アメリカの陰謀論者の本家本元がHAARPと地震兵器の関連性を明確に説明していないのに、ベンジャミンフルフォードは米国が日本を地震兵器で攻撃していると、さかんに宣伝している。

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この僕でさえ最初は信じていなかつた(監訳者解説)
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それは二〇〇四年十二月二十六日のことだった。インドネシア西部時問午前七時五十八分五十秒(日本時間では午前九時五十八分)に、インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋でマグニチュード九・三の地震が発生した。死者・行方不明者は合計二二万七八九八人、被災者は五〇〇万人にのぼった。僕はその地震が「”地震兵器”によって引き起こされたものだ」と初めて聞かされたとき、「そんなことはあり得ない。誤報だ、ガセネタだ」とすぐさま思った。

だが、その怪情報は僕の心の奥底に深く刻み込まれた。
僕が地震・気象兵器だと疑われている「HAARP」を精力的に調査するようになったのは、小泉政権時代に経済財政政策担当大臣、金融担当大臣を兼務した竹中平蔵氏に取材したのが切っ掛けだった。HAARPは「高周波能動オーロラ調査プログラム」と訳され、アメリカで行われている高層大気研究プロジェクトということに表向きはなっていた。

二〇〇七年のことだ。僕は「竹中プラン」と呼ばれた金融再生プログラムにっいて、竹中氏に意見をぷつけた、「どうして日本の金融機関を外国資本の支配下にさせたのか?」と。すると竹中氏の紹介で日本政策投資銀行のある人物が、風水師を自称する「白峰」という男性を僕に引き会わせた。「あなたは信じられないかもしれないが、日本を”地震兵器”で攻撃すると脅されたので、そのようにした(日本の銀行を外資に手渡した)のだ」という。それがこの代理人を通じての竹中氏からの回答であった。僕は驚いて、地震兵器という問題にさらに強い興味を持った。
この情報の事実確認をしてみた。まず『会社四季報』で日本の大手銀行の株主欄を見ると、必ず外資のいくつかの同じ金融機関が、邦銀の支配権を満たす三三%以上の株式を保有していた。「地震兵器というものは、本当に存在するのかもしれない」、僕はそう考えるようになってきた。

その後、先の白峰氏と日本政策投資銀行の人物、当時の公安のナンバー3に列せられる幹部、さらには国際政治評論家の中丸薫氏と僕との会合の機会が設けられた。その席で、僕があるウェブサイトに英語で世界経済を支配している勢力について書き始めたことで、欧米人の一部の人たちが自分たちの犯している罪についに目覚め始めた、という話を聞かされた。

それだけではない。同席していた日本の公安幹部に「世界経済を支配している勢カのことをあなたが書いてしまったから、明日、新潟で地震が起きる」と言われた。その席ではそんな話を本気では受け止めなかった。だが翌日、本当に地震が起きたのだ。日本で最も多くの原子力発電所が集中する新潟県中越沖を震源として、二回も連続してマグニチュード六クラスの地震が襲ったのだ。二〇〇七年七月十六日のことだ。

僕は新潟で地震が起きたことを聞いて、いたたまれない気持ちでいっぱいになった。僕がウェブに書いたから、事前に警告されたことが現実となって、死者も多数出る大被害となってしまったのか…。しかし、地震を起こしたのは僕ではない。

原子カ発電所の管理者である東京電力に訊ねたところ、「その原発がある場所は、絶対に地震が起こる場所ではない。そんな地震が起こる地域に原発を建設するわけがない」ということだった。それなのになぜ、地震は発生したのか。

その後しばらくして、広域指定暴カ団・稲川会のナンバー3と名乗る幹部がどうしても僕に「UFO大会に来い」と言うので「UFO大会」というものに参加した。その会場で、新潟県中越沖地震が起きる直前に目撃されたというUFOと思われる映像の数々を見せてくれた。UFOというより、僕にはプラズマのように見えた。この映像は、インターネツト動画投稿サイト「YouTube」に「FULFORDvsHAARPLの題名でアツプしている。ぜひ、ご覧いただきたい。
結局この本でHAARP地震兵器説を主張しているのはベンジャミンフルフォード氏である!
なぜ、高周波送信機のHAARPで地震を引きおこすことができるのか、なんら納得できる合理的な説明はないのである。

ただ、HAARPが日本を地震で襲うとだけしか連呼していない。
新潟で地震を起こしたのがフルフォードがユダヤ支配が云々書いたのせいで米国が引き起こしたって?これは統合失調症の典型的な症状だ。

もし仮に、私が悪の秘密組織のリーダーだったら、新潟で地震を引き起こすより、ベンジャミンフルフォードを暗殺するだろう。まあ統合失調症患者の妄想だね。

最後に東電の担当者に「原発がある場所は、絶対に地震が起こる場所ではない」なんて、3・11後の今となってはお笑い種だ。菅直人に言ってやれ、浜岡原発は安全ですと・・・フルフォード君。

地震兵器を使つた対日攻撃計画が存在した
このような経緯を経て「やはり地震兵器は実在するのかもしれない」と思うようになった僕は、さらに本腰を入れて調べ始めた。僕はジャーナリストだから、他人から聞いたことをそのまま鵜呑みにして記事にすることはない。また逆に、自分の取材だけではこの問題の記事は書けない。映像を見たりしての感想なら書けるが、それは僕個人の見方でしかない。そこで一般公開されている資料の中に地震兵器について書かれたものはないかを調べることにした。そして、いくつかの証拠が見つかった。

まず見つけたのは、ニコラ・テスラという物理学者、発明家による論文だった。本書でも詳述されているように、テスラは、交流電流、ラジオやラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また、無線送電システム(世界システム)を提唱したことで知られる。問題のその論文には、地球の周りに大量にある電磁波、イオン層のエネルギーに連鎖反応を起こす、その周波数によっては地球を真っ二つに割ることもできる、というような内容が書かれていた。これは例えば、車が道路で側溝にはまったときなどに、押して引いて、引いて押してを繰り返すと原動力がっく、という原理と同じである。

そしてテスラの発明した技術の多くは米国の国家機密として、テスラの死後、封印されてしまった。しかし、彼の故郷、セルビアにあるテスラ博物館にはこの論文が保管されている。だから現在もテスラの主張する「地球を真っ二つにする技術」は科学的に検証することができる。

次に、アメリカ政府が公開した過去の秘密文書「NN0857139」の存在だ。この文書によれば、第二次世界大戦末期、アメリカは日本へ地震兵器での攻撃を検討していた。一九四四年に現在のCIA(米中央情報局)の前身OSS(米戦略事務局)が作成した「地震を使った対日心理戦争計画」には、日本近海の海底に爆弾を仕掛け、地震と津波を起こそうとしたことが明記されている。「プロジェクト・シール」と名付けられたこの計画は、本書第-章で著者ジェリー・E・スミスが解説している通りだ。そこには「地震を恐れる日本人の特性を利用し、地獄に呑み込まれたと思わせる必要がある」と書かれている。結局、原子爆弾が先に完成したため、第二次大戦では地震兵器は実戦使用されなかった。

さらに見つけたのは、冷戦下にあった旧ソ連とアメリカの間で、お互いに地震兵器を使用して攻撃するのはやめようという取り決め、条約を結んでいたことだった。常識的に考えて、地震兵器がなければ、使用しないでおこうという条約などそもそも結ばれるはずがない。地震兵器が実在するからこそ、そのような条約が作られたことになる。

ジェリー・スミスも強調している一九九七年四月二十八日のウィリアム・コーエン国防長官(当時)の記者会見での発言を思い出してほしい。
結局フルフォードもコーエン談話が地震兵器の根拠とは・・・

ニコラ・テスラの世界システムの話は、私が子供の頃から紹介されすぎて今更と思うのだが・・雑誌ムーとか10年前のオウムの連中とかさかんにに紹介されていて、改めて書くのはどうかしている。

高周波高電圧の共振変圧器「テスラコイル」といえども、地下20Km~30Kmにエネルギーを照射できるわけがないだろう。

米軍が第二次世界大戦で考えた津波作戦はTNT火薬で地震を誘発し津波がおこせないか程度の、妄想にちかい作戦だ。

日本でも殺人光線を登戸の研究所で真剣に開発していたし、ルーズベルトを呪詛する作戦までやっていたんだ。

だいいち、今は交戦国ではなく、同盟国だ!

なぜ、ベンジャミンフルフォードがこうも激しく反米宣伝をするか?
日本を愛しているから?それこそ世間知らずもいいとこだろう。

マイク・ホンダやザ・レイプ・オブ・南京のアイリス・チャンと同じくベンジャミンフルフォードは中国のエージェントではなかろうか?

中国は世界の覇権を握ろうと膨張主義となっていることは誰の目にも明らかです。
南シナ海における傍若無人な振る舞いをみて、中国はただの一度も侵略戦争をしたことがないなどという中国のプロパガンダを信ずる人間はいないだろう。

中国が東アジアの覇権を得ようとした場合、もっとも邪魔なのは日米同盟であることは事理明白である。

米国においては2007年から2010年にかけ、アメリカの上下員議員中、韓国系から最も多額の政治資金を集めた議員マイクホンダが日本政府への慰安婦に対する謝罪要求決議案(アメリカ合衆国下院121号決議)[を米下院に提出している。

ホンダは米民主党特にヒラリー・クリントンの資金源として暗躍していたノーマン・スー(Norman Hsu、徐詠芫)から献金を受けていた。ノーマン・スーは中国の国家安全部との繋がりがあるとされている。

デタラメな南京虐殺の本ザ・レイプオブ南京を書いたアイリスチャンも中国のエージェントとのつながりを噂され、ピストル自殺も何かしらインテリジェンスの匂いを感じざるを得ない。

中国が米国においてスパイ情報工作活動はコックス報告書にて報告されている。
では、日本では中国がまったく動いていないのか?


上海総領事館員自殺事件や橋本龍太郎中国人愛人事件。金丸信や加藤紘一など政界実力者を一本釣りしてきた過去がある。小沢一郎、も釣り上げられた口だろう。

中国の傾向としてあからさまに中国を賛美するより、中長期的イメージ戦略を作ることに重点がおかれている。中国が日米離反を画策している事に気がつかない人間が沢山いる。

信じているのは少数派とは思うが、3.11を、米国による地震兵器で攻撃したと言っている人間はすべて怪しいとにらむべきです。それに同調する輩は知能指数が低い哀れな単細胞生物と私は思う。

副島隆彦もベンジャミンフルフォードと同じく国家安全企画部に釣られた可能性が高い。そのベンジャミンフルフォードを手引きしたと思うのは中丸薫だ。

このオバサンちょっと前まで明治天皇の孫を詐称していたので、私も皇族関係者かと勘違いしていた。

ところが、実父は孫文の支援者で有名な大陸浪人・大日本国粋会第三代総裁で大アジア主義者の堀川辰吉郎だった!明治の大帝のご落胤などではない!噂では堀川辰吉郎は井上馨と京都の芸者の間にできた息子で、中丸はその娘だという!

【堀川辰吉郎】    【『頭山満と近代日本』大川周明著、中島岳志編・解説を読む】
 
中丸の母は、中国での難民救済事業に携わった中島成子。昭和12年北京紫禁城内で生まれ、生後間もなく松村正之北京大学教授夫妻に預けられ、中学まで松村夫妻の故郷である山梨県甲府市に移住、けして愛に恵まれた家庭環境には育っていなかった。そして高校時代はマルクスかぶれ、コロンビア大学に留学してジャーナリストとして歩んだのが彼女の半生である。中丸薫が中国共産党とコネクションがないと否定するほうが難しい経歴だ。