民主党の千葉景子法相が落選した!天誅である!だが、9月まで留任だと!菅直人は国民の審判を無視するつもりか!神奈川の有権者は千葉をNO!と審判したんだ!レッドカードを貰った人間は即退場すべきだ!
千葉氏は若かりし頃赤軍派の女性闘士として火炎瓶を投げていたが、人権派弁護士となり富士見産婦人科病院事件、宇都宮病院事件を担当する。昭和61年の参院選に旧社会党(現社民党)から立候補し初当選。平成9年に社民党を離党し、民主党に入党した。
1999年8月5日、日の丸・君が代を国旗・国歌とする法律(国旗及び国歌に関する法律)について反対票を投じた。 土井たか子・菅直人らと共に 北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス:原敕晁さん拉致犯)釈放署名 、権侵害救済法案推進(準主導者)、 夫婦別姓推進 、死刑廃止推進 、戦時性的強制被害者問題解決促進法案推進 (従軍慰安婦問題捏造)、在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟 、朝鮮半島問題研究会(顧問)
以上のような経歴の持ち主が法相に就任していたことじたい、間違っている。在任中は一度も死刑を執行していない。
神奈川県民として、千葉法相を落選させることができ、他県の日本国民に対し責任が果たせて、ほんとうによかった。ついでに泡沫候補の中田元横浜市長の落選も横浜市民として溜飲が下がりました。横浜市民を愚弄した罰、自業自得である。
「たちあがれ日本」の藤井厳喜候補や「自民党三橋貴明候補にも投票したかったが結局、私は、みんなの党の小西候補と比例区藤巻候補に投票した。「新党改革」も第三局として選択肢ではあったが、投票する理由が無かった。
しかし自民党を離党した候補達は、読みが甘かった。与謝野や舛添も自民党内に残っていれば、今頃は某Y新聞の老害主筆あたりが「与謝野救国大連立政権」、舛添要一幹事長なんてこともできたろうに・・・・慌てる乞食は貰いが少ない。
『祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり、おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし』結局 菅政権が発足すると内閣支持率は鳩山前政権末期の2割台から6割台に「V字回復」。すると菅はあからさまに「選挙最優先」の姿勢を打ち出し、自らが提案していた党首討論や予算委員会も実施しないまま国会を閉じた。
国民を舐めきった民主党の態度にNOを突きつけたのだ。消費税のブレはその口実に過ぎない。
[東京 12日 ロイター] 参院選で民主党が大敗し、菅直人首相(民主党代表)が選挙戦で主張してきた消費税増税議論への影響は避けられない情勢となった。
首相は選挙後も超党派の協議を呼びかける考えに変わりがないと表明したが、民主敗北で首相の求心力は大幅に低下、消費税引き上げをめぐる党内の不協和音が一層高まりそうだ。
一方、改選第1党に躍進した自民党はじめ野党は早期の衆院解散・総選挙に追い込む考えを強調しており、ねじれ解消を模索する中での早期解散も視野に入ってくる可能性がある。総選挙の時期もにらみ、菅首相が選挙前に主張してきた2010年度内の改革案とりまとめは不透明感が強まっている。
<消費税の超党派協議、民主党内の抵抗勢力表面化の可能性>
菅首相は12日未明に記者会見し「今後も責任ある政権運営を続けていきたい」と続投する考えを表明。引き続き「経済成長・財政再建」の両立に取り組む考えを強調し、消費税を含む税制抜本改革に関する超党派協議を「あらためて呼び掛けたい」と意欲を示した。しかし、菅首相の責任論が浮上するなかで、消費税を含む税制抜本改革の超党派議論の行方が増税に反対する民主党内の「小沢」派をあぶり出す可能性も予想される。
超党派協議について菅首相は、谷垣自民党総裁も条件付きながら前向きの姿勢だとエールを送るが、野党はそろって民主党の方針の提示を求めており、消費税増税に一枚岩でない民主党内の勢力図が表面化する可能性が出ている。
谷垣自民党総裁は、(1)民主党がきちんとした成案をつくり、(2)民主党がばらまきのマニフェストを整理するなら、「いつでも協議には応じる」と指摘。山口那津男公明党代表も「われわれのほうが社会保障についてその中身を議論すべし、その上で財源のあり方について議論すべしと提言してきた。まずは、われわれの提案を受けるかどうかが民主党側に問われている。まず、答をいただきたい」と民主党をけん制している。
消費税増税についてまとまっていない民主党に成案を求めることで、民主党内の勢力図をあぶり出し、一部の切り崩しを狙うかのような戦略にもみえる。
<ねじれ解消模索で、早期の衆院解散も>
また、参院選での民主の大敗で、野党からは早期の衆院解散総選挙を求める声が強まった。菅直人首相が、鳩山由紀夫前首相から政権を引き継いだ時も「参院で信を問う」としていたためだ。ねじれ国会で政策が停滞する事態への対応について谷垣総裁は「一刻も早く政府・与党は国民の審判を問うべきだ」と述べ、早期の衆院解散に追い込んでいく考えを強調。
みんなの党の渡辺喜美代表も「ねじれを終わらせるにはできるだけ早く衆院解散をやるべきだ」とし、「これ(来年の統一地方選挙)と一緒にやったらよい」と述べた。
民主党は2009年の衆院選で300議席を超える圧倒的な議席を獲得したが、参院で否決された法案が衆院でいずれ採決できる3分の2議席を確保していない。党内には自民党の麻生政権が解散時期を読み誤った轍を踏むまいとの見方もあるもようで、追い込まれて解散に動く前にうって出る可能性も出てくる。判断を左右するのは、小沢前幹事長の復権が強まるかどうかにあるとの声が聞かれる。
(ロイターニュース 吉川裕子記者 伊藤純夫記者;編集 石田仁志)
みんなの党の躍進は、我々証券金融に携わっている人間にとっては朗報といえよう。
菅直人のマクロ経済から・財政・国際金融の無知さ加減はひどかった。とても財務大臣を勤められる能力が無かったのに、棚ボタで総理。はっきり言って、経済音痴の菅直人が財務官僚の操り人形と化して、経済成長なき財政再建政策に暴走する危険が去り安堵した。その証拠に今まで政権与党だった自民党が選挙大敗の翌日の日経平均は大幅安/暴落が相場だったが、今日の日経平均は、引けはほぼかわらずの37円安、日経平均は一時プラスであった。
みんなの党「10議席獲得」で「ねじれ国会」はマーケットの好材料になる
9議席と10議席ではまったく違った!
みんなの党は、基本的にはアジェンダすべてについて法案が作成できる。また、すでに前の国会で提出した公務員改革法案やデフレ克服法案なども用意している。
公務員改革法案では給与法改正もふくまれているので、自治労が飲めず、民主党も賛成できなかった。先の国会では民主党は否決するなど、法案成立のハードルは高い。
デフレ克服法案は、民主党のマニフェストに書かれていないが、民主党内でも支持されるなどハードルは低い。
みんなの党は、こうした硬軟織り交ぜて「法案攻勢」にでるだろう。この意味で、国会のねじれは、みんなの党が経済成長を推進する法案を出すチャンスにもなる。そうなれば、マーケット関係者から評価の高いみんなの党の政策の実現可能性が高まり、逆にマーケットにとって好材料にもなりうる。
さらに、ねじれの中で、民主党が丁寧な国会運営という以上、政府提出法案や予算案についても柔軟に修正協議に応じるようになれば、国会の役割が再認識されるかも しれない。
またマーケットにとって今の時点での好材料をひとつだけいえば、これで民主党と国民新党が合意している郵政法案の成立の可能性がやや低くなったことだろう。民主党の郵政法案は海外からみれば、日本の改革姿勢の後退のシンボルであった。これはマーケットにとって小さな朗報だろう。
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/swf/blog_small.swf?user_id=Bo4uxIuSX6BfwXZC だが、小沢がどう動くかだ、自民と民主の大連立案も話題に挙がっている。
前回の自民民主の大連立構想ははおそらく福田Jr元首相からの働きかけであったろう。小沢と谷垣では今度は小沢から民主を割って自民と連合することもありえそうな予感がする。保守だと思っていた小沢が節操無く旧社会党閥に近付く事ができたのは、小沢は、イデオロギーに関心があるのではなく、単なる政局好きだからであって、今度は平気で自民との合併を考えるだろう。
自民と現民主執行部の大連立案もあるらしいが、民主の現執行部にそんな大技を仕掛ける人材はいないであろう。
ここから数ヶ月、ワールドカップは終わっても、政局好きにはたまりませんね・・・・
それにしても私は、選挙に立候補したわけでもなく、サッカーのピッチに立っていたわけではないのですが、週末は選挙とサッカーでぐったりです・・・
今朝駅で配布していた「みんなの党」のアジェンダを受け取った。「みんなの党」のアジェンダは比較的私の考えに近い。

