Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ

政治経済軍事外交、書評に自然科学・哲学・聖地巡礼・田園都市ライフ、脳の外部記憶媒体としてこのブログを利用しています。2020/11/30以前はGoogle検索でキーワードを入れると常に上位にありましたが、日本のトランプ大統領デモを紹介した記事が米国でバズって以降検索アルゴリズムから排除され検索ヒットされにくい状態です。是非ブックマークをお願いします。このブログをご訪問していただいた方の知識や感性として共有できれば幸せに思います。

タグ:都市伝説

今日、新横浜の昔からの大地主の方から 新横浜にまつわる幾つかの面白いお話しを聴いた。折角なので当たり障りがない程度に書き残しておきます。
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新横浜駅は現在東海道新幹線、横浜線、横浜市営地下鉄の3線が乗り入れています。皆さん知っていましたか?JR東日本新横浜駅には駅長がいない!JR横浜線の隣小机駅の駅長が兼務しているのだそうです。もちろん新幹線の新横浜駅はJR東海管轄で駅長は別にいます。駅事務所も立派な駅ビル内にあるのですが、JR東日本の駅事務所は、新横浜駅の裏側の篠原口にあり、事務室と書かれたプレハブ建屋です!そう、どうもJR東日本は新横浜駅に対して冷淡な対応なのだそうだ。驚くことに横浜線が快速運転を始めた当初新横浜駅は通過していたとのこと。(現在は停車します)
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新横浜駅篠原口
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JR東日本新横浜駅事務所

1964年(昭和39年)東海道新幹線の開業と同時に東海道新幹線と国鉄横浜線が交差する現在の場所に新横浜駅が開業しました。元々当駅周辺は鶴見川と鳥山川の合流する河川敷で、鶴見川が蛇行しながら流れていたため大雨になると洪水になることが多かった。そのため横浜市内ながら水田以外の利用が難しく、当時新横浜駅前は、見渡す限りの広々とした田圃が広がるド田舎でした。

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1965年 新横浜駅
開業後暫く水田しかなかったのですが、徐々にあるものが建ちはじめました。
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有名なラブホテル街です。なぜラブホ街になってしまったかというと、社長曰く、飛鳥田 一雄と某大物女優の親父のせいだというのです。???

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飛鳥田 一雄は衆議院議員(当選6回)・横浜市長・日本社会党委員長を歴任した人物です。横浜市長だったのは1963~1978年 革新首長の首魁として戦後日本の左翼地方行政の典型であった。長期政権下側近たちが利権を牛耳り、表面化したスキャンダル(日照権汚職)では逮捕者を出した。


飛鳥田は新横浜駅前の区画整理を行ったが、水道等のインフラ整備せず放置したのだという。住宅は建ててはいけない商業地としたため新幹線の駅前にもかかわらず、田園風景に倉庫と空地だけの寂しい駅前となった。

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そこに目を付けたのが某大物女優の父親だという。某大物女優の父親は才覚があり区画整理で地権を持つ農家も商業地の高い税金の支払いに困りどんどんラブホに借地させたという。某大物女優の父親は7:3という地主にとって不利な条件でラブホにしていったのでだいぶ不興を買ったとのこと。ちなみに某大物女優の弟は新横浜を活性化させる有名博物館を新横浜に作り、町の活性化に貢献しているとのことです。

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さて、話を新横浜に戻します。横浜市は新横浜周辺をを横浜駅周辺や「みなとみらい地区」を中心とした臨海都心とツインコアを成す横浜のもうひとつの都心として、「新横浜都心」にしています。確かに、駅東側の横浜アリーナ・プリンスホテル周辺には力を注いでいますが、これに比べて駅西側・南側は駅の構造的に不便で、放置されたままです。大地主の社長さんは、地元の代表として、新横浜駅の構造が地元住民にとってとっても不便なので、もう数十年何度JRや横浜市に西側への出口を設けるよう掛け合ってもなしのつぶてだと言うのです。市もJRもお互いのせいにしてまったくに動こうとしないのだそうです。

ひょっとして、京都駅南側がまったく北側と比べて開発されない理由と同じかと・・・・聞きづらいので聞いてはいませんが、少なくとも特殊な人権団体が存在する話は聞いたことが無いのでそのような理由ではなさそうです。

どうも、横浜市とJRは国鉄時代から関係がぎくしゃくしていたと言います。また東急とJRの関係も極めて悪いとのこと。社長曰く東急と横浜市の関係も悪いのでそのとばっちりを新横浜住民が受けるはめになったのだと・・・

話はまた、飛鳥田左翼横浜市制時代に戻りますが、飛鳥田横浜市長は、革新系にもかかわらず、6大開発事業を行った。

1.みなとみらい21をはじめとした都心部強化事業
2.これと連動した金沢地区埋め立て事業
3.港北ニュータウン事業
4.幹線道路事業
5.地下鉄事業
6.ベイブリッジ事業

真実はどうかはわからないが、長期政権だった飛鳥田市長側近らが利権を貪らないわけはなかった。当初みなとみらい21地区に横浜線を横浜駅から伸長して乗り入れ横浜高速鉄道と連絡する予定だったが、利権がらみで頓挫。国鉄側は予算的な問題だと言われているが、横浜市は連結相手を突如東急東横線に変更してしまった。
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東急とJRの関係も極めてわるい。皇室の伊豆下田市にある須崎御用邸は昭和46年伊豆急の親会社である東急の五島昇氏が寄贈したとのことである。
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須崎御用邸

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踊 り子




五島昇氏の狙いは、皇族の方々が下田の御用邸へお召列車を東京駅から走らせる大義名分で、国鉄へ伊豆急を乗り入れ「踊り子号」を走らせる目的だったとのこと。国鉄は抗することができず国鉄一家としてはだいぶ屈辱だったとのこと。それ以来JRと東急の関係はさらに悪くなったとのこと。

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横浜市と東急もけして良好な関係ではない。不可解な横浜市営地下鉄のあざみ野乗り入れだ。東急田園都市線の急行は鷺沼、たまぷらーざ、あざみ野と3駅連続で停車します。鷺沼は車両基地があり、たまプラーザは青葉台、二子玉川、溝ノ口、三軒茶屋といった東急田園都市線沿線の中でも東急が理想とした田園都市の中核駅であり、東急はどうしても市営地下鉄ブルーラインの終着駅はあざみ野ではなくたまプラーザにしてほしかった。

ところが、横浜市は当時山林であったあざみ野にブルーラインの終着駅を決めてしまった。なんの情報や証拠がないが、この不可解な決定の裏には何らかの利権が働いたのではないかと容易に想像がつきます。

ついでに、利権がらみと思われるのがこどもの国線に見ることができます。こどもの国線は田園都市線長津田駅からこどもの国まで延びた支線だが、当初東急は田園都市線の終着駅を小田急線と横浜線が乗り入れる町田駅を計画したなごりである。けっしてわざわざ「こどもの国」の為に引いたものではない。計画が頓挫したのは、国鉄時代数少ない黒字路線である横浜線の乗客を東急にとられかねないと国鉄が反対したのだという。でもどうも怪しい。昭和30~50年代飛鳥田左翼市長時代の横浜市北部は市のマフィア、東急、国鉄、開発業者が要り組んだ利権祭だったのだろう。現在の横浜市は知能指数が低い中田スケコマシ前市長のせいで、Y150みたいな無駄使いをしてくれたおかげで横浜市民である私たちは大変不利益を受けている。社長の昔話を聞いてなるほどと納得したのでした。

この話に興味を持たれた方は是非日経新聞記事
を読んでみてください。たいへん面白い記事でした。


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原発被害:福島再生特措特別法・尖閣諸島利用修正案が成立

東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県を支援する福島復興再生特別措置法案の再修正案が参院本会議で、4月1日可決・成立した。

再修正案としてメルトダウンした福島第一原発の格納容器および原発本体の処分施設を現在中国および台湾が領有権を主張する尖閣諸島の大深度地下(500m~1000m)に建設する条項が加えられた。同施設は日本国内で発生した使用済み核燃料、各原子力発電所内等で保管されている核廃棄物、原子力発電所外の中間貯蔵施設に保管している核廃棄物すべてを受け入れる大規模な核廃棄物隔離試験施設になる見込みである。

野党自民党・公明党は「放射線被ばくをめぐる健康不安の対策が不十分・領有権を主張する中国を刺激する」として尖閣諸島ではなく南鳥島も対象とする議員立法2法案を参院に提出。早期成立に向け協議を続けている。

福島再生特措および尖閣諸島特別法は福島県の復興を「国の責務」と位置付け、復興特区制度を上回る規制緩和や税制優遇を認める。避難指示が解除された地域では、国がインフラ整備などを直接実施。修正協議で、福島県が検討している18歳以下の医療費無料化を支援するため、県の県民健康管理基金に財政支援も盛り込まれた。また福島原発周辺地域を再び居住可能な土地へ戻す為無人島への処分施設が検討された結果尖閣諸島がその候補となった。

 尖閣諸島特別法修正案 は共産党・小沢グループの強い抵抗にあい成立が危ぶまれたが、超党派の議員の賛成により辛うじて盛り込むことになった。     
魚釣島に建設される核廃棄物隔離試験施設には、福島第一原発の解体に伴う廃棄物にも放射性廃棄物が含まれる。1号炉から4号炉の廃棄物は総量約200~220万トン、その内メルトダウンした放射性廃棄物及び格納炉は5万トンと見積もられており、そのまま地層処理をする予定である。
尖閣諸島にはおよそ東京電力および下請け職員約100人のが常駐する予定であり尖閣諸島の実効支配強化には有効である。日本領土である尖閣諸島に核廃棄物施設を建設することに国際法上何等問題はない。

中国は武力侵攻のブラフをする可能性があるが、現実問題として現状では尖閣諸島侵攻能力は保持していない。仮に上陸したとしても制空権・制海権は日米台湾側にある為補給は困難であり撤退を余儀無くされる。

今後順次廃炉となる原子炉及び使用済み核燃料の最も有効な受け入れ施設であるとともに、大深度地下施設は防衛部隊の駐屯施設にも利用可能であるため、港湾施設滑走路、ヘリポートの建設など国防上の有効な拠点となる。

中国が習近平体制に移行後、中国人民解放軍単独の冒険的武力挑発は断続的に行われ続けるであろう。人民解放軍の挑発に弱腰で臨めば尖閣諸島の武力侵攻をする可能性は高くなる。尖閣諸島の魚釣島に建設を予定される核廃棄物処理施設は、中国が尖閣諸島の武力侵攻を抑止する役割にもなると思う。


【参考】

この記事は2012年4月1日にUPしたエイプリルフールネタです。











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中丸薫は明治天皇のご落胤と自称した大アジア主義者の堀川辰吉郎の娘だと自称してきた。
ところが、彼女の母親である中島成子(日本赤十字の看護師として大陸に渡り、満洲事変から日中戦争時期に抗日兵士の帰順工作を行う)の伝記 神野洋三『祖国はいずこ―韓又傑こと中島成子の生涯―』、作品社(1995)、渡辺龍策『馬賊―日中戦争側面―』中公新書(1964年)いずれも中島は中国人の韓景堂夫人であり堀川辰吉郎との関係は登場しない。
つまり中丸薫はジャーナリスト時代自分は明治天皇の子孫だと詐称し外国人の要人とインタビューの約束する武器にしてきたのであろう。そして、いつの間に自分で自分の嘘を信じこんでいた人間なのだ。そして平気で嘘をつく人間なのである。

そんな人間の書く本など信用するわけもないが、「とんでも本」愛好者の私としてはおおいに笑わせてもらいました。

だがこれをシリアスに受ける馬鹿な日本人がいて、己の不安をさらに増長させて自分のブログで東日本大震災は地震兵器が使われたとか書いているのかと思うと笑えるが困ったものだ。

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おいおいなにがプリンセス・カオル・ナカマルだ!まったくこのおばさんまだ自分のことプリンセスだと言い続けているわけ!!!

中丸薫は日本で皇室とまるで関係がない事を暴露されているので日本では明治天皇の孫だと詐称しなくなったようだが、海外の人間にはまだプリンセス・カオル・ナカマルだと言い続けているようだ。しかも自分の本に書き込むずうずうしさ、これは一種の詐欺罪です。

中丸薫のお友達であるベンジャミンフルフォード君は今回の地震は調査船ちきゅう号が穴を掘って核兵器を埋めたと主張しています。

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3.11は人工地震テロと騒ぐ社会のクズ達を嘲笑す その1 莫迦をバカと言って悪いのか!
2011/7/12(火) 午前 0:55 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/35348064.html


3.11は人工地震テロと騒ぐ社会のクズ達を嘲笑す その2 What's HAARP?
2011/7/14(木) 午後 2:10 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/35360961.html

3.11は人工地震テロと騒ぐ社会のクズ達を嘲笑する。
その3 米国が地震兵器で攻撃しているとデマは日米離反を画策する工作だ。
2011/7/14(木) 午後 6:13 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/35361856.html


p24-25
いくらイルミナティの幹部でありながら内部改革をかかげて反旗を翻したザガミさんとはいえ、いまだイルミナティの人ですし、現在進行形のことにまっすぐ答えたら、これまで以上に彼の身があやうくなるでしょう。それでもたくさんヒントのようなものを回答いただきました。それが本書の「第1の超扉」に掲載したものです。

その情報を読んでみますと、今度の東日本で起こったことは単なる自然現象ではない。
そのことを確信しました。すでにある人たちは地震兵器(HAARP)ではないかとか、いろいろ言っておりますが、ハープだけであのような現象は起こせないんです。

これは、アメリカの原子力を積んだ潜水艦が海中深くの岩盤に核爆発を起こすものを埋め込んでやっている。その装置を遠隔操作によって、爆発させるのです。そういうときはすごい周波数のものをいろいろ出すので、そこら辺にいるクジラとかイルカに影響か出る。
あのときは、茨城沖に50頭ぐらいイルカが打ち上げられました。その後、あれだけのことが起こった。

普通のハープでは、あのように大きくはならないんです。講演会場などでは皆さん「ハープですか?」と聞かれるのですが、ハープだけであれだけのことは起こりません。潜水艦が核爆発装置を埋め込んでやった。ハ-プだとピンポイントですが、その後、余震が幾つも幾つも続いていますから。

イルミナティの幹部がはっきりと言っているんです。核でやっているのは、ほぼ間違いのないことです。それも日本ばかりじゃなくて、これから世界中いろいろなところで始めると言っている。

2012年から2019年にかけて、イルミナティの待ちに待った人口削減計画がスタートするのです。その前哨戦が、日本です。日本の人口をほぼ全部削減するのが目標だと彼らは言ってきています。世界中の人々を2019年までに5偉人にまで減らす計画です(他のルートからは20億という案を聞いています)。そういうとんでもない計画が存在しているのです。

まずマグユチュード9という東日本の地震の場合は、おそらく3発ぐらいの核を使った。
断続的に揺れが来て、1回だけの揺れではなかったじやないですか。幾つか埋めておいて、それを時限爆弾みたいに爆発させていく。ですから、最初は地震でかなり揺れて次に火事が起こり、そこにあれだけの津波です。

死者行方不明者合わせて約2万6000入というすごい被害です。そのうえ、福島の原子力発電所の問題です。これがうまく収束していったとしてもその後処理には長くかかる。

これから30年、へたしたら100年くらいかかる。

イルミナティの当初の計画では、おそらく6つの原子炉が次々と爆発して、日本の半分が人の住めない地区になる。それを今、必死の攻防戦で防衛しているような状態です。

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中丸薫君は原子力潜水艦が仕掛けたって・・爆笑!

海底に核爆弾を仕掛けたら、巨大な水柱が立つだけで、どうやったら地震が起きるのであろうか!今回の震源地は地下24000mちきゅう号の能力でも到達できない。元原子力戦略ミサイル潜水艦オハイオ級は改造され特殊部隊を上陸させる能力は持っていても、海底に穴を掘る能力などないのが常識。

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そんでもって今中丸薫は地震直後の3月20日に広島県福山市にマンションを借りて現在住んでいるそうだ 本書(p32-33参照)爆笑!

イルテミナのお友達がいて2010年の11月に計画を聞いていたら3.11の前に国外か福山に引っ越していろよ!まったくそのイルテミナ情報はいい加減だと宣伝しているこのにこのオバサンは気がついていない。
p42-44

日本はさらに隷属を強めるか、独立にむかえるのかギリギリの選択肢にいます!

 イルミナティの当初の計画では、おそらく6つの原子炉が次々と爆発して、日本の半分が人の住めない地区になる。それを今、必死の攻防戦で防衛しているような状態です。


民生党があれだけ勝っだのは市民革命のようなものだったわけですが、闇の権力にとっては小沢さんや鳩山さんは不都合な人たち。日本がここで独立国家を目指して、アメリカからちょっと離れていこうとしているんじやないか。中国とも仲よくしそうだし、ということで、マスコミと検察(東京地検)を使って、両方とも闇の権力の配下のようなものですから、小沢さんと鳩山さんを徹底的に追い落としていきました。

洗脳というのは、墟でも7回言われたら、そうかなと思ってしまうんですね。20回も言われたら、「そんな人は二心と選挙で入れないわ」「そんな国なら、爆撃されてもしようがないわね」となる。これが洗脳なんです。タビストック研究所というロンドンのM16の下にある洗脳を手がけている研究所のテクニックをマスコミを通して使っています。

小沢さんの場合は、あのプロである検察が3回調べて不起訴なんです。何も証拠はないんです。ですから、審議会で言われたからといって小沢さんが強制的に起訴されても、無罪になると思います。

理由が何もないんですから。でも、無罪になるまでに1年から1年半くらいかかります。その間に、時勢はどんどん変わっていきます。でも、自民党の中でも、民主党の中でも、国体というものをどうやって守っていこうかという強力な意識を持って立ち上がって、官僚を使いこなしていける政治家は小沢さんしかいないんです。そういう意味で、知識人の間からも「そろそろ小沢さんのような人に立ってもらうしかないんじやないか。今の政権は漂流しているようなもので、このまま日本国民をどこに連れていくんだ」ということになります。

小沢さんは自分でも、何で自分はこんなにたたかれるんだろうとよくわからなかったみたいです。あるときに、小沢さんの側近の方から、「小沢さんを囲む会というか、中小企業の経営者が100人ぐらい集まって小沢さんを励ます会があるので、先生、ごあいさつをお願いできますか」と言われました。私も小石川高校出身ですから、小沢さんは後輩なんです。前にも何回か会ったこともあるし、私の本なんかを読んではお礼状をくれたり。

終戦後65年目にして初めて、日本として独立国家、本当に国体を大切にした国をやっていこうと立ち上がったのが小沢さんです。それなのに不都合な政治家として追い落とされるという構図です。

そのことを皆さんの前でちょっと言ったんです。みんな「おおっ」とびっくりしていました。小沢さん自身もわからなかったんです。検察も3回調べて不起訴になっているのに、何でこれだけ執拗に言われるのか。起訴されても勝訴、裁判では無罪になるというのはわかっているわけですが、何でここまで言われるのか。

実はマスコ~も東京地検もGHQが作ったもので、いまだにCIAとかみんな入っているんですね。だいたい日本の官僚の課長以上はほとんどフリーメーソンです。小沢さんの過去世を見ると、孝徳天皇たったわけです。ですから、「何のために政治家になったんですか。こんな日本の大変な局面、ここで命がけでもちゃんと立ち上がってやっていくべきだと思いますよとはげましたら、小沢さんの顔がパーツと明るくなりました。

今のような状況の中、官僚を抑えて、日本の国体をどう守って、どう立ち上げるかとやれる人は小沢さんしかいないと思っています。

小沢が孝徳天皇の生まれ変わりだと・・・笑わせないでくれ!
この一文で小沢と同じ中国のエージェントであることが読み取れる。

父が中国人で北京生まれで少女時代はマルクスかぶれ、しかもジャーナリスト時代堀川辰吉郎の娘と偽り、日中の架け橋となった中島成子の娘だけに中国の国家安全企画部との繋がりは容易に想像がつく

日本の真の独立を願うのなら憲法改正だろう。中国のエージェントたちが言う真の独立は日本が核兵器を持ったり憲法を改正することに言及しない。
日米安保の破棄だけを主張するのである。

小沢の主張もまさに中国の国益に合致した日米中等距離外交という日米同盟解消に力点が置かれている。

中丸が中国のエージェントと思われる箇所はレオザガミからの書簡での中国絶賛の箇所だ
p230-231
  台頭する中国経済は、時間をかけて築かれたものであり、中国独特の文化(民主主義や人権尊重という思想からは距離を置いた政府を生み出した文化)に基づき形成された。自らの子供たちを虐殺できる人々なのであるから、敵に対しては手段を選ばないであろう。

よって、彼らの資本主義的経済拡大政策に対抗して、西洋では不可侵と見なされている権利の効力のみでフェアな競争ができるとの幻想を抱いていては、敗北を喫することになる。

通貨経済の弱体化と、欧州とのパートナーシップによって得られる生産力は、中国文化の拡大を招くだけである。1978年に始まった中国の現代化は、2段階を経て確立された。

①相対的に完全で独立した経済と産業システムの消遣。
②20世紀末までに実現された、産業と農業、科学、テクノロジー、防衛の現代化。

1979年には経済特別区が創設され、1986年には、7つの経済特別区において外資参入の企業設立が可能となった。

第1段階においては、海外在住の中国人に上る資金が投入された。第2段階では、海外在住中国人からもたらされた戦略的情報システムを駆使した経済活動が、その支えとなった。

この現代化計画は周恩来の構想に基づいている。このプロジェクトに関わった海外在社中国人の貢献度は、イスラエルのために働くユダヤ人のそれに勝っている。

中国は、世界における第3の文化である。
ほぼ中国政府の公式見解みたいなものだ・・・・
中丸薫は中国のエージェントと言われても文句を言われる筋合いは無い。
中丸薫に流れる中国かぶれの母中島成子の血は争えないのであろう。

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アメリカの陰謀論者の本家本元がHAARPと地震兵器の関連性を明確に説明していないのに、ベンジャミンフルフォードは米国が日本を地震兵器で攻撃していると、さかんに宣伝している。

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この僕でさえ最初は信じていなかつた(監訳者解説)
p310~312
それは二〇〇四年十二月二十六日のことだった。インドネシア西部時問午前七時五十八分五十秒(日本時間では午前九時五十八分)に、インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋でマグニチュード九・三の地震が発生した。死者・行方不明者は合計二二万七八九八人、被災者は五〇〇万人にのぼった。僕はその地震が「”地震兵器”によって引き起こされたものだ」と初めて聞かされたとき、「そんなことはあり得ない。誤報だ、ガセネタだ」とすぐさま思った。

だが、その怪情報は僕の心の奥底に深く刻み込まれた。
僕が地震・気象兵器だと疑われている「HAARP」を精力的に調査するようになったのは、小泉政権時代に経済財政政策担当大臣、金融担当大臣を兼務した竹中平蔵氏に取材したのが切っ掛けだった。HAARPは「高周波能動オーロラ調査プログラム」と訳され、アメリカで行われている高層大気研究プロジェクトということに表向きはなっていた。

二〇〇七年のことだ。僕は「竹中プラン」と呼ばれた金融再生プログラムにっいて、竹中氏に意見をぷつけた、「どうして日本の金融機関を外国資本の支配下にさせたのか?」と。すると竹中氏の紹介で日本政策投資銀行のある人物が、風水師を自称する「白峰」という男性を僕に引き会わせた。「あなたは信じられないかもしれないが、日本を”地震兵器”で攻撃すると脅されたので、そのようにした(日本の銀行を外資に手渡した)のだ」という。それがこの代理人を通じての竹中氏からの回答であった。僕は驚いて、地震兵器という問題にさらに強い興味を持った。
この情報の事実確認をしてみた。まず『会社四季報』で日本の大手銀行の株主欄を見ると、必ず外資のいくつかの同じ金融機関が、邦銀の支配権を満たす三三%以上の株式を保有していた。「地震兵器というものは、本当に存在するのかもしれない」、僕はそう考えるようになってきた。

その後、先の白峰氏と日本政策投資銀行の人物、当時の公安のナンバー3に列せられる幹部、さらには国際政治評論家の中丸薫氏と僕との会合の機会が設けられた。その席で、僕があるウェブサイトに英語で世界経済を支配している勢力について書き始めたことで、欧米人の一部の人たちが自分たちの犯している罪についに目覚め始めた、という話を聞かされた。

それだけではない。同席していた日本の公安幹部に「世界経済を支配している勢カのことをあなたが書いてしまったから、明日、新潟で地震が起きる」と言われた。その席ではそんな話を本気では受け止めなかった。だが翌日、本当に地震が起きたのだ。日本で最も多くの原子力発電所が集中する新潟県中越沖を震源として、二回も連続してマグニチュード六クラスの地震が襲ったのだ。二〇〇七年七月十六日のことだ。

僕は新潟で地震が起きたことを聞いて、いたたまれない気持ちでいっぱいになった。僕がウェブに書いたから、事前に警告されたことが現実となって、死者も多数出る大被害となってしまったのか…。しかし、地震を起こしたのは僕ではない。

原子カ発電所の管理者である東京電力に訊ねたところ、「その原発がある場所は、絶対に地震が起こる場所ではない。そんな地震が起こる地域に原発を建設するわけがない」ということだった。それなのになぜ、地震は発生したのか。

その後しばらくして、広域指定暴カ団・稲川会のナンバー3と名乗る幹部がどうしても僕に「UFO大会に来い」と言うので「UFO大会」というものに参加した。その会場で、新潟県中越沖地震が起きる直前に目撃されたというUFOと思われる映像の数々を見せてくれた。UFOというより、僕にはプラズマのように見えた。この映像は、インターネツト動画投稿サイト「YouTube」に「FULFORDvsHAARPLの題名でアツプしている。ぜひ、ご覧いただきたい。
結局この本でHAARP地震兵器説を主張しているのはベンジャミンフルフォード氏である!
なぜ、高周波送信機のHAARPで地震を引きおこすことができるのか、なんら納得できる合理的な説明はないのである。

ただ、HAARPが日本を地震で襲うとだけしか連呼していない。
新潟で地震を起こしたのがフルフォードがユダヤ支配が云々書いたのせいで米国が引き起こしたって?これは統合失調症の典型的な症状だ。

もし仮に、私が悪の秘密組織のリーダーだったら、新潟で地震を引き起こすより、ベンジャミンフルフォードを暗殺するだろう。まあ統合失調症患者の妄想だね。

最後に東電の担当者に「原発がある場所は、絶対に地震が起こる場所ではない」なんて、3・11後の今となってはお笑い種だ。菅直人に言ってやれ、浜岡原発は安全ですと・・・フルフォード君。

地震兵器を使つた対日攻撃計画が存在した
このような経緯を経て「やはり地震兵器は実在するのかもしれない」と思うようになった僕は、さらに本腰を入れて調べ始めた。僕はジャーナリストだから、他人から聞いたことをそのまま鵜呑みにして記事にすることはない。また逆に、自分の取材だけではこの問題の記事は書けない。映像を見たりしての感想なら書けるが、それは僕個人の見方でしかない。そこで一般公開されている資料の中に地震兵器について書かれたものはないかを調べることにした。そして、いくつかの証拠が見つかった。

まず見つけたのは、ニコラ・テスラという物理学者、発明家による論文だった。本書でも詳述されているように、テスラは、交流電流、ラジオやラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また、無線送電システム(世界システム)を提唱したことで知られる。問題のその論文には、地球の周りに大量にある電磁波、イオン層のエネルギーに連鎖反応を起こす、その周波数によっては地球を真っ二つに割ることもできる、というような内容が書かれていた。これは例えば、車が道路で側溝にはまったときなどに、押して引いて、引いて押してを繰り返すと原動力がっく、という原理と同じである。

そしてテスラの発明した技術の多くは米国の国家機密として、テスラの死後、封印されてしまった。しかし、彼の故郷、セルビアにあるテスラ博物館にはこの論文が保管されている。だから現在もテスラの主張する「地球を真っ二つにする技術」は科学的に検証することができる。

次に、アメリカ政府が公開した過去の秘密文書「NN0857139」の存在だ。この文書によれば、第二次世界大戦末期、アメリカは日本へ地震兵器での攻撃を検討していた。一九四四年に現在のCIA(米中央情報局)の前身OSS(米戦略事務局)が作成した「地震を使った対日心理戦争計画」には、日本近海の海底に爆弾を仕掛け、地震と津波を起こそうとしたことが明記されている。「プロジェクト・シール」と名付けられたこの計画は、本書第-章で著者ジェリー・E・スミスが解説している通りだ。そこには「地震を恐れる日本人の特性を利用し、地獄に呑み込まれたと思わせる必要がある」と書かれている。結局、原子爆弾が先に完成したため、第二次大戦では地震兵器は実戦使用されなかった。

さらに見つけたのは、冷戦下にあった旧ソ連とアメリカの間で、お互いに地震兵器を使用して攻撃するのはやめようという取り決め、条約を結んでいたことだった。常識的に考えて、地震兵器がなければ、使用しないでおこうという条約などそもそも結ばれるはずがない。地震兵器が実在するからこそ、そのような条約が作られたことになる。

ジェリー・スミスも強調している一九九七年四月二十八日のウィリアム・コーエン国防長官(当時)の記者会見での発言を思い出してほしい。
結局フルフォードもコーエン談話が地震兵器の根拠とは・・・

ニコラ・テスラの世界システムの話は、私が子供の頃から紹介されすぎて今更と思うのだが・・雑誌ムーとか10年前のオウムの連中とかさかんにに紹介されていて、改めて書くのはどうかしている。

高周波高電圧の共振変圧器「テスラコイル」といえども、地下20Km~30Kmにエネルギーを照射できるわけがないだろう。

米軍が第二次世界大戦で考えた津波作戦はTNT火薬で地震を誘発し津波がおこせないか程度の、妄想にちかい作戦だ。

日本でも殺人光線を登戸の研究所で真剣に開発していたし、ルーズベルトを呪詛する作戦までやっていたんだ。

だいいち、今は交戦国ではなく、同盟国だ!

なぜ、ベンジャミンフルフォードがこうも激しく反米宣伝をするか?
日本を愛しているから?それこそ世間知らずもいいとこだろう。

マイク・ホンダやザ・レイプ・オブ・南京のアイリス・チャンと同じくベンジャミンフルフォードは中国のエージェントではなかろうか?

中国は世界の覇権を握ろうと膨張主義となっていることは誰の目にも明らかです。
南シナ海における傍若無人な振る舞いをみて、中国はただの一度も侵略戦争をしたことがないなどという中国のプロパガンダを信ずる人間はいないだろう。

中国が東アジアの覇権を得ようとした場合、もっとも邪魔なのは日米同盟であることは事理明白である。

米国においては2007年から2010年にかけ、アメリカの上下員議員中、韓国系から最も多額の政治資金を集めた議員マイクホンダが日本政府への慰安婦に対する謝罪要求決議案(アメリカ合衆国下院121号決議)[を米下院に提出している。

ホンダは米民主党特にヒラリー・クリントンの資金源として暗躍していたノーマン・スー(Norman Hsu、徐詠芫)から献金を受けていた。ノーマン・スーは中国の国家安全部との繋がりがあるとされている。

デタラメな南京虐殺の本ザ・レイプオブ南京を書いたアイリスチャンも中国のエージェントとのつながりを噂され、ピストル自殺も何かしらインテリジェンスの匂いを感じざるを得ない。

中国が米国においてスパイ情報工作活動はコックス報告書にて報告されている。
では、日本では中国がまったく動いていないのか?


上海総領事館員自殺事件や橋本龍太郎中国人愛人事件。金丸信や加藤紘一など政界実力者を一本釣りしてきた過去がある。小沢一郎、も釣り上げられた口だろう。

中国の傾向としてあからさまに中国を賛美するより、中長期的イメージ戦略を作ることに重点がおかれている。中国が日米離反を画策している事に気がつかない人間が沢山いる。

信じているのは少数派とは思うが、3.11を、米国による地震兵器で攻撃したと言っている人間はすべて怪しいとにらむべきです。それに同調する輩は知能指数が低い哀れな単細胞生物と私は思う。

副島隆彦もベンジャミンフルフォードと同じく国家安全企画部に釣られた可能性が高い。そのベンジャミンフルフォードを手引きしたと思うのは中丸薫だ。

このオバサンちょっと前まで明治天皇の孫を詐称していたので、私も皇族関係者かと勘違いしていた。

ところが、実父は孫文の支援者で有名な大陸浪人・大日本国粋会第三代総裁で大アジア主義者の堀川辰吉郎だった!明治の大帝のご落胤などではない!噂では堀川辰吉郎は井上馨と京都の芸者の間にできた息子で、中丸はその娘だという!

【堀川辰吉郎】    【『頭山満と近代日本』大川周明著、中島岳志編・解説を読む】
 
中丸の母は、中国での難民救済事業に携わった中島成子。昭和12年北京紫禁城内で生まれ、生後間もなく松村正之北京大学教授夫妻に預けられ、中学まで松村夫妻の故郷である山梨県甲府市に移住、けして愛に恵まれた家庭環境には育っていなかった。そして高校時代はマルクスかぶれ、コロンビア大学に留学してジャーナリストとして歩んだのが彼女の半生である。中丸薫が中国共産党とコネクションがないと否定するほうが難しい経歴だ。




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What's up!
その1の投稿者への回答で人工地震テロデマの真相は中国が日本にしかけた反米情報操作であると回答しました。

そもそもこのHAARPは陰謀論者にとってどのようなものか、「気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」の米国の陰謀論者が書いたこの本の内容を紹介しましょう。

マインドコントロール兵器か、スターウオーズ兵器か
まず、アラスカ大学(アンカレツジ)のHAARP公式ホームページから直接引用しよう。

「HAARP相互作用電離層研究観測所」は、大気上層と太陽地球間の物理作用、無線理論および通信の研究を行う北極圏の大型施設の一つであった。同研究所には「高出力・高周波フェーズドアレイ無線送信装置」に加え、複雑なオーロラ電離層を観測・監視するためのさまざまな無線電波・光学機器があり、研究活動をサポートする各種設備が整えられていた。

ここに書かれている高周波フェーズドアレイ無線送信装置は「電離層研究装置(IRI)」と呼ばれており、これがHAARP(高周波能動オーロラ研究プログラム)の核となっている。

IRIは、最上部にダイポールアンテナを取り付けた高さ二二メートルの塔を地上に並べたものである。これらのアンテナは高周波域(そのうち最も低い周波数は現在無線通信に使われている帯域のさらに下の電波)を出力できるようになっている。塔の下部には電線の網が格子状に張りめぐらされ、アンテナから地上方向に向かった分はすべて反射される。この網の下には無線送信の装置を収めた建物(シェルター)が並んでいる。これらが一体となって、一つの巨大な送信アンテナとして働く。HAARP計画は一九八○年代末に始まり、二〇〇五年に建設が完了したとされている(”完了した”と発表されたのは二〇〇六年)。

一九九〇年代前半にその存在が明らかになって以来、計画そのものにも、監視している者たちにも、ある意味当然ではあるが多くの変化が生じている。私自身の最も大きな変化は、同様にHAARPに関する著書があるニック・ベギーチ博士と立場が入れ替わったことであろう。

ベギーチ博士とジーン・マニングは、一九九五年に「Angels Don't Play This HAARP」を自費出版した。彼らは当時、HAARPが戦略防衛構想(SDI)の落とし子である地上配備のスターウォーズ兵器だと確信していた。

一方、同書とネツト上の情報でプロジェクトの概要を学んだ私は、HAARPが人間の脳の活動とまったく同じ周波数の極低周波で世界を満たすことを想定して設計されていることを知って樗然とした(仕組みについては少し後で説明する)。

二十年間にわたってマインドコントロールの研究をしてきた私の頭にまず思い浮かんだのは、HAARPが本当にプログラム関係者が言っている通りだとすれば、北米大陸全体で想定外の精神障害が発生し、しかも研究者がそのことに気づかないといった事態になるのではないかということだった。


それではHAARPの真の目的は何か

高周波能動オーロラ研究プログラム(HAARP)は合衆国国防総省の施設であり、この種のものとしては世界最大、最強である。具体的に何をするものかについては、長年にわたってさまざまな議論が飛び交っている。

HAARPはアラスカ州南東部に並ぶアンテナ群で、全体が一つの巨大なアンテナとして働くように設計されている。現在、HAARPは実効輻射電力三六〇〇キロワットという世界最大の無線電波発生装置となっている。米国最大の民間AMラジオ局の出カは五〇キロワットで、その七十二倍の規模だ。

しかし、HAARPは人が聴く放送のための設備ではない。
この装置は、発生させた高周波エネルギーを大気の最上層(電スポット離層と呼ばれる)の特定の領域に集中させる。プロジェクトで公表されている複数の文書によると、このスポットは直径一二マイル(約一九キロ)、厚さニマイル(約三キロ)程度の領域で、高さは実験のモードにより、およそ五〇マイル(約八○キロ)から九〇マイル(約一四五キロ)まで幅があるという。

一体何のために電離層にエネルギーを照射するのだろう。答えは、大気の特定部分に、太陽から与えられているのと同じような形でエネルギーを与えるためである。自然現象を人工的に再現することで、太陽フレアなどで引き起こされるプロセスや問題の理解を深め、電離層のさまざまな状態を制御したり生み出したりしようとしているのだという。軍や学術関係者の”公式"の見解はみごとに一貫しており、HAARPは大気上層の理解を深めるための純粋な科学的研究であって、他の意図は一切ないということになっている。しかし、批判する人々はこの説明をおよそ信じていない。

厳重に隠蔽されるHAARPの実像

HAARPは一九九五年以降、さまざまな出カで運用されてきた。HAARPを使った最初の実験が行われる前から、研究者たちはこの技術が持つ可能性について考えをめぐらせてきた。

それらのアイデイアの多くはほとんどSFの世界のことのように思える。気象制御に使えるとの指摘がある一方で、火山の噴火を誘発したり、電磁波で地震を引き起こせると考える人々もいた。人の脳に直接感情や命令を送り込むことで特定の集団の「心や意識を掌握」できる可能性を指摘する者もいた。新世界秩序が世界支配のために空に立体映像を投射し、意識に直接考えを送り込んで、自分たちが生み出した新たな「神」を受け入れさせようとするだろうと予言する者たちもいた(「プロジェクト・ブルービーム」としてまことしやかに騒かれている話だが、願わくば都市伝説であってほしいものだ)。他にも、惑星防衛システムの一部で、異性人の侵略から地球を守るためのものだとする説もあった。
不思議なことに欧米の陰謀論の人達はHAARPを地震兵器としてあまり考えていないことだ。HAARPを地震兵器と関連付けているのはコーエン国防長官が言ったテロリストが地震兵器を開発している・・・の一言なのです。

HAARPの基盤となっている理論

空軍のフィリツプス研究所と海軍研究所が設置した科学委員会がまとめた「HAARPを用いた応用.研究の可能性」と題する報告書(一九九五年にワシントンの海軍研究所技術情報部門により公表)の「概要」の項には、以下のような記述がある。

太陽は、地球空間の三つの主な領域(磁気圏、電離圏、大気圏)の形成と制御に関わっている。この三つの領域は独立して存在しているわけではなく、相互に影響し合い、地球と太陽を結ぶ鎖を形成している。
この鎖は地球大気と太陽地球環境を貫く形で伸びており、太陽活動に生じた異変は太陽風と太陽放射によってこの鎖を伝わっていく。その結果、地球の気象や気候、さらには通信に影響が生じることになる。この鎖は精妙なバランスで地上の生命のデリケートな均衡を保っており、地球表面の雲はその鎖に対して決定的な役割を果たしている。

大気圏と電離圏は地球空問のうち地表に近い領域で、帯電していない大気圏の最も低い層である対流圏、成層圏、中間圏は、地球全体の温度制御や太陽の有害な放射を遮る上で決定的な役目を果たしている。その上の層、高度約六〇~七〇キロから始まる電離圏はかなりの割合の荷電粒子を含んでいる。荷電粒子は電気的な力や磁気的な力の影響を受けるため、電離圏は地球物理系全体において特別な役割を担っている。上にある磁気圏および太陽圏と電気的な力で結び付く一方、下の成層圏とは大気の力学的な力で結び付いている。

最大一〇〇万アンペア、数百キロボルトの電流と電位を保持し、制御している領域である。
荷電粒子を含む電離圏は、電磁波を用いる軍や民間の多数のシステムに影響を与えている。無線電波のうち、より低い周波数帯(VLF,ULF,HF)が電離圏で反射されることで、世界規模の通信や、地平を超えた(OTH)レーダー運用が可能となる。より高い周波数帯(VHF,UHF)は電離層を通過して伝搬するが、地球上のどこでも共通しているこの性質が、多数の民間・軍用通信、監視、遠隔計測に活用されている。衛星と地上を結ぶ経路は電離圏を通過するため、システムの効率は経路近傍の電離圏の状態や構造に大きく依存する。



一九九〇年二月に空軍地球物理研究所と海軍研究局がまとめた「高周波能動オーロラ研究プログラム合同サービスプログラムの計画および活動」という報告書には、次のような文言がある。

プログラムの柱は、電離層を加熱する独自の能力を開発し、国防上の目的に電離層強化技術を活用可能かを評価するのに必要な先駆的実験を行うことにある。

この報告書の文言は極めて重要なので、細かく分けて見ていこう。

「電離層を加熱する独自の能力を開発し」HAARPは技術的には一種の電離層加熱装置である。高周波エネルギーを電離層に照射して加熱し、数千度も温度を上昇させるのだ。このような電離層加熱装置は世界中に十数基あるが、それらとHAARPが大きく違うのは、HAARPがAPTI社の特許に基づく、独特の設計によるフェーズドアレイ(位相配列)アンテナだという点だ。

HAARPは、地上に並べたアンテナ(送信機)の放射電波の位相を調整することで指向を制御するという、他の装置にはない仕組みを持っている。これを地平を超えた監視に用いれば、弾道弾迎撃ミサイル制限条約(ABM条約)に違反することになる(HAARP計画が始まったときには同条約はまだ有効だった)。あるいはこれこそが、HAARPを民間の研究プロジェクトだと軍が主張してきた本当の理由かもしれない。

「電離層強化技術」加熱すれば大気は変化する。それを利用して何かをさせられるわけだ。

対流などのさまざまな要因を利用すれば電離層をデザインすることも可能であり、電波がどこでどの程度反射するかを制御できる。また、HAARPが生み出す熱は、空気の分子をばらばらにする。「強化」という言葉を使っているのは何とも皮肉だ。物を壊すことが強化だなどという発想ができるのは、軍ぐらいのものである。

分子がばらばらになるまでに加熱すると、電離層は極低周波(ELF)の電波を放出する。

この電波は、地面や海の深部まで到達する。プロジェクトの当初の目的はこれだった。電離層を利用して生み出した極低周波で深海の潜水艦と交信したり、地球透過トモグラフイ(EPT)という技術で地下にある敵の大量破壊兵器製造施設や配備拠点に照準を合わせたり監視したりすることを狙っていたのである。EPTは、一九八○年以降に登場してきたまったく新しい科学技術である。「土壌レーダー」などとも呼ばれ、地下の様子を探ることを可能にするものだった。
DARPA(米国国防総省国防高等研究所)は隠さなくとも地下5Kmまで監視する
地球の透視(Transparent Earth)」プロジェクトを公表している。
この章でHAARPは気象操作する可能性に触れているが、HAARPの主目的は深海の原子力潜水艦との交信ということが書かれている。
このあたりが、HAARPの構造から考えられる主目的だろう。

そして、スペースシャトルコロンビア号の墜落に北朝鮮のミサイルとこのHAARPが関わっているとか、UFOの残骸からの技術だとかいろいろトンデモな話が続くがHAARPが地震兵器である理論も証拠も、因果関係もアメリカの陰謀論者は書いていないのだ!


浜田和幸は予想通りやってくた・・・・だから言わんコッチャないのに・・・

浜田議員を信じる方はどうぞ・・・信じて下さい。
私にはアメリカがこの時期日本を攻撃する理由が思い浮かびませんね。
総理が小沢一郎だったら・・・すこしはそうかもしれないと思ったろうに・・・





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3.11直後、この震災をネタに不安を撒き散らし金儲けを企てる悪人が出るだろうと思った。地震当日は夜通し歩いてパソコンを開いたのは翌日だったがHAARPによる地震だと言い出す莫迦が陰謀論ご本尊の阿修羅掲示板に多数投稿されていた。

自然災害はすべて神の如き全知全能の悪の秘密結社もしくは米国が引き起こすのだそうだ!特に最近は米国が日本を脅していたそうだ!彼らは世界中で地震が起きるたびにHAARP(High Frequency Active Auroral Research Program)の仕業と主張する。HAARPは1993年に設置されたがその前から世界中で地震は起きているのだ。

イメージ 2
 上の図は世界地震分布図1970年~85年の間に発生した M4.0以上、深さ100Km以浅の地震54,714個の震源について、 国際地震センターの資料に基づいてプロットしたもの

イメージ 3
                   気象庁HPより1990-2000の地震分布図

HARRPができる前から世界中でプレートの境界で地震は太古の昔から同じように起きている。これがHAARPの仕業だったらご苦労なことだ(笑)

最近リチャード輿水一味とベンジャミンフルフォードが期待通り3.11は米国の地震テロを起したと言い出した。

HAARPではなく、人工地震は日本の海洋研究開発機構の船 地球深部探査船「ちきゅう」が核爆弾を爆破して巨大地震を発生させたと信じているのだ!

その根拠が地質構造を調べる為の人工地震で、巨大地震が引き起こされると信じているのだ。地質構造調査の人工地震とありもしない地震兵器の区別がつかないのだ。彼らは地質調査は昔から人工地震を使って行われてきた事を知らないのだ! 人工地震テロの根拠という動画が下記動画


2分あたりで海洋開発機構の人が地球探査審査船「ちきゅう」が地質を調べる為人工地震を起すとの説明で、乗員が3.11は人工地震テロだと認めたと・・・(゚m゚*)プッ

地球深部探査船「ちきゅう」乗組員が人工地震と断言! 【B層今こそ覚醒せよ】


まあ、無知もここまでくると滑稽すぎる!知ってて更にもっと莫迦を騙すのであれば、日米離反を国益とする中国の工作員だろう。もし本気で地質を調べるのに普通に人工地震を起している事実を知らないのならゆとり教育の弊害、日本の科学教育の酷さの結果だろう。

原爆の放射能を隠蔽する為に原発を事故らせたとか・・・・
これを信じる人間の知的レベルは小学生並としか思えない。SAPIXに通う小学生と比べたら完全に下だろう。

ちなみにこのB層はゆとり教育世代が大半をしめるのではないでしょうか?覚醒せよと言っている奴こそ覚醒しろよ!(笑)

イメージ 1
さて、今日からは暫くこの本をからかう事にします。
p12
(コーエン国防長官が明かした”秘密”)
一部の国がエボラウイルスのような病原体を造ろうとしてきたことを示す報告書が複数存在する。そんなことが現実になれば、控えめに言っても極めて危険な事態になるだろう。
アルビン.トフラーも「特定の人種や民族を抹殺するため、一部の科学者が人種に特異的に作用する病原体を生み出そうとしている」と記している。特定の作物を狙い撃ちにする技術や昆虫を開発する動きもあるそうだ。電磁波で遠くから火山の噴火や地震を人為的に起こしたり、気候を変えたりする環境テロに手を染める者たちもいる。
多くの優秀な頭脳が、他国を恐怖に陥れる方法を探している。これは現実に起こっていることであり、我々も対策を強化しなければならない。
米国防長官ウィリアム・S・コーエン(一九九七年)  

   一九九七年四月二十八日にジョージア州アセンズのアトランタ大学で行われた「テロ・大量破壊兵器および国家戦略に関する会議」の基調演説で、当時国防長官だったウイリアム・S・コーエンは、こんな驚くべき提言を行った。これは曲がりなりにも国防長官の言葉であり、(少なくとも当時の)米政府の公式見解とみることもできる。
冒頭の書き出しである。
まず、この発言は国防省のホームページにて検索することができた。

Q: Let me ask you specifically about last week's scare here in Washington, and what we might have learned from how prepared we are to deal with that (inaudible), at B'nai Brith.
 
A: Well, it points out the nature of the threat. It turned out to be a false threat under the circumstances. But as we've learned in the intelligence community, we had something called -- and we have James Woolsey here to perhaps even address this question about phantom moles. The mere fear that there is a mole within an agency can set off a chain reaction and a hunt for that particular mole which can paralyze the agency for weeks and months and years even, in a search. The same thing is true about just the false scare of a threat of using some kind of a chemical weapon or a biological one. There are some reports, for example, that some countries have been trying to construct something like an Ebola Virus, and that would be a very dangerous phenomenon, to say the least. Alvin Toeffler has written about this in terms of some scientists in their laboratories trying to devise certain types of pathogens that would be ethnic specific so that they could just eliminate certain ethnic groups and races; and others are designing some sort of engineering, some sort of insects that can destroy specific crops. Others are engaging even in an eco- type of terrorism whereby they can alter the climate, set off earthquakes, volcanoes remotely through the use of electromagnetic waves.
 
So there are plenty of ingenious minds out there that are at work finding ways in which they can wreak terror upon other nations. It's real, and that's the reason why we have to intensify our efforts, and that's why this is so important.
 

この部分は基調演説ではなく質疑応答の部分である。映像や音声で検索する事はできなかったが、別に米国がそのような研究に携わっているのではなく、テロリスト達は色々な危険な研究をしていると発言している。

確かに発言しているが、前後の文脈から考えれば最後の「私たちがなおいっそう努力しなければならなくて、それがこれがとても重要である理由である理由です。」を強調するあまり失言したと思いますが、米国が気象兵器や地震兵器を研究をしているなどと一言も言っていません。

陰謀論者はこの失言だけを金科玉条の楯としてコーエン国防長官が秘密をばらしたと断言するのですから・・・あきれてものが言えません。

蛇足ですが日本の第93代内閣総理大臣鳩山由紀夫なんかは商業カルトの広告塔を務めてトンデモない本を推薦しています・・・

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2009-03-11
内容紹介
2012年、本当に地球は滅亡してしまう。その理由は、人間が知らない宇宙の秘密にまつわるかもしれないという。しかしたった一つだけ、地球崩壊から人類を救済する方法がある。エジプト、日本、チベット、そして舞台は絶海の孤島へ……。オレたち"地球防衛軍"の<説明のつかない体験>、地球救済のキーマン「クリスタル・チルドレン」を巡る旅の記録を綴った、衝撃のノンフィクション。


これから比べたらコーエン元長官の発言なんて勢いあまった虚言にすぎません。


米軍施設『HAARP』が何等かの軍事施設であることは間違いないと思います。
しかしながら、HAARPは想像よりはるかに平凡なプロジェクトかもしれない。

HAARPの主な装置の1つが、高周波(HF)帯を用いたメガワット級の送信機だ。
同装置では、電離層に高周波を照射し、電離層の特定の狭い範囲を活性化、すなわち加熱する。そして地上では、地球物理学的な研究に用いられるさまざまな機器――低周波受信機、磁力計、極超短波(UHF)を用いた分析用レーダー、光学および赤外分光計、カメラなど――を使って、こうした信号に対する電離層の反応を調べる。HAARPのプログラム責任者を務める米空軍研究所のPaul Kossey氏は、「われわれの研究の多くは、自然のプロセスを、管理された条件下で模倣するものだ」とも報じている。

HAARPの正体は防諜や情報操作の類ではないかと私は推理しています。

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人類は神ではない。こんな単純な電波塔で地震を制御すると信じろといわれても信じることはできない。

常識で考えてもわかる、地下鉄で携帯電話の電波は銀座線のような地下の浅い所でも届かないのに地下20Kmや30Kmの地中深くの震源地に 宇宙から照射されたHARRPの電波が届くと本気で地震兵器だと思っている人は思うのだろうか?

ちなみに超低周波であれば、深海の原子力潜水艦に通信することはできる。高周波は電離層で反射してしまうのだから地表で反射してしまう高周波が地震をどうやって起すんだよ?しかも深海の地底で起きる地震にどうやって電波を届かせるのか?

本書ではバンアレン帯を過熱してVLF波を発生させ地中のトンネルや施設を探査するレーダーにする可能性が書かれています。バンアレン帯を過熱してレーダーにすること自体疑わしい技術なのに・・・100歩譲ってもそこまでは信じようだが地震兵器
にいったいどうやってするんだよ!

この地震兵器説のデマ情報を流している真犯人は、日米離反を目的とした中国の公安当局ではないかと推理している。その2かその3の結論部分で書く予定であったが、社会のクズを宣言されている方の投稿で答えてしまったので本文その1の最後に少しだけ書いておきます。






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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/swf/blog_small.swf?user_id=Bo4uxIuSX6BfwXZC
WTC7 -- This is an Orange
WTC7の崩壊映像は、WTC1.2の崩落ダメージを受けていない側からの映像であるがゆえに陰謀論者達に無用な妄想をかき立てさせたのであったと思う。

WTC-1の崩落の後WTC7では火災が発生した。消火活動もせず放置された建物の中へは誰もはいってはおらず、実際の損害状況は不明だ。また地下で繋がり基礎部分を共有するWTC1.2と7がどのような影響があったかは、机上ではわからない。ただ事実としてWTC-7は崩壊した。


陰謀論者が主張するようにWTC1.2.7に爆弾を仕掛け当局が爆破した説は絶対にありえない。

ビルをあれほどまでに完璧に爆破するには入念な準備とワイヤーをビル内に張りめぐらせる必要がある。何万人も働くビル内で誰にも気づかれずにそのような作業をするのは100%無理である。

しかし、私もWTC-7の崩壊についてはどうしても疑問であった。だが、今回のNY市警の写真を見て納得した。WTC1の崩壊で上部から押し出された瓦礫がビル中層下層部や基礎部分にダメージを与えている可能性が窺い知れる。特に一枚目を拡大した写真を見ると上部から砂塵を浴び、ビルの一面に崩壊の砂塵の直撃を受けている様子がわかる。砂塵だけでなく崩落片も多数飛び、WTC7の構造の骨組みに致命的打撃を受けた可能性がある。そう解釈できれば、火災による崩落では説明がつかないことが説明がつく。

仮にWTC1と2の他にWTC7まで爆弾で破壊することを陰謀として企てた時、5時間後にセットする馬鹿はいない。WTC1の崩壊と同時なら十分にありえるシナリオとして成り立つかも知れない。5時間遅れこそWTC7ビルの崩落は陰謀でない証拠となろう。

9.11は米当局の自作自演であったのならば、米国内での核テロはいくらなんでもさすがに起さないだろう。ところが残念ながら9.11は、やはりアルカイダが起した正真正銘のテロなのである。

オバマが大統領ならば、9.11の真相は知らされているだろう。9.11が前政権によるテロ自作自演としたら共和党を黙らせる最終兵器にもなる。オバマが健康保険法案を通そうと思えば通せたはずである。ゆえに9.11テロは自作自演説はだいぶ怪しくなったのである。
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こんな本が売られていることの方が驚異だ!真に受ける人間が存在するということだ。日本人の学力が低下し、ものの道理や科学的基礎知識を持っていない層が形成され存在することを意味する。

こんな本に金を払う奴がいること自体、日本の危機だ!教育行政の失敗、教育崩壊の結果で相当ヤバイ!

中丸薫女史は、私が軽蔑しているトンデモ本作者の一人である。
たいそうなタイトルの本だが、駄菓子屋の麩菓子のごとく中身が何もない。

しかも、例えが古いが、この麩菓子には発癌性物質チクロで甘くコーティングしているので、有り難がって食べていると癌になりそうである。

この本を読むというほどのものではない、眺める・・30分も眺めると最後のページになってしまった。

この手の、トンデモ本の共通する特徴として、活字のフォントが大きく、ふだん本を読まない層にとっては読みやすい。小学校高学年の本と同じ活字を使っている。

昨日までブログにUPしていたハードカバー本『「甦る零戦」副題:国産戦闘機VS.F22の攻防 春原剛 著(新潮社)』の場合一行42~44字で18列でおよそ1ページに780字相当分だが、本書の場合一行40字の15列の600字相当で、更に大きなフォントでのタイトル改行等の頻度も加味すると感覚としておよそ一般の本に比べ1ページ約3割弱活字が少ない。

実際、10~20ページほど字数を数えて平均してみたほうが正確だが、目視で比べてみれば一目瞭然なのでしません。異論がある方は数えてみてください。

このオバサンちょっと前まで明治天皇の孫を詐称していたので、私も皇族関係者かと勘違いしていた。

ところが、実父は孫文の支援者で有名な大陸浪人・大日本国粋会第三代総裁で大アジア主義者の堀川辰吉郎だった!明治の大帝のご落胤などではない!噂では堀川辰吉郎は井上馨と京都の芸者の間にできた息子で、中丸はその娘だという!

明治の元勲 井上馨(初代外務大臣)の孫でもご立派な家系なのだから、井上馨の孫を語ればいいものを、明治の大帝の孫=昭和天皇の”はとこ”=今上天皇の親族(5親等)を語るのは、いくら右翼の巨魁の娘とはいえ畏れ多すぎる!


【『頭山満と近代日本』大川周明著、中島岳志編・解説を読む】
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/8254857.html

中丸の母は、中国での難民救済事業に携わった中島成子。昭和12年北京紫禁城内で生まれ、生後間もなく松村正之北京大学教授夫妻に預けられ、中学まで松村夫妻の故郷である山梨県甲府市に移住、けして愛に恵まれた家庭環境には育っていなかった。そして高校時代はマルクスかぶれ、コロンビア大学に留学してジャーナリストとして歩んだのが彼女の半生である。

最近まで明治天皇の孫を詐称していた彼女の自出や経歴は心理学の治験対象者としてみると興味深い。
プライドとコンプレックス、幼少期のトラウマ・・・

私が支店営業をしていた時分、自称皇族の中小企業のオヤジや、大金持ちだった実家が没落した医者の奥さんなど、沢山の中丸薫似の人達相手に商売をしてきた。あまりお近づきになりたくない人種である。

本書の中身?

紹介するほどの中身もない、下記URLの目次を参照すれば十分
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAY66850/

1995年グラハム・ハンコック著の「神々の指紋」が出版され600万部の大ベストセラーとなった。
悲しいかな私も買ってしまった一人だが、その中に初めてマヤ歴は2012年で終っている話を読んだ。

当時、70年代に出回ったノストラダムスの終末予言では、1999年核戦争による世界の終末が予言されていた為、ソビエトが崩壊したので、もはやノストラダムスの大予言は誰もありえないと思い出した頃だった。2012年は次のネタとして出回り始めるというのも面白い話だ。

そして、1999年あれほど大騒ぎをしたノストラダムスの大予言は見事に大外れをした。

神々の指紋で紹介されたマヤ歴によれば、世界の終末は2012年12月22日(土)だそうだ。
年末の忙しい週末に迷惑な話ですが、日本時間だと日本は23日(日)天皇誕生日ですね。

【マヤ13神占い:マヤ文明とは】
http://www.maya13.net/what/

おそらく、中丸女史は11月に映画「2012」が封切られることを聞きつけ、映画宣伝に便乗し本を売って印税を稼ごうと考えたのだろう。本書を昨年9月に出版、実に商売上手である!

【映画:2012】
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

本書は現在中丸女史が関心がある話題が盛りだくさんである。かねてから自分が主張していたユダヤの陰謀話そっちのけで、「2012年に世界が終る霊的な示唆がアメリカを世界恐慌へ向かわせ、ドルと米国債が紙屑になる」ような勝手な妄想がてんこ盛りです。

WSJ誌にも載った、米国分裂論やら、食糧問題やら、ネイティブアメリカンのホピ族の方々との交流話、武士道、憲法9条の話題、高次の魂は輪廻転生して今日本で生まれているという、スピリチャルなお話も大好きのようです。

私も、愛国主義者ですので、日本が世界に尊敬される国になることは大賛成です。

経済問題は「政府紙幣発行」で一挙解決!とまあ、ツイッターの呟き程度の解決策も提示され、いやはや問題意識は幅広く、ありとあらゆる事を呟いております。

おそらく本書は、普段活字を読まない方々に読みやすいように、できるだけ簡単に書いている。その為、論理的根拠をほとんど省いております。なんとお優しい!

大事な事を忘れていました、中丸薫女史が、本のカバーの見開きに大切なメッセージを書いておられました。紹介します。

非常事態に対する用意を
2012年12月のアセンションに向かつて、
地球は本当に大変な時期に入ります
フォトン・ベルトに地球が接近し、突入する時には、
最低12日間は強烈な電磁場によって電気も通信も
すべてがストップすると考えられています
個人個人では、少なくとも2週間分くらいの、
家族全員分の水や保存飲料、携帯式のガス調理器具、
救急用品、常備薬など、災害対策になるような
非常用品を十分に準備しなければなりません。
・・・・だそうです。

我々日本人は震災に備え、けっこう備えているほうですが・・・

中丸さんは、本書P143~144に書いてある、フォトン・ベルトのことをとても心配しているようだ。

2012年12月の大転換とは
●フォトン・ベルトとアセンション
本書を手にされた皆さんの中に、2012年のアセンションについての情報がまだ十分に届いていない方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方のために、ここで簡単に、これまでに2012年のアセンションについてわかっていることをまとめておきます。

2012年12月22日に起こること、それは、宇宙空間に存在するフォトン・ベルトに地球を含む太陽系がまるごと突入する、ということです。

フォトンとは、「光子」のことで光エネルギーです。フォトンが巨大なベルト状になって宇宙空問に集中しているものをフォトン・ベルトと呼んでいます。

1961年、ドイツ人のポール・オットー・ヘッセ博士がプレアデス星団付近で発見しました。
1991年に、アメリカのロバート・スタンレー博士がやはり同じ位置にフォトン・ベルトの存在を確認しました。

スタンレー博士は、「この濃密な電磁波の雲フォトン・ベルトは、われわれの銀河系の中心から放射され、太陽系の惑星は、1万1000年ごとに、この部分に突入し、2000年かけて通過、2万6000年かけて周回する軌道を持っている」と発表しています。

地球も、私たちの身体も、元素によって構成され、その元素は、電子や原子核などからなる原子でできています。

そのため、フォトン.ベルトの高次元の電磁エネルギーは、地球にも人間にも影響を与えます。その影響は、まだ予測がつきませんが、さまざまな情報で、地球と人間が、現在の三次元から五次元に移行する、ということが伝わってきています。

これを「次元上昇:アセンション」といいます。

フォトン.ベルトの影響は、すでに起こりはじめていて、地球での磁気の変動などが、例えば、多数のクジラが海岸に乗り上げてしまうといった結果となっているのではないかとも考えられています。

太陽の黒点の活動も、2012年に活発な時期のピークを迎えるのではないかと見られ、宇宙規模の変動が起ることが予測されているのです。

まったく、児童小説「空気のなくなる日」に登場する校長先生のように博愛精神がおつよいようだ(笑)

【空気のなくなる日】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%97%A5
<ヒントとなった実話とあらすじ>
1910年、ハレー彗星の接近が間近に迫った時、欧米各国ではこの世の終焉が訪れるという噂が飛び交い、パニックとなったといわれる。フランスの天文学者で作家のカミーユ・フラマリオンの説などを信じて、彗星がもたらす有毒なガスを防ぐためのマスクや携帯用酸素吸入器かが売れたという。

日本では、同年5月19日の『大阪朝日新聞』が「フレンマリオン氏」の説として、「尾の内に含まれる水素が地球の空気中に存在する酸素と化合すれば、人類は皆窒息して死滅する」と報じた。

本作は、こうした流言飛語にもとづいて庶民たちがそれぞれに生き残るために工夫し、あるいはこれを利用して一儲けしようとする姿を描いた。

彗星が接近する「その年の7月28日」に5分間だけ「地球上から空気がなくなってしまうそうだという」「ばかばかしいうわさ」について、回顧調で語られている。この噂について、最初は、だれも信じなかったが、校長先生が県庁の役人もその噂を信じているらしいと言い出すと、学校や村中が大騒ぎになる。まず、子どもたちに5分間呼吸しない訓練をしようとする。しかし、それが不可能であるとわかると、自転車のチューブや氷ぶくろに空気をためておき、それを彗星の接近時の5分間に吸うという方法が見いだされた。しかし、多くの需要が集まり、1円20銭だった氷ぶくろが何百倍にも高騰してしまい、貧乏な農家が多いこの村では、地主の子ども以外の生徒はだれひとりチューブや氷ぶくろを買えなかった。



中丸氏は、血統、経歴、思想、発言すべてにおいて中共のエージェント若しくは無意識の協力者である可能性が高いと私は睨んでます。
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副島隆彦批判

副島隆彦に塗る薬はないと思っていたが、症状が悪化している。自惚れるのも程々にしてもらいたい。

アメリカ経済崩壊論は副島が言い出したのではなく、ソビエト帝国の崩壊を著した副島も私も尊敬する小室直樹先生が昭和55年(1980年)の「アメリカの逆襲」第2章安保・自由貿易体制終わるに既に予言されている。アメリカによって日本の破局がもたらされアメリカも自滅することは予測されている。平成5年(1993年)国民の為の経済原論Ⅱアメリカ併合編において、小室先生の予言とは多少異なる展開ではあるが、米国経済衰退の見通しは、ある程度当たっている。これら書籍が今日の副島のネタ本であることは間違いない。

小室先生もそのネタもとは自著「経済学をめぐる巨匠たち」(2004年)にも書いているようにシュンペーターの資本主義の没落理論である。P310「資本主義はその成功故に没落する」の一文に集約されている。

しかしながら小室先生と副島の言っていることは全く似て非なることを言っている。決定的違いとは何か?小室先生は自らの研鑽と天才的ひらめきにより自己の理論を問う純粋学問の立場に立っている。また、日本を愛する故の書籍や理論である。

一方副島は、投稿にもあるように「あーあ、こんな国に生まれちゃったよ」といった戦後教育に純粋培養された反国家的、反民族的視点論調が私の神経を逆なでさせる。

小室先生は陰謀論にかかわるようなことはほとんど言及していない。しかし自称弟子の副島は、「預金封鎖」の風説流布で日経新聞や経済誌を読むような読者層の失笑を買い、副島離れが進んだ。そのせいで、彼の読者ターゲット層を陰謀論を好む普段はスポーツ新聞しか読まないような下流層でも、多少社会的興味がある層、インテリ層でもドロップアウトして下流層になってしまったとうな層、ロスジェネ層を読者ターゲットに合わせて、くだらん本を粗製乱造している。特にロスジェネ読者層のルサンチマン(社会に対する怨念)に迎合し、「貴方は騙されているんですよ!」と吹聴する陰謀論を副島は流布している。

副島読者層は、副島からくだらん知識を吹聴されたあげく本代を副島に搾取されている哀れな人達に私は見えてしまいます。

小室先生の本を熟読している者にとっては、陰謀論を多用する副島は小室理論を曲学阿世し、冒涜しているようにしか思えない。小室先生を尊敬する者の多くは副島を小室学派とは絶対に認めないであろう。副島は小室理論を自分の妄想と偏見で捻じ曲げてデットコピーしただけで済まさず、小室先生の顔に泥を塗るような本を量産している。

図書館で借りたた「時代を見通す力など」など、直近ちょっと話題になっている歴史に関する本のダイジェスト版で、元本を読んでいる読者層は、非常に内容に物足りなさを感じる本である。なんだ直近で読んだ他の著者本の内容を焼きなおしただけジャン!失望しとても完読するに値しない本であった。

以前私は、副島の本を何冊か買って読んだが、私の貴重な本棚のスペースを占有するに値する本ではなく、いずれも即ブックオフ行きで、買うことを止めた。

数冊本棚の隅に残してあるが・・・批判するときに取っておいてある程度だ。副島は弟子を使い異常なペースで本を出版している。本を粗製乱造している著者には本の重さはあったも中身の重さがまるで無い。
副島を愛読する人間の顔を見てみてみたいものだ。

学問道場の副島隆彦は、中途半端な幸福の科学「大川隆法」やザイン「小島露観」にすぎない。

この977号の副島隆彦の文章を読む限り、彼はアメリカ発の世界恐慌を熱望しているようにしか読めない。まだ世界恐慌がこれから猛威を振るうか回避されるか誰にもわからない時期に、もし回避されたのなら、副島はどうするのだろう。己のプライドを満足させる為に世界恐慌を熱望する副島を信奉するのはカルトに等しい。預金封鎖は彼の予言期限をとっくに過ぎている。

世の中には、権力者や金持ち、利益団体、友愛団体は存在する。メーソンやイルテミナそういった力を持つ者や秘密結社の類が連携して、まるで彼らが世界を支配しているかのような世界観には賛同しかねる。

陰謀論の立場ではなく、学術的なメーソン研究の本を読む限り、フリーメーソンなどは、表の宗教的政治的対立、戦争革命に疲れた人間達が、社会的身分的立場を抜きに心の平穏を得る為の中世から近代にかけてのSNS(Social Networking Service)いわばミクシイみたいなものである。副島らが妄想する秘密結社は、外部者から見た場合、得体の知れない秘密結社にしか見えないにすぎないが、SNSに性格が似ているのではないかと思う。

人と人とのつながりを促進・サポートしたり、コミュニティを形成し、友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場として、メーソンでは集会場所=ロッジを提供したり、趣味や嗜好、居住地域、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて荒廃したヨーロッパの人間関係を再構築する場を提供する、団体にすぎないと思う。繰り返される戦争を嫌気して、戦争が起きないためには世界政府が確立できれば、平和な理想的世の中になると理想論を語り合うのは、社会的利害が対立しないコミュニティ内においては、むしろ自然な事ではないかと思う。

フリーメーソンの啓蒙思想は、副島らが妄想する、陰謀論とはだいぶ乖離していると思う。秘密結社の会員が権力者であれば、多少は陰謀じみたことを思考したとは考えられるが、国際政治におけるその影響力は、中学高校における部活動と考えるべきだろう。本業である学業の余技程度に過ぎない。もっともその余技に人生をかける人もいますが・・・基本的には余技です。

小室先生は一切そういった世界観を持っていない。神の見えざる手の存在を、ユダヤや石工らが連携して力を合わせて行っていると思い違いするのは、いかにもアウトサイダー的世界観だ。神を冒涜する妄想だ。それぞれ利益反する彼らが共通の利益と意思を持っているとは考えがたい。副島はアポロ計画陰謀論のように陰謀論を安易に信じている、よく謙遜する時に使われる意味ではなく、副島は真性の「浅学非才」な男である。
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久々にBenjaminFulfordのホームページを訪問した。彼には愛想をつかしているので、ぜんぜんホームページをチェックしていなかったが、阿修羅BBSでBenjaminFulford氏の記事を否定、難癖をつけてる私としては、陰でこそこそしているような気がして、久々に、投稿した。以前BenjaminFulford氏のHPへはベンジャミン彰晃の名前で投稿していたので、今回はベンジャミン彰晃改めDdogで投稿した。

BenjaminFulford氏はなぜドルが強くなり、原油が下落したか理解できていないようだった。理解できないので、中国とアメリカの陰謀で、何か始まったと書き出す始末。悲しくなりました。
08/27/2008
世界人類の金融戦争
昨日「社団法人 全日本トラック協会」が、自民党本部から日比谷公園にかけてデモ行進を行った。62000社ある運送業社の内およそ9割が所属しているという団体であり、団体にとって今回のようなデモ行進を行うのは初めてだった。

彼らいわく「マネーゲームによる燃料高で、この一年に一兆円の損出があった。このままだと業界自体の生き残りが厳しい。」ということだ。全くその通りで石油の需要が激変している中、この値上がりは不自然である。このままだと実際に運送業界が危機に陥り、そうなった場合食料の配送などが困難になり餓死も想定される。近くのガソリンスタンドに取材したところ、原油が値上がりした以上に客の数が減っているので、こちらも経営が厳しいということだ。

この背景にあるのは紛れもなく世界人類を巡る見えないところでの「金融戦争」だ。ただし最近のドル高、原油安の背景にあるのは中国の突然のドル買いである。裏(中国アメリカ)で何かの解決があったのかもしれない。
このコメントへ投稿した、確か翌日UPだが、私のIPログは要注意で表示されないかもしれないので
ここに公表します。

以下が、投稿内容

私は、阿修羅BBSにおいてDdogと名乗るものです。以前削除されてしまいましたが、ベンジャミン彰晃の名で、ベンジャミン殿へ何本も投稿いたしました。覚えていらっしゃいますか?私はベンジャミン殿の元読者であります。元とは、現在貴殿の本は新品では買わないからであります。以前は、ベンジャミン殿の行動を高く評価し、応援しておりました。(著作を新刊で買っておりました)ベンジャミン殿は純粋な人柄、日本を愛する気持ち、今でも十分にわかります。しかし、貴殿は純粋すぎる。そして貴殿の周辺の情報提供者は、貴殿を利用して貴殿の意思とは反対に、米情報当局に利用されていると思い出しました。

正直貴殿には愛想をつかし、貴殿のホームページなど、屑情報の塊で、何等価値を見出せない為、ギャグネタ探しに、ごくたまにの訪問するだけでございました。

私は今年の2月にブログを立ち上げましたが、元々は阿修羅BBSの保守派の意見の持ち主の投稿者です。最近阿修羅において貴殿を賛美する投稿に対し、貴殿の情報がいかにいい加減か、注釈することが度々あります。ベンジャミン殿はどうも中丸薫や太田龍あたりと付き合いだし、ノストラダムスの大予言で世間に迷惑をかけた五島勉と同類のトンでも作家の仲間入りしてしまったと思います。
日本ではこの五島勉のようなトンでも作家=三文文士の烙印が押されたら、まともなインテリは、貴殿の本は読みません。読むのは、無知で純粋な10代20代の貴殿のような、純粋な青年達と、全共闘くずれの元左翼、現陰謀史観の持ち主の老人達だけだろうと思います。

たとえば、「世界人類の金融戦争」これは貴殿が国際経済の無学をさらけ出した、酷い記事ですね。ベンジャミン殿はドルは暴落し原油は高騰するはずと思っていたのでしょう、私は自信のブログでこの動きを予想した記事を書いています。経済的に理解できない現象は、中国と米国の陰謀だと考えるのは、無知な証。折角植草先生を支援されてるのだから、植草先生に、国際経済のABCを教えていただければいいのに。もし、植草先生に国際経済のイロハの手ほどきをうければ、もう少しまともな意見が書けるでしょう。是非、植草先生にお願いすることです。

私は、金融機関に勤める、一社員で、山口組とか、CIAとか公安など情報機関と一切関係がございません。純粋に元ファンとして、最近貴殿は米情報当局に利用されているのではないかと思うようになりました。

私は陰謀論否定派ですが、インテリジェンスには強い関心を持っています。9.11については、陰謀とインテリジェンスの境目で、ブッシュ政権は黒幕ではないが、何らかの加担はあったと推察しています。そして、貴殿の著作の中で、何かしら触れては欲しくない部分は有ったのかもしれません。

もし、そうであるならば、インテリジェンスの側からすると、様々な工作をすると考えます。私がそのインテリジェンス工作側の人間であれば、こうします。
ベンジャミン殿に近付き、どうでもいいような秘密資料を渡し、ベンジャミン殿を信用させます。そして、次々と、いい加減な情報を次々渡していきます。もちろん9.11がらみとか、HAARP(これは地震兵器ではありませんが、電波を使った対人工衛星などの情報兵器と思っています)が地震兵器だとか、いついつ米国による地震攻撃があるとかガセネタをつかませます。純真なフルフォード殿はそれを真に受け、ホームページ上で発表したり、本にします。そうすると、私のような読書家層は、貴殿に「とんでも作家」の烙印を押し、貴殿の情報は信用できない、と判断させ、言論界から蹴落とされ、三文文士の扱いとなってしまいます。日本社会の中核で働く人間は貴殿の情報を信じることは無くなり、インテリジェンス工作側の勝利、ベンジャミン殿は一生を棒にふるハメとなってしまいます。

イヤー恐い、恐ろしきかなインテリジェンス工作。ベンジャミン殿、もう手遅れとは思うが、今からでも方向転換を図れば、私のような貴殿を心配する元読者層は、応援するかもしれません。もし、貴殿が言論界で生き残りたければ、佐藤優氏にでも教えを請い、インテリジェンス関係の本でも出すのが唯一の脱出法と考えます。

なおメールアドレスはインチキです。投稿するのにアドレスがないので適当なアドレスです。ご反論があればブログへどうぞ。

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