令和6概算予算の概要に
共通戦術装輪車(歩兵戦闘車)の取得( 24両: 246億円)と共通戦術装輪車(機動迫撃砲)の取得(8両: 82億円) が装輪装甲車(人員輸送型)AMV(28両:203億円)とともに予算要求が計上された。
○ 機動戦闘車等と連携し、機動的に侵攻部隊対処を行うための共通戦術装輪車 (歩兵戦闘車及び機動迫撃砲)を取得。
・共通戦術装輪車(歩兵戦闘車)の取得( 24両: 246億円)
・共通戦術装輪車(機動迫撃砲)の取得(8両: 82億円)
2019年9月10日に、防衛装備庁が96式装輪装甲車の後継車両として開発されていた装輪装甲車 (改)の開発中止を受けて、後継となる次期装輪装甲車の試験用車種に 2022年12月9日次期装輪装甲車(人員輸送型)としてフィンランド製パトリア AMVXP 8x8を選定したと発表があった。私を含め多くのミリヲタさんたちは、小松が撤退したショックも覚めやらないなか、「マジで?」「嘘だろう!」と、私も動揺してしまつた。ネットではPANZER系のミリヲタさんたちが口々に異議をとなえ、「三菱の装輪装甲車MAVは終わった」、砲塔がついた車輌も無駄になったと皆落胆していました。わたしも自分のブログ2020年6月7日記事 次期装輪装甲車・共通戦術装輪車など陸自関連最新調達状況 2020/6/3 契約に係る情報の公表(中央調達分)から
2021年12月には、陸上自衛隊富士学校で走行試験を受ける姿が目撃された[。三菱重工業が提案した機動装甲車との競作とされている]。 2022年12月9日、防衛省は次期装輪装甲車にパトリアAMVを採用すると発表した。「三菱製と比べ基本性能や経費面で優れていることが挙げられており、2023年度に次期装甲車の取得費用として26両を136億円を計上しており、今後は日本国内の企業によるライセンス生産も追求していくとしている。」とアナウンスがあった。 2023年8月31日、防衛装備庁は「プロジェクト管理装備品等の現状」において装輪装甲車AMVの取得数量を810両(派生型込み)、一両あたりの運用期間を20年と発表した。当初日本でライセンス生産するメーカーがあるのか疑問で、最有力と目された日立製作所がどうも乗るきがなさそうであったので、もし、ライセンス生産を請け負う企業がなければ、全車両輸入するつもりなのではないか?とも思っていました。、2023年9月1日、パトリア社は日本製鋼所との間でパトリアAMV XPのライセンス生産契約を締結したと発表した。同社によると防衛省・自衛隊に最新の装甲車両を納入するため、日本製鋼所がコマツにかわって装輪装甲車のメーカーになると名乗りをあげたことになります。
日本製鋼所JSWは 株式会社日本製鋼所(にほんせいこうしょ、The Japan Steel Works, Ltd.)は、鋼板、鍛造品、鋳造品、プラスチックの射出成形機、航空、自動車部品鉄道車両向け製品であるが、ミリタリーに関心がある人間であれば、戦車や艦艇などの砲を製造する会社として有名であったか、まさか装輪装甲車のライセンス生産を請けおうとは考えもしなかった。火薬の砲がレールガンの時代に移行するタイミングで。装輪装甲車の製造に進出するのは英断である。世界的な装輪装甲車メーカのパトリア社のノウハウを吸収しコマツに代わってやがては装輪装甲車の世界市場で競争力ながある会社に成長してほしいものです。なお、コマツのLAV後継がハーケイななるか、モラク社イーグルになるかまだ決まってはいないがどちらになろうと日本製鋼所がこれまたライセンス生産を請け負えば、大きく飛躍が可能であり、私はコマツの防衛産業撤退は不採算が大きな動機とは思うが、中国建機市場で荒稼ぎしたので何らかの中国からの圧力があり中国に阿った可能性があったのではないかとみていますが、日本製鋼所が大成功してコマツの親中役員たちが地団駄を踏む姿を見てみたいものです。
勝手にをリンクしておいて、批判するのはあまりよろしくないが、子供騙しの防衛省による大本営発表的報告をそのまんま信じているのだろうか?もう少し考えれば、誰でもおかしいと思うはずだ。
25中業
ある意味で、防衛産業維持の為の防衛政策コマツの救済策が、コマツが下手うったうえに撤退し防衛当局の柔軟性に欠け、硬直した政策は、あやうく防衛産業に大穴が開くところであった。まだどうなるか分からないが、日本製鋼所が装輪装甲車メーカとして新たに成長できれぱ結果良しだったが、危うくコマツが抜けた分は96式の後継車輌もLAV後継も全て輸入になるところであつた。
防衛省は、北海道重視から島嶼部重視が陸上自衛隊の再編の基本コンセプトであるが、それに防衛産業の維持し装輪装甲車メーカコマツの保護をからめたのがおかしいのである。現状は防衛省が試した試験結果より優れている装輪装甲車はパトリアAMV XPであるが、主に交戦リスクの低い後方に展開する普通化連帯に配備する。防衛省の評価では性能が劣る共通戦術装輪装甲車を交戦リスクが高い即応連隊に配備しますと堂々と公式に発表しているわけです。私はちよつと矛盾していると指摘したい。コマツが開発に失敗し防衛産業から撤退した時点で、普通科連隊と即応連隊の使用する装輪装甲車を別々にする計画を撤回すべきであって。柔軟に防衛政策を対応できなかった自分達の失敗を認めず、2系統装輪装甲車を調達することは間違っていないような強弁は見苦しい。私は共通戦術装輪装甲車の採用は16式機動戦闘車と部品を共用でき 正しい判断だと思っています。そして、結果オーライで日本製鋼所が新装輪装甲車メーカにそだってくれることを期待しますが、あきらかに防衛当局の政策は疑問であり、今後反省してもらつて省益より国益を重視した国防計画をたててもらいたいものである。
防
動的機動防衛力 偵察戦闘大隊 即応機動連隊 普通科連隊
共通戦術装輪車(歩兵戦闘車)の取得( 24両: 246億円)と共通戦術装輪車(機動迫撃砲)の取得(8両: 82億円) が装輪装甲車(人員輸送型)AMV(28両:203億円)とともに予算要求が計上された。
○ 機動戦闘車等と連携し、機動的に侵攻部隊対処を行うための共通戦術装輪車 (歩兵戦闘車及び機動迫撃砲)を取得。
・共通戦術装輪車(歩兵戦闘車)の取得( 24両: 246億円)
・共通戦術装輪車(機動迫撃砲)の取得(8両: 82億円)
○ 装輪装甲車(人員輸送型)AMV(28両:203億円)
現有の96式装輪装甲車の後継として、装輪装甲車(人員輸送
型)AMVを取得。
に「共通戦術装輪車(歩兵戦闘型及び偵察戦闘型と次期装輪装甲車と共通戦術装輪車は別の契約で、共通戦術装甲車のMAV発展系を導入し、かつ、次期装輪装甲車を導入するという契約」書き残しており、兵員輸送用としての96式歩装輪装甲車後継のパトリアAMVと、30mm機関砲のついた共通戦術装輪装甲車は別系統で契約されるので「三菱MAV共通戦術装輪車は終了していない 陸自戦闘車両はどうなるか?」という記事を書いた。
日本製鋼所JSWは 株式会社日本製鋼所(にほんせいこうしょ、The Japan Steel Works, Ltd.)は、鋼板、鍛造品、鋳造品、プラスチックの射出成形機、航空、自動車部品鉄道車両向け製品であるが、ミリタリーに関心がある人間であれば、戦車や艦艇などの砲を製造する会社として有名であったか、まさか装輪装甲車のライセンス生産を請けおうとは考えもしなかった。火薬の砲がレールガンの時代に移行するタイミングで。装輪装甲車の製造に進出するのは英断である。世界的な装輪装甲車メーカのパトリア社のノウハウを吸収しコマツに代わってやがては装輪装甲車の世界市場で競争力ながある会社に成長してほしいものです。なお、コマツのLAV後継がハーケイななるか、モラク社イーグルになるかまだ決まってはいないがどちらになろうと日本製鋼所がこれまたライセンス生産を請け負えば、大きく飛躍が可能であり、私はコマツの防衛産業撤退は不採算が大きな動機とは思うが、中国建機市場で荒稼ぎしたので何らかの中国からの圧力があり中国に阿った可能性があったのではないかとみていますが、日本製鋼所が大成功してコマツの親中役員たちが地団駄を踏む姿を見てみたいものです。
量産目前か? 自衛隊テスト中の新型戦闘車両を九州で発見! グルリと見てみた
防衛省がすでに大量調達決めた新装備
【乗りものニュース】9/20(水) 11:42配信
防衛省/陸上自衛隊が開発中の共通戦術装輪車の偵察戦闘車型(紀藤 論撮影)。
九州北部の山間部で2023年9月中旬、陸上自衛隊が試験中の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車」の姿が確認されました。
・【よく見りゃ全然違う!】似ているようで砲塔も後部扉も異なる共通戦術装輪車3種類をイッキ見(写真)
・ 撮影したカメラマンによると、走っていたのは、歩兵戦闘車型と機動迫撃砲(自走迫撃砲)型、偵察戦闘車型の3種類。すべて静岡県の富士駐屯地に所在する開発実験団隷下の装備実験隊に所属しており、支援車両として3 1/2tトラックや1/2tトラックも随伴していたそうです。・また、演習場の使用状況から推察して、おそらく射撃試験で来ていたのではないかとのことでした。・「共通戦術装輪車」は16式機動戦闘車のコンポーネントを流用して開発された国産の装輪装甲車両です。前出したような複数のタイプが存在し、すでに防衛省では2023年8月31日に公開した「令和6年度概算要求」において、共通戦術装輪車の歩兵戦闘車及び機動迫撃砲を取得するとしており、その内訳として歩兵戦闘車型を246億円で24両、機動迫撃砲型を82億円で8両、それぞれ明記していました。・なお、共通戦術装輪車は16式機動戦闘車などと連携し、機動的に侵攻部隊への対処を行うと前出の概算要求にも記されていることから、一部メディアなどが報じたところによると、陸上自衛隊の数多ある部隊の中でも「即応機動連隊」に優先して配備される模様だといわれています。
25中業
ある意味で、防衛産業維持の為の防衛政策コマツの救済策が、コマツが下手うったうえに撤退し防衛当局の柔軟性に欠け、硬直した政策は、あやうく防衛産業に大穴が開くところであった。まだどうなるか分からないが、日本製鋼所が装輪装甲車メーカとして新たに成長できれぱ結果良しだったが、危うくコマツが抜けた分は96式の後継車輌もLAV後継も全て輸入になるところであつた。
防衛省は、北海道重視から島嶼部重視が陸上自衛隊の再編の基本コンセプトであるが、それに防衛産業の維持し装輪装甲車メーカコマツの保護をからめたのがおかしいのである。現状は防衛省が試した試験結果より優れている装輪装甲車はパトリアAMV XPであるが、主に交戦リスクの低い後方に展開する普通化連帯に配備する。防衛省の評価では性能が劣る共通戦術装輪装甲車を交戦リスクが高い即応連隊に配備しますと堂々と公式に発表しているわけです。私はちよつと矛盾していると指摘したい。コマツが開発に失敗し防衛産業から撤退した時点で、普通科連隊と即応連隊の使用する装輪装甲車を別々にする計画を撤回すべきであって。柔軟に防衛政策を対応できなかった自分達の失敗を認めず、2系統装輪装甲車を調達することは間違っていないような強弁は見苦しい。私は共通戦術装輪装甲車の採用は16式機動戦闘車と部品を共用でき 正しい判断だと思っています。そして、結果オーライで日本製鋼所が新装輪装甲車メーカにそだってくれることを期待しますが、あきらかに防衛当局の政策は疑問であり、今後反省してもらつて省益より国益を重視した国防計画をたててもらいたいものである。
防
動的機動防衛力 偵察戦闘大隊 即応機動連隊 普通科連隊
コメント
コメント一覧 (2)
まだ戦力化は尚早なのか?
以前偵察隊員に話を聞いたら、
暗視装置よりも人間の目の方が使えると言っていました。
どんだけ凄い訓練しているのか?本来の人間の能力なのか?
そのそも当時10年前?の日本の暗視装置の性能が低すぎたのか?
偵察戦闘車型は歩兵戦闘車より
砲塔が少し低いですね、
監視カメラを重視してカメラの見通しを重視したのでしょうかね?カメラを上げれば関係ないような気もしますが、
それとも衛星通信装置に少しでも干渉しないようにしてるんですかね?
Ddog
がしました
Ddog
がしました