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カタパルト搭載目的はF35BのSTOL(short take-off and landing, 、エストール短距離離着陸)発進補助用である。 カタパルト+STOL発進でF35Bのペイロード15,000lbs (6,804kg)がF35AやF35Cの18,000lbs (8,165kg)並に上昇すると思う

カタパルト搭載を搭載したとしても、おおすみ後継多目的輸送艦には斜め甲板着艦フック用ワイヤーは装備しないと思う

故にE2Dのような有人早期警戒機は搭載しない→無人早期警戒機大型ドローンタイプの開発搭載が検討されるだろう

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もともとの艦首は台形。海幕によると、細い先端部分での乱気流を抑えてF35Bを安全に運用するために、甲板を横に付け足して四角形にすることが必要となっていた。


ロシアのウクライナ侵攻戦争が地上戦のせいだろうか、いずもかがが、艦首を改良するなどF35Bの発着が容易となった以外関連ニュースや空母保有の是非論をあまり見かけていない。
そんななか川重が3月に電磁カタパルトの提案をしていることを今頃知りました。

しかし、当ブログでは2017年9月の記事にて「防衛装備庁の将来海上装備とは?」とのなかでもしかしたらカタパルトではないかと可能性を書きました。



これは、水面下で、輸送艦おおすみ+掃海母艦みうらの後継艦が二万トン前後の強襲揚陸艦ではなく5万トン前後の正規空母の建造が検討されている可能性もある?。個人的には観てみたいが現実性はないだろう。カタパルトを装備した強襲揚陸艦みたいな艦になる可能性が高い。


カタパルトの有無はたとえV/STOL機のF35Bの運用を念頭においても設置の意味は大きい。仮にカタパルト搭載護衛艦を建造したならばした場合す艦載機型のF35Cを導入するのか?元々は艦載機のE2Dを運用するのか否か?私の知る限り議論されてはいない。現時点においては、カタパルト搭載護衛艦はF35Bとオスプレイにヘリコプターを搭載する艦となると私は思う。陸自が攻撃/戦闘ヘリの運用を止めることが決まったので上陸/強襲地点の掃討任務はF35Bのウエイトが高くなる。そう考えると三井造船やJMU案の2万トンクラスより一回り大型の3万クラスでカタパルト付の可能性があるのではないか?仮にF35CやE2Dの運用となれば着艦フックとワイヤーや斜め甲板など必要となるので5万トンクラスが必要となり、パイロットの訓練にも一段と手間がかかる。ヘリコプターとF35B,とオスプレイなら
着艦装備は不用だ。カタパルトはF35Bの発艦時燃料や兵装を能力一杯に搭載可能となる装備である。それだけでも十分である。
陸自の戦闘/攻撃ヘリの配備中止したが、強襲揚陸作戦に、ドローンはもちろん使用するだろうが、ドローンでは柔軟な対応ができるか疑問である。.強襲揚陸艦にカタパルトを装備して、F35Bの攻撃能力を増すことで 有人戦闘/攻撃ヘリコプターの空いた穴をF35Bが埋めることを考えているのではないだろうか? 私は最近台湾有事はすこしだけ遠のいた氣がしている。理由は習近平がまだまだ軍を掌握しきれていない為、軍部が台湾侵攻に抵抗する可能性がある。人民解放軍の幹部は台湾侵攻がいかに無理なのかそして下手をすれば軍が壊滅する可能性を知っている。






執筆中




なおギガセル電池は電磁カタパルトに使用されるとの話だが、レールガンや高出力レーザにも最適ではないだろうか?