Van Halen - Jump (Official Music Video)
【AFPBB News】10/7(水) 5:11配信
また私のロックヒーロが鬼籍に入ってしまった、いえバンヘイレンは高次元へJumpしていってしまった。【AFP=時事】(更新)ハードロック界を代表する米バンド、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)を率いたギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)さんが6日、がんとの闘病の末、死去した。65歳。息子のウルフ(Wolf Van Halen)さんが発表した。【写真】生前のパフォーマンスの様子ウルフさんはツイッター(Twitter)への投稿で父エディさんの訃報を発表。「最高の父親だった。オンステージ、オフステージで一緒に過ごした全ての時間が贈り物だった」と追悼し、「この死から完全に立ち直れるとは思えない。本当に大好きだよ、パパ」とつづった。オランダで生まれ、米カリフォルニア州で育ったヴァン・ヘイレンさんは1970年代、兄アレックス(Alex Van Halen)さんと共にヴァン・ヘイレンを結成。瞬く間に人気を集めた。代表曲には「悪魔のハイウェイ(Runnin' with the Devil)」、ギターソロ曲の「暗闇の爆撃(Eruption)」などがある。【翻訳編集】 AFPBB News
寂しいものです。
昨日偶然電車の夢がかなう象4の広告をみて、人間が死ぎ際に後悔する10のことといった類のページを幾つか検索していた。そのなかで必ずあるのが生きた証を残せなかったことがあげられていた。
所詮人間は生き物である限り自分のDNAを繋ぐことがその使命だから、自分が生きた証はDNAを繋いだことに尽きると思っていますが、人間はそのことさえ理解していれば多くの人間は穏やかな死を迎えることが可能だろう。たとえ子がなくとも、世間に名が知られなくとも、一生懸命働き社会を支えていたならばそれも生きた証だろうと私は思う。
だが、人は死ぬ間際もっと何かもっと生きた証が欲しいという。そういう人は死の間際まで煩悩が捨てきれなかった人たちなのであろう。
そうはいっても、なにかしらの生きた証というものを残したいと思うのは人情なのでしょう。では何を残せば・・・その生きた証になるのか・・・答えは人によって違うだろう。
バンヘイレンさんクラスのロックスターになれば、生きた証は名曲と呼ばれるヒット曲だろう。その点バンヘイレンさん後悔することはないだろうが、もっともっと名曲を残したかったかもしれません。
傍から見れば多くの人に愛され惜しまれある意味最高の人生だったかもしれません。
しかしながら、65歳はまだまだ若すぎる。本人はもしかしたら早すぎる死は後悔していることが多々あるかもしれません。
安らかにJump❗
Van Halen - (Oh) Pretty Woman (Official Music Video)
Van Halen - You Really Got Me (Official Music Video)
Eddie Van Halen Guitar Solo at Hollywood Bowl 10/2/2015
■近づくロック文化そのもののご臨終宣告ビートルズのポールマッカートニー氏が1942年生まれの78歳、1943年生まれのローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガー氏も後期高齢者の77歳、もし1946年生まれのフレディマーキュリーが生きていたら74歳、Queenのメンバーブライアン・メイ博士は73歳、ロジャー・テイラー71歳、ジョン・ディーコン69歳である。
ロック界のレジェンドたちも寄る年波には勝てないのかもしれない。
KISSの引退ツアーやら、2019年は世界最後のツアーと銘打ったものが多かったが、今年は中共ウィルス患禍で、そういったものがなかったが、ボヘミアンラプソディのヒットで伝記映画は幾つか撮られていた。
1960年代から活躍してきたロックレジェンドたちは老い次々と鬼籍へ入っていく。
残念ながらドリームシアター以降欧米から私のお気に入りとなるようなロックスターは輩出されているようには見えない。
1960年代から活躍してきたロックレジェンドたちは老い次々と鬼籍へ入っていく。
残念ながらドリームシアター以降欧米から私のお気に入りとなるようなロックスターは輩出されているようには見えない。
世界の主要な音楽フェスティバルでも、ロックバンドの出演機会が減り、代わりにポップ、ラップ、エレクトロミュージックのアーティストがヘッドライナーを務めるようになっていて、グラミー賞(Grammy Awards)授賞式で、ロック部門は何年も前からテレビ中継されなくなっているという。
エディ・バンヘイレン氏の死はロック文化そのものの死、ご臨終宣言へまた一歩近づいてしまったのかもしれません。
エディ・バンヘイレン氏の死はロック文化そのものの死、ご臨終宣言へまた一歩近づいてしまったのかもしれません。