いまJ-waveでヘビーローテーション中の曲なのだが、何というおバカソングなのだろう!と私は思ってしまった・・・
刑事ドラマの主題歌だそうだが、「正義」という危険物を振り回し、「最後は必ず正義が勝つ」と叫ぶリリックは・・・失笑してしまいそうだ。
この曲を聴くと、パヨクの皆さんが根拠のない思い込みの正義を振り回し、空回りしている映像がなんだか目に浮かんでしまって・・・・
先日テロ等準備罪の採決の際、バカの一つ覚えで牛歩をやり、「恥を知れ!」と叫んだ恥知らずな山本太郎にぴったりのバカソングだ!
わたくしは正義を叫ぶ者ほどイカガワシイ者はないと思います。正義だと叫んだ者の正義であり、正義を叫ぶ者は、相手の言い分を「正義」という言葉で全否定してしまう、「正義」とは実に難しい、諸刃の剣のイカガワシイ言葉ではないかと思います。
最後は必ず正義が勝のではなく、最後に勝った奴が「正義」を名乗るだけなのだ!
ところで、安倍内閣支持率が10%も急落したが、まあ、驚くことはないだろう。
むしろ、マスコミの情報操作、イメージ戦略に動じない日本人が40%もいることが心強い。
今回の森友・加計学園、国連報告者カナタチによる安倍政権への言いがかりに等しい攻撃、イメージ操作でも就任5年目でも40%を維持しているのだ。
笑ってしまうのがTBSラジオの森本毅郎の番組内アンケート結果だ。日常的に政権の悪口を言い続ける朝の情報番組で「安倍内閣を支持しない」が97%が出て、パヨクが大喜びしている。
「安倍政権を支持しない」が「93%」!【TBS】森本毅郎 スタンバイ!2017.6.16 金曜日
まあ、共産党祭りでアンケートを採ってもそんな数字にならない。北朝鮮で米帝を支持しないかという、アンケートを採った数値に近いだろう。
不支持率が97%という結果は独裁国家のように、公平性と多様性に欠ける番組であると自ら宣伝している結果で、番組としては恥ずべき結果である。
・・・と思ったら、東京新聞がやってくれた!
東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編
【Yahooニュース】2017.6/20(火) 1:52 | 米重克洋 報道研究者/JX通信社 代表取締役
報道系ベンチャーのJX通信社では、6月17・18日の両日に実施した東京都内での世論調査の中で、各新聞の読者ごとに安倍政権、小池百合子東京都知事の支持率をそれぞれ調査した。調査の概要や実施方法は、本調査の詳報記事(リンク先)の通りだ。
この結果、安倍政権の支持率は各新聞毎にはっきりと分かれる傾向が見えた。
各新聞読者層別の安倍政権支持率・不支持率
特徴的なのは産経新聞と東京新聞だ。産経新聞読者のなかでの政権支持率は86%に達した一方で、東京新聞読者ではわずか5%と極端な差が表れている。不支持率は産経新聞読者が6%なのに対して、東京新聞読者は77%と、そのまま支持率を裏返した結果となった。
朝日新聞、毎日新聞の読者も政権支持率はそれぞれ14%と9%にとどまり、かなり低い。
安倍首相が国会答弁で「熟読」を求めたことで話題になった読売新聞の読者層では、政権支持率は43%と、不支持率29%を上回っている。
また、唯一の経済紙である日本経済新聞では、支持率が41%なのに対して不支持率は38%と拮抗した。
全体の傾向として、各社の社説や右・左といった報道姿勢の「立ち位置」と、政権支持率の傾向とがかなり一致していると言える。
各新聞読者層別の小池百合子東京都知事支持率・不支持率
対照的なのが小池知事の支持動向だ。産経新聞を除く全ての社の読者層で、支持が不支持を上回った。継続的に公開してきた都内世論調査でも、各政党支持層から幅広く支持を得てきた傾向を指摘しているが、「新聞読者層」という切り口でも同様の傾向が見える。
最近の東京新聞の暴走はあまりにも酷い。あの朝日ですら安倍内閣の支持率は
14%あるというのに、朝日毎日越えの、5%!東京新聞はもしかしたら通名で、本名は平壌新聞ではないだろうか?wwwwww
もはや、全国紙に公正で公平な報道など期待できない。いや、いままで公正で公平な報道をしていたという虚構が崩れただけなのかもしれません。
もちろん、報道機関に完全な中立などあり得ないわけですが、テレビで言えば放送法の第四条に「政治的に公平であること」と明記されていますので、少なくとも形式的にせよ中立に近づこうとする姿勢が求められます。日曜の朝のあのバカ番組は明らかに放送法第四条違反である。あのTBSの日曜朝の情報番組では司会者を含めコメンテーターが全員、「反安倍政権」で占められ「中立性」など端から考えていないかのようで、「安倍政権が進める平和安全法制は憲法違反だ」と一方的な結論、見解だけを視聴者に刷り込む。これはとんでもないプロパガンダです。
いま、テレビを見ない人が増えたと言われますが、それでもテレビの影響力は絶大で、その報道に感化されてしまう人が多数いることはたしかです。
安倍政権は、森友学園でも加計学園で、不正なことを行っていないにも関わらず、情報弱者や、政治経済に興味がない人種は、安倍さんがなんだか、違法なことをやろうとしているかのごとき印象だけが独り歩きしてしまい、情報操作が成されてしまっているのです。確かに長期安定政権であるから何かしらの綻びは出てしまい、豊田真由子のように思いあがった与党議員も出てしまうだろう。
我が愚妻も、「安倍政権は結局マスコミに突っ込まれるのは脇が甘いからだ!」と自分のマスコミによる影響力がまるでないかのごとく偉そうなことを言っているが、マスコミの影響を受けていることは間違いなく「テレビやマスコミの影響力は未だ無視できるものではない」と心底思いました。愚妻のような人は相当数いるのではないでしょうか。
本来、マスコミは視聴者や読者がある問題や課題について多面的な見方や多角的な検討ができるよう、考えるヒントとなる材料を提供する義務があるはずです。それがまさに、民主主義を守るために「報道の自由」を掲げる報道機関の基本的な役割だからです。様々な意見、異なった見方のなかから視聴者が自分なりに考えて行動する。それによって民主主義というものは成立し得る。
結論ありきの一方的な情報だけを垂れ流して視聴者を思考停止させるというのは、民主主義の危機と言っても過言ではありません。
「安倍政権は暴走している、驕り高ぶっている民主主義の危機だ」などと批判する報道をよく目にしますが、ひとつの情報や見方しか提示しないマスコミこそ、民主主義の危機を招いている元凶だと思います。
憲法改正問題も、そもそも、法の番人と言われる内閣法制局が自衛隊や戦力について「保有すれども、行使できず」などと訳の分からない解釈をしてきたこと自体が私には信じられません。国際社会において、日本だけが自ら「危険物」「取扱注意」のレッテルを貼り、「私に戦力を持たせると、どう暴れ出すかわからない」という前提に立った話など、どう考えても狂っているのです。
大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画WGIP(War Guilt Information Program) によって、見事に東京裁判史観による情報操作によってコントロールされた日本人の憲法解釈と言わざ
るを得ないのです。
その点、内閣法制局の長年にわたる憲法解釈を放置してきた自民党には重大な責任があります。安倍首相の先の加憲による憲法改正も、憲法9条の一項、二項を残したまま、自衛隊を明記すると発表したことに違和感があります。私は考える保守であり、安倍首相を支持はしても、盲従はせず何事も是々非々で見ているつもりです。
いまのマスコミの報道を見ていると、論理など全く考えていないとしか思えないものが多々あります。マスコミ報道がおかしいと、多くの国民が気がつきだしたのは、私のようなただ、本を読んできた読書人がネットで発言できるようになったからかもしれません。
小さいながらも声を上げてきた、2chの住人も含めた、地道な努力のなのかもしれません。マスコミが垂れ流す情報記事に対して論理がおかしくないか、事実に誤りはないかと我々が検証し、おかしいと声を皆がそれぞれ声を上げだしたからではなかろうか?と思う。
批判はするけど批判されることのかったジャーナリストは当然、傲慢になります。そんな連中が報じたことなど簡単に信用できるわけがない。いままで裏を取ったり、自らの報道の検証作業をしなかった朝日新聞をはじめとするマスコミは、もはや誰も信用しなくなったのだ。
権力には厳しいチェックが必要です。しかし、マスコミには絶大な影響力がある。日本人には「マスコミは権力である」という意識がまだまだ低いと思えてなりません。
それだけに、時として重大な誤りを犯すマスコミを我々が厳しくチェックする必要があります。内閣の支持率急落報道も、マスコミの情報操作に引っかかった人が10%いたというだけの結果であり、実際に選挙をすればわかると思います。