世間ではパックスアメリカーナ=米国の覇権が終焉を迎えようとしているといわれている。経済学者は2012年資本主義の終焉を迎えるのではないかと唱える学者もいる。
先週のドイツ国債入札で十分な買い手が現れなかったことで、ドイツ国内でも危機感が一気に高まった。29日実施されたイタリアの国債入札では、利回りがユーロ導入以来の最高水準に上昇し、ソブリン債務危機がヤマ場に近づきつつあることが示された。 新発3年債の利回りは8%近くまで急伸した。長期間続けば、借り入れコストは持続不可能な水準に達するとみられている。前回10月末時点の発行利回りは4.93%だった。ユーロ圏の債務危機も後戻りできない地点に近づいている。
市場やビジネス関係者はユーロ圏が解体に追い込まれるシナリオが現実となることを予想し始めた。ユーロの天井はもしかしたらまだうえかなぁと思いつつも一応私あてております。
①原油価格の今後の推移に関する考察
②原油価格の今後の推移に関する考察 2年後:ゴールドマンとの予想勝負!
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/8723465.html
「今日も下がったね」と君が言ったから10月27日は最安値記念日・・・・・・明日も記念日かも? http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/18971313.html
相場というものは皆が強気の時が天井で皆が駄目だと諦めた時が大底となる。
私がネットデビューした2002年よりネット上で予想したことは100%当たったとは言いませんが、大筋ではかなりの確率で予想通りであったと自負しております。
この理論でいくと、来年のどこかが底となる可能性は高い。
あの、ジムロジャースはこのように言っています。
[東京 25日 ロイター] 米著名投資家ジム・ロジャーズ氏は25日、東京都内で講演し、日本の株式と円に強気の見解を示す一方、欧州と新興国の株式には弱気との見方を示した。
欧州の問題は根深く、信用問題がスペイン、イタリアに急速に広がってきたことで、金融機関の経営に問題が広まり、それが経済全体にも問題を引き起こすことになるのが懸念材料と述べた。長らく低迷してきた日本株は買いの好機との見方を示し、ユーロやドルの経済圏が混乱するなか、円は逃避先として資金流入が見込まれるとの見方を示した。
ロジャーズ氏は日本株について、過去20年以上、日本株投資をしてきた投資家で「いい思いをした人はいなかった。だからこそいま楽観的に考えられる」と指摘。なかでも、農業関連や天然資源関連の銘柄は買いとの投資戦略を語った。「世界的に農業問題が深刻化する時期にあり、農業は今後20─30年で最も成長の見込める分野」と話した。
<キティファン>
自身の私生活を振り返りながら、かつては人生のなかで子供は時間の無駄と考えていたが、現在2人の娘を授かり、その考えは間違っていたと分かったと述べたうえで、「私の家族にはハローキティ―のファンがおり、サンリオ(8136.T: 株価, ニュース, レポート)の株式も投資している。タカラトミー(7867.)の株も持っている」と語った。
<証券株、野村より大和が買い>
また、日本株のなかでは、多くの投資家が弱気の証券株も魅力的としたうえで、「野村ホールディングス(8604.)がリーマンブラザーズを買収したのは良くない判断だった。私なら野村の株は買わず大和(8601)を買う」とコメントした。
ロジャーズ氏は、野村のリーマン買収に好印象がない理由として、リーマン買収時に旧リーマン社員に非常に高額の給与やボーナスを約束し、人材を確保したが、その契約期間が切れると辞めていった人材が多かったと指摘。そのうえで、「大和はリーマンを買わずにいて賢明だったと思う時が来るのかもしれない」と語った。
一方、為替については、欧州のソブリン問題や世界的なマクロ環境の不透明さを考えると、円が逃避先として買われやすい環境になるとし、一段の円高を予想した。ロジャーズ氏は、「どの程度の期間、円にブル(強気)かは分からない」としながらも、「為替、経済、社会的な混乱がさらに発生すると予想され、その間、日本がセーフヘイブンになる。2─3年は日本の円がさらに高くなるだろう」と述べた。
(ロイターニュース 江本 恵美、編集:宮崎大)
さて、本書の内容とは関係ない前降りとなってしまいました・・・
この続きはまた帰ってから執筆します。
2008年2月に開設した当ブログも2011年11月30日70万アクセスを達成いたしました。
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執筆中