO関連のTV番組や動画は嫌いではないのだが、もし本当にUFOが政府と接触しているのならなぜ世界中で公式に認めないのか?合理的な答えを見たのとがない。

宇宙人も全ての宇宙人が人類と公式に接触しないというのも合理性に欠ける。
もしUFOがタイムマシンであるならばタイムパラドックスを起こさないように人類と接触しないというのが、合理的答えのような気がするのだが、私の説は少数派だ。

やはり、手順を踏んだ、まともな正攻法で宇宙人との接触が人類には必要であると思います。

ところで、この信号は太陽系に向かって放たれたのかそれとも、普通に宇宙に放射している電波なのか?興味が湧きます。

95光年ということは1921年大正10年、原首相が暗殺される事件が発生した年です。
95年前に電波が届いていてもまだ、人類はその電波に気付かなかったかもしれません。恒星間を電波で通信しようというのは現代においてモールス信号で友人と連絡を取るようなものかもしれません。文明が進んだ宇宙人はもっと別な通信手段を用いているかもしれません。

もしかしたら、地球の文明発達状況を知ったうえで母星より電波を送信したのかもしれません。


【追記】2017.3.15


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アメリカ、マサチューセッツ州にある名門、ハーバード大学の研究者は、”高速電波バースト(Fast Radio Burst)”と呼ばれる不可解な現象が、異星人の巨大宇宙船にエネルギーを与えている可能性があると発表した。

 高速電波バーストは、大型電波望遠鏡によって捉えられるミリ秒長の電波の瞬きだ。2007年に検出されて以来、20回弱検出されてきた。1度のバーストはごく短時間しか続かないが、太陽5億個分にも相当するエネルギーを発生することができる。

この現象について一般に支持されている学説は存在しない。一説によると、ブラックホールや中性子星の衝突のような、高密度の天体の衝突によって発生するという。

 しかしハーバード・スミソニアン天体物理学センターのチームが発表した論文では、数十億光年離れた銀河にある巨大惑星の大きさにも匹敵する送信機から送信されている可能性があると提唱している。

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高速電波バーストは人工的な発生源

 「高速電波バーストは、短時間しか持続しないことや、発生源までの距離を考えると、極めて明るいものです。確信を持って提唱できるような自然の発生源は思いつきません」とチームメンバーの1人、アヴィ・ローブ(Avi Roeb)氏は説明する。「人工的な発生源という説は、真剣に考える価値があります」

 高速電波バーストが遠方の銀河から数十億年を旅して地球までやってきていることについては、かなり確信を持たれている。

 ハーバードのチームが検討したのは、長大な距離を隔てても検出されるほど強力な電波送信機を実際に作れる可能性である。

 その結果、送信機が太陽電池式だと仮定すると、地球の2倍の大きさを持つ装置であればそれが可能になることが判明した。

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異星人がUFOにエネルギーを送る装置なのか?

 考察はさらに、どこかの生命体がそれほどまでに巨大な装置をあえて作る理由にも及んでいる。それによると、巨大な宇宙船の”太陽帆”にエネルギーを与えるという利用法があるらしい。

 その宇宙船は乗組員を乗せて、星間あるいは銀河間の航行が可能かもしれない。

 無論、研究チームはこの説が憶測にしか過ぎないことを認めている。しかし、これほどまでに専門家を困惑させる代物であるなら、あらゆる可能性を模索する価値があると彼らは主張する。                                 
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この説を本当に信じているのかと問われたローブ氏は、「科学で大切なのは信念ではなく、証拠です。前もってこうだろうと決めつけてしまっては、可能性を制限してしまいます。アイデアを採用して、データを検討する価値はありますよ」と返答している。

via:arxiv・rt・ufosightingshotspotなど/ translated hiroching / edited by parumo


ハッブル宇宙望遠鏡から撮影されたオリオン大星雲の有名な写真の一部分を拡大してよく見てみると……。そこにはなんと巨大な葉巻型UFOの姿が写っていたのだ。

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ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したオリオン大星雲 画像は「Wikimedia Commons」より

オリオン大星雲に超巨大葉巻型UFOが出現

 地上から約600km上空の衛星軌道上を周回するハッブル宇宙望遠鏡によって100回以上の撮影の末にモザイク合成された有名なオリオン大星雲の画像がある(2006年に公開)。約1344光年離れたオリオン大星雲を捉えた精細な画像は天体ファンのみならず多くの人の目を楽しませているのだが、その一部を拡大してよく見ると超巨大な「葉巻型UFO」が写り込んでいることを、YouTubeチャンネルの「UFOvni2012」が発見して話題になっている。

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中央部の両側が発光しているように見える 画像はUFOvni2012より

確かに中央からやや左上の星雲の最も明るい部分に、細長い黒い物体が浮き上がっているのが確認できる。巨大な葉巻型UFOということになるのだろうか。機体の中央部の両側が発光しているようにも見える。

 この話題を取り上げたUFO情報ブログ「UFO Sightings Daily」を運営するスコット・ウェアリング氏は、記事の中で「このUFOは地球の100倍以上と、人類の常識を逸脱した巨大なUFOである」と指摘している。もはやUFOというよりも、移動できる超巨大宇宙要塞というイメージになるのかもしれない。

 この発見に触発されたのか、「UFOvni2012」の主催者はセレストロン社の高性能天体望遠鏡「NexStar Evolution 9.25」を使ってあらためてオリオン大星雲を観察し撮影している。すると、超巨大葉巻型UFOらしきものが移動した光跡を認めることができたのだ。

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画像はUFOvni2012より

オリオン大星雲のどこかに超巨大葉巻型UFOを製造し活用できるほどのきわめて高度な文明が存在するのであろうか。とすれば、1344光年の距離を克服していずれは我々の目の前に姿を現す時も近いのか……。

    WOW Giant Cigar UFO Near The Orion Nebula, Captured By Telescope 9.25 (4K)

■超巨大葉巻型UFOは「第4段階」の文明なのか?


 ロシアの天文学者であるニコライ・S・カルダシェフ博士は地球外文明の発達レベルを3段階に分けて説明する「カルダシェフの尺度(Kardashev scale)」を1964年に提唱している。

 惑星レベルでフリーエネルギーを実現した「第1段階」から、最も近い恒星(我々にとっての太陽)のエネルギーを余すことなく有効活用できる「第2段階」、そして最も近い恒星のエネルギーも完全にコントロール下に置き、属している銀河の多くの星を植民地化している「第3段階」の3つが定義されている。ちなみにまだフリーエネルギー社会が実現していない我々人類は、第1段階への“到達度”約70%の状態にあると見なされている。

 カルダシェフの尺度をもとに、ほかの科学者たちから「第4段階」の文明を定義する試みも行われている。理論物理学のミチオ・カク博士によれば「第4段階」の文明は銀河系外のエネルギーも活用できる技術を持っているということだ。またWikipediaなどによれば「第4段階」の文明はおおむね宇宙全体を掌握してコントロール下に置いているという。


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そしてオルタナティブ・オンラインジャーナルの「Inquisitr」は、今回発見されたオリオン大星雲の超巨大葉巻型UFOが「第4段階」の文明による製造物であることを指摘している。ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた葉巻型UFOの中央部外縁の光が、もしこの機体から発せられているとすれば「第4段階」の文明の技術によるものである可能性が高いということだ。

 オリオン大星雲は我々と同じ天の川銀河系に属しているが、「第3段階」の文明の技術ではたしてどこまで銀河系内を移動できるのかは未知数だ。しかしもしこの葉巻型UFOが「第4段階」の文明の手によるものであるとすれば、確実に我々の地球にまで到達できることになる。はたして近い将来、この超巨大な葉巻型UFOが地球にやってくることがあり得るのか?

また、記事では1971年のSF小説『Roadside Picnic』(日本語版:『ストーカー』ハヤカワ文庫)のストーリーを例にあげて、すでにこの文明は地球にやって来ており、我々が気づかない形で影響を及ぼしている可能性も示唆している。物理的に他の惑星に進出して植民地支配する「第3段階」の文明よりも、「第4段階」の文明はもっと巧妙かつ気づかれない形で支配するというのである。

 いずれにしても「第4段階」の文明に侵略されるとなれば人類はまったくお手上げ状態であろうが、そこは、超高知能を有する生命体だけに場合によっては我々とコミュニケーションを図ろうとしてくるケースもあるのではないだろうか? そのためにも、来たるべく“未知との遭遇”の日をなんとなくイメージしておいてもよいのかもしれない。
(文=仲田しんじ)


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ロシアの実業家 Yuri Milner とスティーブン・ホーキング博士が、太陽系から約4.3光年離れたアルファ・ケンタウリへ20年かけて探査機を送る恒星間探査計画 Breakthrough Starshot を発表しました。

わずか20年で隣の恒星系に到達するために、推進方式には光推進システムを採用。地上に巨大なレーザー発振設備「ライトビーマー」を多数建造し、宇宙に浮かぶわずか数グラムの超小型探査機「ナノクラフト」群が展開するライトセイルに100ギガワット級のレーザー光線を照射することで、一気に光速の20%まで加速する構想です。

アルファ・ケンタウリといえば地球から最寄りの 都市計画課 おとなりの恒星系ですが、距離は約4.39光年、だいたい40兆キロメートル。人類がこれまでもっとも遠くまで送り出した探査機のボイジャー1 でも現時点で地球から約200億キロメートルあたり。

ボイジャー1が現在の速度 約17km/秒で仮にアルファ・ケンタウリの方角に進んでいたとしても、到達には7万年以上かかる計算です。

Breakthrough Starshot 計画を推進する Breakthrough Initiatives は地球外生命や、生命維持が可能な惑星の発見を目指す団体。現在の世代がまだ生きているうちに、望ましくは出資者であり設立者のユーリ・ミルナー氏54歳が存命のうちにアルファ・ケンタウリを観測し結果を受け取るため、打上げからわずか20年での到達を目指します。

計画を実現させるためのアイデアは、

超小型探査機 Nanocraft
グラム単位と軽く、プロセッサや電源までワンパッケージで量産できる StarChip と、超軽量薄型の光帆を組み合わせた探査機。膨大な数が群れになることで、冗長性と高い観測性能を備える

フェイズドアレイレーザー発振設備 Light Beamer
キロ単位の広大なレーザー発振設備。空気が乾燥した高地に建造する。Nanocraft に対してギガワット級レーザーを照射することで、2分で高速の20%まで加速する。

......どちらも壮大な「言うは易し」感を放っていますが、発表した Breakthrough Initiatives いわく、Starshot は「宇宙飛行にシリコンバレーの手法を導入し、21世紀から指数関数的な発展を遂げる特定分野の強みを利用する」取り組み。

ムーアの法則やナノテクノロジーの進歩を前提とすれば、ナノクラフトの微細化や量産化、原子単位で薄く強靭なライトセイルの製造、レーザーの出力向上といった課題は今後も急速にスケールすることが見込まれるとして、今後20年のうちに50億から100億ドル程度の費用でStarshot計画の実現を目指します。


Breakthrough Starshot

今回発表されたのはブレイクスルー・スターショット探査計画の構想と、実現へ向けた1億ドルの研究プログラム。 スターショット計画を監督するボードメンバーとして、ブレイクスルー・イニシアティブの設立者であるロシアの富豪ユーリ・ミルナー氏、スティーブン・ホーキング博士、FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が就任することも明かされました。

また計画の運営は、前NASAエイムズ研究センター長 Pete Worden氏がエグゼクティブ・ディレクターとして指揮します。アドバイザー委員会のチェアマンにはハーバード大の理論物理学者 Avi Loeb氏。アドバイザーにはプリンストンのフリーマン・ダイソン氏、神戸大学で宇宙発電衛星など神戸宇宙開発研究プロジェクトを率いる賀谷信幸氏ほか、20数名が挙がっています。

ナノクラフト群の発進からアルファ・ケンタウリへの到着は「わずか」20年しかかからない構想ではあるものの、その前にナノクラフトとライトビーマーの技術的な課題をクリアし、さらに発電設備も含めた巨大なフェイズドアレイレーザー基地を建造し、ナノクラフトを量産して軌道に打ち上げる時間が必要です。

発射までの準備期間を仮に現在から20年と見積もった場合、おとなり星系に到達して観測するまでで40年、観測結果が地球に届くまでは計44年と少々。現在54歳のミルナー氏は、医学の発展(と財力)で自分も生きてその日を迎えられるほうに賭けたようです。

(ものの本によれば、もし地球に取り壊し命令が出た場合、最寄りの都市計画課に工事計画が掲示されてから執行までの猶予は地球暦で50年。Starshot計画が順調に進めば、今年決まったばかりの取り壊しに電波で異議申し立てを送る時間はあるかもしれません。)

余談ながら、超小型の探査機を群体として送ることで冗長性をもたせ、恒星間探査を可能にするアイデアとしては、日本が誇るマツドサイエンティスト野田司令こと野田篤司氏が1998年に発表した「恒星間 鮭の卵」構想があります。
僅か1gの超々小型探査機を百万個、光速の15%でαケンタウリに送り込む。百万個の内、99.9%が失敗しても、残り0.1%つまり1000個の探査衛機が共同して、αケンタウリ恒星系を観測し、その情報を地球に送り返すものだ。百万個も宇宙の海に卵(超々小型探査機)を放流し、たった一枚の観測画像が返ってくれば良しとする。そこで、名付けて、「恒星間 鮭の卵計画」。
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わたしは、科学を信奉する。原子力発電にNOと言わないのも、科学の進歩こそが人類が存在する意義であり価値であると信じているからだ。

地球は、小惑星が衝突したり、破局噴火、核戦争、パンデミック、大気候変動などで人類は絶滅するリスクを常に抱えている。

2015年2月25日 8時50分 デイリーニュースオンライン 

仮に破局噴火や小惑星衝突などから人類が生き残ったとしても、50億年~76億年後地球は膨張する太陽に呑み込まれる運命にある。その前に約10億年後、太陽が少しずつ膨張するにつれて海水が蒸発して大気中の水蒸気(強力な温室効果ガス)が増大し、地球が金星のようになってしまう可能性が高い。

因みに、仏教において、現在の仏である釈迦牟尼仏(ゴーダマブッタ)の次に現われる未来仏弥勒菩薩が地上に現れるのが57億7千万年後だそうで、未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされている。地球の消滅と重なるのが不思議だ。

人類が未来永劫 生き残るためには科学力を高め、移住可能な惑星を見つけるか、宇宙空間で生き残るかいずれ地球を脱出しなければいけないのだ。人類がなぜ地球上に溢れかえっているか、地上の生き物を代表して地球を脱出することが人類の使命であり、神から出された大きな課題であると思う。

なぜ人類は宇宙を目指すのか?もし神の意志ではないのなら遺伝子の企みかもしれない。(結局それが神の意志かもしれない)

利己的な遺伝子が自己複製し増殖し続けた結果、最初のDNAは人類を生み出し、人類は知恵を授かった。そしてDNAは自己増殖をし続けていく為に、人類を地球から飛び出させようとしているのかもしれない。


人類は増殖しようとする遺伝子の乗り物に過ぎないとドーキンズ博士は考えたが、もしそうならば、人類が宇宙を目指して長い階段を登っているのは考え方によっては遺伝子の陰謀かもしれない。

人類は月に到達して現在太陽系を探査できるまでの科学力を有するに至ったが、
1977年に打ち上げられたボイジャー1号がようやく太陽系を2013年に脱出したものの、人類は依然太陽系内に留まっている。ボイジャー1号は、2015年1月19日現在、太陽から約195億3600万km(130.239AU)の距離にあり特定の恒星をまっすぐ目指しているわけではないが、仮に太陽系に最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ・ケンタウリ星に向かったとしても、到着するまでには約8万年かかる。

それを20年で到達するというのだからこのところ停滞していた宇宙への進出が一気に進む。私が生きている間にひょっとするとアルファ・ケンタウリの映像を見れる可能性がある。人類の進歩はようやく動き出したようだ。

しかしながら、恒星系へたどり着いたとしても、どうやって未知の惑星へ到達するのか?姿勢を制御できるのか・・・???など課題は多い



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赤色矮星プロキシマ・ケンタウリの弱い光に照らされる惑星プロキシマbの想像図。(PHOTO ILLUSTRATION BY ESO, M. KORNMESSER)

太陽系に最も近い恒星「プロキシマケンタウリ」の周りを回る系外惑星が発見された。地球よりやや大きい岩石惑星とみられ、約11日周期で公転しており、ハビタブルゾーンに位置しているようだ。

【2016年8月26日 ヨーロッパ南天天文台】

わたしたちから4.2光年の距離に位置する赤色矮星「プロキシマケンタウリ」(以降「プロキシマ」)は、太陽系から最も近い恒星だ。ケンタウルス座に位置する11等級の星で、0等級のリギルケンタウルスA、1等級のリギルケンタウルスBと共に三重星の連星系を構成しており、AとBからは0.2光年離れている。

2013年、このプロキシマの周囲を公転する系外惑星の存在が示唆されたが、確固たる検出には至らなかった。そこで今年の前半に、ヨーロッパ南天天文台のチリ・ラシーヤ観測所をはじめ世界中の望遠鏡を用いた「Pale Red Dot(微かな赤い点)」と呼ばれる同時観測キャンペーンが行われた(1990年に探査機「ボイジャー1号」が60億km彼方から撮影した地球が「Pale Blue dot」と呼ばれることと、プロキシマが赤色矮星であることからのネーミングである)。

Pale Red Dotキャンペーンで得られたデータと以前の観測結果を合わせたところ、プロキシマが11.2日の周期で地球に対して時速5kmで近づいたり遠ざかったりする動きが検出された。この動きは、プロキシマの周りを公転する惑星の重力によって星がふらつく様子をとらえたものと考えられる。「ドップラー法」と呼ばれるこの手法により、多数の惑星が見つかっている。

そして観測結果が確かに惑星の存在によるものであること等が慎重に確かめられ、プロキシマに地球の1.3倍の質量を持つ惑星が存在することが明らかになった。

惑星「プロキシマb」は中心星プロキシマから約700万kmの距離に位置している。これは、太陽から水星までの12%、太陽から地球までの5%に過ぎない至近距離だ。その一方で、プロキシマは太陽よりもはるかに暗い星であるため熱エネルギー放射量も少ない。結果として、プロキシマbはプロキシマのハビタブルゾーン(惑星表面に液体の水が存在でき、生命が存在可能な範囲)に位置しているようだ。ただし、プロキシマからの紫外線やX線フレアの影響を強く受けている可能性も高く、ハビタブルゾーンにあっても過酷な環境と想像される。






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火星探査機「キュリオシティ」が、高濃度のメタンが局所的に急増する「スパイク」現象を確認した。岩石に有機分子が含まれることも確認されている。

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 NASAの火星探査機ローヴァー、キュリオシティの「自撮り」写真。

米航空宇宙局(NASA)の火星探査ローヴァー「キュリオシティ」が、メタンのスパイク(急増)現象を検出した。これは、「赤い惑星」に生命体が存在する可能性を示唆するものだ。

12月16日付けで科学誌『Science』のウェブサイトで公開されたデータによると、メタン濃度が急激に通常の10倍ほどに跳ね上がる現象が確認されており、微生物の存在も考えられるという。

キュリオシティは過去20カ月にわたり、火星の大気にメタンが存在する兆候がないか調べ続けてきた。キュリオシティが観測してきたメタンの背景濃度は、ずっと低い状態が続いていたが、今回検出された一時的な急上昇は、「局所的なメタンの発生源」があることを示している。

これまでに計測されたメタンの背景濃度は0.7ppbほど(地球の大気に含まれるメタンの量の約1/4,000)だったが、問題のスパイクは、この濃度を7~9ppbに押し上げるものだ(2013年末と2014年はじめに確認されたという)。

「急激に上がって、また元に戻るという一時的なメタン増加のパターンから見て、比較的局在的な発生源があるのに違いない」と、キュリオシティ担当科学者チームのシュシル・アトレイヤは言う。

問題は「このメタンはどこからきたのか」

火星の岩を掘削し、採取した粉末状のサンプルを車載ラボで分析した。            image:NASA
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ただし、そのメタンがどこから来ているのかは、まだ明らかになっていない。今回のメタンの発見が、ただちに生命が存在する可能性につながるわけではなく、岩と水の化学反応によってメタンが生じることも知られている。

NASAは、これが非生物的な化学反応に由来するのか、あるいは火星の微生物によるものかの解明を目指している(検出されたメタンの発生源として最も可能性が高いと考えられるのは、地下の氷穴に閉じ込められているメタンガスだ)。

また、今回初めて、火星の岩石から有機分子も検出された。キュリオシティは、「カンバーランド」と名付けられた岩(写真)を掘削し、採取した粉末状のサンプルを、車体に搭載したラボで分析して、この有機分子を発見した。

有機分子は生命の化学的構成要素となるものだが、生命体がいなくても存在する可能性はある。また、火星で生じた可能性以外に、小惑星の衝突によって持ち込まれた可能性もある。

キュリオシティ・プログラムに参加している科学者ロジャー・サモンズは、「火星の岩に有機炭素があることが初めて確かめられ、(生命の発見に向け)かなり期待ができる」と述べた。同氏によれば、次の課題は、種類が異なる豊富な有機化合物を蓄えた岩石を見つけることだという。
TAGCuriosityDiscoveryMarsNASASpaceWiredUK

火星には古来より、生命らしきものがいるとされてきた。火星探査機「キュリオシティ」が送ってくる写真で、火星に生命の存在や文明の痕跡と思われる写真がネット上で出回っています。真偽については見る人の判断だが、その幾つかを拾ってみました。


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http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/u/m/a/umafan/xmx_c_20130211_04.jpg火星にトカゲ の説も 
水の存在を認め、メタンスパイク現象を徐々に紹介し、いずれ火星の生命体や文明の痕跡を公表するのだろうか?





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火星は人工物と思われるもの、自然が、驚くほどネット上で検索できる。
フォトショップである可能性も否定できないが・・・火星探査機「キュリオシティ」が送ってくる写真であるものは、そうなんだろう。こうも沢山出回っていると、すべてがフェウィクと片づけられるだろうか?



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いよいよ明日5月21日人が一生に一度体験できたら幸運な金環日蝕の日である。

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2009年7月22日部分日蝕があった日の記事<日蝕は女子高生のパンツである>と書いて3年となる。記事を書く際2012年東京で金環日蝕を見れると知り興奮した記憶がある。

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http://www.annulareclipse2012.com/kinkanshoku2012.gif
日蝕は太陽が月によって隠されることにより、太陽が欠けて見える天文現象です。月の見かけの大きさが太陽よりも大きい場合は皆既日蝕となりますが、月の見かけの大きさが太陽よりも小さい場合、月が太陽の内側へ完全に入り込みますので、太陽は細いリング状に見えます。これが金環日蝕です。ですから金環日蝕 は、日蝕 の中でも特別な日蝕 なのです。

月の本影の面積は地球全体の面積に比べて極端に狭いので、金環日食が見られる地域は地球上のごく一部に限られてしまいます。

しかし、明日横浜の天気は残念ながら雲が広がりやすい天気である。

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つくばで竜巻があった日、横浜の自宅から東の空に大きな虹が見えた。完全な半円の虹を見たのは何年ぶりであったろうか?不謹慎かもしれないが、虹体験は
素晴らしい出来事だった・・・・

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太陽の一部が欠けて見える部分日蝕は、数年に一度の割合で世界各国で見ることができますが、金環日蝕 や皆既日蝕 となると、虹を見る比ではない貴重な体験だ。日本では、25年前の1987年9月23日に沖縄で観測された。次回は18年後の2030年6月1日に北海道となりますが、東京に限ってみれば、前回見られたのは173年前の1839年9月8日まだ江戸と呼ばれていた頃だ。また次回東京で見られるのは、300年後の2312年4月8日です。

西暦1年から西暦3000年の三千年間に起こる全ての日蝕のうちで、東京で 観測できる金環日蝕はたったの8回しかありません。

金環日蝕は特別の体験なのであが、金環日蝕を体験することに喜びを感じ、すばらしいと意識しなければ唯の自然現象にすぎない。

ひとは生きる意味、自分自身の存在意義を確かめたくなることがある。だがその人の存在意義を求める事は無意味だ。もし存在意義があるとするならば、自分の遺伝子を繋ぐことだと思う。

遺伝子は人に崇高な生殖行為をさせるためにご褒美としてOrgasmusを人に与えた。だが、最高のOrgasmusを感じることができる人間は、金環日蝕を生きているうちに見ることができるくらい稀のような気がします。

金環日蝕は一度は体験したい人生の喜びである。それ以上に擬似生殖行為は人生の歓喜であり生きる喜びのひとつかもしれない。

男女の生殖行為によるOrgasmusを感じるには相性があり、生殖行為の相性は極めてデリケートな問題だと思うのです。いくら気が合い、仲睦まじいからといっても生殖行為の相性はまるで別物です。

また、個人的なことだが、金銭による擬似生殖行為では射精したことはあっても満足するOrgasmusに達したことはない。自慰行為でも射精はしても物凄く高揚した時に味逢うOrgasmusは感じることはできない。満足するOrgasmusに達するには愛し合い求め合う男女でなくては達し得ないものと感じています。夫婦は家族であって男と女ではないというのが持論です。夫婦でOrgasmusを感じることなんて新婚を過ぎたらまずありえないと思う。

よく女性でOrgasmusに達した事があるのは女性全体のうち20%とも30%にすぎないと言われています。実際に相性があうと感じたご婦人は個人的には全体の3割程度だったと思います。

男のOrgasmusは射精だけではないと思うのです。射精=Orgasmusではないと思います。男のOrgasmusは女性よりメンタルで体験できるのはごく稀な体験ではないかと思うのです。魂が抜け深い満足を得る体験はそんなに多くはない。ひょっとしたら男性の方が女性よりもOrgasmusを感じた割合は少ないのではないだろうか?ご婦人をOrgasmusに導いたからといって、自分自身Orgasmusに到達しないことの方が多いような気がします。射精=Orgasmus体験ではないとするならば、男性でOrgasmus体験をしたことがない男性もいるのではないかと思うのです。
もちろんOrgasmusは個人的な感覚ですから、個人によって実感は相違するかもしれません。そして男女同時に最高のエクスタシーを感じた体験をできた男女は物凄く稀で幸せな方だと思います。

金環日蝕を体験することは最高のOrgasmusを体験するようなエキサイティングな出来事だと思います。

明日は一生に一度の初体験です。心置きなく金環日蝕を堪能したいと思います。明日は家を5時半には出て、みなと未来付近の広場から金環日蝕を観察したいと思います。では皆さん明日は日蝕メガネを忘れずに!


201205210736000.jpg

6:30に横浜のMM21に到着したら・・・・雨
そ、そんな・・・・・待つこと一時間一度も三日月状の太陽を見ることなく。金環日蝕の時間。

Oh!奇跡は起きた。雲の隙間から金環日食が見えた!携帯では写っていないが確かに見えた!

ネットから借用

こんな感じでしたね・・・折角買った観測グラスはほとんど不要でした・・・


オランダのGert Holstege(University of Groningen)はセックス研究の草分け的存在。イメージ 5オルガスムの間男性と女性の脳で何が起きるのか、初めて明らかにした。
Holstege「15年前には実現不可能だったが、今は神経画像処理の技術で、脳の中を見ることができるようになった。」
実験にはカップルのボランティアが必要。
カップルそれぞれに検査用の物質が投与され、オルガスムに達するようパートナーから刺激される。
その間ペットスキャナーと呼ばれる3D撮影装置に頭を入れて横になる。
「ペットスキャナーは血流量だけを計測する。
脳内の他の部分に流れてゆく血流量を測る。」
脳には多くの血管がある。
神経細胞が活発に活動する際には、酸素やエネルギー源を含んだ血液が大量に必要になる。
活動が少ないとほとんど必要ない。
研究室という場所で、ボランティアがオルガスムに達するのはとても難しい。イメージ 6それは時間の制限もあるからだ。
投与する検査用物質の寿命はたった2分。
運よく11人の男性と13人の女性がなんとか時間内に性交した。
そしてこの画期的な実験で、セックスの間女性と男性の脳の活動が驚異的に異なることが分かった。
男性のオルガスムでは脳幹の上部に血液が集まる。
脳幹は人間の脳の中でも古い部分の1つで、ドーパミンの放出を管理している。
ドーパミンはホルモンの一種で神経伝達物質とも呼ばれ、快楽などの非常に強い感情を作り出すことで知られている。
Gregory Berns(Emory University)「ドーパミンは食事やセックス、ドラッグなどを行う少し前に分泌されることが明らかになっている。
だから厳密に言うと快楽の物質ではなく、気体の物質。」
Fisher「大量のドーパミンがでてくる。イメージ 7ドーパミンはコカインや覚せい剤などで快感を得る際にも働く物質だから、かなり強い幸福感やエネルギーを体験することになる。」
実験では男性の場合、不安という感情に関係する脳の部分から血液が引いたが、その他の部分は警戒したままだった。
Fisher「男性の場合、扁桃体などの不安や恐怖に関係している部分が活動を止めることが分かった。」
博士は女性も同様にドーパミンがもたらす快楽を得ることが分かっていたが驚いたことはオルガスムの間、女性の脳はどれほど活動を停止するかどうか。
「女性の場合、不安や恐怖や警戒などに関連するあらゆる脳の中枢機能を止めている。
女性は全てを忘れるようだ。」
女性はオルガスムの最中、意識を失うことさえできるのだ

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Orgasm explanation (JP)



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今月号の雑誌ニュートンの特集もタイムマシンであった。
2011年9月23日衝撃的なニュースが駆け巡った。
もはやSFなんだかリアルな科学なんだか・・・その解説として本当に面白い本でした。

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タイムパラドックスや宇宙のでき方で現在研究されていて私の認識を新たにした箇所。
 
パラレルワールドは異なる宇宙ではなく、無限に連続した同じ宇宙のある切り取った時間の宇宙ではないか?
タイムマシンはワームホールより過去へ行くことが可能かもしれないが、タイムマシンができた時点より過去へは行く事ができない。ただし、古代文明とか宇宙人が過去にワームホールを作ることに成功していたら、その時点より手前の過去へは行く事が可能と考えられている。
 
宇宙とは幕でできていて、別な宇宙はほんの10cm離れただけの場所にあるかもしれないこと。



この実験結果は、光より速い物質は存在しないとするアインシュタインの相対性理論を覆す可能性のあるものだった。しかし、物理学者の多くはこの結果に懐疑的で、確認されていない何らかのエラーが存在するのではないかとの見方を示していた。

OPERAの広報担当者アントニオ・エレディタートがこのほど電子メールで述べたところによると、OPERAの研究チームは「報告された実験結果に有意な影響を及ぼす可能性のある問題を2つ発見」したという。

第1の問題は、同実験の基準となる時計へとGPS信号を送信するのに用いられた、光ファイバーケーブルの接続にゆるみがあったというものだ。

第2の問題はイベントの時間同期において、GPSが提供したタイムスタンプに誤りがあった可能性が考えられることだ。[Slashdotの記事によると、地球の中心からの距離の違いによって、始点であるCERNの方が、終点のグランサッソ研究所よりも重力が強いため、CERNの時計は終点の時計よりも僅かに遅く進んでおり、この点が考慮されていなかった可能性について指摘がされているという。なお、相対性理論において予言されていた「時間の遅れ」現象が、33cmという小さな高低差や原子のわずかな運動等で起こっていることが、地上実験室で実証されたことを紹介した日本語版記事はこちら]

OPERAチームは、CERNの大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider:LHC)が3月に再稼働し次第、ニュートリノの速度を新たに計測しなおす計画だ。
ちょっと、残念な結果であったが、だからといってタイムトラベルが不可能である論拠になるわけではない。
p75-76
超光速は一大学院生の卒論テーマだった

もともと、セルンのOPERAチームが一丸となって超先速の解析をやっていたわけではないんです。実は、今回の解析結果は、一大学院生の博士論文のためのテーマだったんです。博士論文は大事ですが、このテーマを学生に与えた指導教官は、おそらく「ニュートリノは亜光速でした」もしくは「誤差の範囲でニュートリノは光速でした」という結果を予測していたのでしょう。そして、GPSを使って、さまざまな誤差を考慮して、ある意味「フツーの博士論文」としてまとめさせるつもりだった。ところが、学生が「先生、超光速になっちゃいました~」と報告してきたから、さあ大変。博士論文どころか、世界中を震憾(!)させる大事件にまで発展してしまった。もちろん、指導教官は、OPERAチームの精鋭に助けを求めて、世界で最も頭の良い科学者たちが、よってたかって、この「学生実験」の結果を精査した。でも、3年やっても、超先速という結果がゆるぐことはなかった。
p147-154
アインシュタインは高次元宇宙論を認めようとしなかった?

ところで、違う次元を考えにいれた高次元宇宙論は、ノルドシュトルム、カルツァ、クライッといった物理学者(数学者)たちが提唱した理論で、実はアインシュタインが1915年頃に一般相対性理論を打ち立ててすぐに出てきました。
当時はまったくの無名の研究者だったテオドール・カルツァは、自分のアイデアをアインシュタイッヘの手紙の中で明かし、論文を送ったんです。

通常の4次元の時空(縦・横・高さ・時間)に、もう一つ余剰次元である5次元目の空間を設定し、その5次元の高次元宇宙には重力しかないと仮定します。すると、4次元から見ると、なんと、「5次元の重力の一部が電磁気の力に見える」んです。5次元目を仮定することによって、なんと重力と電磁気の力が統一的に説明できるんです。

要するに、「宇宙は5次元です。そして、そこには重力しかありません」という非常に単純な仮定から出発して、それを4次元世界から見ていると、それは重力にも見えるし、その一部は電磁力にも見える。そんな重力と電磁気力の統一理論の論文をカルツァは書いたんです。
これが高次元宇宙論とか、高次元物理学のスタートといってよいでしょう。

・最初は無視したアインシュタインが学術誌に推薦
カルツァの論文は、最初はアインシュタインは何か気に食わなかったらしくて、自分の机にしまいこんでいたんです。I~2年経ってからですよ。ふと思い出して読んでみて、あ、これはおもしろいということで、アインシュタインが学術雑誌に推薦をして、1921年にその論文が掲載されたという経緯があるんです。何で最初放置していたのかは分からない。
現在は、ノルドシュトルムは忘れられ、高次元を扱う物理学理論には、「カルツァ=クライン理論」という名前がついています。クラインというのは現代物理学に多くの新しいアイデアを持ち込んだ理論物理学者で、1926年にカルツァの理論を修正・発展させ、現在カルツァ=クライン理論として広く知られるようになりました。
だから、美貌の物理学者としてもてはやされているリサーランドールさんなんかが言っている5次元の宇宙みたいなものも、カルツァ=クライン理論という研究分野のお話なんです。

超ひも理論は11次元を考えている

高次元物理学といえば、忘れてならないのが「超ひも理論」でしょう。
ただ、超ひも理論というのは変わっていて、今のカルツァ=クライン理論にしても、リサーランドールの5次元の理論にしても、基本的に5次元目というのは、「別に5次元目があってもいいよね」という発想なんです。

ところが、超ひも理論はそうじゃない。そもそも最初から時間と空間の次元が11次元(そのうちの1次元はっぶれてぃるので、実は10次元と言ってもいいんだけれども、とにかく全部で11次元)ないと理論全体のっじっまが合わないんです。だから、ある意味、「超ひも」というものが存在するのであれば、この宇宙は11次元なんだという絶対的な考え方です。これはかなり強い。

これまでの物理学で、物理現象の土俵である次元の数を限定するような理論というのは存在しなかったんです。超ひも理論が初めてです。

だから、そういう意味で、超ひも理論は、重力の理論と量子力学を統一するような、非常に大きな最終理論と見なされてぃるんです。宇宙誕生のメカニズムから、原子、素粒子、クォークといった微小な世界まで説明する、万物の理論と言われています。
これはやはり高次元物理学ではあるんです。でも、カルツア=クライン理論の枠組みからはもう出てしまって、独立独歩の観がある。


理論は進んでいるが、実験・観測は・・・・・

とにかく、現在の物理学者は高次元物理学を普通に研究してぃるんです。ただ、もちろん理論や仮説の段階であって、高次元の存在は未だに実験や観測では確定していません。

高次元の存在を観測する方法は提案されています。「重力が高次元方向にだけ漏れている」という考えがあるんですね。実は重力というのは他の力と比べるとすごく弱いんです。物理学における4つの基本的な力は「重力」、「電磁力」、そして原子核をまとめている「強い力」、原子核の崩壊などに働く「弱い力」なのですが、重力だけがすごく弱い。桁が40桁近くも弱い。なんで弱いかといえば、「高次元方向に重力だけが漏れているから」らしい。だから、重力の「漏れ方」を精密に測ることができれば、高次元の時空があることが分かるだろう、というものです。

そんな観測方法を提案されても……ということですが、高次元物理学というのは、実験をやっている人からすると、もう本当にSFの世界なんです。理論としての研究は進んでぃますが、実験のほうは全然追いついていない。そういう世界なんです。

1センチ離れたところに
高次元宇宙があるかもしれない



ところで、超ひもは何かから生えていて、その何かのことをDプレーンと言います。ブレーンとは膜のことで、このDブレーンからひもが生えているんです。

その超ひも理論に登場するDブレーンに触発されて、次々と新提案が出てぃるのが、ブレーン宇宙論という分野です。このブレーンは、別に平面とは限らない。空間でもよくて、いまブレーン宇宙という考え方が大流行しているんです。

ブレーン宇宙というのは、「ブレーンそのものが宇宙なんだ。そして、そういうブレーンがいくつもあってヽブレーン同士がぶつかったりする」というものです。ブレーン同士が動く方向は、たとえば5次元のような高次元です。

だから、「5次元の広がりの方向にブレーン同士が動いて行ってぶつかるのがビッグバンなんだ」というような仮説もあるんですよ。バーンとブレーン宇宙どうしがぶつかってビッグバンが起こって、また離れて行く。すると、徐々に宇宙が冷えて、銀河とか、星とか、そういう構造ができますといった、そういう宇宙論もあるんです。

では、そういったブレーン宇宙があることがわれわれの宇宙から観測できますか、となるんですが、その決め手となるのがやはり重力なんです。

どういうことかと言うと、先はどもふれたように、重力の力はすごく弱い。世の中にある4つの力(強い力、弱い力、電磁力、そして重力)のうち、重力というのはあまりにも弱いので、素粒子物理学などでは無視しちゃうんです。非常に軽い物体に関しては重力はほとんど効いてこないから、無視しても大丈夫なんです。

でも、問題は、なぜ重力だけがそんなに弱いのか。
それに対する1つの答えが、さっきもいいましたが、「われわれの宇宙は実際は高次元で、重力だけは高次元方向にも出て行くんだ」というものです。残りの3つの力はブレーンの中でしか動くことができない。3つの力は、この宇宙から漏れていないから強いまま。

それに対して重力は別の方向に広がって行っちゃうから弱くなる。
だとしたら、その重力の漏れ方を厳密に測ることができれば……。もしかすると、われわれのこの宇宙から高次元方向に1センチ離れたところに別のブレーン宇宙があるかもしれない。そうしたら、1センチの距離のところで重力がどういう変化をするかというのをこの宇宙の中で測っていれば、「そばに何かいるゾ」というのが分かるわけです。

※DブレーンのDは、ドイツの偉大な数学者「ディリクレ」の頭文字。ブレーンは「面」という意味のメンブレーツ(memmbrane)からきている。




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【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は6日、周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)が、39年前に最後に有人月面着陸したアポロ17号の飛行士が探査した場所を撮影した画像を公開した。宇宙飛行士が歩行した跡が鮮明に写っている。
画像には、アポロ17号の着陸船「チャレンジャー」の着陸地点から、実験機器を置いた付近まで、100メートル以上にわたり、飛行士が歩行した跡が太い線のようにつながって見える。
月面車が走行した車輪の跡も、着陸船付近を中心に平行線になって残っている。(2011/09/07-10:25)
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アポロ14号着陸跡

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アポロ17号着陸跡


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まあ、この本が日本トンデモ本大賞をとったことが日本はまともである証拠と思っていたが、陰謀論を信じるバカどもはネット上に多数生息する。

実は1969年小学1年生であった私もなぜ月面で旗が靡いたのか?素朴な疑問を持った一人であった。私の周囲の大人達は誰も私の質問に答えてはくれなかった。

当時我が家に下宿していた大学生のお兄さんに聞いたところお兄さんは私にそっと、実はアポロは月に着陸していないと知ったかぶりで言った。

月面で旗が揺れたのは30数年後ディスカバリーチャンネル実験で無重力で空気が無い為に揺れたと知ったのだが、何故旗が揺れたかの質問がアポロが月に着陸しなかった事になるのか理解できず、アポロが月に行っていないというその茨城大学生を小学生のぶんざいで私はバカだと思い酷く軽蔑した。そう思ったのはアポロ月着陸否定は明るい未来を信じていたわたくしの未来を否定されたからであっただろう。

アポロの月面着陸をリアルタイムで視た人間ですら月着陸に多少なりとも疑問を抱いたのは事実だったが、着陸から40年が過ぎ40年前にアポロが月に行ったことを信じられない若い世代が増えてもしかたがないだろう。

だが、副島のようにアポロ月面着陸を否定する事により、大上段から否定し印税を稼いだ奴らはとても許せない・・・・人類の進歩の否定なのだ。

このNASAの発表と写真とディスカバリーチャンネルの『アポロ月面着陸「捏造説」に反論実験』でもはやアポロ月着陸捏造説は完全に否定されたといっていいだろう。

副島隆彦!弟子を名乗り「小室直樹先生」の名を汚したことを土下座して謝れ!











結局アポロ月面着陸捏造説は否定されたとしても、アポロ月面着陸捏造説を唱えた輩は9.11陰謀説や東日本大震災人工地震説を信じ強く主張するだけだろう。
バカはいつの時代にも存在するのだ・・・

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無事帰還!「おかえり!」日本の科学史のエポックメーキングとなった”はやぶさ”のミッションが終了した。
 
これでサンプルが入っているともっと嬉しいのだが、
はやぶさのカプセルが無事帰還しただけでも十分に感動させていただいた。
 
 
 
 
 星空を進む「はやぶさ」。天の川(左)の中にある南十字星の上で消えた=尾崎孝撮影 読売新聞 
 
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オーストラリアの砂漠に落下した「はやぶさ」のカプセル(左側の丸い物体)とパラシュート(JAXA提供)=共同

【はやぶさ】豪州の砂漠に着地、カプセル発見

2010.6.14 00:17
小惑星探査機「はやぶさ」との最後の通信を終え、拍手して互いをねぎらう運用チームのスタッフ=13日午後10時30分、相模原市の宇宙航空研究開発機構(代表撮影)
 
 
 
 
 
【はやぶさ】豪州の砂漠に着地、カプセル発見宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日未明、大気圏に再突入した小惑星探査機「はやぶさ」の回収カプセルが13日午後11時過ぎ、オーストラリア中南部ウーメラの砂漠地帯に着地したと発表した。打ち上げから約7年に及んだはやぶさ計画は、最後の難関を乗り越えた。
 カプセルが発信した電波信号やヘリコプターによる捜索などで着地を確認、カプセルを発見した。破損の有無など状態は不明。カプセルには小惑星「イトカワ」の土壌試料が入っている可能性があり、「月の石」以来となる他天体の地表試料回収に期待が高まった。
 JAXAは13日午後11時ごろ、カプセルが発信した電波信号をキャッチ。現地には関係者約60人が待機しており、回収作業を本格化する。カプセルは日本に空輸し、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開封して土壌の有無を確認する。

【はやぶさ】漆黒の夜空に一筋の輝き 30秒間の凱旋、はやぶさ

2010.6.14 00:09
大気圏に突入した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの光跡=13日午後11時22分ごろ、オーストラリア南部ウーメラ付近(共同)
  
 
 
 
 
 
雲も月もなく無数の星々が輝く漆黒の夜空に、突然オレンジ色の閃光がきらめいた。小惑星探査機「はやぶさ」の最後の雄姿。すぐにばらばらになった中から、南十字星の上方を目がけて約30秒間、カプセルとみられる一筋の光がまっしぐらに突き進んだ。
 オーストラリア南部・ウーメラ付近の西の空に13日午後11時20分(日本時間同10時50分)すぎ、はやぶさは現れた。そして凱旋するかのように、夜空にひときわ明るい光跡を描いた。
 7年ぶりのふるさと地球への帰還。ウーメラには最後を見届けようと、かつてのプロジェクトのメンバーや内外のメディアが集まった。宇宙航空研究開発機構の上杉邦憲名誉教授は「はやぶさには心血を注いだからね。途中から涙で見えなくなるのではないか」。着陸を許可したオーストラリア政府の高官の一人は記者会見し「日本との素晴らしい協力ができてうれしい」と語った。(共同)
 
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小惑星探査機「はやぶさ」が地球を撮影した最後の写真。途中で通信が途絶えている(下部灰色部分)(宇宙航空研究開発機構提供)
 
 宇宙航空研究開発機構は13日、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入の直前に撮影した、太陽に照らされて輝く地球の写真を公開した。
 撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけてはやぶさの姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたとみられる。
 撮影したカメラは小惑星「イトカワ」を撮影した際にも使われたが、省エネのためその後電源を切っており、起動するか分からないとされていた。はやぶさは最後の最後まで期待に応えた形になった
 

【はやぶさ】大きな財産、太陽系の「大航海時代」幕開け

2010.6.14 01:03
http://sankei.jp.msn.com/photos/science/science/100614/scn1006140107003-p5.jpg 小惑星探査機「はやぶさ」の壮大な旅がついに終わった。上空で機体は燃え尽き、小惑星「イトカワ」での土壌サンプル採取の成否は現時点では不明だが、はやぶさが日本の宇宙開発に残した“財産”はとても大きい。
 「小惑星の土を持ち帰る」。世界初の挑戦的な構想が浮かんだ平成4年ごろ、成功を確信する関係者は少なかった。それでも提案は認められ、約127億円という探査機としては低予算で機体を完成させた。
 はやぶさは小惑星探査という科学的な目的だけでなく、電気推進のイオンエンジンや自律航行技術などを検証する工学実験機でもあった。投入された技術の多くは独自に開発された。それらは将来の探査に役立ち、イオンエンジンの長時間運転や小惑星での離着陸といった成果は今後に受け継がれる。
 約7年間の飛行はトラブルの連続で「もうだめか」と思わされる瞬間もあった。その度に技術者の機転と粘り強い運用管制で乗り越えた。想定した目標を達成したこと以上に、想定外の苦難を乗り越えた経験は自信につながる。特に、現場で立ち会った若手研究者・技術者らに大きな刺激となっただろう。
 それらの財産は既に、後継機「はやぶさ2(仮称)」へと生かされつつある。文部科学省やJAXAの首脳も計画実現に前向きで、来年度予算に盛り込まれれば26年にも別の小惑星に向けて旅立つという。
 世界の宇宙探査は水星や火星、木星など月よりも遠くを目指す時代を迎えている。日本も、5月に金星に向けて探査機「あかつき」と太陽光の微弱な圧力で進む世界初の宇宙ヨット「イカロス」を船出させた。
 はやぶさは、惑星探査をリードしてきた米国、ロシアも及ばない実績を残した。日本は自信を持って、太陽系の「大航海時代」に乗り出すことができる。(小野晋史)
 
 
 
 
 
動画・ニュース等、ネットで配信されましたが、残念な事に生中継を行うTV局は無く、TVの時代が終焉したような気がしてなりません。

6/14 昼追記

NEC<6701.T>などが買い先行、はやぶさのエンジン開発【ロイター】

2010年 06月 14日 09:02 JST
 
週末NYも高く、ユーロも反発、中国の輸出入が予想以上の伸びを示すなどニュースで東証は9,856.76円+151.51円で前場が終わった。
しかし、はやぶさのニュースは閉塞した日本に、明るい希望をもたらし、前場の上げの要因となったと信じたい。
 
はやぶさのニュースは、日本の競争力の根源について考えさせられるものがあった。新興国に追い上げられ、日本は世界的競争力が低下してといわれています。
確かに円高で低価格競争では分がないが、我々はには、きめ細やかな配慮でき、アイディアがあり、そして不撓不屈の精神を持っている。GDPが2位から3位になったっていいじゃないか!我々はもっと日本人であることに、矜持(きょうじ:自身と誇り)を持とうではないか!
 
政治がいい加減でも何とかしてしまっている日本はむしろ驚異と考えようではないか!
 
目的に向かって、ひたすらに前へ進もうではないか!今回のはやぶさのミッションは、日本人が忘れかけた何かを、思い出させる出来事であった。

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今日の話題はこれしかない!
いよいよ今日幾多のトラブルを乗り越え宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が帰ってくる!
・6月13日 19時51分(JST)頃:カプセル分離
・6月13日 22時51分(JST)頃:カプセル再突入
 
 
JAXA施設へは何度か、子供とともに見学に行き、そこで”はやぶさ”のミッションを知ったのだが、はやぶさへ感情移入しだしたのは、この動画を昨年観てからだ。
 
日本の誇り・・JAXAの”はやぶさ”はやぶさを題材に沢山の動画がUPされ、どれもが名作だ・・・
 
 
 
 
【歌愛ユキ】風のただいま【探査機「はやぶさ」】
ああ、日本に生まれてよかったと、思えることがまた一つ。
幾多の試練を乗り越えはやぶさが還ってくる。
しかも、最後は桜のように散る運命・・・
 
YouTubeの動画どれを観ても涙・・なみだ・・
日本人の琴線に触れる物語ではないか・・・
 
はやぶさの突入は下記ライブを見る予定です。
予想はしていたが、つながりません。
イメージ 1
「はやぶさ」帰還時の相模原管制室の模様をライブ中継します。(音声はありません)
終了時刻は、運用の進捗状況により変更になる場合があります。
また、オーストラリアからの映像はありません。
 
みんな、ただいま!! <6月13日 22時57分(日本時間)発信>地上からカプセルの発光(火球)を確認しました。これにより、カプセルが大気圏に再突入したことを確認しました。 まもなくはやぶさは地球の影に入ります。そしてその数分後、カプセルといっしょに地球に突入します。ありがとう、はやぶさ。たのんだよ、回収チーム!バトンは確かに渡したぞ!!(IES兄) 午後22時30分頃、管制室は全てのコマンドを打ち終えました。満ち足りた、やり遂げた人達の笑顔が眩しくて、ちょっと泣けました。(IES兄)
 
The reentry capsule was successfully separated from Hayabusa spacecraft at 19:51 on June 13th, 2010 (JST). Spacecraft is going well.
posted at 20:07:33
 
The reentry capsule was successfully separated from Hayabusa spacecraft at 19:51 on June 13th, 2010 (JST). Spacecraft is going well. はやぶさの運用に関して、6月13日19時51分(日本時間)にカプセルを分離しました。探査機本体の状態は良好です。
Category: Location_jp
Posted by: HayabusaLive
6/13午後7時。再突入まで残り4時間です。残り距離は約9万km。ついに10万kmを切りました。
負荷軽減のため、更新頻度が下がります。
次の情報発信は午後8時頃になります。

F5連打したい気持ちをぐっと堪えて、サーバのいたわり運転にご協力ください。
サーバは「はやぶさ」ほど不死鳥ではありませんので:-)

ツイログはみれるようです。
ROMになっちゃいますが、ここから情報を取ってください。
http://twilog.org/Hayabusa_JAXA
といっても、なかなかこちらも情報をアップロードできないので困っています:-(
(IES兄)
Category: Misc_jp
Posted by: HayabusaLive
18:30現在、アクセス過多によりライブ中継の画像が出にくい状態になっております。
復旧と対策を行っております。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、「はやぶさくん」のように辛抱強くお待ちください。7ヶ月はかかりませんので。

重ねてお詫び申し上げます。

あとツイッターもOverCapacityが出始めましたね。
このブログが生命線となってしまいました。

リロード連射はご勘弁を。
Category: Misc_jp
Posted by: HayabusaLive
「すばる」以外に次の天文台で「はやぶさ」の観測が成功しているようです。
このうち、Canada-France-Hawaii Telescopの観測については、写真を送ってもらいましたので紹介します。

http://www.isas.jaxa.jp/home/nucleus/media/8/20100613-HayaJun13_lite.jpg

この写真のデータは次のようになります。
 ・撮影者: D. J. Tholen
 ・望遠鏡: 3.6-m Canada-France-Hawaii Telescope
 ・撮影日時:2010年6月13日 06:10〜06:13(世界時)
 ・露出時間:40秒
 ・等級 :19等 

 
「はやぶさ」はほぼ7年に及ぶ旅路で数々の偉業を成し遂げた。地球の重力を利用して軌道の方向や速度を変える地球スイングバイの活用、新型イオンエンジンでの航行、地球から約3億キロも離れた小惑星への着陸と離陸。そして、小惑星のサンプル採取にも成功しているかもしれない。
 同時に「はやぶさ」は多くのトラブルにも見舞われた。姿勢制御装置の故障、7週間にも及ぶ通信の途絶、搭載しているイオンエンジン4基のうち3基が故障…。地球に帰還できず永遠に宇宙をさまよい続けなくてはならないような事態にも遭遇したが、JAXAのプロジェクトチームによる不眠不休の対処で切り抜けてきた。
 JAXAのプロジェクトチームはもちろんのことだろうが、トラブルに直面しながらも故郷の地球に向かってひたすら飛び続ける「はやぶさ」のニュースが流れる度にハラハラ、そしてドキドキした人も多いのではないだろうか。
 「はやぶさ」はいつの間にか擬人化され、小惑星「イトカワ」の岩石を採取して地球に持ち帰るという「おつかい」が成功するかどうかがネットでも話題になった。かくいう私もいつの間にか「はやぶさ」に感情移入してしまい、「がんばれ、はやぶさ」と胸の内でつぶやいた一人だ。
 なぜ、ここまで「はやぶさ」に対する共感の輪が広がったのだろうか。それは未知の世界、苦難の道に懸命に挑み続ける「はやぶさ」が人々に夢を与え、そして「はやぶさ」をなんとかして地球に帰還させようとしているプロジェクトチームの奮闘ぶりが胸を打ったからではないか。
 国民栄誉賞は、その目的として「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者について、その栄誉を讃える」ことを掲げている。「はやぶさ」が果たした役割は十分にそれに該当するのではないだろうか。
 これまで、国民栄誉賞は物故者を含む個人に贈呈されてきたが、ここは柔軟に対応してもいいのではないか。ノーベル平和賞も個人ではなく国連や国際原子力機関を受賞の対象としたことがある。小惑星探査機を対象とすることに違和感が残るというのなら、幅を広げてJAXAのプロジェクトチームも含めればいい。内閣府人事課に聞いたところ、国民栄誉賞の対象は必ずしも団体を排除していないという。
 巨額の予算を要するケースが多い科学・技術の振興を取り巻く環境は厳しい。財政難を受けて、いますぐに成果が出ないようなら、バッサリと予算をカットしてしまえというような風潮がまかり通っている感がある。昨年の事業仕分けでは、次世代のスーパーコンピューター開発をめぐって「どうして世界2位ではだめなのか」との発言も飛び出した。権力を握り、それを得意げに振り回す統治者の無理解、不見識ほど怖いものはない。
 「はやぶさ」の活躍は、間違いなくこうした風潮に一石を投じたと思う。成果が求められる科学・技術の世界だって必ずしも「成果主義万能」ではないことを示し、夢や浪漫を追い続ける姿勢も大事だということを明らかにしてくれたと思う。
 そんな「はやぶさ」が6月13日に、搭載したカプセルを地球へ無事に送り届けたら、せめて「国民栄誉賞」を贈って、その労をねぎらってやりたいと思う。(長野支局長 笠原健)
カプセルに何も入って無くてもいいじゃないか!もう、このミッションは国民栄誉賞だ。
 
残念ながら民主党政権で菅が渡すのは苦々しいが、栄誉賞を出したら少しは菅を見直してやるんだが・・・・・それと栄誉賞の授与プレゼンターには是非元クラリオンガールの仕分人こと蓮舫議員に渡してもらいたいものです・・
 
 
ちなみに、小惑星イトカワの名前の由来の日本ロケット工学の父糸川博士は、
日本陸軍の名機一式戦闘機”隼”の設計者でもある。
探査機の名前”はやぶさ”の由来は間違いなく糸川繋がりで、一式戦闘機”隼”と思われる。
 
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月の北極に大量の氷を確認:その検知方法は【WIRED】
http://wiredvision.jp/news/201003/2010030323.html
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米航空宇宙局(NASA)は3月1日(米国時間)、月の探査で北極付近に大量の水(氷)が発見されたと発表した。水がこれだけ豊富にあれば、将来、月面基地の維持や酸素の取り出しに利用できる可能性がある。

インドの月周回機『チャンドラヤーン1号』に搭載されたNASAのレーダーによる観測で、氷を蓄えた直径2〜15キロメートルのクレーターが40ヵ所以上発見された。クレーター全部の氷の量は6億トンを超える可能性があるという。

今回利用されたレーダー『Mini-SAR』[SAR=合成開口レーダー]は、左旋円偏波のパルスを照射して月面の「粗さ」を測定できる。なめらかな地面は反転した右旋円偏波を戻し、粗いところからは左旋円偏波が返ってくる。

氷は電磁波を通過させるが、左旋円偏波を返す。Mini-SARは、反射して返ってきた波の、右旋円偏に対する左旋円偏の力の割合、つまり円偏波率(CPR)を測定する。ただ、CPRの高さだけでは、それが氷の地域なのか地面の粗い部分なのか区別がつかない。

今回観測されたクレーターは、内部でCPRが高いのに対し、縁の方はCPRが低かった。このことから、表面が粗いという理由ではなく、クレーターのなかに囲われた物質によって内部のCPRが高いのだと推測できる。NASAによると、氷だとするとかなり純粋なもので、厚さが少なくとも数メートルはないと、このような信号は返ってこないという。

2009年11月、NASAは月の南極付近にあるクレーター『Cabeus』(カベウス)に探査衛星を衝突させた(日本語版記事)。この際にも水(氷)があった証拠が観測されている。

[衝突による閃光や噴出物を探査機エルクロスが観測した結果、合計水分量は約100Kgとされたが、「これは10ppmにあたり、地球で最も乾燥している砂漠の土壌に含まれる水の割合よりも少ない。対照的に、火星には重量比60%の水を含む大陸サイズの領域が見つかっている」とされていた。

両極付近のクレーター内には、「永久影」と呼ばれる常に日陰となる領域があるため、氷が存在している可能性が高いと言われてきた。月面の光が射さない深いクレーターはコールド・トラップと呼ばれ、絶対温度約100度(摂氏マイナス約170度)でほぼ一定している。

なお、今回推定された氷の量は、米国の月探査機ルナ・プロスペクターが1998年に、中性子線の観測によって推定した量に近いという。月で確認されている水もしくはヒドロキシ基は、太陽風によって運ばれた水素イオンが、月面にある酸素を含んだ鉱物やガラス様物質に衝突した結果生じたという説がある。
最低6億トン?月の北極に水の氷を発見【AstroArts】
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/03/03lunar_ice/index-j.shtml
水の氷が存在すると判断されたクレーターの大きさは直径2kmから15kmほど。氷は比較的純度が高く、厚みは数m程度とみられている。気になる氷の全体量は、個々の氷の厚みにもよるが少なくとも6億トンほどと計算されている。Mini-SARの観測は地下約1.5mまでに限られているため、氷の量が少なく見積もられている可能性もあるようだ。

今回の発見について、米・月惑星研究所でMini-SARを担当する主任研究員Paul Spudis氏は、「新たな発見で、これまで以上に月が興味深く魅力的な探査対象になりました」と語っている。

※NASAのMini-RF計画:月面に水の氷を探すことを目的としてレーダー装置を月に送る計画。Mini-SARは、同計画で月へ送られた装置のうちの1つ。もう1つは、NASAの月探査機ルナー・リコナサンス・オービター(LRO)に搭載された月探査用レーダー装置「Mini-RF」。

CNN: Water Found on The Moon (The Most Important Discovery of 2009?)

NASA、月に水の存在を確認 宇宙基地建設の最有力候補に
2009.11.14 04:08
http://sankei.jp.msn.com/science/science/091114/scn0911140410000-n1.htm
【ニューヨーク=松尾理也】米航空宇宙局(NASA)は13日、10月に行った無人探査機を月面に激突させる実験の結果、月に水が存在することを示すデータを得たと発表した。関係者からは、月面基地建設の実現に向けての大きな後押しとして、「画期的な発見だ」との声が上がっている。

 10月9日、太陽光が当たらない「永久影」となっている月の南極付近のクレーター「カベウス」に、無人探査機「エルクロス」を時速9000キロで激突させ、舞い上がった噴出物を分析した実験の結果、判明した。

 分析作業は現在も進行中だが、NASA担当者は「わずかな量ではなく、かなりの量が存在している」と指摘。従来、完全に乾燥していると考えられてきた月に大量の水が存在していることが判明したことは、「月に関する理解を一変させるものだ」と強調した。

 NASAは現在、有人月探査を2020年までに再開するとしているが、予算面などから批判が絶えず、一足飛びに火星への有人探査に踏み切るべきだとの声もあがっていた。

 今回の発見は、水を電気分解し水素をロケット燃料に、酸素を宇宙飛行士の呼吸用として利用する道を開くことにもつながる。AP通信は「水の存在が判明したことで、月は再び魅力的な目的地となるだろう」との専門家の見方を示している。
彗星の正体が”汚れた雪だるま”であるように大量の水がこの太陽系には存在し、火星でも発見され、アポロ計画当時でもクレーターの奥に水の痕跡があるかもしれないとの仮説はたてられていた。

月に60億トンの氷を発見?【1998年9月4日 NASA】
http://www.astroarts.co.jp/news/1998/09/980904lp/index-j.html

月面有人探査棚上げ、宇宙開発本部が素案、予算、1兆円超えで。
2010/03/03, 日本経済新聞 夕刊,
宇宙開発戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)は3日、「月探査に関する懇談会」を開き、日本が単独で月へ宇宙飛行士を送り込み探査する計画を棚上げする素案を公表した。飛行士が乗れるロケットや宇宙船をすべて独自に開発するには1兆円を大きく超える予算が必要で、現実的ではないと判断した。当面は有人ロケットなどの設計につながる基盤研究にとどめ、国際協力の道を探る方針を盛り込んだ。
 日本が協力を期待していた米国も2月に有人月探査計画を打ち切った。米国をはじめロシアや欧州、中国などとどう協力していくのか、前原誠司宇宙開発担当相らの政治判断に委ねることになる。
 懇談会では宇宙航空研究開発機構が開発費用を報告。有人ロケットと地球帰還の宇宙船の開発には、設計に入るだけで900億円が必要なほか、実用化までに数千億円規模の追加予算がかかると試算。「日本単独で有人月探査に取り組むと兆円単位に達する見通しで、現実的でない」(宇宙機構)と説明した。ただ、中国やインドなどが台頭しており、宇宙分野での発言力を保つためにも将来の有人活動につながる要素技術の研究は日本独自で進めるべきだと結論づけた。
 日本は2009年6月にまとめた宇宙基本計画に、20年をめどに無人ロボットで月面を探査する独自計画を盛り込んだ。その先に宇宙飛行士を送り込むことの是非について、夏までに結論を出す予定で検討してきた。 

月に大量の水が発見されたと発表された同じ日に鳩山政権は、日本が単独で月有人探査計画を棚上げする素案を公表した!せっかく、日本が基地に最適な穴を発見していたというのにKY!

【月面に縦穴、基地の有力候補地?…「かぐや」撮影】
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20091025-OYT1T00094.htm

オバマ政権も2011会計年度予算教書で月有人探査計画の打ち切りを発表したが、今後の有人探査の行き先や時期を明確にしておらず、NASAの発表は、有人月探査を送る起死回生の切り札として大量の水の存在を公表したのではないだろうか?

オバマは月の有人探査計画を白紙に戻すが、その一方国際宇宙ステーションの運用を5年延長する方針を決めている。日本の宇宙実験棟「きぼう」が有効活用できるとしてJAXAは歓迎ではあるが、きぼうではたんぱく質のきれいな結晶をつくる解析実験に力を入れてきた為、今後米国が宇宙バイオに参入して競争が激しくなると杞憂の声もある。

米宇宙計画は、前ブッシュ政権の計画自体に無理があったところに、100年に一度のの金融危機で、見直しが行われた。その影響で日本でも2020年ごろまでにロボットを月面に送り、有人での探査計画は米国抜きに実施することは困難で見直すのも理解できるが余りに間が悪すぎる。今回の月のクレーターでの大量のH2Oの発見は、月面もしくは宇宙空間での生命維持システムなど、低コストで人類が宇宙で生活する可能性を秘めているだけに、今後日米の宇宙開発の動向に注目したい。


<もはや利権!>
「月面に氷」の科学者、スパイ容疑で逮捕 FBIがおとり捜査2009.10.20 09:35
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091020/amr0910200938001-n1.htm
  【ワシントン=山本秀也】月面のクレーター内部に「氷がある可能性」を初めて指摘した米国の科学者が19日、イスラエルに機密情報を売り渡そうとした容疑で、米連邦捜査局(FBI)に逮捕された。月に氷が存在する可能性は、米航空宇宙局(NASA)が今月、ロケットを使って探査するなど関心を集めていただけに、初期の研究にかかわった関係者の逮捕は衝撃を広げている。

 米司法省によると、逮捕されたのはこれまで複数の国防総省傘下の研究機関で技術研究に携わったスチュワート・ノゼット容疑者(52)。同容疑者は、1994年に打ち上げられた月探査機クレメンタインのプロジェクトに参加。96年に「クレーター内部に氷が存在している可能性がある」との調査結果を発表して注目を集めた。

 ノゼット容疑者は今年9月、イスラエルの情報機関員を装ったFBIの捜査官とワシントン市内で接触し、米国の衛星に関する情報などを数回にわたり提供。1回あたり最高で9000ドルの現金を受け取ったほか、イスラエルの旅券発給を情報の見返りに要求していた。

 FBIがおとり捜査をなぜノゼット容疑者に仕掛けたのかは不明。同容疑者は21日にもワシントン連邦地裁で法廷尋問を受ける。

 月に氷がある可能性は、将来的な月面基地の設営にかかわる重大な研究対象とされている。NASAは今月9日、月探査機LCROSS(エルクロス)から分離したロケットを月の南極地方にあるクレーター「カベウス」に衝突させ、水分の痕跡を調べていた。
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有名科学者たちが宇宙を歌う音楽ビデオ【wiredvision】

人気の高い科学の偉人たちが語りかける、さまざまな映像を寄せ集めて作られた音楽ビデオ『We Are All Connected』は、ワシントン州の音楽家John Boswell氏が制作し、10月中旬に発表したものだ。

Boswell氏はオートチューン・ソフトウェア『Antares』を使用し、オリジナルの音楽に、カール・セーガン氏の『Cosmos』など、インタビューやテレビ番組からの動画クリップを合わせ、1つのまとまった作品に仕立て上げた。

「カール(セーガン氏)の発言はいつも非常に明確で、説明はいつも詩的だった」とBoswell氏は述べている。動画には他にも、子供のような表情で、自然に対する人間の関係について謙虚な意見を語るリチャード・ファインマン氏や、科学的事実を簡単に理解できる説明で的確に表現したNeil deGrasse Tyson氏やBill Nye氏も登場する。

[リチャード・ファインマン氏は1918年生まれ、1988年没。1965年のノーベル物理学賞を受賞した物理学者。『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(邦訳岩波書店)などユーモラスな逸話集も人気が高い。打楽器ボンゴの名手でもあり、サンフランシスコのバレエ団の公演でパーカッションを担当したり、彼が音楽を担当した創作ダンスが、国際コンテストで2等をとったこともある]

科学の説明から引用された歌詞はとても感動的だ。リフレイン部分は、セーガン氏の次の言葉だ。

生物の美しさは、それを構成している原子にあるのではない。
それらの原子がどのようにして1つにまとまるかなのだ。
宇宙はわれわれの内にもある。
われわれは星と同じ物質でできているのだ。
われわれは、宇宙がみずからを知る手段なのだ。

[全歌詞はYouTubeの詳細セクションで見ることができる]

We Are All Connectedは、Boswell氏の「Symphonies of Science」プロジェクトによる2番目の作品だ。セーガン氏に対する賛辞として9月に『YouTube』に投稿された『A Glorious Dawn』(日本語版記事)には、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士も登場する。この作品はわずか数週間で視聴数が100万回を超え、好意的なコメントが数多く寄せられた。セーガン氏の息子である作家のニック・セーガン氏も、この作品を称賛している。

We Are All Connectedには、有名な短編映像『Powers of 10』からの画像も含まれている。米国の有名な工業デザイナーであるチャールズ・イームズ氏とその妻レイが1968年に制作した作品だ。

[Powers of 10のpowersとは「べき乗」という意味で、「10のべき乗(10n)」。公園に寝転がっているピクニック中の男性の姿を真上からとらえる映像(縦・横が1m×1m)から始まる。10秒かけてカメラが上空へ上がっていき、その範囲は10m×10mとなる。次に10秒かけカメラはさらに上空から100m×100mの範囲をとらえる。このようにしてその範囲を拡大していき、ついには宇宙の果てともいうべきところまで後退する。今度は1分で元の1m×1mの世界へ戻り、10秒かけて0.1m(10cm)×0.1mの世界へ(映像では手の甲がアップになる)。さらにどんどんミクロの世界へ突入していき、最終的には陽子や中性子の世界にまで入っていく。教育映画として非常に高い評価を受け、日本国内でも学校教育で使われた。まだCGが存在しない時代、実写からアニメーションへの滑らかな移行技術は見るものを驚かせた]

We Are All ConnectedはMP3としてダウンロード可能だ。Boswell氏の他の作品はColor Pulse[http://www.colorpulsemusic.com/]というサイトで見ることができる。

[サイトトップ画像はWikipediaより]

[日本語版:ガリレオ-向井朋子/合原弘子]

その他 これ見っけビデオ

チャイコフスキー 金平糖の精の踊り Dance of the Sugar Plum Fairy on Shamisen!

アメリカ人の三味線弾きが奏でるチャイコフスキー くるみ割り人形の金平糖の精の踊りは、なんともいえないものがあります。


この写真も感動的です。

仲間の死を悲しみむチンパンジーの群れの写真です。


カメルーンのチンパンジー保護施設とのこと、悲しみにくれるかのように埋葬を静かに見つめるチンパンジーたちの姿が感動的です。チンパンジーには死という概念がある証拠ですね。
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私昭和38年生まれ46歳うお座の兎でございます。前回国内での皆既日蝕が観察されたのは、昭和38年7月21日 だそうだから46年ぶり2度めとはなるが、赤ん坊の私には、記憶がない。

小学生の時にも部分日蝕を観た。ほんの端っこが隠れる程度だったが小学校で下敷き越しに観測した記憶がある。私が働く23区内のオフィス街では部分日蝕でしたが、観る事ができました。

曇天で日蝕を見るのは無理と諦めていたが、昼休み近くのオフィスに勤める人々が公園や舗道で熱心に曇天の空を観測していました。

私も眺めたが厚い雲に阻まれ見えなそうだと諦めかけた時、どよめきが起こり、ビデオにあるような、白い三日月のような部分日蝕を観る事ができたのである。

観たからといって特に感慨があるわけではなく「ふーん」と思うだけではあったが、見えたら見えたで、何かわからないがとにかく「ラッキー」と、何か得した気分になったのは確かである。

イメージ 1そう、例えるなら、見えそうで見えない、ミニスカートの女子高生のパンツが見えたようなものである。見えたからと言って、どうってことはない、単なる綿で出来た布製品ではあるが、ミニスカートがめくれ、その布製品である形而上のパンツは、スカートから見えたことによる非日常的な現象は、直接的に性行為につながるものではないにもかかわらず、突如脳にフィジカルな刺激と喜びを与え、意味も無く得をした気分となる。  なお、物好きな方の計算によると、平均的な身長160cmの女子高生がスカート丈が32cmだと、目の高さが150cm以下でないと、ほとんどの階段や傾斜ではパンチラしないってことらしいです。

ちなみに、その偶然の場面は何度か遭遇した。風で舞ったもの。自転車からめくれて見えたもの、上野公園へ通じる急階段で見えたもの。駅の階段でこけそうになり、前のめりになった時、偶然視界に入ったもの・・・・ほんとうにどうでもいい記憶なのだが、非常に得した記憶として、大切にしかも鮮明に脳のしかるべき場所に記憶してある。本当に、雄とは悲しくて情けない生き物である。

大学時代友人は風に捲れるパンチラに気を取られ、池袋で追突事故を起こしたことがある。この話には落ちがある。カマをほられた車からはパンチパーマのお兄さんが凄い勢いで降りてきたとのことです。

『「科学技術と知の精神文化」副題新しい化学技術文明の構築に向けて 社会技術研究開発センター編』を読む。
偶然、昨日から読み出した本に日蝕に関連する部分が載っていたので、もののついでで、抜粋します。
※できたら土日に書評を書きたい良い本です。
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江戸時代の改暦
話題を日本に移します。日本においては、古来中国を範としたのはどの分野でも同じでしょうが、暦も例外ではありません。記録として最初に確認されているのは692年(持統天皇六)で、中国の暦(元嘉暦)をそのまま採用しています。もちろん、その前にも朝鮮半島を通じて、さまざまなものと同じように暦も入ってきたという記録はあるわけですが、日本で使用したという証拠は今のところないので、この年が最初だといわれています。

中国にならって、暦は天皇や宮廷の仕事になります。律令制度の下では、中国の制度をミニチュア化したような陰陽寮ができました。その中に四つの部署があるわけですが、そのひとつとして暦博士ができて、暦のことはそこで管轄することになります。

暦博士にはもとは加茂氏がなっていますが、加茂氏から教えを受けた陰陽師として有名な安倍晴明(921~1005年)が出た安倍氏が、次第に力を増していきます。江月時代の暦をつくる実権は、実はこの安倍氏(江戸時代には土御門家を名乗る)が握ることになります。

先ほどの692年以降、中国の暦がそのまま使われるわけですが、862年には宣明暦という中国暦が採用されます。この暦は、今から考えるとびっくりすることなのですが、平安時代から17世紀の半ば、江戸時代の貞享年問まで823年問も使われることになるのです。

その問改暦はまったく行われず、同じ暦が使われます。そうすると、800年余の間に、天体の現象と暦で予測した時間とがずれてくるわけです。たとえば日食の予測と実際の観測時問とがずれてきます。これではだめだということで、改暦の話がもち上がります。

ところが、京都の宮廷で今まで暦を司ってきた世襲的な暦博士は実力がなくなっていてどうしようもありません。ということで、幕府がイニシアチブを取って、新たに天文方という職掌ができあがり、1685年(貞享二)に渋川春海(1639~1715年)という人が実際に改暦を行い、その功績により新設の天文方に任命されました。

江戸時代には、四回改暦が行われましたが、その最初が渋川春海によるものでした。1755年(宝暦五)、宝暦のときには、土御門家安倍氏が改暦の実権を奪還します。当時、暦を実際につくる部門は江戸の天文方でしたが、最終的にオーソライズして暦を一般に広めたり吉兆などの歴注を書き込むといった形式的なことは、あくまでも京都が握っていました。安倍氏は暦をつくる実権も取り戻そうということで、主体となって改暦を進めたのです。

寛政のときには、高橋至時(1764~1804年)という麻田派の天文学者が大坂から呼ばれて、彼が中心になって寛政の改暦(1789年)を行います。西洋の暦に基づいて改暦を行ったと一般にいわれますが、実は先ほどの徐光啓らが導入した、イエズス会士が伝えた西洋天文学に基づいた改暦でした。したがってこれは中国経由の西洋科学知識です。

本来の意味での西洋書から直接学んだ蘭学に基づいた改暦は、次の天保の改暦です。その中心人物が渋川景佑(1787~1856年)です。この後は、われわれが今使っている暦を採用した明治五年の改暦となります。

渋川景佑は、寛政の改暦の中心人物であった高橋至時の次男で、最初の天文方渋川春海以来つづいている伝統ある渋川家に養子に入った人物です。至時の長男は景保一(1785~1829年)で天文方を継ぎましたが、シーボルト事件に連座して捕らえられ、獄中で死にます。

【Wiki日蝕: 日食予報】
古代において、日食は重大な関心を持たれていた。『晋書』天文志では太陽を君主の象徴として日食時に国家行事が行われれば君主の尊厳が傷つけられて、やがては臣下によって国が滅ぼされる前兆となると解説しており予め日食を予測してこれに備える必要性が説かれている。

このため、日本の朝廷でも持統天皇の時代以後に暦博士が日食の予定日を計算し天文博士がこれを観測して密奏を行う規則が成立した。養老律令の儀制令・延喜式陰陽寮式には暦博士が毎年1月1日に陰陽寮に今年の日食の予想日を報告し、陰陽寮は予想日の8日前までに中務省に報告して当日は国家行事や一般政務を中止したとされている。六国史には多くの日食記事が掲載されているが、実際には起こらなかった日食も多い。ただしこれは日食が国政に重大な影響を与えるとする当時の為政者の考えから予め多めに予想したものがそのまま記事化されたためと考えられ、実際に日本の畿内(現在の近畿地方)で観測可能な日食(食分0.1以上)については比較的正確な暦が使われていた奈良時代・平安時代前期の日食予報とほぼ正確に合致している。

【Wiki 日蝕:日本での記録「金環日食」】
1183年11月24日(寿永2年閏10月1日) 
平家物語や源平盛衰記に記されている水島の合戦のさなかに起こった日食。食分は95%程度とされる。天文博士を擁する朝廷側の平家はこの日、日食が起こることを知っていて太陽が欠けていくことに恐れ混乱する木曽源氏に対して戦いを有利に進め平家が勝利した。以下は、源平盛衰記の記述。 
「寿永二年閏十月一日(1183年11月24日)、水島にて源氏と平家と合戦を企つ。城の中より 勝ち鼓をうってののしりかかるほどに、天俄(にわか)に曇て、日の光もみえず、闇の夜のごとくなりたれば、源氏の軍兵ども日蝕とは知らず、いとど東西を失いて、舟を退いていずちともなく風にしたがいてのがれゆく。平氏の兵(つわもの)どもはかねて知りにければ、いよいよ時(の声)をつくりて、重ねて攻め戦う。」 

2012年5月21日日本ではトカラ列島、屋久島、種子島、九州地方の一部、四国地方の一部、近畿地方南部、中部地方南部、東海地方の大部分、関東地方の大部分、東北地方南部で金環食を観察可能だそうだ。その他の地域では部分的に欠けるとのこと、今日見逃した方は3年後楽しみにしましょう!

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8月9日「JAXA相模原キャンパスの一般公開」へ行ってまいりました。
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2008/0809_open/index.shtml
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2003年JAXAの宇宙科学研究所施設だった相模原キャンパス(大学院教育施設も併設)
http://www.isas.jaxa.jp/j/about/center/sagami/index.shtml
いや、「楽しかった」の一言です。8月1日に夜のディズニーシーへ行きましたが、それはそれで楽しかったのですが、私にとっては、シーよりも楽しいのではないかと感じました。東京駅前の情報センターJAXAiと日本科学未来館の展示施設もお勧めですが、実際の研究施設は違いますね、つくばや、調布のJAXAの一般公開へもあるらしいので、是非そちらへも行ってみたいと思いました。皆様も、機会がありましたら、是非行かれててはと思います。

一般公開で目に付いたのは、子供連れのお父さん(職業は研究職風の方が多数)達が、子供達より楽しそうに、係りの研究員の方に質問をしている姿でした。研究員の方も気さくに科学の面白さについて語っている姿があちこちで見られました。かくいう私もその一人でした。

スタンプラリーやワークショップのイベントは子供向けかもしれませんでしたが、楽しめました。例えば、人工衛星の太陽電池の折りたたみ方法で有名な、「三浦折り」を私も子供に混じって折らせていただきましたが、実際折ると「なるほど楽しい」。展示内容は世界最先端技術のオンパレードでした。実験装置など惜しげなく展示して、米露欧州中国印度と宇宙開発競争しているのに大丈夫?と少々心配でした。

お台場の日本科学未来館http://www.miraikan.jst.go.jp/
も、最先端の科学技術に触れることが出来てとても楽しい施設ですが、実際に研究に使っている施設を目にすると、当然こういった一般公開とは比べ物になりません。この装置で研究しているんだと思うと、リアルな科学の最前線を感じることができ、またその研究者の方に少しお話を窺うことができます。

例えば、かぐやの月面からの地球の眺めは、隔絶された異空間であることには違いは無いのですが、JAXAの施設を見学していると、相模原と「かぐや」は隔絶された異世界ではなく、自分と繋がった同じ連続した時空に存在しているといった実感がわきます。

「イオンエンジン」の研究施設を見学したのですが、「イオンエンジン」なんてSFチックなエンジンかと思いきや、台所にある電子レンジと蚊取り線香を宇宙に飛ばしたようなイメージでした。はるか彼方の小惑星「いとかわ」から地球を目指し「イオンエンジン」の微かな力で地球を目指し帰還中の「はやぶさ」がとても愛おしく感じられました。

JAXAの若手研究員と、JAXAの展示に目を輝かせている小学生を見ていると、日本の科学力に誇りを感じ、日本の明日を担う世代は確実に育っている実感が湧きました。また、私みたいないいおっさん達も小学生に混じり楽しむことができました。JAXAへの血税の投入を強く支持します!

宇宙生理学の研究者の中野完先生の講演も聴いてまいりました。子供向けのはずでしたが、観客は大人が7~8割で、講演内容は小学生の娘にはちんぷんかんぷんだったかもしれません。宇宙線がDNAの複製や脳に及ぼす影響度合い、長期に宇宙ステーションで滞在した場合の安全性や影響度についてのお話で、なぜ、放射線は人体に有害であるか、その基礎的原理から説明をいただきました。

火星へ行き来(3年)した場合の影響度。無重力が人体生理及ぼす影響度合いについて、詳しいお話はたいへん有意義なお話でした。宇宙ステーション(現在の宇宙船の壁面での遮蔽想定)に1年間滞在すると、宇宙線が人体に及ぼす影響度はDNAの1%のダメージが考えられ、この辺りが人体における許容度の限界ではないかとのことでした。やはり宇宙空間はまだまだ、人類にとって越えなければならない壁だらけといった印象です。私は、ISSに長期滞在するのは文字通り命を削るようなものかもしれません。
どうも、脳に受けるダメージが、最も懸念されるとのことで、私みたいなアホは宇宙空間へ行っては行けなさそうです。

アポロの月往復は、宇宙ステーションの長期滞在に比べ、比較にならないほどの僅かな影響にすぎないそうですが、火星となると往復に3年のミッションを要します。月やISS程度の従来の遮蔽では許容限度を遙かに越えてしまうそうです。そこで、強力な人工磁場発生装置で、宇宙船を磁場で包み、放射線を船内に入れない工夫を研究中だそうです。

無重力空間の人体生理に及ぼす影響の研究が、有人火星往復ミッションの成功の可否をめぐる話も聞きました。 無重力空間では、人間の生理現象に様々な影響を受け、カルシウムの減少など、無重力空間では、なかなか克服不可能な問題があるらしく、宇宙の長期滞在には、どうしても重力は必要不可欠な要素だそうです。

解決方法として、2001年宇宙の旅でも登場しましたが、遠心力による人工重力が、現在のところ唯一の解決方法だそうです。重力を1Gにするのではなく、月面程度のGでも許容範囲なのか、火星程度ならOKなのか、最低限の大きさを探る研究が今最も感心があるとのことでした。火星宇宙船のデザイン構造を大きく左右する問題なので、今後、国際宇宙ステーションでの大きな研究課題だそうです。ただ、残念なことに、ブッシュ政権は、火星に人類を送り込む計画を発表しましたが、逆に人工重力研究予算をカットしてしまい、有人火星ミッションの研究を大幅後退させたそうです。

講演の後の質疑応答で、バンアレン帯の通過の人体における影響度合いについて質問したところ、通過時間が僅かなこと、当時の宇宙船の遮蔽技術で十分であることなど、30年も40年も前に解決された問題だそうです。現在の月面基地建設に向かっては、バンアレン帯の通過など取るに足らない問題で、長期滞在における重力や放射線の影響や、その他の生理的影響の研究に重点が置かれているとのことです。

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宇宙服を手で触ってきましたが、少々驚きました。触った感触は、「高島屋で冬のコートの素材を触ってみた」といった感じでした。思ったより薄く、新作の冬のコートみたいな感触でした。「こんなものでも、宇宙空間に出て大丈夫なんだ」といった印象です。

展示内容を詳しく見て廻ったらとても1日では廻りつくせない内容の充実と、意外に気さくな研究員の方々の解説にとても満足して帰りました。

こういった施設を見学すると一つ一つの研究の積み重ねがリアルな科学として、実感できます。「人類は月へ行っていない」と公言する「副島隆彦」らが本当に「愚者」にしか思えなくなります。

JAXAの「れいめい」「あかり」「ひので」といった科学衛星のデータによる研究成果は、世界最先端の成果であって、NASAやESA (欧州宇宙機関)ロシアの研究機関と協力もしくは競合している状態です。まだまだ、人類の科学は、宇宙の神秘の一端に触れたにすぎません。それなのに、疑似科学や陰謀論を信ずる素人達が、電離層のプラズマを利用して気象や地震をコントロールしただとか、アラスカのHAARPではマインドコントロールの実験をしているなど、平気で書き散らしている。

太陽や電離層やオーロラー観測を地道に行っているJAXAの現場、現況を理解できれば、
例えば、HAARPが米国による陰謀施設で、四川大地震を引き起こした説を唱える人達は、自説がいかに浮世離れしているか納得もできよう。
http://homepage2.nifty.com/dennjiha/index.html

2010年代月面着陸の実現目標のSELENE2計画を是非成功させていただきたい。
http://www.jspec.jaxa.jp/activity/selene2.html
HPには載ってませんが、パネル展示で2020~30年代を目標にJAXAは、SELENE-Xで、有人月面着陸を計画しているとのことです。日本人宇宙飛行士が月面に立てるよう、是非頑張ってほしいと心から願います。
http://www.jspec.jaxa.jp/activity/humanlunar.html
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先週から今週にかけ、けっこう飲みに誘われ、ブログの更新を疎かにしてしまいました。そのかわり
陰謀論の総本山:阿修羅掲示板のΨ空耳の丘Ψ53 http://www.asyura2.com/08/bd53/index.html
で、先日の「JAXAは月周回衛星「かぐや」の撮影したアポロ15号着陸地点の映像を公開 アポロ計画陰謀論の終焉 」について、陰謀論信者相手に大人気なく遊んでしまいました。

論破するのに必要と思い、アポロ指令船(CM)とアポロの宇宙服に関する日本語の資料がオンライン上に存在しなかったので、UPします。

資料元毎日新聞社編「人類が月を歩いた」アポロ11号の全記録 (昭和44年8月)
船外宇宙服は十三層
アポ目11号の飛行時間は、“月の22時間”も含めて、ざっと八日間。アームストロソグ、コリンズ、オルドリソの三飛行士は、この間"三人だけの世界"であるアポロ11号の中で、寝起きをともにし、食時し、活動をつづけた。いったいアポロ11号の生活はどんなものだろうか? 宇宙の衣食住をのぞいてみよう。
11号の宇宙飛行士が着る宇宙服は、さしずめ“現代の十二単”である。母船に残って月に
降りないコリソズ飛行が着る船内字宙服で六重の服。これが、船外へ出て月面活動するアームストロング船長とオルドリン飛行士が身につける船外宇宙服となると十三層ものアルミ箔をはった“布”が重ね合わせてある。ナイロン、テフロンといった軽くて丈夫で気密性の合成繊維やガラス繊維をつぎつぎに重ねた"十三単"なのである。
船内宙服も船外字宙服も、はだ着に近い方の三層はまったく同じで・ネオブレンで機密の
のカバーをしたナイロソなどでできている、この三層が、いわば宇宙服の標準着で、これから上の層が船内と船外で違っている。背広でいえば「裏地」が同じで「生地」が違っているようなもの。船内字宙服の「生地」は、たった三層しかないが、船外宇宙服とたると十層もある。というのも字宙飛行士が、いったん宇宙船外に出れば、身を守るのは船外字宙服ただ一つ。地球と違って大気がないうえに、熱の問題や宇宙ジン対策のため、船外宇宙服は耐熱、耐宇宙ジン設計、「服」というより"足で動く字宙船"になっているからだ。
月面では日なたと日陰の温度差は摂氏で二百七十度近くにもたる。宇宙飛行士が立ってい
るとすると目の当たる側は摂氏120度の高温になるのに、目かげの方は氷点下150度の厳寒の世界となる。この地上とはくらべものにたらぬ、きびしい温度条件にまず耐えなくてはならない.宇宙ジンにも注意が必要。字宙飛行士にボンと大きなイン石が当たるなどということは、まずあるまい。しかし宇宙のどこからかとんできた宇宙ジンはじかに月の地表に降ってくる。地球でもビルの上から鉄骨か何かが降ってくるこのごろのこと、ましてや大気のない月世界では注意がかんじんだ。どんな小さな字宙ジソでも秒速10キロ以上という猛烈なスピードでつっこんでくるから、字宙服にぶつかれば穴があくかもしれない。だから、十三枚もの"生地。を重ね合わせた耐熱・耐宇宙ジン服がどうしても必要なのである。
おかげで、船外字宙服の重さは約24キロ。これに金魚バチのようなアワ型の宇宙帽をか
ぶり、月面の岩にも丈夫な、月面グツをはき、手ぶくろをつける。さらに背中には酸素や冷却用の水、通信装置などのはいった大きなPLSSという「背箱」(生命維持装置1=重さ約54キロ)を背負うのが、正式の月面スタイルだ。
こうなると身につけるものだけで約78キロと自身の体重より重いものにたってしまう
(アームストロング、オルドリソ両飛行士とも体重は約75キロ)。「それでいったい動けるのか」と思うのだが、そこはうまくしたもので、月面では重力が地上の六分の一しかないから、字宙服などの重さは、たった13キロ程度になってしまうから大丈夫だ。なんといっても月面では安全第一。スタイルがどうのこうのというのは、まだまだ先のハナシである。
背に背負った背箱には4時問分の酸素がつまっているが、月面作業では、どうしても仕事
がきつくなるので、それだけ多く呼吸する。そこで酸素が4時間分あるといっても大事をとって、どんたに延びても月面の船外活動は3時間で打切ることになっている。万一の場合に備えて30分はもつ緊急酸素供給装置もついている。宇宙飛行士の吐く炭酸ガスは背箱の浄化装置で処理され、通信装橿は、月面で飛行士たち相互はもちろん、LMの中継器を通して、母船、地上の管制セソターと直接話合えるようになっている.
いくらうまくできているといっても、宇宙服スタイルで往復8日も過ごしたのでは肩がこ
ってたまらない、そこで打上げとか分離・ドッキングといった時を除けば船内では、船内作
業服を着ている。テトロン製で、上着とズボンが別々になったツーピースでおる。
船内作業服の下は、長そでシャツと長ズボンをつなぎ合わせたようなワンピースの下着.
胸から腰の下まで前開きのファスナーがついている。
月面作業のときの下着は違う.ナイロン製のシャツなのだが、内側に細いブラスチックパイ
プが網の目のようについていて、このバイプの中を水が流れ、この水で身体の熱を取るのである口月面で宇宙服を着て動きまわると普通の倍以上の体力を消耗し、それに応じて熱や汗も出るから、呼吸用の酸素を宇宙服の中にまわす船内宇宙服の方式だけでは間に合わないからだ。
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学研の図鑑宇宙飛行の図解(S53年)P88より
ちなみに、こちらでは宇宙服が3層となってますが、13層の誤りと思います。
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なぜ、アポロ計画陰謀信者が発生するかその理由
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/245.html

約40年も前にアポロで人類が月立って以降この30数年年間人類は月に立っていない。人類は常に進歩しているのに、自分が生まれるはるか前に行われた人類の偉業であるアポロ計画を信じられない若い世代の戸惑いに同情する。リアルタイムで体験した世代と、そのことが信じられない若い世代のギャップを感じる。人類は常に進歩していると思えば、過去にそんな偉業があったことは納得できないのも無理も無い。そう、ピラミッドが当時人類の持っていた技術の粋を集め建設したように、アポロも当時の技術の粋を集め実行されたものである。ピラミッドはけして宇宙人が建設したものではない。

若い世代が、疑問に思うのも無理も無い、例えば某区立図書館でアポロ計画関係の本を借りてきたが、子供向けの本と、1969年出版の「人類が月を歩いた」アポロ11号の全記録:毎日新聞社と米ソの宇宙飛行士が明かした開発レースの真実「アポロとソユーズ」:ソニーマガジンズぐらいしか関係図書は置いてなかった。(早速借りてきました)それに比べアポロ計画陰謀論の本は沢山出版され、某区立図書館に限って言えば、アポロ計画陰謀論の本ばかりとの印象です。これでは若い世代がアポロ計画とは陰謀であると刷り込まれてしまうのも頷けるわけです。アポロ計画自体過去の歴史ですから、今更何等出版する理由は乏しいが、陰謀論であれば、9.11とか最近の反米本の売れ行きから、新しい本が出版されやすい状況です。例えが適当か難しいのですが、反日教育を受けた韓国の若い世代が、反日プロパガンダを勝手に自己増幅して、歴史を歪めている構図にそのまま当てはまると思います。

日本統治下の朝鮮半島は、現在の北朝鮮に限って言えば天国と地獄ほどの差があったと思います。もちろん、天国は大日本帝国統治下の朝鮮半島の方です。南朝鮮地域においても失われた500年の李氏朝鮮に比べどれほど日本統治下の朝鮮が平和だったか・・・。


当時オンタイムでアポロの月面着陸の生中継を観ていた当時小学一年生であった私にとって、アポロ着陸は神聖なものであった。よくよく考えると自分にとって、アポロ計画は神聖な事実で宗教なのかもしれない。

一方日本のアポロ計画陰謀論者も、絶対自分が生まれる前にアポロが月へいったなどと信じられないのだろう。まず、陰謀論ありきでしか考えることができない。その論拠たるや、科学的基本知識の欠乏、ゆとり教育の反動ではないかと思えるような勘違いの山。お話にならない。もっとも陰謀論を唱える人の中には、オンタイムで陰謀論を広めた全共闘世代の人達も少なくは無い。

アポロ信者とアポロ陰謀論信者の間には単にゼネレーションギャップが有るだけなのかもしれない。私は、この目で生中継を観たアポロ信者です。幸せです。
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5月20日 JAXAは月周回衛星「かぐや」の撮影したアポロ15号着陸地点の映像を公開した。
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JAXAHPより
アポロ15号は昭和46(1971)年7月30日、アポロ15号* は雨の海を取り囲むアペニン山脈の麓、ハドレー谷に着陸しました(北緯26度07分 東経3度38分)。ハドレー谷は、全長80km、深さ300mの蛇行谷と呼ばれる谷で、この谷の成因を調べるのがアポロ15号の任務のひとつでした。イメージ 5

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや(SELENE)」に搭載している地形カメラ(TC)の観測データに基づき作成した立体視画像により、アポロ15号のエンジンの噴射によって生じた「ハロー」と呼ばれる噴射跡と考えられるものを確認しました。
この画像は、平成20年2月24日に地形カメラがアポロ15号の着陸地点(雨の海を取り囲むアペニン山脈の麓、ハドレー谷付近)を観測したデータを、研究者チームが処理を行い作成したもので、アポロ15号の噴射跡とみられるものが観測で確認されたのは、アポロ計画終了後としては、世界で初めてのことです。

地形カメラは、可視域波長帯で衛星の真下に対してやや斜め前方・後方を撮影する2台のカメラで、世界で初めて10mという非常に高い分解能による、月全球の立体視(ステレオ)観測を月の昼間の領域に対して行います。
地形カメラのデータからは、視点を自由に変えられる3次元画像を作成することができます。ここでは、アポロ15号飛行士が撮影した写真
[http://wms.selene.jaxa.jp/data/jpn/tc/008/tc_008_2.jpg]
と同じ風景を地形カメラの立体視画像から作成しました。
[http://wms.selene.jaxa.jp/data/jpn/tc/008/tc_008_1.jpg]
地形カメラの立体視画像では、宇宙飛行士の撮った写真に写っている小さな岩塊や月面車などの地形カメラの解像度である10mより小さいものは再現されていませんが、遠方の山々の形や丘のようななだらかな地形はほぼ忠実に表現されており、地形カメラの観測精度が高いことがよくわかります。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/kaguya/index.shtml
http://wms.selene.jaxa.jp/


1969年7月に月面着陸に成功したアポロ11号以来、1972年のアポロ17号まで合計7機のアポロ宇宙船を打ち上げ、13号を除き6機の有人月面着陸に成功している。

 しかし、70年代のアポロ計画の最中から、ベトナム戦争の激化や、それに伴う反米運動反政府運動の影響を受けて、アポロ計画による有人月面探査はすべて政府によるでっち上げではないかとする「アポロ計画陰謀論」が広まるに至っていた。一種の都市伝説であった。
私も小学生であったこ頃、近所の大学生から、実しやかにその噂を聞いて、「本当かな?」と思ったことがあった。アポロ11号のミッション映像で、月面面で旗が揺れるシーンが「なぜ?」と当時から話題となっていました。テレビか、子供電話相談室であったか記憶が定かではないが、科学者の先生が子供の疑問に答え、納得した記憶があります。映画カプリコン1はその都市伝説に基づいた映画であった。


評論家の副島隆彦は2003年に自身のブログでアポロ計画がアメリカ政府による情報操作の具体例であると主張、2004年にそれを『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店 ISBN 4198618747)として出版した。しかしこれについてはブログに掲載された段階から静止衛星やロケットの原理など、一般的な基礎知識や初歩的科学に基づく部分だけでも多くの間違いがあること、明らかな無知と調査不足であることがネット上で多く指摘され(また、それらに対し間違いを認めず、指摘してきた相手に「噂を打ち消そうとする陰謀」などという批判を根拠も示さず展開したり、辻褄を合わせようとさらに無理のある理屈を主張したりしたことが、更に波紋を広げた)、2005年のと学会による「日本トンデモ本大賞」に選定されている。

わたしは、『人類の月面着陸は無かったろう論』をブログで発表した副島を軽蔑し、以来、副島の説は例え正論でもすべて嘘くさく思え、彼の本は一切買わなくなりました。副島を去った良識ある読者は多かったはずである。
副島隆の学問道場を久々に覗いてみました。いまのところ一切釈明は無い。
JAXAによって、アポロ15号着陸跡が検証された。副島は自分の論が誤りであったことを素直に認めるべきである。自分の非を認めないなら、少なくとも小室直樹先生の弟子であるかの虚言も止め、先生の名を語るのを止めるべきであると思う。
ちなみに、彼の主張する預金封鎖も期限が過ぎた現在も行われていない。「御愁傷様・・」副島はやがて誰からも相手にされなくなるであろう。

以下 5/22加筆記事

今後本格的に月が再調査されたり、「かぐや」が新たな発見をもたらすと思います。今回アポロ計画以後初めて米国以外の人類による月面調査が行われ。その結果、15号の噴射跡を発見した。そして、立体映像で再現した映像が、15号が月面で写した写真と地形が一致した客観的事実が存在します。

かぐやは、アポロ計画の陰謀論を否定する目的で月面調査しているのではありません。もし、陰謀論を否定する目的でかぐやが存在するのであれば、もっと早い時期に様々な写真・材料を提供していたでしょう。

あくまでもJAXAはあ、月面調査の過程で客観的な画像が発表されています。私にとっては、この客観的事実は、三十数年前小学生だった頃近所の大学生から聞いた、実は「アポロは月へ行っていない」という話から続いた疑問に終止符をつけるに十分な資料です。

ネット上で、宇宙平和利用法案と時同じくしてJAXAが写真を公表するのはおかしいとの反論がありました。アポロ計画陰謀論支持の方が、JAXAが発表した写真は否定する事実でないと強弁したい気持ちは十分理解できます。よくあるディベートテクニックとして反論できないことに対し、議論のすり替えることがテクニックとして行われます。唯一反論するとするならば、「宇宙平和利用法案と時同じくして」という点しかない。反論根拠としては成立せず、議論のすり替え論をする以外抗弁の余地が無いことを自ら宣言するものです。陰謀論支持派に同情せざるをえない。

私もこれ以上陰謀論者を説得しません。キリスト教原理主義者に科学の客観的事実をつきつけ、いかに進化論を説明しても無駄なように、陰謀論は一種の宗教と同じであると感じています。信じている人にとっては、陰謀論は神の真理と同等で、否定する余地を残していません。否定することは神を冒涜する行為ととらえているかもしれません。

私がアポロ計画陰謀論を否定する真情は幾つか有ります。冷戦下、優秀なKGBの情報網を駆使すれば、アポロ計画は事実か陰謀であるかは容易に判断がついたであろうことが第一です。

アポロ計画が陰謀であったとしたら、その競争相手であったソ連に単に優位に立つことを目的としているのになぜ、そのソ連が、米国の月着陸は陰謀だと声を大にして主張しなかったのか?仮に、ソ連が米国に貸しを作り、黙っていた米国の陰謀であったとするならば、ソ連の崩壊時暴露しなかったのか?暴露すれば、ソ連及ワルシャワ条約諸国の体制崩壊はしなかったであろう。ソ連崩壊の要因は数多あるが、その一つが米国のスターウォーズ計画である。アポロ計画が陰謀であったなら、米国のスターウォーズ計画コケオドシと読みきることさえできた。陰謀であれば、格好の反米宣伝材料で、東側陣営の雪崩をうった崩壊も事前に防げたであろう。ソ連貸し作り論も根拠が薄い。

技術とは過去の技術の積み上げで現在の技術が成り立っています。アポロ計画のミッションをすべて無人で完遂するだけの技術があれば、1969年有人着陸の前に無人着陸を実行していた可能性もあります。当時の技術的困難度合いは、無人の方がより困難であったと思います。まだ着陸して、調査、サンプル回収をするミッションは、有人の方が技術的実現性は高く、費用対効果を考えれば、有人であったと思います。

仮に、アポロ陰謀論のようにスタジオセットであった場合、陰謀が露見したリスクを考慮したら、はじめから計画すらしないと思います。

ソ連も無人探査計画を70年初頭に発表しましたが、技術的に困難であったため、頓挫しています。無人アポロ計画も私は否定の立場をとらせていただきたいと思います。

10年ほど前フロリダのケネディ宇宙センターでアポロ指令船の実物を見学しましたが、確かにこの窮屈で小さな船に大の大人三名が乗り込んで月までいったようには思えないくらいチャチな船でした。これを見て陰謀論を思いつくのも無理はないかもしれません。

そういえば、中国の月周回衛星は本当に月へいったのだろうか?私は、中国の月探査衛星「嫦娥は月へ行っていない陰謀である」との意見には賛成します!アポロ陰謀論者は「嫦娥陰謀論」へ乗り換えましょう!私も支持します。



 
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