imaginary -wingsさんの無人戦闘機CG
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/imaginary-wings/tenji/F3A04/F3A17.jpg
13:20 航空戦闘の知能化を目指して 防衛装備庁航空装備研究所航空機技術研究部 航空機システム・
防衛装備庁技術シンポジウム2022で最も興味深かったのが、無人戦闘機の開発の件と対極超音速滑空体HGV用AD-SAM(Area Defence: Surface-to-Air Missile )である。航空装備研究所における無人機研究最前線
2035年頃の世界において、「航空優勢」の確保を実現するためには、数に勝る敵に有効に対処するには無人戦闘機機(UAV)を有人戦闘機の僚機として有人戦闘機と変わらぬ戦闘能力が求められている
有人戦闘機との連携し多様な任務をこなせる無人戦闘機には高度な自律性が求められる。
アニメ機動戦士ガンダムの世界では、複数の子機(ファンネル)を動かして戦うように戦闘が進化していく。複数の子機(ファンネル)戦うにはニュータイプという一種の超能力者のみ可能との設定だった。空自の戦闘機パイロットは確かにニュータイプっぽい才能がある人でないと務まらないかもしれませんが、空自の戦闘機パイロットは超能力者ではないので、無人戦闘機の操作性は簡易でなくてはならない。
アニメ機動戦士ガンダムの世界では、複数の子機(ファンネル)を動かして戦うように戦闘が進化していく。複数の子機(ファンネル)戦うにはニュータイプという一種の超能力者のみ可能との設定だった。空自の戦闘機パイロットは確かにニュータイプっぽい才能がある人でないと務まらないかもしれませんが、空自の戦闘機パイロットは超能力者ではないので、無人戦闘機の操作性は簡易でなくてはならない。
空対空戦闘を行う無人戦闘機は、従来の遠隔操作型の偵察/攻撃型無人機に比べAI技術を駆使して高次元の自律飛行能力が求められる。
複数の友軍の有人無人機と協調した編隊飛行を行い、刻々と変化する状況に対応しつつ、友軍機とも敵機とも衝突を回避しながらの行動が求められる。単純な最短距離の経路ではなく柔軟な経路選択が求められる。
複数の友軍の有人無人機と協調した編隊飛行を行い、刻々と変化する状況に対応しつつ、友軍機とも敵機とも衝突を回避しながらの行動が求められる。単純な最短距離の経路ではなく柔軟な経路選択が求められる。
3:30:08~の単座戦闘機が無人戦闘機の操作を行う動画は必見です。音声と操作レバータッチパネル、
でARゴーグル等で操作しているが、お昼の混雑したマクドナルドの厨房より遥かに慌ただしい。
でARゴーグル等で操作しているが、お昼の混雑したマクドナルドの厨房より遥かに慌ただしい。
自律型の無人戦闘機は鉄人28号かジャイアントロボ並みもしくは覚醒したエバンゲリオン初号機のような自律性がほしい。(笑)
ARゴーグル 高橋氏の動画より切り抜き
航空戦闘の知能化を目指して
3:41:16 ~
AIが必要な理由 情報の増加と複雑化、任務の多様化複雑化、人手不測の深刻化。

3:41:16 ~
AIが必要な理由 情報の増加と複雑化、任務の多様化複雑化、人手不測の深刻化。

視界外戦闘における撃ちっぱなし型AAMミサイルの戦闘で母機のレーダーとミサイルのレーダーでは探知距離に差があり 近年中間誘導はGPS補正の慣性誘導に頼る場合が多いがミサイルのレーダーが探知可能な距離まで母機は目標を捕捉し位置をAAMに伝える必要がある。AIがなければ無人戦闘機+有人戦闘機の視界外戦闘は成り立たない。友軍が敵を圧倒するレーダセンサかつデータリンクを有している場合は問題ないが敵目標のステルス戦闘機からステルス性のミサイルが発射されている可能性を考慮し、離脱の決定を行う。発射されていると推測して早すぎる離脱はミサイルが目標を見失い、離脱のタイミングが遅いと相手の誘導弾に捕捉され撃破されてしまう。離脱のタイミングの決定もAIに託される。
意識決定サイクルOODAループとは、アメリカ空軍で大佐を務めていたジョン・ボイド氏が提唱した、あらゆる分野に適用することができる戦略の一般理論です。「Observe(観察)」「Orient(情勢への適応)」「Decide(意思決定)」「Act(実行)」「ループ」という5つの構成要素からその名がつきました。
元々は勝敗に関わる意思決定と実行のための思考法の1つで変化への対応に強いとされています。
この時点で、判断材料の不足に気づけば、観点を変えて観察(Observe)に戻って、ループすることも可能です。
航空機の自動操縦・カメラ、、赤外線センサレーダの自動操作・レーダの目標追尾/射撃・離脱
Orient(状況判断)Decide(意思決定)のAI化が進めば進むほど賢い無人戦闘機となる。
多種多様な航空戦闘の幅ひろい任務に対応できる万能なAIをいきなり作る万て夢物語です、まずは特定の場面を想定しこういった場面にはこういった対応が有効だとノウハウの蓄積が必要。
航空装備研究所が最初に選んだ課題が空対空戦闘の目視外空戦であり
空戦AIの優劣を競うコンペが公募された。➡空戦AIチャレンジ
【コンテストサイト】
https://signate.jp/competitions/769
シミュレーションイメージ

https://signate.jp/competitions/769/leaderboard
1位の虹ヶ咲学園ゲームAI同好会チームは古典的ルールベースのAIで481戦478 勝 2 負 1 分でした
2位のCanWeDoItチームは古典的探査+現代的ディープラーニングのAIで486戦442 勝 37 負 7 分でした
3位のkimparチームは現代的ディープラーニングののAIで488戦418 勝 60 負 10 分でした
3位のkimparチームは現代的ディープラーニングののAIで488戦418 勝 60 負 10 分でした
執筆中

















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Ddog
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