祝WBC2023で日本優勝しましたが23日の記事を考える中で日本チームはバランスがとれたドリームチームなのでドリームナインにでもしようかと思いつつ私独自の切り口がないかと情報を漁っていたら
ディスカバリーチャンネルの「【巨大な“何か”】誰も撮影できない第9の惑星“プラネット・ナイン”|解明・宇宙の仕組み」を見入ってしまいましたので今日のお題は「プラネット・ナイン」
6:06~プラネット・ナインがどのくらい遠いかの話が凄かった。
バレーボールほどの耐用を砂漠の真ん中に置くと、
胡椒粒ほどの大きさもない地球他岩石惑星は50m以内
更にサッカーコート1面分(120m)の距離に土星次の天王星は更にサッカーコート3面分(360m)の距離更に200m行くと海王星バレーボール大の太陽からおよそ800m
マイクブラウン博士ら計算したプラネット・ナインの軌道は楕円軌道で太陽の最接近距離近日点は300億キロ太陽と太陽と冥王星の距離の6倍
太陽と最も遠ざかる点は遠日点1800億キロボールの太陽からおよそ30km近くの距離
プラネット・ナインは都市伝説の類と否定する方がどうかしている。
プラネット・ナインって知ってますか? 太陽系の外縁に存在すると提唱されている大型天体のニックネーム。…そう、あるかないかわからないんです。たぶんあると思うけど、まだわかんないという謎の星。そのわりに仮説ではあるものの、星の大きさや軌道などが予測されているという、なかなかおもしろい存在なんです。限りなくあるに近いけどまだない星。または、ないのにあると思いたくなる星。このプラネット・ナインについて、昨年末に最新研究論文がでています。結果からいうと、存在を明らかにすることはできず、謎の星のままなのですが。プラネット・ナインに関する最新研究をリードしたのは、ノルウェーのオスロ大学の天体物理理論機関の研究員のSigurd Naess氏。チリにあるアタカマ宇宙論望遠鏡を用いて探査しました。インプラネット・ナインの存在が提唱されたのは2014年。2016年には、カリフォルニア工科大学の科学者Konstantin Batygin氏とMichael Brown氏が、エッジワース・カイパーベルトの遠くに物体の奇妙な動きが見られたとして、ナイン・プラネットの存在に関連するかもしれないと発表。その後、この奇妙な動き、物体は解明されプラネット・ナインの存在を裏付けるものではないと結論づけられました。プラネット・ナイン、仮説ではこんな星質量は地球の5倍から10倍。太陽から200auから800auの距離に位置し、大きな楕円軌道を1万年から2万年周期で公転している。(au=天文単位、1auは太陽から地球までの平均距離で約15000万キロ。)相当大きな星なのですが、太陽系外縁、つまり海王星の外には冥王星やエリス、ハウメアなどもあるので、ない話ではありません。で、天体素人は「それ都市伝説でしょ! だってそんなにデカイ星ならとっくに見つかってるはずだもん」と思ってしまうのですが、プラネット・ナインの存在証明が難しいのには理由があるんです。仮にプラネット・ナインが存在していたとして、太陽からかなり離れた位置にあるので光がほとんど届かない。反射する太陽光もわずかなら、星の放射もわずか。地球から存在を確かにできるほどのデータをとるのは至難の業なのです。過去に行われた人工衛星WIREでの探査も失敗に終わりました。アタカマ宇宙論望遠鏡による最新探査Naess氏のチームが用いたアタカマ宇宙論望遠鏡は、ミリ波で宇宙をスキャンできます。本来は、ビッグバンによって放射されたとする宇宙マイクロ波背景放射を探査するために使用されています。ピッツバーグ大学の天文学者で、プラネット・ナイン研究チームに参加、論文共同執筆者のArthur Kosowsky氏は、米Gizmodoの取材に対して、アタカマ宇宙論望遠鏡がいかに今回の探査に適しているのか説明してくれました。「プラネット・ナインを探るには、電子レンジレベルのわずかな熱発光線を探知する必要があります。また、プラネット・ナインが位置するであろう広い範囲を探査しなくてはなりません。センシティブかつ広範囲、この2つがアタカマ宇宙論望遠鏡が今回の探査に適している理由です。」300au~2000auの距離で、98 GHz/150 GHz/229 GHzで探査。地球の約5倍ならば、プラネット・ナインは、325auから625auのあたりに、10倍ならは425auから775auのあたりにあると予想。あるかどうか以前に、どこにあるのかも誰もハッキリとわからないんですね。さらに難しいのは、プラネット・ナインが動いているかもしれないということ。Kosowsky氏は「どこにあって、どの方向に動いているのかわからないので、億を超える可能性をコンピューターで調査しました。それぞれの可能性に対して、収集したデータから平均をだし、それぞれの軌道において、何か動くものはないかを探したのです」その結果、期待のできる軌道が複数見つかったものの、動く物体を見つけたと思ったらランダムなデータノイズだったなど、何百回とやればやるほど確かな軌道、動く物体を捉えることは難しいことがわかってしまう羽目に。それでも、アタカマ宇宙論望遠鏡によるスキャンによって、3万8000ものダイヤの原石的シグナルを発見。うち、3500はプラネット・ナインの存在を示唆する可能性があるといいます。その中には追加調査が行われるかもしれないシグナルも10ほどあるそうです。が、あくまでも可能性であって、どのシグナルもハッキリ確認がとれるほどのものではなく、今回の探査では大きな収穫はなしという結果に。今回のリサーチによって、プラネット・ナインが動いているとして、探査したエリア内においては、(プラネット・ナインが)地球の約5倍ならば可能性のある星17%を候補から排除、10倍ならば9%を排除できるということで、それでも謎解明に向けてちょっとずつ前進はしているのですけどね。
本来外縁天体はバラバラな公転軌道を持っているのに、その中から偏った統一性が見られる公転軌道を持つ天体だけが観測されている可能性が出てきました。もし外縁天体の持つ公転軌道が全体的に偏りがなければ、プラネットナインによる重力の影響が見られなくなるので、プラネットナインが存在するという仮説が崩れます!
2014年にアメリカ・カーネギー研究所の天文学者スコット・シェパード氏がその存在の可能性を示唆すると、2016年にはアメリカ・カリフォルニア工科大学のコンスタンティン・バティギン氏とマイケル・ブラウン氏がコンピューターシミュレーションで惑星の詳細を予測しています。
私はまた「都市伝説のニビル」と「古代シュメールの神話のニビル」とも違うと思う。
また観測で推計公転周期1万年~2万年のプラネットナインと伝説上太陽の周りを3800年周期では同一なわけがなくプラネットナインがニビルはそもそもともに発見されいない未知の惑星という以外共通点が無い。
10年位ごとに騒がれる惑星ニビルが接近するというバカ騒ぎは2012年の人類滅亡騒ぎと同じ位軽蔑している。
都市伝説界隈だと『アヌンナキ』とはシュメール語で「天より降り来たりし者」という意味です。
「天から下りし神々」の神話はシュメールから伝播したところがあり、アヌンナキに関連した話は、中国など各地で見られます。
30万年前、母星ニビルの減りつつある大気の保護政策のため地球を見つけ出したと、シュメールの文献には記されています。
二ビル星に住むとされる生命体が、地球に訪れた際に地球生命体の遺伝子と自分たちの遺伝子を掛け合せて、酸素で生命を維持できるように創造した生命体が「アヌンナキ」ですが。アヌンナキとは、惑星二ビルからやって来たとされる宇宙人のことです。アヌンナキは、人類が誕生するはるか昔から優れた科学力や文明を持っていました。見た目は人間とあまり変わりませんが、身長が3~10mとかなりの巨人です。アヌンナキが地球にやって来たのは、紀元前45万年頃です。アヌンナキのニンマー(二ビル星の女性科学者)が、人類の祖先となる「ホモ・エレクトス」と、アヌンナキのDNAを掛け合わせてを作り出したのが人間です。このプロジェクトを成功させるまで、数万年かかったといいます。
人類の進化のミッシングリングの説明としてアヌンナキ人類創造主説も説得力があるが、 私は惑星二ビルの存在は信じていない。私はシュメール人のルーツは日本人だと思っています。『アヌンナキ』とはシュメール語で「天より降り来たりし者」=天から降り立った神々=天孫降臨だとするとアヌンナキ=日本人の仮説もありかも・・・
現在、人工衛星では赤外線天文衛星「IRAS」と「あかり」で「プラネット・ナイン」の候補をしています。