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【篠原常一郎】2020年4月25日2020年4月26日

2020.4.25ジャーナリストの篠原常一郎氏の緊急情報です(Youtube)

政府から正式に発表されているものではありませんので、姜尚中氏は死亡説・重体説を否定しています。真偽は後日追記致します。

金正恩の死亡確認。

金正恩(朝鮮民主主義人民共和国第3代最高指導者)の重篤説、死亡説が流れていましが、ここにきて、篠原常一郎氏から緊急とし死亡確認のYoutubeが公開されました。

これまでの簡単な経緯

2019.10月、脂肪吸引手術の失敗の影響で心臓の血管が詰まり重篤となる。
>もともと太りすぎの影響か、糖尿病や通風を患っていたとも言われており、確か、評論家の李相哲氏は替玉が最近の重要イベントに出ていたと語っていたと言っていた。見る人が見ると分かるそうだ。また、この時点ですでに後継者指名に向けて動いていたとも言われていたようです。

2020.1、フランス医師団が平壌に入った。
>この時にも重篤説、替玉説が流れている。

2020.4.12、心臓手術

2020.4.15、脳死状態を確認。

・妹の金与正(キム・ヨジョン)と国家保衛部は隠しきれないとして、アメリカトランプ大統領に親書を送った。
>現在の権力は金与正と国家保衛省が握っている。国家保衛省とは、主任務をスパイや反体制派の摘発、拉致もここの仕事。

2020.4.25、中国の医師団によっても脳死(回復不能の脳死状態)が確認された。金与正が中国を受け入れ。
>医師団が北朝鮮に入ったことが、大々的に報道されている。

他国、これから。

トランプ大統領はホワイトハウスでの会見で「その報道は正しくないと思う。古い資料を使ったものだと聞いている」とコメントしている。すでに、死亡したことを掴んでたとも読み取れる。

篠原氏によると、早くから日米が情報を確認済みであり、今後ニュースソースに載ってくるとのことです。

韓国政府は掴んでいるのでしょうか?もしこれが事実だとし、韓国が知らなかったらまたバッシングされるのでしょうか?※韓国政府は、金正恩氏は健在で東海岸の元山(ウォンサン)に滞在中だと自信満々のようです。

北朝鮮は、軍にコロナウイルスが拡大している報道も出ており、崩壊状態にあると報道もある。現在の軍は力が弱く、配給も一部の上層部にしか満足に行き渡っていない為、中国との行き来で生計を立てている軍人が多いそうです。北朝鮮に面している中国の吉林省・近隣の黒竜江省等の東北地区は感染者も多く、現在もハルビンでは感染拡大中である。その地域の人間と無防備に行き来をすれば北朝鮮への感染拡大当然と言えば当然だろう。

北朝鮮はボロボロ状態であり、もしかすると拉致問題も一気に動くかもしれない。日本政府の腕の見せ所だろう。

ロイター、韓国消息筋では、正恩氏は生きており、近く姿を現す可能性が高いと伝えている。さて、どちらが正しいのか…。

米中がNK国指導者の「脳死」確認 妹が国○保○部と「親書」か?【ライブ別撮り】#2020/04/25引用



【緊急】米中がNK国指導者の「脳死」確認 妹が国○保○部と「親書」か?【ライブ別撮り2020/04/24


金正恩は「植物状態」に…? 関係者らが明かした「重病説」最新情報
じつは年始から「異変」はあった
【週刊現代】2020.04.24近藤 大介 

手術を受けて「植物人間化した」…?

北朝鮮の若き独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が倒れた。後述する情報が事実なら、満36歳と3ヵ月余りの若すぎる「政治的な死」である。

「異変」を告げる第一報は、米CNNテレビが4月20日に流したものだった。

〈 北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けて重篤な状態にあるという情報があり、米政府が状況を注視している。この情報を直接的に知る立場の米当局者が明らかにした 〉



世界中が新型コロナウイルスの惨禍に右往左往する中で、この突然のアメリカ発のニュースに端を発した情報戦が始まった。

韓国政府は「地方視察中のようだ」とコメントし、中国政府は「報道は知っている」と述べるにとどまった。ドナルド・トランプ大統領は、「確定した情報はない」とコメントした。当の北朝鮮は数日間、沈黙したままだ。

だが、「爆弾証言」が入ってきた。金正恩委員長は、手術を受けて「植物人間化した」というのだ。

ある中国の医療関係者は、私に次のような詳細な経緯を明かした。

「金正恩委員長は、地方視察に出かけている最中、突然心臓に手を当てて倒れた。同行していた医師団は、慌てて心臓マッサージを施しながら、近くの救急病院に搬送した。

同時に、中国に、『すぐに医療団を北京から派遣してほしい』と緊急要請した。中国は、北京にある中国医学院阜外医院国家心血管病中心と人民解放軍301医院の医師らを中心に、器材なども含めて50人近い派遣団を組み、特別機で平壌へ向かった。
 
ところが、中国の医師団を待っていては助からないと見た北朝鮮の医師団は、緊急の心臓ステント手術を行うことにした。執刀に当たったのは、中国で長年研修を積んだ北朝鮮の心臓外科医だった。

心臓ステント手術は、それほど難易度の高い手術ではない。最も重要な血管にステントを入れる施術自体は、1分くらいの時間で済ませられる。

ところが、執刀した外科医は、ものすごく緊張して、手が震えてしまった。かつ、金正恩ほどの肥満体を執刀した経験がなかった。それで、ステントを入れるのに、8分ほどもかかってしまったのだ。

その間に、金正恩委員長は、植物人間と化してしまった。中国の医師団が到着して診察したが、もはや手の施しようがなかった」

にわかには信じがたい話だが、この中国の医療関係者の証言が事実だとするなら、独裁者の「政治的生命」の最期は、かくもあっけないものだったのだ。

太陽宮殿の参拝を欠席

たしかに、「異変」はあった。

4月15日は、北朝鮮にとって最も重要な祝日「太陽節」である。金正恩委員長の祖父に当たる「建国の父」金日成主席が、1912年のこの日に誕生したため、北朝鮮の「主体歴」は、この年を「主体1年」と定めている。

そして金正恩委員長は毎年のこの日、側近たちを全員引き連れて、金日成主席と金正日総書記が眠る平壌郊外の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝することを、国家の最重要行事と定めていたのだ。

ところが、今年の参拝に、本人が現れなかったのである。これだけで、大変な「事件」と言える。
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他にも「異変」はあった。私は平壌のある旧知の外交官に連絡を取った。彼は、次のように述べた。

「確かに『異変』は感じていた。金正恩委員長が『100パーセント確実に出席した』と言えるのは、今年に入って2回しかない。

1回目は、1月25日の春節(旧正月)に、三池淵(サムジヨン)劇場で開かれた記念公演を鑑賞した時だ。この時は、すでに死んだとも言われていた叔母の金慶姫(キム・ギョンヒ)元軽工業部長(2013年暮れに処刑された張成沢党行政部長の妻)も登場して、われわれは驚いた。それ以降は、本当にいたかどうか分からない。
 
2回目は、2月16日の『光明星節』(父・金正日総書記の誕生日)に錦繍山太陽宮殿を参拝した時だ。その後、8回ほど朝鮮人民軍の視察を行ったと報道が出たが、本当に行ったかどうかは不明だ。

いまだから話すが、2月10日頃、平壌の順安空港に、特別機が降り立った。そこに乗っていたのは、2人のフランス人医師だった。うち一人はおそらく、金一族の主治医を長年務めるフランソワ・グザビエ・ルー医師(パリのサント・アンヌ病院の神経外科医)ではないかと思われる。金正恩委員長の健康が悪化したのだ」

その後、3月初頭にも、平壌で「異変」が起こる。この外交官が続ける。

「北朝鮮外務省から突然、『今後長く国を閉鎖する可能性があるので、大使館員を最低限にして、それ以外は至急、平壌を離れるように』という通知が出された。われわれ外交団が猛烈に抗議したら、『3月9日に、高麗航空特別便をウラジオストクに向けて出すが、これが最終便だ』と最終通告が来た。

それで、ドイツ、フランス、イタリア、スイスの4ヵ国が平壌の大使館を閉鎖し、外交官たちがこの便に乗って去っていった。外国のNGO団体なども含めて、総勢60名程度に上った。

だがこの時は皆、新型コロナウイルスの対策なのだろうと思っていた」

北朝鮮は、世界の160ヵ国あまりと国交を結んでいるが、いくら新型コロナウイルス対策とはいえ、60人もの外交官の追放というのは前例がない。この時から、来たるべき「有事」を警戒していたのではないか。

妹の与正を「後継指名」

4月になって、金正恩委員長の「動画」が最後に報じられたのは、4月11日に行われたという朝鮮労働党政治局会議の模様が、翌日に短く公開されたものだ。音声はないが、中央に鎮座した金正恩委員長が、何やら勇ましく部下たちに説いている。

私は、この朝鮮労働党政治局会議について取材する中で、一つだけ重要な金正恩委員長の「肉声」を伝え聞くことができた。それは、以下のようなものだ。

「わが共和国の最高指導者というものは、特別な人格的資質を備えていなければならない。それは、(朝鮮労働)党のエリートと人民大衆の双方から受け入れられるということだ。それにはもちろん、『白頭の血統』(金正恩ファミリーの意)という必要もある。

そうしたことを考え合わせた場合、今後、私の身にもしも何かが起こった場合、(金)与正が、わが共和国を統治していくものとする」

こうして、金正恩委員長の妹である32歳の金与正(キム・ヨジョン)が、「後継指名」されたという。



金与正は、2017年10月に、兄の正恩委員長を側で補佐すべく、党中央委員会政治局員候補に選出された。だが、昨年2月の「ハノイの決裂」と呼ばれた、トランプ大統領と金正恩委員長の2回目の米朝首脳会談の責任を取らされ、政治局員候補から外された。

ところが、昨年末に開かれた朝鮮労働党全員会議で、党第一副部長に昇格。さらにこの4月11日の朝鮮労働党製辱会議で、再び政治局員候補に返り咲いたのである。事実上のナンバー2に再び返り咲いたと言ってよい。逆に言えば、金正恩にとっては、か弱い妹しか、周囲に信頼が置ける「部下」がいなかったのである。

 
この重要会議の翌日、4月12日に、最高人民会議(国会)が開かれたのだった。当初は、4月10日に開くとしていたが、2日遅れた理由は不明だった。それは、金正恩委員長にとって、早急に「与正後継」を決め、かつ最高幹部たちを説得する時間が必要だったためかもしれない。

最高人民会議には、金正恩委員長は出席していない。また、何かの重要発表も行っていないが、人事に特筆すべきものがあった。金正恩委員長を除く13人の国務委員のうち、5人が入れ替わったのだ。脱落したのは、李洙墉(リ・スヨン)党副委員長や李容浩(リ・ヨンホ)前外相らである。昇格組は、李善権(リ・ソングォン)外相や金正官(キム・ジョングァン)人民武力相らである。これらは、「与正人事」だったのかもしれない。

そして、3日後の4月15日の「太陽節」、金正恩委員長は前述のように、錦繍山太陽宮殿の参拝も欠席したのである。

この直後から、他にも平壌で「異変」が起こり始めていた。前出の外交官が証言する。

「朝鮮人民軍のヘリコプターが毎日、平壌の上空を頻繁に低空飛行するようになったのだ。首都で不穏な動きが見られないか、偵察飛行しているのだ。

それから、市内の警備が突然、厳重になった。特に厳重な警備が行われているのが、平壌駅周辺で、平壌駅は封鎖に近い状態に置かれている。平壌と妙香山(ミョヒャンサン)を結ぶ列車は突如、運休になった」

思えば、祖父の金日成主席、父親の金正日総書記も、「突然死」している。

父・金正日の教え

2011年11月17日、金正日総書記が、69歳で突然死した時、後継者となった金正恩は、まだ27歳の青年だった。

内部的に「後継指名」されたのは、2009年1月8日、満25歳の誕生日の宴席だった。前年の8月に金正日総書記が脳卒中で倒れ、奇跡的に回復したものの、後継指名を急いだのだ。


この時、後継指名を受けた金正恩は、父親に向かってこう述べたという。

「わが国が目指す強盛大国建設は、政治・軍事・経済の3本柱からなっています。祖父は、主体思想でもって朝鮮労働党を掌握し、国の政治を発展させました。父上は、先軍政治(軍最優先の政治)でもって朝鮮人民軍を掌握し、国の軍事を発展させました。

私は、これら祖父と父上の革命の偉業を引き継いで、内閣を掌握し、国の経済を発展させてゆきたいのです」

この発言を聞いた金正日総書記は目を細めて、こう答えたという。

「それでは正恩は、これから経済部門を担当しなさい。わが共和国の経済発展のために、大いに手腕を発揮してほしい。(張)成沢はよく補佐してあげなさい。

ただし一つだけ言っておく。(朝鮮労働)党は国の柱で、(朝鮮人民)軍は党の柱だ。そして軍の柱は、核兵器とミサイル兵器だ。
 
だから決して、核兵器とミサイル兵器を放棄してはならない。放棄した時が、わが国が米帝(アメリカ)に滅ぼされる時だ。このことだけは肝に銘じておくようにしなさい」

金正恩はこの日から、父親の元で後継者としての実践的な帝王学を身に着けるようになったのだった。

顔に出ていた「悲劇を迎える相」

後継者としての金正恩が、公の席に初めて出現したのは、翌2010年9月30日のことだった。朝鮮中央テレビの特別番組で、人民服を着た恰幅の良い青年が、突如として金正日総書記の横に映し出されたのだ。それが金正恩、通称「大将」だった。

翌週の10月4日には、金正日総書記は正恩大将を引き連れて、ミサイル部隊(第851部隊)を視察。10月9日には、朝鮮労働党創建65周年の中央報告大会に、父子揃って出席し、その後、マスゲームを観覧した。翌10日には、金日成広場の主席壇で、やはり父子揃って軍事パレードを閲兵した。

若き日の金日成主席を思わせる溌剌とした「青年大将」は、内外に鮮烈な印象を残したのだった。


この時、私は北京に住んでいた。当時の中国外交部アジア司(局)に知り合いがいたので、突如現れた金正恩に関する話を聞きに行った。ところがその外交官からは、「正直言って金正恩のことは、われわれもよく分かっていないんだ」と言われた。おそらくその時点では、本当に中国も、金正恩について深く研究していなかったのだ。

金正恩について何か記事を書きたかった私は、中国外交部のある地下鉄2号線の朝陽門駅から、そのまま3駅北上して、雍和宮駅まで行った。雍和宮は、北京におけるチベット仏教の総本山で、その裏手に店を構える百発百中の占い師を訪ねたのだ。

私は占い師に、中国の新聞に初めて登場した金正恩の顔写真の切り抜きを見せて言った。

「この青年は、ある中国の近隣の大きな組織で3代目のボスになる人物なのですが、彼の将来性について占っていただけませんか?」

すると占い師は、膨れっ面をした若者の写真を鋭い眼光でしばらく凝視した後、ポツリと告げた。

「この若者は、ロクな死に方をしないね。その大きな組織というのが何なのかは知らないけど、その組織を拡大発展させることもできないよ。だって顔に『悲劇を迎える相』が、くっきり出ているもの」

あれから10年を経たいま思えば、その占い師の目は、やはり慧眼だった。

張成沢粛清の真相
2012年4月に、正式に父親のすべての権限の継承を終えた金正恩は、「長幼の序」を重んじる儒教社会の北朝鮮にあって、若いからと舐められてはいけないという気負いがあったのだろう。その後、聞こえてくるのは、「幹部の〇〇を粛清した」という血なまぐさい話が多くなった。

特に世界が驚愕したのが、2013年12月に、叔父で「不動のナンバー2」と言われてきた張成沢党行政部長を処刑したことだった。しかも、火炎放射器で燃やし、遺灰すらも残らなかったというのだから、尋常でなかった。


後に、ある亡命者から、次のような裏話を聞いた

「当時は、トップの金正恩とナンバー2の張成沢の権力闘争と言われたが、実態はそうではなかった。金正恩が見初めた元国民的歌手の美人妻・李雪主(リ・ソルジュ)が、実は元々、張成沢の愛人だったという衝撃の事実を知ってしまったのだ。

李雪主は、同郷の権力者である張成沢の愛人になることで、国民的歌手に上り詰めたというわけだ。だからこの頃、李雪主は一切、表舞台に登場しなくなった。結局、金正恩が李雪主を許した格好だが、この時から仮面夫婦になった」
 
2017年にアメリカにトランプ大統領が就任すると、この年、金正恩委員長は、派手に核実験やミサイル実験を行い、米朝関係は一触即発となった。加えて、国連安保理は北朝鮮に、かつてない厳格な経済制裁を課した。

そこへ割って入ったのが、「親北」を唱える韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領だった。2018年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪に、北朝鮮を参加させることに成功。金正恩委員長は3月、初の外交訪問として北京を訪れ、習近平主席と会談。4月には南北境界線のある板門店で、南北首脳会談を行った。

そして同年6月12日、金正恩外交のハイライトとなるシンガポールでの歴史的な米朝首脳会談を実現したのである。

新たな北朝鮮動乱の始まり

米朝首脳会談は、私もシンガポールで約1週間にわたって取材した。かつて朝鮮戦争で血みどろの戦争をしたアメリカと北朝鮮のトップが、12秒間にもわたり、がっちり握手を交わした姿は、感動的だった。


あの時、金正恩委員長の手は緊張で震えていた。トランプ大統領は、「核兵器の代わりに、北朝鮮にハワイをプレゼントしよう」とリップサービスした。

だがその後、米朝和解は進まなかったし、国連の厳しい経済制裁も解かれなかった。

2019年2月に、米朝両首脳は再度、ハノイで会したが、「ハノイの決裂」と呼ばれる大失敗に終わった。金正恩委員長は同年4月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との初会談に期待したが、やはり成果なく終わった。


2020年1月下旬、北朝鮮は新型コロナウイルスの流入を防ぐため、中国との国境を封鎖した。国連の経済制裁に加えて、貿易の9割以上を担う中朝国境を封鎖したことで、北朝鮮経済はいよいよ崩壊に向けてカウントダウンとなっていった。

それとともに、金正恩委員長のストレスも、かつてないほどに強まっていったのだろう。暴飲暴食がたたり、デビューした頃は推定80kgだったのが、130kgを超える巨漢となった。そして健康を害していったのである。
 
今後、金与正体制が順風満帆に行くなどと考える世界の北朝鮮ウオッチャーは、おそらく皆無だろう。中朝国境の町・丹東の関係者が語る。

「すでに4月27日から5月20日までの丹東と大連を結ぶ高速鉄道は、すべて運行停止になった。緊急事態を発令して人民解放軍が中朝国境に増派されるという噂が立っている」

新たな北朝鮮動乱の始まりである。

エリンギ、金豚、黒電話・・・あの男の死亡が確定したようだ。

叔父を高射砲で撃ち肉片にし、陽気な兄貴をVXガスで暗殺、いったいどれだけの人の命を奪ってきたのかわからない北の独裁者が地獄へと堕ちていった。

正恩は死にたくなかったろう、死ねば間違いなく地獄の一番底であろう。地獄では毛沢東、スターリン、ヒットラー、ポルポトらと同じ釜の中であろう。

やがて朝鮮半島は有事を迎える。核兵器がどうなることか・・・中朝国境がだいぶ緊迫しているらしい。

2020年の世界はまるで「ノストラダムスの大予言」や、「ヨハネの黙示録」に描かれた人類が迎えた終末の世界のようだ。

【CNN】2020.03.23 Mon posted at 17:00 JST

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1500年ごろに描かれた聖書の「ヨハネの黙示録」の挿絵/Hulton Archive/Getty Images

(CNN) 2008年夏、5歳の時からお告げが聞こえるようになったと主張する高齢の霊媒師が、不吉な予言について記した本を出版した。

「2020年ごろ、重い肺炎のような疾病が世界中に拡散し、肺と気管支を攻撃し、既知の治療法全てに対して耐性を持つ」「疾病そのものよりもさらに不可解なことに、それは到来した時と同じように突如として消え去り、10年後に再び攻撃し、そして完全に消滅する」

この予言は人々の記憶から消え去り、著者のシルビア・ブラウン氏は2013年に亡くなった。しかし新型コロナウイルスのパンデミックを受け、この予言本「End of Days: Predictions and Prophecies About the End of the World(この世の終わり:世界の終末についての予言と天啓)」が改めて脚光を浴びている。米アマゾンのランキングではノンフィクション部門で2位に浮上、売り上げも急増した。

同書のように、新型コロナウイルスは「この世の終わり」の兆候だとする予言者の言葉は、専門家にも食い止める術がない疫病と化している。

インターネットではブラウン氏の予言のような人類滅亡説が数え切れないほど拡散し、新型コロナウイルス流行の不安を政治的混乱やオーストラリアの山火事、アフリカを襲うバッタの大群などと結びつけて不安をあおる。

そうした説の多くは、聖書の中の「ヨハネの黙示録」に関する非常に不正確な解釈を含む。「聖書を持っていなければ買いなさい」という一節で予言を終わらせるものも多い。

銃や弾薬の買いだめに走る人がいるのも無理はないのかもしれない。

しかし宗教や予言について研究している専門家は、そうしたソーシャルメディア予言者や霊媒師に対して自己隔離を促している。人類滅亡説は人の心をかき乱し、精神の健康を損なわせると専門家は言う。

人類滅亡説を唱える人たちの動機が何であれ、そうした予言は過去に何度も浮上していた。

2000年にかけての滅亡説に続き、古代マヤ文明の暦を根拠に2012年で世界が終末を迎えるという説もあった。サバイバルキットの売り上げは急騰し、中国のある男性は現代版のノアの箱舟まで建造したと伝えられた。

そうした現象は現代に限ったことではなく、17世紀の欧州では多くのキリスト教徒が、世界は1666年に終わると予言していた。

冒頭の予言本を執筆したブラウン氏は生前、不確かな予言をめぐって常に批判されていた。自身についても88歳で死ぬと予言していたが、実際に死去したのは77歳の時だった。

事実関係検証サイトの「Snopes」はブラウン氏の予言について検証し、「あり得そうな出来事に関するあいまいな主張を説いて回ることは予言ではない」と指摘。ブラウン氏の予言は真実と虚偽をない交ぜにしたものと位置づけ、真実でも虚偽でもないとした。

そのうえで、「同書が重症急性呼吸器症候群(SARS)の流行後に執筆されたことを考えると、ブラウン氏の『予言』がまぐれ当たり以上のものだったのかどうかは定かではない」と結論付けている。

70年代米ソ冷戦たけなわの頃、TVのバラエティ番組で、度々「ノストラダムスの大予言」の特集が組まれ、1999年7月人類は核戦争で滅びると何度も脳内に刷り込まれ、トラウマとなった。

刷り込まれた1999年ノストラダムスの大予言は、オウム真理教毒ガスサリン事件の遠因ともなった。

米ソは最後まで理性があったせいか、1999年ノストラダムスの大予言は成就せずに済んだ。

だが、朝鮮半島の核が、キチガイの朝鮮人の手元にある。金一族は、権力を握る為、自分達が生き残る為の核兵器であり、発射したら終わりであり、発射する確率はたかくはなかった。

だが、もし統一コリアが誕生し、韓国文在寅が核兵器を手にしたら、あいつらは核兵器で日本を脅しかねない。下手をすると、火病を発症し、日本に向け核兵器を発射しかねない。

金正恩の死は日本にとって手放しで喜べない悪夢の始まりとなってほしくはない。

今後、朝鮮半島の軍事的緊張が再び高まった場合、トランプ大統領の意思決定により軍事作戦が行われる可能性はある。もし空母が稼働状況であれば、一気に北朝鮮に対し軍事行動を起こす好機でもあったのだ・・・

2017年8月、核開発やミサイル発射実験を繰り返している北朝鮮に対し、トランプ大統領が世界が見たこともない炎と怒り(fire and fury)に直面することになるだろう』という警告が実行に移されそうになったという証言が続いている。

米国は自国の安保と国益が直接脅かされるレッドラインの侵犯に対し、先制的な軍事作戦で対処する可能性がある」とし、「トランプ大統領の2019年12月3日の『北朝鮮の核問題を解決するために軍事力を使うこともできる』という発言は脅しではない。

北朝鮮の核は半分中国向けでもあった。現在中朝国境には中国軍が集結しているとの情報だ!中国が北朝鮮を吸収するのか、核兵器を回収するのかはまだわからない。

米軍は中共ウィルスの蔓延で、西太平洋地域に配備されている空母二隻が動けない状態だ。この状態で半島で何か起きれば日米はただ傍観するだけとなりかねない。

しかしながら、北朝鮮を攻撃する可能性もあるが、韓国に対し失望しているトランプは朝鮮半島から撤退する可能性すらある。日本も韓国を友好国とは見ていない。

経済が崩壊した韓国が暴走する可能性すらある。

どうするべきか・・
現実的には北朝鮮を利用したい中露双方の思惑から非現実的なのだが、日本は米国も中国もロシアも、朝鮮半島に対し均等に無視する政治状況を作り出すことがベストだろう。できれば朝鮮半島不可侵条約を日米中露で結ぶべきだろう。ただし核を持った統一コリアに対しては、4カ国共同で核を取り除くことも盛り込むべきだろう。結果、周辺国に戦火が及ばず南北ともに自滅することが最も望ましいシナリオだと思う。

 
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【追記4月27日】
その後の情報は、錯綜しているが、私は篠原氏の情報が真実ではないかと思う。

北朝鮮内で、一時脳死を認めたがすぐ取り消された

影武者を立てようという勢力と、妹の金与正を後継者とする勢力が暗闘しているのではないか?

現在、北朝鮮は金正恩死亡はデマだとされている。デマだということは影武者を立て続けるのであろうか・・・・影武者を本物だとする可能性も高いだろう。

問題は、誰が核のボタンを握っているのか?金与正か?

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【追記 5月2日】
【産経ニュース】2020.5.2 13:31 


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1日、北朝鮮・順川の肥料工場の完工式に出席した金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

 【北京=三塚聖平】中国国営新華社通信は2日、北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長が肥料工場の完工式に出席したと報じられたことを速報した。正恩氏が「歓声の中で手を振ってあいさつした」などと詳報したが、健康不安説が報じられていたことなどについては触れなかった。

 新華社は、正恩氏が視察した肥料工場について「(北朝鮮の)重要な建設プロジェクトだ」と指摘した。中国政府系サイト「中国青年網」は同日、4月11日以来初めてとなる公開活動への出席だと伝えた。

 正恩氏の重体情報が報じられた際、中国外務省の耿(こう)爽(そう)報道官は「報道は見たが、それについては分からない」と述べるにとどめていた。
はいはい、すでにこの写真は合成写真説が出ている。

篠原常一郎氏によれば、北朝鮮国内では普通年号は主体90年(주체 90 년)と書くそうだが、なぜか写真では2020年と書いてあって不自然だそうだ。

合成写真の使用によって、死亡説は補強されたといえよう。

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文化人放送局 15:00~ 篠原常一郎・緊急特番Live! 生田よしかつ × 宮脇睦 × 篠原常一郎

北朝鮮国営メディアが5月1日の工場落成式でテープカットする金委員長の画像に加え今度は動画を配信したが、はやくも「前の金正恩と顔が違う」「目力、瞳の大きさ、二重幅、生え際の位置などが違う」。などの指摘が相次いでいる。健康体の金正恩にすりかわったとなれば、今後も北朝鮮は影武者をたて、影武者・金与正体制で、これまでどおり金王朝が維持されそうだ。

そうかな~ 


金与正すら影武者だと思うが、


その通り!私は篠原さんの金正恩死亡説を強く支持します。


須田さんガッカリです。またもう一度謝罪しなければならなくなるんじゃないですか?
北朝鮮が死亡説を意図的に流す理由がないと思いませんか?その後生存説を流す理由がまったくわかりません。太陽節の欠席の理由は納得できないでしょう?
どう考えても何かの意図は無いでしょう。

官邸が須田さんらに間違いでしたといわせているような気がします。
理由は明白です。ここで死亡が確定すれば、朝鮮半島の動乱が始まってしまうからです。
トランプ大統領も、生きてるとも死んでるとも言わず、情報が古いとか言う背景は、安易に死亡を認めるリスクを考えてのことです。

影武者によるフェイク動画を流し、海外のジャーナリストに死亡説は間違いでしたと言わせることが、北朝鮮の意図であり情報操作ではないでしょうか?