[古森義久]【中国人観光客のマナーを考える】~白昼の銀座で起きた“事件”~【japan-indepth】2015/10/1
古森義久(ジャーナリスト/国際教養大学 客員教授)
「古森義久の内外透視」

白昼の銀座の中央通りで女の子が恥部を丸出しにして、おしっこをした! ショッキングな光景だった。そう中国人「観光客」である。僕は東京の街を闊歩するマナーが悪い中国人に対し嫌悪感を抱く。
ワシントンと東京とを頻繁に往来する私にとって、東京にくるたびに感じるのは中国人訪問者の存在のふくれあがり、そして傍若無人としか評しようのないその行状、さらにその言動に対する一般の日本人の深刻な顰蹙ぶりである。この状況のエスカレートは単なる「外国人のマナー」というような次元を超えて、日中関係全体への影響までを考えるべきところまできた、と実感させられるのだ。
ただし中国人とは、とか、アメリカ人なんて、という物言いには慎重にならねばならない。特定の国民や民族をひとくくりにして、あれこれ断定することは人種的な偏見や差別につながりかねないからだ。実際に偏見や差別がなくても、そんな印象を与えることだけでも、現在のグローバル化社会では好ましくないとされる。だがその一方、日本の社会で特定の外国からの訪問者たちによって頻繁に引き起こされる特殊な事態は無視することも適切ではないだろう。
さて銀座のおしっこである。
「中央通りの歩道のどまんなかで、中国人の父親が娘らしい幼女を抱き上げ、下半身を裸にして、おしっこを文字通り、シャーとさせたのです。この光景には私だけでなく、通りがかりの日本人たちがみな唖然としていました」
銀座の一角で小さな料理店を営む旧知の女性から聞いた話である。日本人だって、私自身が子供のころは男性の立小便というのは珍しくなかった。女の子の屋外での小便というのもきっとあっただろう。だが2015年の現在、東京の盛り場の白昼となると、話はまったく別である。ちなみに中国以外からきた外国訪問客によるそんな話は聞いたことがない。
だが実は私自身はその話にそれほどの衝撃は受けなかった。中国に住んだ2年間にそんな光景はすでに見ていたからだ。一度は中国の国内航空便の旅客機内で若い母親が幼児の息子に通路で小便をさせていた。北京市内のスーパーマーケットではこれまた男の幼児が、なんと母親が押すショッピングカートに乗っていて、立ちあがり、いきなり小便をした。いずれも至近で目撃した光景だった。
こうした国や社会の人たちがどっと日本にくれば、銀座での行動パターンは驚きには値しない。だが中国の「習慣」や「文化」を知らない普通の現代日本人はびっくり仰天だろう。そんな出来事が続くとどうなるのか。
最近の日本側の一部には「中国人観光客の増加で、日本のよさを知る中国人が増え、日中友好が促進される」という論調も聞かれる。果たして本当だろうか。国際間の人間関係、民族関係では相手を知れば知るほど、距離感が増すという実例もまちがいなく存在するだろう。
来なくて結構、爆買いなど来なくて結構!頼むから日本に来ないでほしい。
街を歩いていると不快な大声で闊歩する中国人観光客を見かける。
ここは日本なのか上海なのか・・・・
大学で中国語を選択した私が言うのも説得力がないが、中国語の発音が気持ち悪く生理的に嫌悪感を抱いてしまう。私はレイシストなのだろうか?違うと思う。
私はマナーが悪い日本人にも嫌悪感を抱き、時には例えば電車の中とか、街中で注意する。マナーの悪さに対して嫌悪感をいだくのであって、大声で騒ぐ中国人に対し嫌悪感を抱くのは、単にマナーが悪いからである。黙っていれば嫌悪感は抱かない。
20世紀初頭フランス租界の公園(現黄浦江沿いにある公園)に「犬と中国人入るべからず」という札が掲げられたる有名な逸話であるが、札を掲げたフランス人の気持ちがわかるような気がする。
ちなみにGoogleで中国人と入力すると

中国人でも、今まではある程度教養を持っている階層の人間が日本にやってきたので、それほ大問題にはならなかった。だが、ついに、路上で小便大便を平気でしてしまう庶民層まで日本に来るようになってしまった。そんな中国人には観光ビザを発行してほしくはない。少なくとも小学校に上がる前の乳幼児の観光目的の来日は遠慮してもらいたい。
会計前にアイス食べた新婚旅行の中国人夫婦…注意され店員殴る 札幌のコンビニ【産経ニュース】2015.9.27 15:28
コンビニ店内でマナーを注意した店員に暴行したとして、札幌・中央署は26日、傷害の疑いで、住所、職業いずれも自称の上海市、銀行員、栄嘉欣容疑者(36)と妻の会社員、趙●(=日へんに斤)●(=日の下に立)容疑者(25)を現行犯逮捕した。2人は中国籍の夫婦で新婚旅行中だった。
逮捕容疑は26日午後10時35分ごろ、札幌市中央区北5条西6丁目のコンビニ店内で、店員の男性(24)の顔を殴ったり、髪をつかんで蹴ったりするなどして、鼻や頬を打撲させた疑い。
同署によると、会計前に店内で趙容疑者が開封してアイスクリームを食べ始めたため、店員が外に出るように手ぶりで指示したところ、夫婦に暴行された。栄容疑者は「妻が侮辱されたと感じた。殴ったことは間違いない」と容疑を認めている。
中国人のマナーが酷いというニュースが流れると、必ず海外旅行が自由化した1970年代日本人の団体旅行客が顰蹙を買ったことを持ち出して、中国人旅行者を擁護する人がいる。
確かにその昔農協ツアーの田舎のお父さんお母さん達が海外で色々とやらかしたかとは思うが、根本的に違うのではないかと思う。
根本的な文化の違いで、中国人があと30年や40年で日本人のようにマナーが良くなるとは思えないのである。理由は中国人という民族の子育てに問題があると私は思う。元凶は中国の尻あきズボンである。

80年代初頭に中国へ旅行をした際に見かけたのだが、初めは貧しいからかと思ったのだが・・・これは文化なのだと悟った。蛇腹式の連結バスで急に臭い匂いがする。匂いのする方を視ると、蛇腹のところで子供がウンコしているのだ。周囲の大人は誰も咎めようとはしていないのだ・・・・あの尻あきズボンはどこでもかまわず大小便をさせても良いと言うズボンなのだ。
フロイトは子供の頃の大小便の仕方によって人格形成に多大な影響を与えると発見した。有名な肛門期説である。
フロイトによれば、この時期の小児性欲の中心は肛門である。子供は排便を意識し、コントロールの方法を教えられ、適切なときと場所でトイレに行くという「トイレットトレーニング(排泄訓練)」が可能になる。時期については諸説あるが、おおむね2歳から4歳頃までとされる。この時期の子供には自己中心的、情動的な傾向が強い。そのため自分の欲求を即座に満たそうとする場合がままある。何も教育しなければ、どこでもうんちをしてしまう子供であるが、排泄という肉体的反応を適切に行なえるようになることで、性格や自己規律に対して何らかの影響があるとされる。
親は、この時期の子供に対して規則正しく衛生的に排便するように教育することが求められる。そうした親からの働きかけが社会的圧力となり、「適切な排泄行為をしなければならない」という規律と、「母親の要望にこたえられた」という達成感や充実感を得る。このような教育が子供に徐々に適切な排便を身に付けさせていく。
中国人がなぜマナーが悪いのか?
その根本は幼児期に排便のトレーニングが出来ていないので、自分の欲求を満たそうとする傾向が強い。幼児期にあのような穴あきズボンを履かせる文化の中国では、当然マナーとか規律を守ろうとする人格が育たないのだ。
穴あきズボンで育った中国人が大人になってもマナーとか規律を守る人格が育っていないのだ。
中国人のマナーが改善されるには根本的に幼児期に排便の訓練をさせなくてはいけないので、到底30年や40年で中国人のマナーが日本人並みのマナー並みになることは無い。