Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ

政治経済軍事外交、書評に自然科学・哲学・聖地巡礼・田園都市ライフ、脳の外部記憶媒体としてこのブログを利用しています。2020/11/30以前はGoogle検索でキーワードを入れると常に上位にありましたが、日本のトランプ大統領デモを紹介した記事が米国でバズって以降検索アルゴリズムから排除され検索ヒットされにくい状態です。是非ブックマークをお願いします。このブログをご訪問していただいた方の知識や感性として共有できれば幸せに思います。


雷雨喘息だと?
中国が日本の処理水放出を批判していたら、中国人がガイガーカウンターをこぞって買ったらで中国人が国内で計測したらどこもかしこも福島より遥かに高い放射能数値が出たという爆笑大ブーメランになったという記事を楽しんでいたらどうやら断片的にもっと深刻な事件が起きてるらしいことを知った。
最初にまとまった記事を読んだのは当ブログと同じライブドアブログ「机上空間」というブログだった。

机上空間9月11日

この記事の内容には、後に重大な疑惑が発生しています。雷雨喘息に情報操作の疑い?の記事も合わせてご覧下さい。

日本の原発処理水が問題だと扇動している中国で、まるでタイミングを合わせたように、放射線障害事故が起きています。もちろん、中国政府は認めていないのですが、SNSとスマホという無数の記録媒体がある中、完全な隠蔽はできません。一言でまとめると、石炭採掘業者が、ウラン鉱の混じった鉱山を露天掘りで採掘した為、粉塵と化した放射性物質が拡散。雨が降ったタイミングで、地上に降り注ぎ、放射線障害を原因とする喘息を発症した人が、数百人単位で病院に押しかけ、まるで武漢肺炎の時のような騒ぎになっているという話です。
経緯を時系列で並べると、次のようになります。

・炭鉱の管理を行う政府機関が、最近になってオルドス炭鉱の採掘権の移管を行った。
・新しく権利を取得した業者は、もともと石炭採掘の専業業者で、効率の良い露天掘りを始めた。
・しかし、この炭鉱は、石炭に混じってウラン鉱も混在していて(伴生炭鉱と言います)、露天掘りは禁止されていた。
・8月20日から採掘を始めると、石炭の運搬をしていた2人のトラック運転手が体調不良を訴える。
・皮膚に潰瘍が見られたり、茶色い尿が出たり、明らかに異常な状態。最初は性病が疑われたが、病状は見る見る悪化する。
・放射線障害を疑った医師(炭鉱では、放射線障害事故は、職業病として広く認知されている)は、専門の病院に搬送。結果、そこで二人とも亡くなる。遺体は、特別制の放射線を遮断する鉛の棺に収められて埋葬される。
・丁度、時期的に激しい雷雨が一帯に降る。露天掘りで山盛りで戸外に置いておいた石炭の山に降り注ぎ、止んだ後に蒸発と共に空気中に放射線が拡散。断続的な降雨で、放射能雨が広範囲に降り注ぐ。
・雷雨の後で、花粉症のような症状や、激しい喘息を発症する市民が激増。病院に殺到する。この現象から、雷雨喘息という呼称が付けられる。
・水蒸気と共に拡散した放射能物質は、風に乗って山西省や張家口まで南下。北京市の一部でも、騒動は起きる。フフホト市や包頭市では、雨の後に放射性物質が検出されている。
・対原爆戦に組織された特殊部隊が、完全放射線防護装備に身を包んで、オルドス炭鉱を封鎖。
・しかし、採掘された石炭の一部は、既に市場へ出ていて、火力発電所も含まれている。つまり、燃焼を通じて、空気を汚染する可能性がある。・オルドス炭鉱が伴生炭鉱である事は、周辺住民や鉱夫にすら知らされていなかった。
・実際、露天掘り前でも、炭鉱周辺の住民のガンの罹患率やダウン症の発症率は、全国平均より50%も高く、以前から放射能汚染が進行していた疑いがある。また、甲状腺疾患の罹患率は、ほぼ100%と言われている。
・雨が放射能汚染されているという事は、降雨のあった地域の河川に流れ込み、飲料水が汚染される事と同義であり、この病気は今後、更に範囲を拡大する恐れがある。

恐ろしい話ですが、金になるとなると、法の適用が恣意的な中国を利用するのは、欧米も同じです。カナダのある企業は、中国の火力発電所の近くに施設を建設して、廃棄する灰の中から放射性物質を抽出する事業を行っているそうです。つまり、危険を知っていて、敢えて放置している事になります。つまり、手っ取り早く金になって、その国が取り締まらないなら、利用してやれと考える欧米企業は多く、現地住人の命など知ったこっちゃないと考えているという事です。「死ぬのは、中国人だし」みたいな事ですね。

普段、人権とか難民を救えとか言っている奴らの闇の一面です。劣化ウランは、砲弾の弾頭として軍にも売れるし、需要は高く、安全無視で採集できるなら、ボロ儲けの商売になるのですよ。こういう人権無視の危険な行為が金で解決できるのが、欧米が中国との関係を切れない理由です。万人単位で被害者が出ても、中国全体の人口からすれば、誤差みたいなもので、無視できると考えるのが彼らの共通点です。クズは世界中にいます。目立つか目立たないかの違いでしかありません。

そして、今のところ、中国政府は、これを明らかにする気は、まったくなく、隠蔽する気のようです。喘息を花粉症のせいにしています。しかし、晩夏・初秋に花粉症というのは、かなり無理がありますし、降雨後数日で爆発的に患者が増える喘息の説明になっていません。そして、既に事実の概要は、外部に漏洩しています。武漢肺炎と同じように、国内でパニックが起きるのも、時間の問題でしょう。


情報を探るとはじめ当局は日本の福島の処理水放出にかこつけ日本のせいにしようとしたようだが、さすがに無理がありすぎ断念したようだ。(笑)
薇羽さんの動画を見つけた薇羽さんの動画が一番真実に近そうなので抜粋します。


【薇羽が世間を看る】「雷雨喘息? 内モンゴルのオルドス炭鉱で放射線病が発生し、2人のトラック運転手が亡くなった。放射線源がさらに



伴生炭鉱(たんせいたんこう)とは石炭と他の金属資源が一緒に埋蔵された炭鉱のことで珍しいものではないそうだ。 

 ウランと石炭の混在は、珍しいことではありません。2008年に中国核工業集団が新疆ウイグル自治区で発見した万トン級のウラン鉱山も、石炭が混在する鉱山でした。放射性物質を含む伴生鉱山の石炭を採掘利用する際の安全上の課題と対策についての研究報告も発見当時に発表されています。

 最初から発見した中国人がいずれとんでもないことが起こると予想し警告していたようだった。

ウランが混じった石炭を燃焼させることで放射性物質が濃縮され、程度差はあるが人々の生活環境や施設内部が放射能により汚染され、核崩壊の過程で生じる放射線が外部および内部から人体に影響を及ぼし、健康が害される可能性について報告書に書かれていたとのこと。 

2012年環球時報紙は、石炭の採掘による核汚染のリスクについての記事を掲載しています。この記事は、中共の原子力部門と石炭部門が、交渉をめぐり争っていることを報じたものです

記事はまたおそらくウランは、最終的に火力発電所によって不注意に燃やされ、放射性の灰が近隣都市に降り注ぐことになるだろうという専門家の意見を紹介しています

中国でもまだ自由に報道できる時代であったようだ。

しかもカナダの企業が、雲南省の火力発電所近くに工場を設置し、火力発電所が廃棄する灰からウランを抽出しているとのこと・・・恐ろしい中国 
 

台湾の中央通信社の2019年報道では、キルギスのメイルスという旧ソ連時代にウランの秘密採掘場だった町について言及されています。報道によると、町の住民2万人の癌罹患率は、全国平均より50%高くダウン症などの先天性疾患もまた、国内の他の地域より多く、ほぼ全員が甲状腺疾患を患っているとのことです。

 火力発電所で燃やされたウラン交じりの石炭の灰は雨によって洗い流され地表に落ち。これにより地表付近の空気中放射線量は、短時間で50%ひいては100%まで上昇。たった一度の雨で、土壌や飲料水が放射性物質で汚染される可能性がありウランの吸収特性を考えるなら、飲料水から吸収された可能性が最も高い。雨の後に、患者が急増したことも説明がつく。
 
遂にエンターテインメントである闇のくまさんに取り上げられ、中国情報で一番信頼できる妙佛ディープMAX氏もこの事件取り上げたので当ブログでも取り上げます。でも真相は妙佛ディープMAX氏の言うようにかなり慎重に扱うべき情報のようです。

 




妙佛ディープMAX氏は実は共産党の情報操作は酷く、妙佛ディープMAX氏は喘息の患者が大挙病院にくるということは、必ずしも放射性物質が原因ではないかもしれない。放射性物質が原因と言う話すら共産用も情報操作を疑うべきで共産党が隠したい真相はもしかしたら別にある可能性まで疑っています。 新たな感染症か人体にとって有害な物質が大量に飛散した可能性があると考えているようです。最初にこの問題について読んだ机上空間ブログでもも同じく情報操作・武漢肺炎での中国共産党の隠蔽体質に懲りた機転の聞く人間が、感染症が発生したという事実の拡散の為に、最も人々の気を惹く「放射線」というワードを利用したというところです。次に考えられるのは、習近平体制に不満のある誰かが、攻撃の材料として、地方で起きた謎の感染症を利用したという理由です。

机上空間9月15日

内モンゴルで大勢の喘息症状の患者がでた通称「雷雨喘息」ですが、先日、このブログでも記事にしました。しかし、この情報に情報操作の疑いが出ています。どうも事実と、恐らくは想像で尾ひれが付いた部分が混在しているようで、中国共産党が何がしかの感染症の事実を隠しているのは、確実なのですが、放射線障害の部分は、昨今の福島原発処理水に対する不安が作らせたデマっぽいです。整理すると、以下のようになります。

先日の記事で書いた内容が、「事実」としてSNSを中心に拡散しているのは事実。

・内モンゴルの病院に、大勢の喘息症状の患者が押し寄せたのも事実。
・しかし、それが放射線によるものとする話は、非常に怪しい。
・話の筋が綺麗だが、そこまでの詳細が、漏洩するのが不自然。創作の匂いがする。
・症状が一般的な放射線障害とは異なるという意見がある。

どうも、真実として確定しているのは、内モンゴルで喘息症状のある謎の感染症が爆発的に増えているらしいという部分だけのようです。前回の記事の内容は、かなり幅広く「事実」として拡散しているし、病院に患者が殺到している様子は、動画も出回っています。なので、何らかの感染症が、広がったのは、間違いありません。

しかし、それが放射線障害と結び付けられたのは、どうも意図的な誘導があるようです。何が目的で、誰が行ったのかは不明ですが、放射能が広く中国の社会で話題になっているので、それを利用した、一種のプロパガンダの可能性が高いです。単にデマをイタズラでSNSで拡散したにしては、余りにも具体的過ぎます。何かしらの世論誘導の意図があったのでしょう。私は、まんまと引っかかったというわけです。

日本と結び付けられる部分が話の中に無いので、恐らく日本叩きとか、いわゆる国粋主義者によるプロパガンダでは無いでしょう。多分、この話の仕掛け人が利用したのは、放射能汚染というワードがホットで、人々の不安を煽るのに実にタイムリーな話題だったからです。

一番考えられる線は、武漢肺炎での中国共産党の隠蔽体質に懲りた機転の聞く人間が、感染症が発生したという事実の拡散の為に、最も人々の気を惹く「放射線」というワードを利用したというところです。次に考えられるのは、習近平体制に不満のある誰かが、攻撃の材料として、地方で起きた謎の感染症を利用したという理由です。

今後、注意すべきは、これが武漢肺炎とは別か、もしくは派生した、新種の感染症である場合です。まだ、死者が出たという話は出ていませんが、喘息の症状と、花粉アレルギーのような目の腫れ、呼吸器の痛みは、そこそこ重症な人も出ているようなので、これが武漢肺炎のように中国国内で抑えられずに拡散すると、第二の武漢肺炎になる可能性があります。

この情報は、誰かが利用する可能性があるので、今後の取り扱いは注意が必要です。

薇羽さんの動画に戻りますが、中共原子力科学研究所の教授や華北電力大学の教授たちが「いくつかの都市で火力発電所付近の放射線レベルを測定する実験を行ったところ、原発付近の数百倍という高濃度の汚染が見られたと言っています」「中国の大量のウランは、原子炉ではなく火力発電所で使われる可能性が濃厚で、そうなれば、放射性物質が大量の灰となって全ての人の安全を脅かすことになる」と言っています。状況から見て、中共当局は以前から、炭鉱の核汚染の可能性を知っていたと思われます。

しかし、炭鉱は中共各派の利害に関わる問題であり、また中共の最優先事項は常にGDPです。このためGDPにマイナスの影響を及ぼす要因は、無視されてしまったのです。核汚染のリスクが、中共幹部らの健康に影響を及ぼさないなら、彼らの食い物である庶民の健康などどうでも良いというのが中国共産党の理論です。 

忠共政権樹立以降、中共は国民の健康を第一に考えたことは一度もないし共産党員は出世と私利私欲のえげつない禽獣のごとき人ではない。

趙蘭健さんは、また「オルドスは、石炭を無分別に搾取する成金だらけで世界中の高級車がひっきりなしに走っていました。石炭採掘会社の経営者地方政府職員、メディア関係者、不動産開発業者などが一緒になって現地を恐怖に陥れています。香港の「大公報」でさえ、オルドスでの不動産販売のために現地で大公倶楽部を開設し、地元の不動産開発業者と協力して物件を売りさばいています」とツイートしています。

 

またその現地政府職員の富と、消費水準も大変な衝撃だったそうです。趙蘭健氏によると、1999年に北京のイケアで家具一式を購入しオルドスまで飛行機で持ち帰った人がいるとのことです。空輸費用は家具の値段の数倍です。しかし、これは不動産や炭鉱が金のなる木になる前のことです。

 元メディア関係者の趙蘭健氏のツイートが紹介されています参考

趙蘭健氏は、また「現地政府職員の多くが、億万長者です。国の土地と資源を売り、炭鉱を売り石炭を採掘して、ここ10年か20年で無数の億万長者が誕生しています。軍武装警察、大手国有企業は皆あの一帯の土地で財産を掘り起こしています。この悲劇的な失敗は、自然を見るも無残な姿に変えてしまいました。あの光景はまさに衝撃でした。あの地での天然資源開発と発掘は略奪であり、環境と生態系の破壊は、野蛮極まるものでした」と言っています。

さもありなん。中国の天帝様は中共王朝に易姓革命の鉄槌を下すでしょうね。

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天帝様は現代の易姓革命準備中
天帝とは
中国儒教および道教で信仰されている最高神である。その語源はの最高神であった天空の神「天」がの最高神であった卜占の神「帝」の概念を吸収して成立したと考えられている(三田村泰助『黄土を拓いた人びと』)。儒教では天子のみが祀ることを許された存在であり、天帝より受ける「天命」によってその人物は皇帝となって王朝を起こし、天命が変われば新しい皇帝が前の王朝を倒す「革命」となる。皇帝が善政を行えば五穀豊穣をもたらし、鳳凰麒麟霊亀といった瑞獣を送って称賛する。逆に皇帝が悪政を行えば、彗星天変地異といった凶兆で警告し、ついには反乱者に天命を与えて支援し、革命を起こして皇帝を滅ぼしてしまう。

皇帝の名前が変わるから易姓革命 - Wikipediaなのだが、放射能汚染や北京首都圏の記録的豪雨
天変地異といった凶兆で警告が出ている。だが邪悪な中共に天帝様はなかなか反乱者が出なくて業を煮やしているかもしれない。いっそのこと台湾有事になったら台湾が逆に大陸反攻でもしたら案外成功するかもしれない












































 
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コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. アットホーム
    • 2023年09月17日 00:26
    • 草w
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      Ddog

      Ddog

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