Ddogのプログレッシブな日々@ライブドアブログ

政治経済軍事外交、書評に自然科学・哲学・聖地巡礼・田園都市ライフ、脳の外部記憶媒体としてこのブログを利用しています。2020/11/30以前はGoogle検索でキーワードを入れると常に上位にありましたが、日本のトランプ大統領デモを紹介した記事が米国でバズって以降検索アルゴリズムから排除され検索ヒットされにくい状態です。是非ブックマークをお願いします。このブログをご訪問していただいた方の知識や感性として共有できれば幸せに思います。

タグ:男性

私は2006年に地方支店から異動となり横浜に転居して以来、パソコンに向かっている時や、読書をしているとき、車を運転している時はずっとJ-waveを聴いているJ-waveのヘビーリスナーである。

もちろんショーンKがパーソナリティを務めるJ-wave土曜の夜のビジネス番組”Make It 21”も10年ほどずっと聴いてまいりました。外資系のコンサルタント会社から独立したコンサルタント会社の経営者の割には、ホリエモンがかつて漂させていたギラギラしたヒルズ臭もなく、物腰が低く若いベンチャー企業の経営者達から話を引き出す能力は卓越してたと思う。番組のクオリティとしてはけして低くは無くむしろ高かったと思う。日本のベンチャービジネスのインキュベーターとしての役割を担った好感がもてる番組だった

私自身ほぼ毎週のように”Make It 21”を聞き流しながら本を読んだりブログを書いている時間が多かったので、今回の騒動は正直なところ驚いています。

世間ではだいぶ叩かれていますが、彼の番組パーソナリティとしての能力はとても高かった。すかしているけどほどよいスノップさはむしろベンチャー企業を興し野望を抱こうという番組の趣旨に沿ってプラスに働いていた。ショーンKのプレゼン能力についても申し分なく、偽物の経営コンサルタントであると、偽物だと言われてはじめて気がついた。番組開始から16年間、彼の能力があるからこそ続いたのだ。むしろ16年間も続く経済番組を続けたショーンKの実績を評価してもいいのではないか?

数年前ショーンKがホリディスペシャルで10時間くらいの番組のホストを務めたことがあったのだが、その時はさすがに彼の本業はいったいどっちだ?経営者が1時間番組ならまだしも10時間番組のパーソナリティを務めるなんてできるのか?と思ったこともあった。それでも有能な秘書がスケジュール管理をしているのかとも思っていました。

でも考えてみれば自分の会社のことについてあまり多くを語らなかった。たまに、昔先輩からこう指導されたことが有ったとか、話がでてくるが、現在手掛けているビジネスについては全く語らないから逆に守秘義務を守れる有能な人材なのではないかと思っていたが、実態が無かっただけなのか・・・そう思うと合点がいく。

J-Waveを自分の会社の広告塔にしているのだろうと思っていたので、J-Waveにだけ出演しているのであれば、大騒ぎされずに私達J-Waveリスナーたちを騙せとおせたかもしれない。

何の学歴や経歴もなければラジオのパーソナリティになれなかっただろう。常識的に何も実績が無ければパーソナリティになれないだろうと考えていた。
仮に太っ腹の番組プロジューサーが彼の才能を見抜きラジオのパーソナリティに起用したとしても、もしショーンKが川上伸一郎、熊本の私立真和高校卒業、テンプル大学ジャパン中退の経歴のプロフィールだったら私は彼の話を聴いただろうか?
おそらくテンプル大学ジャパン?しかも中退?おそらく私は川上君のことを馬鹿にして話など聞く気になれなかったろう。

悲しいかな私を含め日本は学歴で相手の能力や人格を推定してしまう。一定の学歴が無ければ話すら聞いてもらえないのである。一定の学歴以上の人間の中で競争をしている学歴社会なのである。残念ながら日本もそうだが自由の国アメリカは日本以上に学歴社会である。ビルゲイツもイーロンマスクもザッカ―バーグも皆超高学歴である。

大人は子供達に、ビジネスの社会で成功するには日本は一定の学歴が無い限り、スタートラインに立たせてくれないと言う厳しい現実を教え、学歴を獲得する厳しい戦いをするか否かを言い聞かせたり、子供の能力を見極めなくてはならない。
ショーンKの騒動は良くも悪くも日本は学歴偏重社会である証明になってしまった。

ニュースステーションに出演するショーンKを見つけた時は正直驚いた。そこまで時間があるのかよ?本業は?と、さすがに私も違和感を感じた。そしてそのコメントが経営コンサルタントであればクライアントの企業経営者や私達保守派のビジネスマンが納得できるコメントをするのではなく、朝日新聞側のコメントをした時に確かに大きく違和感を感じた。でも、文春が暴くまでここまで嘘で塗り固めていたとは思わなかった。

日本でなぜにベンチャー企業が育たないか少しわかった気がする。
ショーンKのような強い上昇志向とハッタリが効かないとベンチャーを目指せないこともあるが、日本はまだまだ出る杭は打たれる依然村社会である。
しかも、権威には弱く、権威と肩書さえさえあれば内容を吟味する前に有難がってしまうのも問題であって、日本の弱点である。

高学歴社会のアメリカは、日本より優れているとすれば、高学歴社会でありながら、
一定の実力さえあれば、学歴が無くとも日本よりは伸し上るルートは無くはなさそうだ。 ホリエモンもショーンKはもしかしたら、このまま成功していたかもしれない。
日本人は男も女も嫉妬心はけして弱くないのである。そして嘘つきは許さない。

本当にショーンKがハーバードを出てMBAを持っていたら整形疑惑もでなかったかもしれない。逆にイケメンでなければ経歴詐称も露見しなかったかもしれない。

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地上波のニュース番組のアンカーが決まればもう詐称に気づいた人間はいい加減にしろと告発するのは当然の成り行きだ。サラリーマンは人事にうるさいのも嫉妬からだ。J-waveは熊本には放送されなかったら良かったが、全国ネットではほらっちょ川上を暴露したような高校の同級生が黙っていられるわけがない。

ショーンK自身が自己暗示にかかり本当の自分と嘘で塗り固めた自分との区別がつかなくなってしまっていたのだろう。だからバレナイとでも思っていたのだろう。

わたしの経験から野心がある中小企業の経営者に多いのだが、皆そういった人は自分を大きく見せたがる。ショーンKはそういったありがちな経営者と同じくほら吹きだった。

中小企業ベンチャー企業経営者は多少ほら吹きでなければ務まらない職業である、良く言えば夢を語ることだ。だが、あまり背伸びをしすぎて失敗し、嘘がばれれば、爆風スランプの名曲“リゾラバ“のように、夢から覚めてしまう。


全部嘘さそんなもんさ
夏の恋はまぼろし
嘘じゃないさうぶじゃないさ
夏の女はまやかし
季節変わりはちょっとね身悶える

南風に誘われて浜辺で君と出会った
えぐるような水着に恋におちた
十字星の岩陰でコクのあるキスそのうえ
キレもよくて気持ちいい人魚姫
すてきこんなの初めてよもう離さない二度と
独りにしないでなんてこと

全部嘘さそんなもんさ
Kの声はまぼろし
嘘じゃないさうぶじゃないさ
Kの経歴はまやかし
季節変わりはちょっとね身悶える

地上波に誘われてワイドショーで君と出会った
えぐるような顔と声におちた
華麗な経歴の陰でコクの深い顔そのうえ
キレもよくて気持ちいいコメンテーター
すてきこんなの嘘初めてよもう話せない二度と
メディアに出演しないなんてこと
さて、今後ショーンKはどうしたらいいか?

まずは謝罪会見を開き、心に響く記者会見を行うべきだろう。その上で開き直るのだ!”経歴を詐称していたのは事実です謝罪します、しかし日本は学歴が無ければスタートラインにも立てない、私のことを、顔と学歴だけで見ていたのですか?人間としてとして見て下さい!、そして私は肩書や学歴だけで人を評価する日本を変えたいと思います!”とぶち上げれば、、ビジネスパーソン向け番組での復活は難しいだろうが?、マスコミの中で生き残れるかもしれない。いっそ”ほらっちょ川上”の芸名で売りだしたらいいだろう。


整形外科の広告塔・・・イエスほらっちょクリニック!

ほらっちょは今年の流行語大賞の予感!

そうはいってもショーンKはマスコミから抹殺されるであろう。彼は歌舞伎町の高級ホストにでもなるしかないだろう。いっそ中国人の富豪の奥さんを誑し込むジゴロにでもなればいいだろう。ここまでだまし続ける能力があるのだから、おそらくぴか一の才能で日本一東洋一のホストになれるかもしれない。



この画像は笑った・・・

転落戦隊後憐者ー
ミドレンジャー野々村竜太郎(カラレンジャー)
キレンジャー  佐野研二郎 (パクレンジャー)
アカレンジャー ショーンK (イケメンジャー)
アオレンジャー 佐村河内守(ミエルンジャー)
モモレンジャー 小保方 晴子(アリマスンジャー)

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この5人集めてテレビに出演させたらものすごい視聴率稼げそうだな・・・
フジTVやってみたら?


・・・・
J-waveは開き直って・・・Make ショーンK 21を放送したらどうだろう?
J-waveリスナーは許すと思うけどなぁ~




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2011.8.25 18:29 (1/2ページ)
芸歴30年余り、民放各局に数多くのレギュラー番組を持つ大物タレント、島田紳助さん(55)が突如芸能界を引退した。23日深夜の緊急会見で辞める理由を「暴力団関係者との親密な関係」と話したが、納得した人がどれだけいるだろうか。「お客への最大限のサービス」は、芸人として最後まで全うするのが礼儀。長年人気を支えてきた視聴者に対し、説明を十分に尽くすべきだ。(SANKEI EXPRESS)

紳助さんは、明石家さんまと並ぶこの世代の突出したエースだった。

漫才ブームをけん引した「紳助・竜介」のツッパリ漫才の斬新さ、後輩の「ダウンタウン」の漫才を見て「こいつらにはかなわん」とコンビをあっさり解消した潔さ、報道番組の司会、映画監督、音楽ユニットのプロデュースなど新分野に飛びこむフットワークの良さ。好き嫌いは別にして、同年代として常に気になるタレントだった。

近年、テレビのお笑い番組は、私生活の過剰な暴露、瞬間芸、変な顔など、本来の意味で「芸」とは言い難いネタが幅を利かせている。

それらも芸、と言う向きもあるかもしれないが、要は程度の問題だ。結果として芸人たちはどんどん小粒化し、消費され、飽きられてあっという間に消えてゆく。芸人の多くは「笑わせる」のではなく、専ら「笑われる」存在になりつつある。

紳助さんは、反射神経と言葉感覚の鋭さを武器に、「笑わせる」ことができる数少ない芸人だった。その上、対抗できる若手が育ってこないため、彼への番組依存度は高まる一方だった。

2004年、吉本興業の女性社員を殴ってけがをさせる事件を起こしたが、約2カ月間の活動自粛を経て復帰し、以前にも増して活躍した。テレビ各局は「紳助さん引退」のニュースを、民主党代表選などを差し置いてトップで報じた。

苦しいとき、笑うことで少し救われたという経験は多くの人が持っているだろう。「笑い」は私たちの日常生活で一定の効能を果たしている。

次々と苦難が襲いかかり先行きが見通せないこの時代に、笑うことの重要性は一層増しているのではないか。そのための身近な手段であるテレビ番組の、優れた担い手の一人が消えるのは残念だ。

唐突な引退宣言は、いや応なく余計な臆測を生む。ネット上では、既に引退理由の無責任な詮索があふれている。

「十数年前のトラブル」とは何か、解決してもらった暴力団関係者へのお礼はどうしたのか、そして何より、なぜ今「引退」なのか。一視聴者として疑問は尽きない。彼の卓越したキャリアを汚さないためにも、「一瞬てっぺんに立ったから悔いはない」などときれい事で終わらせず、きちんと説明してもらいたい。
私は、暴力団を擁護するわけではないが、今回の引退騒動は日本社会を蝕む異常なニューマ(空気)の表れと思えてならない。
私は紳助のトークが大好きである。何故彼の話が面白いか?彼の話には優しさと厳しさ、人生の奥深さを感じる。
社会は裏も有れば表もある。それが社会なのだ。
今の日本は徹底して暴力団追放のファシズムが吹き荒れている。
まるで病原菌を恐れ何度も何度も病的に手を洗い、歯を磨きすぎて出血する潔癖症患者のような気がしてならない。
どんなに手を洗おうと、手には病原菌は必ず残る。潔癖症患者は菌の存在を認めようとしないのだ。
この世には菌は存在する。けして無くならないのだ。菌と共存する社会であるべきだと私は思えてならない。
島田紳助は社会の裏表を知っているからこそトークが面白いのだ。ところが少しでも裏社会と付き合うと全て排除する。その風潮が異常としか思えない。
日本が活力を失っている原因の一つは暴対法を導入してしまったことも一つの一因なのだ。
裏社会は社会の底辺を支える存在でもあるのだ。社会の底辺を支えていた任侠・テキヤ・博徒を排除するが故に社会が壊れるのである。
そのことに何故気がつかないのだろう?
社会の底辺を支える任侠達の存在を認めない日本社会は異常なのだ。認めないからこそ今の日本社会が崩壊しているのである。
どんなに手を洗おうと空気中には病原菌は存在する。菌は上手く使えば人間の役に立つのだ。細菌が無ければお酒やパン・醤油味噌は発酵しない。
暴力団とはいえ人間としてこの世の中に存在するのだ。
任侠の人達を100%排除してはいけない。社会の底辺の秩序をなくせば、中国人マフィアや朝鮮人達が日本の底辺を支配する事になってしまうのだ。
島田紳助は引退すべきではない。
紳助と暴力団の交際を追求するマスコミや評論家の言説の方が異常なのだ!
日本人の潔癖症はプラスにはたらくこともあるが、原発の放射能に対するあの過剰な反応は異常だ。放射能は排出されたとはいえ人体に即影響を与える以上に福島県に風評被害を与えているのだ。
日本人の過剰な反応は稀代の芸人を闇に葬ってしまったのだ。社会的損失である。
芸人や相撲取りに潔癖を求める方が異常だ。芸能界や相撲取りは、暴力団とも繋がりがある卑しい人間であると認めればいいだけではないか。
戦前の芸人は博徒同様社会の底辺で市民のあぶれ者として卑しい生き物として扱われてきた。芸能人などTVに出て偉そうにしていたりチヤホヤされている人間は偉いのではなく、社会の底辺で生きている職業を持つ人間であると皆で再認識すればいいだけではないのか?
日本の文明文化論的に言えば、他人を嫉み足を引っ張ろうとする悪癖によって日本は過去多くの間違いを冒してきたのである。今回の暴力団との付き合いがどの程度であったかは私は知らない。だが、興業に関するビジネスは江戸時代より任侠博徒達が利害調整を図ってきたのだ。そういった歴史認識があるならば、たかが相撲取りや漫才師ごときに聖人君主気取りを求める側がおかしいのだ!
TVに出ている芸人は卑しい生き物であると皆で再認識すれば紳助は芸能界を引退する必要などまるでない。
島田紳助の引退騒動は日本文明の衰退と共振するのではないかと、私は強い懸念を抱くものであります。


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クレージーキャッツの(左から)桜井センリ、谷啓さん、安田伸さん、ハナ肇さん、犬塚弘、植木等さん(63年)
 
 
突然の訃報に驚いてしまった。まだお若いと思っていたが、78歳でしたか。
 
日本の至宝がまた一つ消えてしまいました、寂しいというよりとにかく「残念」。
 
TVを視ても最近は似たような吉本芸人ばかりで、谷啓さんのような個性的
ンターテナーがあまり見当たらないと思うのは私が齢をとったからだろうか?
 
 
  
谷啓さんといえばKing of ギャグ「がちょ~ん」はあまりにも有名。幅広い世代に親しまれた大エンターテイナーでしたね。
 
 
私がもの心ついた頃からTVを点けるとドリフターズやクレージーキャッツの面々が大活躍していた。今見ても心の底から笑えるエンターテイメント、あの時代の日本人の子供に生まれて本当に私は幸せでした。昭和の時代、日本の高度成長の象徴のような植木等さんやハナ肇さん青島昇氏はすでにあの世へ旅立たれ、そして谷啓さん。
 
嗚呼、昭和は遠くなりにけり
 
最近はNHKの教養番組アート鑑賞マニュアル「美の壺で、好々爺として登場して、知的刺激を与えていただきました。2006年初めて谷啓さんが好々爺的キャラで登場した時は、少々若い好々爺といった印象でしたが、「人生を楽しまなきゃ損」といった趣味人のご隠居キャラとしてはまり役でした。あと10年は我々を楽しませてくれるのではないかと思っていましたが本当に残念です。
 
谷啓さんの持つ飄々としたキャラは、他に見当たらない貴重なキャラクターだと思います。飄々(ひょうひょう)としているのだけれど、芯が強く曲がらない。しかも腰が低くて、周囲のの人達を包みこくような暖かさ。能ある鷹は爪を隠すが、谷啓さんの場合は、鷹であることすら隠してしまうような才能の持ち主だったと思います。
 
 
「クレージーキャッツ」の他のメンバーはみな、ミュージシャン志望で役者になろうとは全然思っていなかったが、ただ一人、谷啓さんだけがコメディアン志望でもあったそうだ。だがプロのジャズトロンボーン奏者としても一流だろう。タモリさんは、トランペットも吹けるコメディアンだけれど、谷啓さんは、コメディアンや役者もこなすトロンボーン奏者といっていいかもしれません。
 
 
 
この谷啓さんの追悼記事を書こうと、ネットを検索したところ、いまの30以下の人達は谷啓さんのことを知らないらしく、少々カルチャーショックでしたが、「がちょ~ん」だけは皆さん知っているようでした。谷啓さんが亡くなってもKing of ギャグ「がちょ~ん」は、国民的なギャグとしてこれからも生き続けるでしょう。
 
谷啓さん、私達を楽しませてくれて本当に有難うございました。

タモリ倶楽部 東京トワイライトゾーン 谷啓 その1


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太田竜氏が死去=評論、社会運動家
5月19日19時3分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000139-jij-soci
 評論家で社会運動家の太田竜(おおた・りゅう、本名栗原登一=くりはら・とういち=)氏が19日午前5時30分、腹膜炎のため東京都豊島区の病院で死去した。78歳だった。樺太出身。葬儀は行わず、後日お別れの会を開く。喪主は妻栗原千鶴子(ちづこ)さん。
 日本共産党を離党し、1957年に日本トロツキスト連盟の結成に参加。続いて第4インターナショナル日本委員会を組織したが、その後はアイヌ解放やエコロジーなど独自の社会運動や評論活動を続けた。  最終更新:5月19日19時3分



故人は、日夜風説と妄想を流し続け、トンでも本を多数出版され、我々を楽しませていただきました。

Benjamin Fulford を「イルミナティの走狗」と!罵倒し、Benjamin Fulford を涙目にさせた、先生には喝采を送りました。若き日に共産主義に組しただけのことはあり、些細なイデオロギーの相違に敏感で、内ゲバ内部抗争慣れした太田先生には老いを感じず、あと10年は長生きすると思っていました。

全世界的には偽書であることが確実視されているシオン議定書の原本を持ち、最後まで信じ、陰謀論の伝統の書を絶やそうとはしなかった功績は、立派なものです。

故人が作り上げたヴァーチャルな人物、ジョンコールマンの話を作り上げ、多くの好事家を楽しませてくれた功績は五島勉に次ぐものです。

もう、私を腹の底から笑わせてくれないかと思うと、残念で成りません。故人の「とんでも本界」に貢献した偉大さを思うと故人の死は、残念でなりません。

共産主義者の先生はきっとあっちの世界では、スターリンや毛沢東、ひょっとするとヒットラーといっしょになるかもしれませんが、くれぐれもユダヤ教の地獄にだけは堕ちないよう気をつけてください。 それでは、私たちを楽しませていただいた太田先生の霊に対し黙祷!  
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