台風一過10月13日朝6時過ぎ青葉区の我が家2階から見た北の空。遠くに19号の雲の尻尾が見えます。
昨夜9時前後たぶん我が家の上空を通過したであろう、台風19号が過ぎ去った・・・そして清々しい朝を迎えることができた。
我が家は多摩丘陵地帯の北斜面にある。前回の台風15号は北方からの風が非常に強く当たり、家が揺れ、屋根が飛ばされるのではないかと思うほどの強風でした。比較的大きな庭木も2本ほど倒れました。
19号の台風の予想進路が、青葉区上空を通過するのがわかった時は、今度は我が家がブルーシートを屋根に掛ける番かと覚悟した。しかし、幸いなことに南東の風だったせいか、屋根に掛けずに済み本当によかった。風に関しては15号の方が酷かったようです。
昨夜9時前後たぶん我が家の上空を通過したであろう、台風19号が過ぎ去った・・・そして清々しい朝を迎えることができた。
我が家は多摩丘陵地帯の北斜面にある。前回の台風15号は北方からの風が非常に強く当たり、家が揺れ、屋根が飛ばされるのではないかと思うほどの強風でした。比較的大きな庭木も2本ほど倒れました。
19号の台風の予想進路が、青葉区上空を通過するのがわかった時は、今度は我が家がブルーシートを屋根に掛ける番かと覚悟した。しかし、幸いなことに南東の風だったせいか、屋根に掛けずに済み本当によかった。風に関しては15号の方が酷かったようです。
しかし、19号の日本への接近は、まるで、ゴジラが日本に来襲するかのごとく不気味であった。
前日、朝食用に食パンを買おうかと思ったが、どこのお店でも完売状況だった。
おかげで、買わなくてもいいレトルトの朝粥や、カップ麺、レトルトカレーなど買ってしまった。
電車が止まり、正月でも休むことの無いスーパーやコンビニレストランも臨時休業し、緊張感が高まった。10年前に買った20ℓの水タンクにも初めて水を入れ、台風の来襲に備えた。
この記事を書いている現在、多摩川近くのマンションで男性の方が亡くなったり、千曲川が氾濫しているようで、被害に遭われた方は本当にお気の毒に思います。
しかしながら、この19号規模の台風が他の国に直撃したら被害はこんなものではなかったろう。
いや、40年前、50年前の日本であっても、もっと大きな被害を受けていたであろう。
我々以上の世代が台風の被害で思い出すのは、山田太一のドラマ「岸辺のアルバム」(1977年)のベースとなった1974年の台風16号による多摩川水害であった。

私は当時小学生であったが、多摩川で次々に家が流されていく状況をTVの生中継で視ていた。自然に対し我々人間はなんと非力なのかと、子供心にも思ったものでした。
それでも日本人は災害に備え、堤防を築き、ダム、放水路を造り、自然災害に抗ってきた。
被害に遭われた方もいらっしゃいます、ですから決して19号に勝ったとは言いません、箱根で48時間で1000ミリを越えるという尋常ではない降水量を記録したにもかかわらず、なんとか首都圏は耐えることができたと言えるでしょう。
もしかしたら、これから多摩川や荒川が氾濫する可能性もまだ残されています。それでも私も含め多くの住民は、不要不急の外出を控え、避難する人は避難し、やれることはやってきました。政府自治体企業も、災害に備え、広報活動も含め、かなりスマートな動きをしていたと思います。予想される災害に備えることがいかに大切なのか、大きな教訓であり、その結果だと思います。
八ッ場ダムライブカメラより
八ッ場ダムに沈む廃道と廃線を空からたどる(2019年10月1日 試験湛水開始)
あの民主党の中止のパフォーマンスで話題ととなった利根川水系八ッ場ダムは、10月1日から試験湛水が開始され、なんとか台風19号の来襲に間に合った。19号の大雨をどんどん溜め込み大いに役立ったようです。もし八ッ場ダムがなかったら、荒川を含む利根川水系は氾濫していたかもしれません。
千曲川は水害に襲われたようだが、その昔田中康夫の脱ダム宣言で7つのダムが建設が中止となり・・・治水対策が後手となったのではないか?
千曲川決壊大被害は田中康夫の脱ダム宣言のせい20191013
二子玉川付近の多摩川も、堤防反対運動があり多摩川の最大の弱点だという。
多摩川堤防に反対市民団体『二子玉川の環境と安全を考える会』HPがしれっと削除逃亡し炎上 #多摩川氾濫
3・11や八ッ場ダムの教訓は、リベラルや左翼が政治を握ると国の舵取りを誤るということです。へたをすると国が滅びかねません。
いま、東アジアに大きな戦乱の黒い影が迫っています。
朝鮮半島や、尖閣・台湾・南シナ海。特に韓国の文在寅左翼政権と、その支持派リベラルや労組左翼=チュチェ思想派の暴走は、韓国と言う国を消滅させる方向へ追いやっているようにしかみえなません。韓国内で始まりつつある内乱は、いまのところは平和的だが、やがて、武力紛争に発展し、半島が混乱していくのではないか。そして、万が一統一コリアという、反日国家が成立すれば、日本にどんな災いが降り注ぐか、私は危惧しています。
時間はさほどないが、まだ間に合います。
憲法を改正して、来るべき災害に備えるべきです。また、押し寄せるであろう膨大な難民をどうするのか?収容する施設や機材を備蓄する倉庫や土地を確保すべきではないか?
台風と同じです、「備えあって憂いなし」ではないでしょうか?





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