Japan Considers Building Two Super-Sized Destroyers As An Alternative To Aegis Ashore
The two new warships are planned to combine a development of the Maya class hull with the AN/SPY-7 Long Range Discrimination Radar.
【THE WAR ZONE】THOMAS NEWDICK, 2020.11.02
日本はイージス艦の代替として超大型駆逐艦2隻の建造を検討マヤ級船体の開発とAN/SPY-7長距離識別レーダーを組み合わせた2隻の新型護衛艦が計画されています。日本のメディアからの報道によると、政府は、技術的な問題、コストの上昇、国内の批判の中で今年初めに中断された陸上型イージスシステム「イージス・アショア」の代替として、新しい「大型護衛艦」2隻の整備を検討しているという。新型軍艦はまた、主に北朝鮮の弾道ミサイルからの防衛を目的としたミサイル防衛に焦点を当て、ロッキード・マーチン社のAN/SPY-7長距離識別レーダーを利用したイージス艦の戦闘システムのバージョンを装備することになる。計画では、政府が年内に進めるかどうかを決める前に、日本の防衛省が提案された駆逐艦に関する中間報告書を11月中旬に受け取ることを要求していると報じられている。日経アジアのある報道によると、この計画にゴーサインが出される可能性が高いという。日本政府は、新たなデザインの新型護衛艦を検討しているのか、既に建造されているイージス艦の派生艦を検討しているのかは不明である。海上自衛隊(JMSDF)が「まや」クラスの艦船を追加配備する可能性は非常に高い。「まや」は、すでにイージス艦の戦闘システムの先進版、あるいは同級の派生艦を拡大したものを搭載している。「まや」型は、「あたご」型の発展型であり、米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦(Flight Iに相当する)「こんごう」から発展した「あたご」クラスからさらに発展したものです。U.S. NAVY/SEAMAN SANTIAGO NAVARROAircraft fly in formation above the JMSDF Hatakaze class destroyer Shimakaze (DDG 172), left, the Atago class destroyer Ashigara (DDG 178), and the Royal Canadian Navy frigate HMCS Winnipeg (FFH 338) during Exercise Keen Sword 21 in the Philippine Sea in October 2020.
共同通信社の報道によれば、日本政府は現在、標準的な排水量9000トン前後の艦船を検討しているという。「まや」級駆逐艦の排水量は約8,200トンであるが、これはさらに大型化された発展型の開発を妨げるものではない。「まや」クラスは最終的に4隻の船体を持つと予想されていたので、最終的にはAN/SPY-7レーダーを含む今回の改正仕様で2隻が完成する可能性が残っています。共同通信によれば、提案されている新型駆逐艦の大型化の背景にある考え方は、"北朝鮮の弾道ミサイル警戒による過酷な労働環境 "の中で、利用可能な居住空間を増やす必要があることを示唆している。注目すべきは、米海軍が近々登場するアーレイ・バークスFlightⅢでも同様の戦略を追求していることで、約9700トンの排水量を持ち、米海軍が言うところの船型を最大限に拡大することができるということだ。Scene from Maya launching ceremony [RAW VIDEO] •2018/07/30
報告されているように、日本の計画では、日本当局が既に購入に同意していたイージス・アショアのシステムで使用されていたのと同じAN/SPY-7レーダーを新しい軍艦に搭載することになっています。この新システムの追加要求は、スペースと人員の面で、既存のマヤ級の上部構造の見直しを要求する可能性があり、その結果、船体の変更が要求される可能性があります。KYODO VIA AP IMAGESThe main control center at the Aegis Ashore missile defense test complex in Kauai, Hawaii. Japan’s Aegis Ashore sites were expected to be of a similar design, but with the AN/SPY-7 radar instead of the AN/SPY-1 seen here.
日経アジアが報じたところによると、追加の護衛艦2隻のための資金の一部は2021年度予算から充当されるとのことですが、軍艦に搭載するためのAN/SPY-7の改造には追加費用がかかるとのことです。重要なのは、ロッキード・マーチンはすでにこのレーダーのバージョンを、BAEシステムズの26型フリゲート艦のデザインに基づいた将来のカナダの駆逐艦や、スペインのF110クラスのフリゲート艦に供給していることである。日本は、ミサイル迎撃に特化した特殊目的船や海上プラットフォームを作ることも検討してきたが、これらは「大型駆逐艦」をより多く調達するよりも安価であると判断された。しかし、これらの選択肢は、空からの攻撃や潜水艦による攻撃に対してあまりにも脆弱であると判断された。これらの選択肢やイージス・アショアとは異なり、新クラス(サブクラス)の本格的な駆逐艦は、ミサイル防衛に加えて様々な任務をこなすことができ、より柔軟性に富んでいる。また、同艦は米国のミサイル防衛シールドの要となるため、日本と同様に米国にとっても優先的に調達することになる。艦船が最終的にどのような姿になるにせよ、最終的にはSM-3 MkIIA迎撃ミサイルを搭載することになるだろう。このミサイルは、現在配備されているSM-3の発展型よりも、より多くの種類のミサイルに対して、より多くの交戦能力を持つことになるだろう。このミサイルと、このミサイルを開発した日米コンソーシアムについては、here, here, and here.で読むことができる。RAYTHEON艦の設計上の問題と兵器の問題を超えて、この計画はさらなる問題を提起している。そもそもイージス艦システムを調達するという決定は、従来の艦船に乗務できる海上自衛隊の乗組員の数が限られてい ることへの懸念に基づいていたことを思い出す価値がある。さらに 2 つの主要な陸上戦闘機を投入することは、日本の海軍部隊が人員数を拡大するための圧力を強めることにな る。このような人員増強へのプレッシャーは、すでに30DX(FFM)と呼ばれる小型で多任務型の新型護衛艦の導入計画につながっているが、実際にはフリゲート型艦であることが浮き彫りになっている。排水量 3,900 トンのこれらの艦は、海上自衛隊の人員不足に対応するために特別に作られたもので、一番艦の進水は間もなく予定されている。イージス艦よりも安価で、乗組員は3分の1程度の大きさだが、多任務設計では対弾道ミサイルの役割を果たすことができない。WarshipPorn@WarshipPorn
Japanese 30DX destroyer design by MHI - the first two units are to be launched this year [1181 x 880] from /u/Bojar… https://t.co/90VlZRjUxU
2020/06/23 22:31:14イージス・システムを搭載した新型護衛艦が承認されれば、北朝鮮から発せられる脅威から身を守る貴重な手段となり、東シナ海やその他の地域で力を発揮することができるだろう。2021年度の日本の防衛予算要求は過去最大の約550億ドル(5兆6千億円)であり、北朝鮮と中国の脅威に立ち向かうための日本の軍事力の重要性が増していることを反映している。提案されている新型艦がどのような形や大きさであれ、海上自衛隊の護衛艦艦隊が優位に立っていることは明らかである。防衛省は、予算増に後押しされ、駆逐艦全体の船体数を現在の 50 隻弱から 54 隻に引き上げる計画である。しかし、コストは依然として要因であり、最終的に日本の駆逐艦のうち 22 隻が「まや」級のような本格的な駆逐艦ではなく、より安価な 30DX/FFM 艦になることが計画されているという事実を反映している。筆者への連絡先:thomas@thedrive.com
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【共同通信社】2020/11/1 06:00 (JST)11/1 15:21 (JST)updated
地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の米軍実験施設=2019年1月、米ハワイ州カウアイ島(共同)政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策となる、迎撃装備を搭載した艦船について、大型化する方向で検討に入った。北朝鮮の弾道ミサイル警戒で過酷な勤務環境にある乗組員の負担軽減を図るため、居住空間を拡大する目的。イージス機能を持つ艦船としては、海上自衛隊で最大となる見通しだ。複数の政府関係者が10月31日、明らかにした。防衛省は委託業者から11月中旬にも中間報告を受け、政府が年末に代替策の方向性を決める方針だ。最新鋭で最大のイージス艦「まや」(幅21m、基準排水量8200トン)より数m拡幅し、9000トン程度にする方向で調整する。
【日本経済新聞】2020/11/2 2:00
政府は「イージス・アショア」の代替策としてイージス艦2隻の建造を調整する(写真は米ハワイ州のイージス・アショア)政府は地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策としてイージス艦2隻の建造を調整する。これまでミサイル防衛に特化した専用艦も含めた2案を検討していたが、イージス艦に絞り込む。地上の迎撃機能を洋上で補完し、北朝鮮や中国のミサイルに対処する。防衛省は11月中に、民間企業に委託している技術調査の中間報告を受ける。これを踏まえてイージス艦導入を正式に決める。選択肢の一つだった専用艦は予算を抑えられる利点があったが、潜水艦や戦闘機など外部の攻撃に弱いのが課題だった。最近は北朝鮮からのミサイル迎撃に加え、中国の軍事活動が活発化している。南西諸島周辺の警戒活動も見据え、自己防護能力や機動力のあるイージス艦が現実的だと判断した。レーダーはイージス・アショアに搭載予定だった米ロッキード・マーチン社の最新型「SPY7」を転用する。イージス艦の建造費に加え、レーダーを艦船に載せるためのシステム改修費がかかる。2021年度予算に関連経費を計上する。イージス艦の新造には運用する海上自衛隊の人材確保が課題になる。イージス・アショアの導入を決めたのも海自の人材不足に対応する目的もあった。自衛隊全体で配置の見直しを進め、洋上勤務にあたる人員の拡充をめざす。必要な乗員数を減らすため、イージス艦の能力の絞り込みも検討する。イージス・アショアは本州の2カ所に置く計画で、北朝鮮からのミサイル迎撃が目的だった。政府は12月に23年度までの装備品の取得方針を定める防衛大綱と中期防衛力整備計画を見直す。自衛隊の体制からイージス・アショアの記載を削除する小幅改定になる。
ひょっとすると最初からイージス艦を増やす出来レースであったのかもしれない。
結果的に大型イージス艦2隻増で決着。
しかし、限られた予算と貴重な乗組員が新型イージス艦に割かれることになる。
それはそれで由々しき問題ではあるが、極超音速ミサイル時代の近未来のミサイル迎撃には
石油リグ型やメガフロート型では対中開戦と同時に弾道対艦ミサイルの標的となりかねず、その脆弱性は免れなかった。
私はレーダー施設は陸上、発射ランチャーのVLSを運航乗員を予備自衛官や民間人に委託する、PFI方式の大型商船にコンテナ化して搭載する分離する案もしくは、対弾道ミサイル迎撃艦案を推したい。
結果的に大型イージス艦2隻増で決着。
しかし、限られた予算と貴重な乗組員が新型イージス艦に割かれることになる。
それはそれで由々しき問題ではあるが、極超音速ミサイル時代の近未来のミサイル迎撃には
石油リグ型やメガフロート型では対中開戦と同時に弾道対艦ミサイルの標的となりかねず、その脆弱性は免れなかった。
私はレーダー施設は陸上、発射ランチャーのVLSを運航乗員を予備自衛官や民間人に委託する、PFI方式の大型商船にコンテナ化して搭載する分離する案もしくは、対弾道ミサイル迎撃艦案を推したい。
【産経新聞】10/28 23:03
政府が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策としてイージス艦を新造する方針を固めたのは、当初想定した弾道ミサイル防衛(BMD)能力にとどまらず、巡航ミサイルをはじめ多様な脅威に対応できる能力を保有すれば防衛力の底上げにつながると判断したためだ。
今年6月に地上イージスの配備断念が発表されて以降、さまざまな案が浮かんでは消えたが、イージス艦新造を求める自民党の声も代替策の絞り込みに影響した。政府は9月24日に自民党の関係部会で地上イージスの代替策として、(1)商船型(2)護衛艦型(3)移動式の海洋掘削装置(リグ)型-の「洋上案」を示した。このうち商船型や護衛艦型ではBMDに特化した「専用艦」の構想も浮上。地上イージスがBMD向けの装備だったことを受けたものだ。これに「待った」をかけたのが自民党国防議員連盟だ。海洋掘削装置型は魚雷など敵の攻撃に弱く、専用艦についても「中途半端な投資」などと批判が続出した。国防議連は23日、巡航ミサイルや敵航空機などにも対応できるイージス艦の増隻を求める提言をまとめ、政府も追認する形となった。自民党国防族の一人は「イージス艦なら尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む南西諸島防衛にも振り向けられる。中国をにらんだ抑止力も高まる」と指摘する。ただ、課題は残る。防衛省は米国と契約済みの最新鋭レーダー「SPY7」を新たなイージス艦に搭載する方針だが、米軍を含め運用実績はない。政府は民間企業による調査結果も踏まえ新たなイージス艦に付与する機能を最終判断するが、海上自衛隊や自民党には「開発リスクを防げる上に米軍との相互運用性も高まる」として、米海軍と同じ「SPY6」搭載のイージス艦を望む声も根強い。日本全域を24時間365日態勢で守るという地上イージスの利点も、陸上配備の断念でおぼつかなくなっている。ローテーションを考えればイージス艦4隻が必要とされるが、専用艦に比べてイージス艦は高額になる可能性が高く、当面は2隻の導入にとどめる方向だ。また、人員不足が慢性化する海自の負担は増すことになり、政府関係者は「代替策に満額の回答はない。現状の中で最適解を探る」と語っている。(石鍋圭、大橋拓史)
記事にあるように、中途半端な方式より多少コストがかかっても、その後の運用や訓練を考えれば、対弾道弾迎撃専用大型イージス艦を建造した方が合理的かもしれません。
イージス艦となれば、米海軍の海軍統合火器管制-対空NIFCAと、リンクするのが正論となり、米ミサイル防衛庁との絡みで導入が決まった陸自向けイージス・アショア用新型レーダーSPY-7をキャンセルするいい口実となる。
イージス艦とするならば、開発中のSPY-7の採用は白紙にできる。イージスシステムは巨大なシステムであるので、バグが次から次に発見され少しづつ修正されている。修正に修正が重ねられようやくまともなシステムになっていく。
米海軍の使用していないSPY-7を採用したならばいったいだれがバグを修正するのか?
ロッキード社は大丈夫と言っているが、SPY-7を採用した段階でまったく無茶苦茶な話になっている。本当にSPY-7を採用してもバグの修正等維持が可能なのか現在調査をしているらしい。
また、海自ではイージス艦が増えても操作要員を育成するのに苦慮している。
イージスシステムの操作訓練は米国のノーフォークにある米海軍のNaval Sea Systems Commandのイージス訓練センターで行っている。 訓練はもちろん英語で行われる。優秀な人材で英語が堪能でなければイージス艦が増えても要員を下手に増やせないのである。
Naval Sea Systems Command画像元
もしPY-7を採用したらイージスシステム要員育成は可能なのであろうか?
まや型までのイージスシステム担当隊員はSPY-1+ベースライン9Cの訓練を受けるが、新型イージス艦がSPY-7+ベースライン9Cとなった場合ノーフォークにある米海軍のイージス訓練センターで訓練を受けることは可能なのだろうか?冷静に考えれば米軍が採用していないシステムの訓練などよほど奇特ではなければ受け付けないと思う。
故に、SPY-7+ベースライン9のイージスシステム要員育成は海自自前となってしまう、更に言えば、もし「こんごう」後継イージス艦が米軍と同じSPY-6+ベースライン10を採用した場合、将来的に開示のイージスシステム要員は3タイプそれぞれ別の訓練を受けねばならず、2隻だけ別なシステムを採用すると、大きなデメリットとなってしまう。新型イージス艦をSPY-7+ベースライン9にする理由がみつからない。
そもそも、イージス・アショア導入の目的は北朝鮮のミサイル実験にお付き合いする破壊措置命令用の装備である。破壊措置命令とは北朝鮮の実験用ミサイルが万が一日本に落ちてきたら破壊する為の武器であって、有事の際は米軍+海自のイージス艦総動員で飽和攻撃に備える計画である。どちらかと言えばイージス・アショアは北朝鮮のお遊び実験に対応するのが本来の目的である。有事の際は日米のイージス艦隊+イージス・アショアとなるので、イージス・アショアは補助勢力にすぎなかったはずである。
イージスア・ショア導入が目的ではなくイージス艦を導入するのであれば、当然米海軍の海軍統合火器管制-対空NIFCAと共用ととなるのが自然であって、新型イージス艦を導入するのであれば、SPY-6+ベースライン10とするのが正論である。
基準排水量9000トンといえば旧帝国海軍重巡洋艦「青葉型」と同じであり、新型イージス艦の満載排水量は1万トン越えの12000トン程度の大型艦になるのではないだろうか?
さすがに1万トンを超えたなら、海自でもDDGミサイル護衛艦とせずそろそろ重ミサイル護衛艦とか巡洋護衛艦CGという種目をつくってはどうだろうか?でも満載排水量 14,797 トンの米海軍のズムフォルトもDDG-1駆逐艦か!私としては違和感を感じる。
最後に蛇足ながら大型イージス艦2隻名前はもはやこれ以外になかろう。
「ながと」と「むつ」!もちろんイージスアショアを設置しようとした五畿六道の旧国名の山口県(長門)と配備予定地域が秋田なので(出羽/羽後東北戦争終結直後に出羽国を分割)になるかもしれないが・・・陸奥にかぎりなく近いので・・・せめて名前だけでも。
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【2021.3.7追記】
洋上イージス稼働日、陸上の3分の1 防衛省が昨秋試算
【朝日新聞】2021年2月17日 5時30分伊藤嘉孝
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(陸上イージス)の代替艦をめぐり、ミサイル警戒に従事できる期間が年間126日と試算されていたことが、関係者への取材でわかった。陸上イージスは「24時間365日、日本全体をカバーできる」との触れ込みだったが、代替艦はその3分の1しかカバーできない計算だ。試算は昨年11月にまとめられたが、公表されなかった。昨年12月には、現在8隻保有するイージス艦と一線を画す「イージス・システム搭載艦」2隻の建造方針が閣議決定されたが、「これほど大幅に導入効果が減るとは多くの国会議員も思っていない」(政府関係者)とされ、防衛省内にも巨額を投じることを疑問視する向きがある。政府関係者によると、昨年11月、防衛省は米国側や造船大手から提供されたデータをもとに、陸上イージスの構成品を海上でも使えるかどうかや、海上転用のコストの目安などを見積もった。この際に、年間に弾道ミサイル警戒に従事できる日数を「稼働率」と呼んで積算し、数値を得た。それによると、代替艦がミサイル警戒に稼働できるのは126日。「陸上イージスより導入効果が激減する格好」(政府関係者)で、残りの期間は、整備や訓練に充てざるを得ない試算だった。一般的に大型艦は年間3カ月の整備に加え、5年に1度は半年超の整備も必須で、さらに整備後には乗組員が艦艇勤務の技量を回復するための訓練期間も欠かせない。だが、防衛省はこうしたデータを公表せず、自民党の国防部会に提示した資料では陸上イージス「〇」、代替艦「△」と記号で記すにとどまった。政府関係者は「都合の悪いデータを隠しすぎではないか」と指摘している。稼働期間が3分の1になるが、北朝鮮のミサイルへの警戒を緩めることはできず、既存のイージス艦がカバーすることになりそうだ。既存艦をミサイル防衛の任務から解放し、中国軍の警戒へ振り向ける方針も修正を迫られる可能性がある。陸上イージスは、秋田、山口両県が配備候補地に選ばれたが、ずさんな調査や誤った説明などで地元の不信を招き、昨年6月に導入断念が発表された。昨年末には政府が、洋上で運用する代替艦「イージス・システム搭載艦」の導入方針を閣議決定したが、新年度の当初予算案に計上されたのは新造に向けた研究調査費(17億円)のみ。稼働率を少しでも上げるべく検討が進められるとみられるが、契約済みの陸上配備用の構成品を海で使わざるをえないなどの制約もあり、政府内ではコスト抑制も含め難航を懸念する声が出ている。(伊藤嘉孝)
いかにも政府のやることなすこと何でも批判したい、そして日本の国益になり、親方の中共様の利益に反することに対し、何にでも反対の朝日新聞の書きたくなる記事である。
最低限の国防とか軍艦に関心がある者ならイージスアショア代替艦が2隻と決まったと聞いた瞬間に、まず3隻なくて大丈夫か?と思うはずです。
正確に言えば山口沖と秋田沖なら2×3=6で、6隻必要だが、そうするとイージスアショアより3倍以上のコストが掛かることがバレてしまうので、当面2隻の予算を請求し、イージスアショア代替艦が母港やドックで整備中の期間は、従来通り、イージス艦がその任に当たり、既成事実を作った後で残り4隻分予算を奪取しようと目論んでいるような気がします。
最低限の国防とか軍艦に関心がある者ならイージスアショア代替艦が2隻と決まったと聞いた瞬間に、まず3隻なくて大丈夫か?と思うはずです。
正確に言えば山口沖と秋田沖なら2×3=6で、6隻必要だが、そうするとイージスアショアより3倍以上のコストが掛かることがバレてしまうので、当面2隻の予算を請求し、イージスアショア代替艦が母港やドックで整備中の期間は、従来通り、イージス艦がその任に当たり、既成事実を作った後で残り4隻分予算を奪取しようと目論んでいるような気がします。
結局海自はイージス艦を増勢したいだけなんだと思う。
なぜなら、昔から同じ任務に日常的に充当させる場合、3隻が必要、これは世界の常識で、イージス艦の導入の際さんざん議論されてきた。
1隻が作戦に従事、1隻がドック入りで修理、1隻が交代し母港と作戦海域の間もしくは次の出撃に備え母港で待機なのである。
稼働日数126日と政府関係者から聞いたと書いているが・・・・
365÷3=121.66であって、稼働日数126日は聞き間違いかいい加減な取材の間違いでは?(笑)普通気が付くと思うが、朝日新聞は算数もできない(爆)
>「これほど大幅に導入効果が減るとは多くの国会議員も思っていない」(政府関係者)だそうだが・・・皆知っていて知らないふりをしていたにすぎません。何を今更って感じだ。少なくとも軍事評論家元朝日新聞記 田岡俊次氏だたら、気が付いていただろう。
イージス代替艦は最低3隻必要で、山口沖と秋田沖なら2×3=6で、6隻必要なことぐらい知ってて知らんふりをしたのだ。
イージス代替艦は陸上設置の3倍以上のコストがかかるので、国会議員も防衛省関係者も知らんぷりして、後々あと4隻の予算を分取ろうとしていたにすぎない。素人の私でも理解できる構図だ。
もしかすると、朝日新聞も既に知ってて知らんふりをして、後々政府攻撃のネタとしてとっておいたんじゃないか?と、穿った見方をしてしまいたくなる自称スクープだ。
もしかすると、朝日新聞も既に知ってて知らんふりをして、後々政府攻撃のネタとしてとっておいたんじゃないか?と、穿った見方をしてしまいたくなる自称スクープだ。
おそらく、防衛省や自民党の防衛族の先生方は、当初は8隻あるSPY-1搭載の通常のイージス艦も含め10隻で山口、秋田沖を巡回当番をこなし、やはり足りないと言って、最終的にはイージス艦14隻体制の確立を目指しているのかもしれません。
そもそも、一段目ロケットの市街地落下など首都圏や京阪神地区でもないかぎり心配不要。
秋田や山口のド田舎では、むしろ家屋に落下する確率は交通事故に遭う確率より少ないであろう。それでも政府がもし心配ならロケット本体にパラシュートでも取り付ければ済むだけの事、JAXAに任せれば、H-3ロケットにも応用し取り付けるであろう。
私は、イージスアショアの代替え案は、誘導装置及びレーダーを空自のレーダーサイト基地加茂や経ケ岬、背振山にイージスSPY-7を併設し、発射装置は民間輸送船をチャーターして搭載するのがベストだと思っていました。
そもそも、一段目ロケットの市街地落下など首都圏や京阪神地区でもないかぎり心配不要。
秋田や山口のド田舎では、むしろ家屋に落下する確率は交通事故に遭う確率より少ないであろう。それでも政府がもし心配ならロケット本体にパラシュートでも取り付ければ済むだけの事、JAXAに任せれば、H-3ロケットにも応用し取り付けるであろう。
私は、イージスアショアの代替え案は、誘導装置及びレーダーを空自のレーダーサイト基地加茂や経ケ岬、背振山にイージスSPY-7を併設し、発射装置は民間輸送船をチャーターして搭載するのがベストだと思っていました。
民間船に積む場合は、VLSと通信機器をコンテナ化して積み下ろしをすれば、仮装イージス艦が簡単に作ることができる。通常は母港に停泊するか、時々日本近海を遊弋。緊張が高まった場合港から急遽出航すれば問題は解決。メインテナンスが必要な時期がくれば別のバラ積み船もしくはコンテナ船に積み替えるだけで済む。

この商船三井の8万トンクラスの幅広型の石炭輸送船にVLSを300-400搭載して東シナ海~日本海を遊弋させてはどうだろうか?現在防衛省が委託研究をしている量子暗号通信や6G技術を投入すれば安価なアセーナルシップが誕生可能だ。
その3 2021年02月22日
(7)量子技術に関する基礎研究(8)光波領域における新たな知見に関する基礎研究
(9)高出力レーザに関する基礎研究
(10)光の伝搬に関する基礎研究
(11)高速放電及び高出力・大容量電力貯蔵技術に関する基礎研究
(12)冷却技術に関する基礎研究
(13)物理的又は化学的に優れた新たな材料・構造に関する基礎研究
(14)先進的な耐衝撃・衝撃度和材料に関する基礎研究
(15)接合技術に関する基礎研究
(26)先進的な演算デバイスに関する基礎研究
その4 2021年02月23日
(26)先進的な演算デバイスに関する基礎研究
(27)高周波デバイス・回路に関する基礎研究
(28)次世代の移動体通信に関する基礎研究
(29)海中通信、海中ワイヤレス電力伝送及び海中センシングに関する基礎研究
(30)水中音響に有効な材料及び構造に関する基礎研究
(31)航空機の性能を大幅に向上させる基礎研究
(32)船舶/水中航走体の性能を大幅に向上させる基礎研究
(33)車両の性能を大幅に向上させる基礎研究
(34)ロケットエンジンの性能を大幅に向上させる基礎研究
















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