AC おせっかい編 (ラジオ用CMの為音声のみ)
 

中国大使が日本批判 震災支援物資の受け入れ

2011.3.29 19:15
中国の程永華駐日大使は29日、東京都港区の中国大使館で記者会見し、被災地に対する支援物資受け入れについて「もう少しスムーズに」行うべきだと述べ、日本側の対応を批判した。
程大使は28日に到着したペットボトル入りの飲料水などの物資について、積み降ろしから避難所までの輸送は中国側が責任を持つよう言われたとし「戸惑うところがある」と話した。2008年に起きた四川大地震の際の中国の受け入れ態勢を例に挙げ「国際的、一般的には援助を受ける側がいろいろと手配するもの」とした。
物資の輸送は中国大使館が運送会社を手配したとして「われわれは一刻も早く、最も必要なところに届けたいという気持ち」と語った。14日に到着した第1次支援物資の輸送は日本側が手配したという。(共同)

中国のボトル入り飲料水、飲ませたニワトリが死亡

2007年 09月 10日 15:35 JST
[北京 10日 ロイター] 中国の海南省で、ボトル入り飲料水の安全性に疑念を抱いた家族が中身をニワトリに飲ませたところ、そのニワトリが1分もたたずに死んでいたことが分かった。10日付の新京報が地元紙の報道を基に伝えた。
それによると、家族の1人がボトル入り飲料水を飲んだ後に吐血したことを受け、ニワトリに残りの水を与えて様子を見たという。紙面には、プラスチックのボトルを持った男性とニワトリの死骸(しがい)の写真が掲載されている。
同紙によると、海南省当局が現在この件について調査中。
中国製品についてはこのところ、玩具や歯磨き粉、魚介類などの安全性に対する懸念が世界中で持ち上がっている。
 
 日本コカ・コーラは28日、早ければ4月初めにミネラルウオーターを韓国から緊急輸入できないか検討を始めたと発表した。東日本大震災で被災した東北地方や、水道水から放射性物質が検出された関東地方などで、ミネラル水を安定供給するのが狙い。
米コカ・コーラの韓国現地法人と交渉を進めており、韓国製を100万ケース(1ケースは2リットル入りペットボトル6本相当)確保する予定。空輸により東北などの空港に直接届けることも検討しているという。
サントリーホールディングスや伊藤園、キリンビバレッジなども、欧州などからの輸入を増やすことを決めている。米国から輸入する大塚食品は「早くても到着は4月下旬以降で、国内の物流体制が整わず、十分に供給できるか不安がある」と説明している。(2011年3月28日 共同通信)     2011/03/28 18:17
 
日本人は優しい。折角中国が善意を示したいのだろうが、日本は中国製のミネラルウォーター?をお断りするのに、婉曲に伝えたのだろうけど、中国人には理解できないみたいだ。
 
誰か中国大使に中国製のミネラルウォーターなど要らないてはっきり言ってやれよ!おせっかいなんだと・・・彼らの辞書にデリカシーという言葉は無い。

※当記事は、東北地方太平洋沖地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。
台風18号が2009年10月8日早朝、愛知県に上陸。各地を暴風雨に巻き込みながら日本列島を北上した。愛知県の国道ではトラック4台が横転し、和歌山県では倒木に新聞配達中の男性がバイクで衝突して死亡。気象庁によれば、「昭和34年に東海地方などを襲い、死者・行方不明者5,098人を出した伊勢湾台風に匹敵する」としている。

アジアモンスーン地帯に位置する日本列島は、元々が台風の常襲地帯。地形も急峻で断層や破砕帯が散在するなど、地理的にも地形的にも災害が発生しやすい自然条件にある。このため、毎年のように台風や地震等の自然災害に見舞われている。

そして、こうした災害復旧に欠かせないのが民間の「災害ボランティア」だ。全国の自治体が立案している「市町村災害復旧計画」も民間ボランティアの参加を大前提にしており、今や我が国の災害対策は彼ら抜きには語れないのが実情だ。しかし、そんなありがたいはずのボランティアが、とても迷惑な存在になってしまう場合があるという。

災害ボランティアの大原則は「自己責任」だ。現地への交通費や宿泊費、食費などの必要経費は、いうまでもなく自分負担。ところが現実には、「フラっとやってきて、『寝る場所はどこですか』とあたりまえに聞いてくる人が多い」(中部地方の某町役場職員)のも現実だ。災害対策本部(市町村役場の総務課などに設置される場合が多い)に電話をかけてきて、「安い民宿を紹介してくれ」と宿の斡旋を求める人もいる。徹夜で業務に追わることもある現地の役場職員が、全国からの宿の斡旋に対応していたらそれだけで業務はパンクしてしまう。各自で確保するように説明する職員に「手伝いに行ってやるのになんという冷たい対応だ! だから役人はダメなんだ!」と逆ギレして周囲を呆れさせる例も少なくない。

また、ボランティア志願者はどうしても土日に集中するため、必然的にこの二日間は人手が余りがち。その結果、土日のボランティアセンターでは大勢の人がテントで待機する光景がしばしば見うけられる。すると「貴重な休みをさいてやって来たのにいつまで待たせるのか」と怒り出す困った人が現れる。復旧作業を遊園地のアトラクションと勘違いしているのだろうか。仕事量と人手がちょうどよくかみ合う日ばかりではない。「待つのもボランティアの仕事ということでご理解を......。もう少しお待ち下さい」となぜかお詫びをしているスタッフさえもいる。

ちなみに筆者は北陸のある被災地へボランティアに行った際、ボランティアセンターの職員が、長時間待機する人たちに、即席の「方言講座」を開いて必死になだめている場面に遭遇。「そんな話を聞きにきたんじゃない!」と声を荒げる男に頭を下げるスタッフの姿は、実に痛々しかった。

また、若い層に多く見られるのが異様なまでの頑張り屋さんだ。体力に自信があるのか使命感が強いのか、とにかく全身全霊で作業を続け、「疲れた」「きつい」を連呼しながら頑張り続け、自らのブログに「意識が朦朧として更新もつらいがガンバルしかない」と悲壮な覚悟を綴るストイック(?)な人たちもいる。その結果、熱中症で倒れて救急車のお世話になり、かえって現場に迷惑をかけてしまう例も。疲労がたまれば休みも必要。意識が朦朧とするほど疲れているなら一日くらい休めばいい。どうしても休みたくなければ睡眠をたっぷりとり、たまには午後から"出勤"する方法もある。健康面での自己管理もボランティアに求められる重要な要素の一つだ。

支援物資も大きな問題。実は「救援物資は第二の災害」といわれるほど、現地にとっては厄介な存在なのだ。全国から怒涛の如く送られてくる物資の整理は自治体職員らが人海戦術で行うしかなく、しかも利用価値がない物も大量に含まれている。1993年北海道南西沖地震の被災地・奥尻島では、救援物資 5,000トンの保管のために1000平米の仮設倉庫を3,700万円かけて建築。さらに仕分の結果、衣類を中心とする1200トンが不要と判断され、カビや腐敗など衛生面の問題から焼却処分となり、これに560万円の予算が投入された。

「とりあえず何か送ろう」という安易な支援ほど現地にとって迷惑なことはなく、実際に京都府災害ボランティアセンターのように「救援物資は現地の復旧作業の妨げになる場合があるので送らないように」とサイトではっきりと呼びかけている例もあるほどだ。

とはいっても、被災地で人助けをしたいという気持ちそのものは非常に尊いもの。先にも述べたように、無償で貢献してくれるボランティアの存在なくして災害復旧が成り立たないのも事実だ。最近では各ボランティアセンターともサイト上でかなりの情報を提供してくれる。まずはネットや電話で被災地の情報を収集し、危険度や必要な経費も考慮に入れながら行くかどうかを判断したい。自己管理が原理原則の大切さを理解したうえで、その時自分ができると思う範囲で参加することが、災害ボランティアのあるべき姿といえるだろう。
(文=浮島さとし/本記事は「日刊サイゾー」2009年10月8日掲載のものです)
結局中国大使はこの逆切れしたボランティアさんと同レベルなのですね。
 
確かに今回の日本政府の外国からの援助受け入れ姿勢に問題があることは間違いない。民間ヘリで津波に飲まれそうな人を救ってあげたり、救難物資を届けるこアイディアを断った日本政府に問題が多いことは、この中国大使の言うとおりだろう。
 
だが、この中国大使の言い分はあくまでも、俺たちは日本に援助してやっているぞという姿勢であって、本当に困っている人を助けたいという気持ちからなのか疑問に思う。
まあ、アフリカで中国が横柄に援助して顰蹙を買っている理由がわかる。
中国と韓国からのペットボトルの水は中国と韓国の方に優先的に大使館にて配布すればいいでしょう。
中国や韓国のペットボトルの水よりも東京の水道水の方が安全に思えてなりません。
実際、スーパーで大量買いしていたのは専業主婦や年金生活者と思われるような暇人たちばかりである。「これから水道水は飲めなくなるとか」とか「今日はどこどこを回って何を買った」とか、自慢気味で話している。ヒマをもてあまし開店と同時に物資を買い漁る。最近じゃ9時過ぎのドラックストアーにはコーラすらない、ひどい話である。

こういった団塊世代以上の暇な老人に年金を払う必要があるのか疑問に思えてくる。老人たちは暇をもてあまし、震災という非日常を「ハレ」=祭りと感じ異様に興奮して、今は水を買いあさっているのだ。中国製の水はそういった暇人に飲ませてやればよかろう。
今回の物不足は暇をもてあまし周りに乗せられてしまった老人たちによる人災だろう。そういう危機を煽る新聞雑誌ブロガーはすべて魂のレベルが極端に低いのだ。
理知的に事態を把握できる人間達やACが「冷静になれ」と言っても、そういった老人達は、かえってエスカレートしていく。
安保世代反対闘争世代ののヒマな老人たちには、政府は信じられないのだ。危機であればあるほど彼らにとっては嬉しいのである。今回を国難と考える脳みそを持っていない可能性がおおきいのである。
我々はこの中国のおせっかいや、老人達の醜態にため息をつきながらも、着実に復興の道を歩まなくてはならなのです。